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2022年07月22日
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【理解できる時代が始まる第75弾・第1節~8節】



…『日本を護り育ててきた天照大神からのメッセージ②』
第2節 他の国の人々と違った日本の特質…(1988年3月22日霊示)
①他の国の人々と違った日本の特質
…(秩序・協調・男女の美しき愛)
②神の愛する人間像…愛を実践する人

①他の国の人々と違った日本の特質…(秩序・協調・男女の美しき愛)
 様々なことを語ってまいりましたが、日本の特質という国の大切な特徴について、お話してまいりたいと思います。日本の国は、あるいは日本人には、どうしても他の国の人々とは違った点がいくつかあります。

 第1には、「秩序」というものを大切にする考え方です。秩序、それは、社会が安定し、人々の住む村が、町が、国が、安定していくための原理であるともいえましょうか。そうした見事な均整の取れた人間関係、それが秩序であります。
 日本では古来より、この秩序ということが、何にもまして大切でした。そうして、秩序を乱すという者は、それだけでも罪であり、悪でもあると言われたものです。
 秩序を乱す者すなわち、美を破壊する者であります。集団の取り決め、神から降りた教え、こうしたことを守りながら生きていくのが、人間たちの生き方であります。
 ところが、神の教えを無視し、お互いが苦労の末に取り決めた約束事を次々と破るような人間が出てきたのでは、そうした秩序は守っていけません。
 これは社会においても、どうすれば素晴らしい安定感にあふれる、秩序ある社会をつくっていけるか、それを考えていかねばなりません。単なる個人主義や自由主義、個人の意のままに、世の中が変わっていけば良いというものではありません。
 できるだけ神の理想に近い社会を、どのような形で作っていくのかを知らねばなりません。こうした秩序という考え方が、人間にとって最初の大切なことだろうと思います。
【2.協調】
 日本の特質の第2は、【協調】ということです。ともに協力し合い、調和を目指していくという考え方です。秩序を守り、そして協調していく。譲るべきところを譲って、お互いの良いところを認めていこうとうする。
 「長所のみに目を向ければ、そこに悪人はいない。人の長所と付き合っていければ、困ることはない」、そうした言葉があります。美しき心情…それは、多くの人々の良きところ、長じたところを見ていく心です。これが協調を生んでいきます。
 自分が他より偉いと思うときに、そこに我が生まれ、争う気持ちがあった時に、他の人々の持つ長所、素晴らしいところを認めていくということは、決して支配と服従といった形で運営されて良いものではありません。そこに必要なものは、お互いを尊敬するような社会の在り方です。
● お互いを尊敬する…それは、一人ひとりの人間が、すべて神の意を体して地上に生きているということを認めることです。一人一人の人が、神の理想とする社会を地上に作るために存在しているということを知ることです。これが協調ということの意味です。

 お互いに尊敬し合い、尊重し合う、相手の中の美しいものを見出していく、長所を見出していく。それは、相手の中にある神の特質でもあるからです。そうした気持ちを忘れてはなりません。
【3.男女の美しき愛】
 日本の特質の第3として挙げられるものは、これは【男女の美しき愛】ということだと思います。
 西欧においては、男女がそれぞれ自分の独特の価値観を主張し合い、お互いが平等であるとか、私とどちらが偉いとか、偉くないとか、こうしたことがよく言われておりますし、女性の地位や待遇の改善ということが、社会的な運動や問題になっていったり、あるいは、その運動や問題は、日本にもまた、波及してきているように思います。
● けれども、日本人の特質として大事なのは、男女は共に競い合う仲ではなかったということがあるのです。男女はともに相助け合うという、そうした愛の中に生きていたのが真実の姿です。

● 決して、妻が夫と競い合うことが正しいことでもなければ、夫が妻を奴隷的に扱うことが正しい姿でもありません。男女はお互いに相助け合って、より高いものを生み出していく、より精神性あふれるものを生み出していく、そうした使命を持っているのです。それが男女の在り方です。
 こうした男女の在り方を忘れて、男の利益、女の利益、男の立場、女の立場というものを、ことさらに守ろうとしたり、ことさらに主張しようとしたりしてはなりません。
 ともに相助け合って、いかに素晴らしい世界を創っていくか、素晴らしい社会を創っていくか、ユートピアの礎を創っていくか、これに努力せねばなりません。そこに日本の特質の大切さがあるのです。
 このように、私は日本の特質として、どうしても欠き難いもの、言い忘れてはならないものとして、「秩序」「協調」「男女の助け合う愛」、この三つがあると思います。

②神の愛する人間像…愛を実践する人
 さて、本章を締めくくるにあたって、「理想的人間」ということについて語ってみたいと思います。これは、言葉を変えるならば、「神の愛する人間像」ということにもなりましょう。神はどのような人間を愛しているのか、これが大事であるということです。
 神と言われる言葉にも多様性があり、宇宙の根本神の心はなかなか計り難いものがありますが、三千年の歴史の中で、神とも称されてきた私のたち側から言うならば、神の愛する人間像には三つの姿があると言えるのではないかと思います。
【1.秩序と調和を大切にする人間】
 第一の姿は、「秩序と調和を大切にする人間」です。秩序を大事にする考えは、結局、調和を生んでいきます。秩序と調和を大切にして、そして社会全体の美しい姿を描き出していくということ。これが大事です。
 秩序を破るということは、それ自体が一つの不調和であり、地獄絵図であります。秩序を大切にしていく。そして、調和を大事にしていく。人々との間の和と大事にしていく。協調を大事にしていく。ここが重要ではないかと思います。
 この意味で、現代に蔓延している自我我欲を主張する生き方、我欲、我流の生き方に対して、私は、厳しい警告をしておきたいと思います。それが、地獄を生んでいる原因であるということに、気づかねばなりません。
 秩序と調和ということを大切にして、自然の姿、あるべき姿にもっていくということ、これが大事です。上役は部下を指導し、部下は上役に仕え、師は弟子を指導し、弟子は師に仕える。こうした本来のあるべき姿に立ち戻ることが、とてもとても大事であると私は思います。
【2.愛の実践】
👁 神の愛する人間像としての第二として、私は、「愛の実践」ということを上げておきたいと思います。
 愛の実践とは、すなわち、多くの人々に美しい人生を生きていただきたいと思う心、願う心です。多くの人々に、真実の人生を生きてもらいたいと願う心、それを助けようと願う心です。多くの人たちが本当に幸せになるために、何らかの努力を惜しまないという心、それが愛の実践です。
● あなたは今日一日、どれだけの多くの人を喜ばせたでしょうか。多くの人々を幸せにするような努力をしたでしょうか。私は、それが大切であると申しているのです。
 多くの人々を愛するということ。これが、何に増しても重要なことです。自らに与えられた一日という時間を無駄にすることなく、愛の実践に生きることです。
 自分として、どのような生活をすることが多くの人々への愛となるのか。これを深く深く考えていただきたいと、私は思います。
【3.無限に発展していく人間】
 神の愛する人間像の第三として、私は「無限に発展していく人間」ということを挙げたいと思います。
 神はやはり、最大の愛そのものでありますから、自らの下にある人々に、みな、繁栄をしていただきたい、よくなっていただきたいと願っているのです。
 さすれば、理想的な人間とは、常に向上発展を目指していく人間であり、自らの過ちを改めるにやぶさかでない人間であります。
 自らがたとえ間違ったとしても、すぐさまそれを改め、より素晴らしい人間として成長していけるように、常に努力し、精進を怠らない人、それこそが、神の愛する姿であろうと思います。
 また、神の神たるゆえんは、高級霊の高級霊たるゆえんは、やはり、自らも向上していこうとする気持ちを持っているということが言えると思います。 自らも、より高度な人生観を磨き、より大いなる認識力を得、より大いなる指導力を築かんとしている。それが、多くの人々の姿であります。
この理想的な人間像、これを、やはり追及していくことが大事なのではないだろうか。私はそのように思います。神の愛する人間とは、結局、神近くなっていくために大切な条件を守るということでありましょう。
もう一度繰り返すとするなら、まず、「秩序と調和」ということを大事にすること。秩序と調和なくしての社会の平和、ユートピアということはないということ。さらに、個々人の義務として、責務として、「愛の実践」があるということ。愛を延べ伝えるという必要があるということ。他の人々を善くしようという思いがあるということ。
そして第三に、「発展」という考え、「繁栄」という考え、自らも伸びていき、自らも天高くなっていこうとする気持ち、そして、また、大いなる役割を与えられたならば、その役割を実践し、実行し、巨大な巨大な光となって世の中を導いていこうとする気持ち、これが大事です。
神の愛する人間像には、本当の地獄霊も悪霊もありません。そうした者は、神の愛する人間像を知らない人たちの生き方なのです。
どうか、この三つの観点、秩序と調和を目指し、愛を実践し、自らも発展していこうという、この三つの観点を忘れずに、大いなる人格を築いて生きていっていただきたいと思います。
…『第3節・日本を愛し、日本を誇りに思っていますか?』に続く





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最終更新日  2022年07月22日 03時17分41秒
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