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昨日の日記の続きです。先日『名古屋のまちづくりを語る』講座の一つとして、東山荘を会場に茶道(表千家)の実習をする機会があり、参加しました。ご訪問、ありがとうございます最近、順位が下降気味です皆様のお陰で、少し復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします 【東山荘(庭園から正門を望む)】名古屋地方は織田信長の時代から城下町として茶道が盛んで、現在もちょっとしたおもてなしには抹茶とお菓子が出されることが多いです。現在は名古屋の中心部にありながら、緑多く風光明媚な山荘には爽やかな風がそよぎ(一部の部屋には冷房の設備があります)、浮世離れした雰囲気の中、お茶をいただくのはとても贅沢なことかもしれません。 【東山荘(書院から庭園を望む)】今回は東山荘貸切でのイベントということもあり、一度も拝見したことのない茶室(4,5畳)でお茶の先生のご指導の下、お薄と水饅頭・干菓子をいただくことができました。お茶の先生は、和泉元彌ママに似た(若しかして親戚か姉妹かも)ゴージャスな雰囲気のおば様でした。【東山荘(庭園入口)】お茶室に入る前に待合があって、草履に履き替えて順番を待ちます。【東山荘(茶室待合)】手水鉢から柄杓に水を汲み、手を清めてから茶室に入ります。【東山荘(手水鉢・茶室)】二階にも、第二洋室と第二和室があります。【二階洋室】【東山荘(二階から庭園を望む)】春と秋には特別公開の日(「広報なごや」等で告知)があり、その期間に限り内部の一部公開(茶室を除く)が行われます。特別公開の日には、庭園でコンサートが行われたり、書院で展覧会が行われたりします。四季折々の花が咲き乱れ、木々の緑や紅葉も美しい庭園ですから、一度機会があればお出かけになってはいかがでしょうか?
2006/07/07
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東山荘(とうざんそう)は、名古屋の閑静な高級住宅街・瑞穂区山崎川近くの台地にあって、面積は約3600坪、広大な建物(建坪約160坪)を中心に広場と露地を配し、流れと池泉を掘り、自然の地形と樹木を利用して、渓谷と大滝を丘の傾斜に施し、橋を架け、園路をめぐらした自然回遊式の林泉庭園です。 【東山荘(正門】ご訪問、ありがとうございます最近、順位が下降気味です↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします最近「東山荘」の書院・お茶室を利用したイベントに参加したこともあり、少しだけご紹介したいと思います。近くには、西川流踊りの稽古場(NHKのドラマで撮影に使われた)や名古屋企業(トヨタ・リンナイ・オリエンタルビル(株)等)の経営者の邸宅があちこちにあり、黒塀に覆われた門から静々と運転手付きのお車が登場したりするんですが‥。実は私の実家の近くなのですが、実家は残念ながら豪邸ではありません子供の頃から自然の豊富なココは私の庭みたく、管理人さん(当時住込)と親しかったこともあって(管理人さんの許可がないと、庭園の奥には入れません)、庭園の奥にある林で近所の子供同士でどんぐり拾いをしたり滝や林の中を探索に出掛けたものでした。当時は空き地や林が残る住宅街で、現在のようなマンションの林立するような環境ではありませんでしたから、のんびりとしたものでした。それより以前、父が養子に入った戦前には、山崎川では魚釣りをしたり、たぬきやうさぎが走っていたという名古屋郊外の別荘地でした。実際、父の養父も中区大須の本宅とは別に、別荘(隠居所)として瑞穂区の家を購入したそうです。 【東山荘(庭園から書院を望む)】 東山荘は名古屋市中区の綿布商人・伊東信一氏(故人)より昭和11年に名古屋市へ遺贈されたものです。「東山荘」の名は、伊東氏の山荘の意味であり、氏の命名によるものです。伊東氏は、大正初年から10余年をかけ、山崎川沿いの所有地に茶道の好みを生かし、この別荘を造られました。庭園は自然林を生かして造られ、特にその石組には氏の苦心がうかがわれます。 【東山荘(庭園&夏でも紅葉しているもみじ】その一隅にはかつて茶席がありましたが、昭和23年3月熱田神宮に移築され、清雪庵となっています。 【東山荘(第三和室)】市の所有となった東山荘は、昭和14年10月より公園として一般公開されましたが、4年を満たずに閉園され、昭和18年から市長公舎として管理されてきました。昭和42年に修理工事が行われ、昭和43年4月1日公共事業の用に供するという寄贈者の遺志を生かし、再び一般公開されています。現在も休館日(毎週月曜日(月曜日が祝休日の時はその直後の休日でない日)と年末年始(12月29日~1月3日))以外は、庭園は自由に散策できます(内部の見学は、部屋の予約以外はできません)。公開時間:午前9時~午後4時 駐車場はありますが、部屋の利用客優先。(紹介パンフレットから抜粋・転載)今回は東山荘の簡単な紹介をしましたが、次回は内部へご案内致しましょう。お楽しみに
2006/07/06
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今日は春の嵐のような風の強い日でしたが、桜の名所・山崎川へ桜を見に夫婦で出掛けてきました。 山崎川は、平和公園の猫ケ洞池に源を発し、南西に流下して名古屋港に注ぐ、延長13.6km、流域面積約26km2の河川で、本山交差点から下流約12.5kmが二級河川に指定されています。名古屋市千種区田代本通付近から桜並木が始まり、“昭和区瑞穂区の境界”にある石川橋付近から瑞穂公園ラグビー場付近まで「山崎川散策路(四季の道)」として整備され、川沿いに植えられた四季折々の花が多くの人々の目を楽しませてくれます。ご訪問、ありがとうございますいつも、応援いただき感謝しています~↓ご訪問の記念に、ポチっとクリックお願いします♪◆実は山崎川は‥私の庭みたいなものなのです。実家(瑞穂区)が川から近くにあり、生まれてからずっと山崎川と共に育ってきました。今日は近所の人とはお会いしませんでしたが、桜の頃散歩するとたいてい知り合いに会うことが多いのです最近の護岸工事(「愛・地球博」関連で整備)で、川や散策路が整備されすぎた感がありますが、子どもの頃(昭和40年代頃まで)桜の時期には、のんびりと河原で桜見をしたり、様々な屋台やお化け屋敷が出現したものです。 川の周辺は住宅地がほとんどなので、現在は屋台や出店は禁止、散策だけOKで公園のように桜の下に座ってのお花見(及び飲食)はできません。名古屋市立大学薬学部~瑞穂公園テニスコートまでは、この時期に限り夜間のライトアップが行われ、とても幻想的な雰囲気です。 住宅地で駐車場(有料)はありませんので、なるべく公共交通機関を利用されるのが良いでしょう。市営地下鉄・桜通線「瑞穂区役所」駅で下車し、東に10分ほど歩くと山崎川に到着します。地下鉄駅から川までの間も、街路樹は桜並木ですから、桜のトンネルの下を歩いているような気がします。あと2,3日は、桜の見頃は続くと思います。近くに来られる機会があれば、是非オススメの散策路です
2006/04/08
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