みゅうにゃん お散歩日記

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ララニャン@ あらら あらあらビニールシートが大好きみたい。…

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2022年12月15日
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カテゴリ: 絹井銀竹



https://gkinui.hatenablog.jp/entry/2022/12/12/100317?fbclid=IwAR1wpHhsJrLqDKjHwYfpCKbX2GbyTVtmNMyZPLr2I2zIi1zPCQT2uCqPLgI


皆さん
私は松下幸之助と申す者でね
この日本に少し前まで生きておりました
松下という名の会社をやっておりましてな
それに人生をかけて生涯を終えました
会社をやっておるとですね
まあ色々とあるものでね
良かれとやったことでも
批判を受けたりと色々しましたが

とにかくこの日本を良くするため
そのためには一人一人の生活というものを
楽にするため
そのように考えてね
一つ一つの製品を作ったり
販売したりとしておったものなんですね
自分の生まれ育った家もね
まあ、貧乏なところでした
そこからまあ、ほとんど一から始めた
企業人生だったものですからな
もう信じるものといえば

とにかく日本を良くしたい
そのためにワクワクするような
心踊るような画期的な商品をね
一つ一つのご家庭に届けて使っていただきたい
そのように感じてね

まあ、会社としては
少しずつ大きくなっていったというわけですな


この使命感というものはですね
一人一人の人が持つとね
この日本も変わっていくほどの
力となるであろうと
私はこう思っておる次第です
一体どんな使命感といいますとですな
もうこれは一重に日本をより良くしていきたい
もっともっと住みよい社会
幸福な生活をね
日本国民全体に感じてもらえるように
私たち一人一人がそれを思いながらね
眼の前の自分の仕事をこなしていくと
それでもって日本のために役立ちたい
活気づけたい
このような思いということですな
それが思いもよらぬ力
発想を生み出したりする
色々な商品の原動力にもなるというわけです


まあ、商品を売るということ以外の
仕事であってもですね
同じように言えることは
とにかく自分の仕事が
人々やこの国に貢献する
人々を良くしていくというような考えの元に
携わらせていただいている
そういうものがね
使命感と言えると思うんですな
今のこの日本
もう政治も経済もね
そんな使命感を持ってやっているような者は
ほとんどおりません
私利私欲に走り
軋轢を避けては保身に精一杯でね
一体誰がこの国を良くしようとする政治を
行ってくれるのやら
私など素人が見ても
どこにも見当たらないというのが
実情なわけなんですな


そこで私は
もう一つ言えることはですね
皆さん一人一人
国民の一人一人がですね
それを自らやるしかないと
こう思うわけなんです
経済も上手く回ろうとすると
何かと邪魔が入ってね
また停滞するような状況の繰り返しとなっている
しかしですな
時代というのはいつ如何なる時もですな
必ず起死回生の時というものが
訪れるものだということを
私も自身の体験から知っています
それを起こしてくれる力というのがね
この使命感
情熱というもの
それしかないんではないでしょうか
自らの心にあるね
人々の生活を良くしたい
日本という国に貢献したい
何らかの形でね
この自分の力をね
他の皆さんのために
使ってみようじゃないかとね
ここで一肌脱ぐような決意をしてね
実際に行動に起こす
これがですな
一人一人に起きたのならば
そのような姿勢で
仕事に向かうとするのならばですな
一国とも動かす力
経済や政治を動かすような正義の鉄鉾が
一石を投じてくれるんじゃないかと
私は思うわけであります


今ここでね
これを書いてくれている
ギンチクさんという方もね
聞いてきたところによりますとね
この方は弥勒菩薩の転生されたお姿だと言う
私もそれでね
面食らってしまってね
今日は珍しく気色ばって話をしに参りました
この方のまた仕事の姿勢が素晴らしい
この方はね
かつて働いていた会社での社長にね
「人間修正工場」と呼ばれておりまして
共に仕事をする人を次々に
立派な一員に仕上げてしまう力は
もう天下一品です
だらしなかった新人もね
喜んで楽しく働くようになってしまう
その手法は最早魔法のようにも見えますな
ちょうど加減よく
厳しい面と思いやりがあってね
この方の下に入った方は
それが心地よくメリハリとなって
仕事に喜びを見出してしまう
なかなかこのような手腕の方はおらんでしょう
私の会社も来てほしかったと思いますな
ですから、社長副社長クラスの方はね
正したいスタッフを
この方の下に送り込んで来ます
半年も一緒にやったら
あっという間に立派な社員が
出来上がるというわけですな
この方はね
そのようなことに
自身の使命感を使っています
どのようなものかとあえて申し上げるとね
それはその人を喜ばせる使命感です
仕事を喜びとする
幸福感を持たせるということ
人間というのはね
実際これに尽きるんです
自分の携わっていることから
喜び、幸福感を得るというのはね
何事も真摯に正直にやらねばならん
商売というのは
セコいかけ引き勝負もあると
お思いでしょうが
それは「時を見る」という点では一理あるが
実際には最も大切な姿勢とはね
正直さと誠意しかありません
誤魔化したりセコいことを
やらかしたりせずね
真っ直ぐに堂々と向き合っていく
それが仕事や人に対する使命感だ
それをこの人は
部下への熱情に持ち込んでおる
部下もそりゃ思いやりを感じるわけです
このような方が
会社を支えていくというものだと
私は思うんであります


日本という国はね
私自身も将来性を感じ愛してもおりました
まだまだどんどん
技術面の進歩も期待出来ましたし
何よりどんどん良い人材が
輩出されてきていた
それを横目に寿命を全うして
天に帰らねばならなかったのは
少し残念ではありましたがね
大変に素晴らしく充実した一生というものを
送らせていただいた


今の日本の人々に
この私が申し上げるとするならばね
それはただ一つ
この祖国にあるならば
この国を良くするために
あなた自身が動いてほしい
その熱意をね
有効にこの土地と人々のために使うことで
技術だけでなく精神面としても
そして世界調和の
先駆けという点においてもですね
最先端の国として
世界の手本となってほしいということです


我々日本人というのは働いて働いて
身を粉にして生活しているような習性があるが
それがこの国をね
下支えしていることでもあるんです
精神高き者は
使命感というものを最も前面に出した
就労性を打ち出して
この日本に貢献していただきたい
何も自分を犠牲にするということじゃない
喜びを持って事にあたる
従事するということを
私は言っているんであります
あなた方
この国の人民であるあなた方には
決意一つで必ずや
それを成し遂げるであろうことを
私は真に思っているのであります


時代も苦しい局面を向かえております
地球規模という大きな状況で鑑みても
大変苦しいものと言えるが
先程も申し上げた通り
我々には起死回生という素晴らしい言葉がある
何をもってしてもですね
復活劇というのは起こり得るということを
信じてですね
その胸に希望を持って
今、目の前にある己の仕事に
誠実真摯に向き合って事に当たる
この日本を憂うではなく
希望的に考えてね
起死回生を狙っての第一歩をね
あなたのその足で踏み出してほしいと
こう思うのであります


私もかつては
がむしゃらとも言える手法も
取り入れたり致しました
今は時代が変わった
あなた方が主役です
我々天に帰した者の意思を継いでね
どうかこの日本を
明るく良い知らせで照らし続けて活気づけ
人々の幸福をね
末端までに浸透させることを夢に描いて
行動していただきたいと
思う次第であります


どうか一人一人のその心をね
大切に扱いながらも
勇気と決断力と実行性で
この日本を大きく羽ばたかせ
未来の地球貢献への糸口となってほしい
それを願いましてですね
本日は私のお話とさせていただきましょう
ギンチクさん
今日はどうもありがとうございました

(銀竹:松下さん、こちらこそ素晴らしいお話をありがとうございました)





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最終更新日  2022年12月15日 07時00分09秒
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