みゅうにゃん お散歩日記

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ララニャン@ あらら あらあらビニールシートが大好きみたい。…

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2024年11月28日
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【アトランティスの興亡】 ⑮~アトランティスの最期~

巨大クリスタルの爆発を合図にしたかのように、アトランティス大陸の沈没が始まりました。
アデレード姫はあきらめない者たちとともに、丘に向かって走っています。
丘の上には飛行船が待機しています。
その飛行船に乗って、逃げようとしていたのです。
しかし、地面が瞬く間に傾斜し、海が陸を飲み込もうとしています。
必死にもがくのですが、もう少しのところで飛行船に乗ることはできませんでした。
あきらめない者たちとともに、なんとかアトランティスを復興させようとしたのですが、時間がもう残されていませんでした。

落ちていくアデレード姫を見つめている者がいました。評議会議長です。

アデレード姫は再びとらわれの身となってしまいました。

肉体を持って生まれたいという、ルシファーの望みを実現させるために、彼女は助けられたのでした。
そんな目的のためにこの世に生かされていることは、アデレード姫には耐えがたいことでした。
彼女は、見張りのすきを狙って身を投げる決心をしました。
そのチャンスは、ほどなくやってきました。
「今だ」と、海に向かって身を投げるアデレード姫でした。

またしても、それを見ていたのは評議会議長です。
彼は、素早く大きな黒い鷲に姿を変えて、急降下でアデレード姫をつかまえようとします。
すると、突然、あたりに白い霧が立ちこめてきました。まるで視界をさえぎろうとするかのようです。

あきらめない者たちも、ほとんど死んでしまいましたが、神官で、霊的能力がすぐれている者がひとり、やはり反重力を利用して生き延びていました。
彼が瞬時に姿を変えて白い霧になり、黒い鷲を包み込むようにしていたのです。

彼も力を使い果たし、評議会議長とともに、地上生命を終えることになりました。
アデレード姫も、地上を去ることになったのは言うまでもありません。

間もなく、アトランティス大陸も海中に没することになりました。
バミューダ海域の海底には、砕けた巨大クリスタルが沈んでいます。
そのクリスタルは、海中に没して一万年近く経っても、いまだに影響力を発揮しています。


マイトレーヤー
『地球シフトアップ計画 ガイアその愛その光』より
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
【アマーリエ】
今から約二億七千万年前、オリオン座の方向にある惑星より、九次元神霊マイトレーヤー、カイトロン、アケメーネ(マヌ)とともに地球に飛来した。アケメーネの魂のパートナーでもある。
現代文明の古代ギリシャにおいて、ゼウスとヘラの娘アテナとして生まれ、ゼウス亡き後は祖国を守るために果敢に戦った。
アトランティス文明初期においては聖クザーヌスの妻レザンチーヌ、また、アトランティス文明の最後はアデレ-ドとして転生した。
【ルシファー】
その前身は八次元最上段階の存在、七大天使の一人ルシフェル。
誰よりも優れた知の天使だったが、今から約一億二千万年前、サタンという名で地上に転生した時、愛に反した道を選んだ。現在は地獄界の最深部で地上の人びとを惑わすためにさまざまな画策をしている。
だが、すべての魂は神から分かれたのであり、ルシファーも本来は私たちと同じ神の子である。
【マイトレーヤー】
今から約二億七千万年前、オリオン座の方向にある惑星より地球に招霊された魂である。
天上界において、エル・ランティの補助という立場で光の分光などの役割を担う。
かつて、アトランティス文明において、聖クザーヌスとして肉体をもち、神は理性的なものであると「理神論」を説いた。その後は地上に出ていない。
弥勒菩薩のことがマイトレーヤーと称されることがあるが、本書のマイトレーヤーとはまったく別の存在である。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~





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最終更新日  2024年11月28日 07時05分05秒
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