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イスタンブール歴史地域にあるトプカプ宮殿と世界最古の市場・グランバザールをトルコ旅行の最後にご紹介しましょう◆トプカプ宮殿というと‥2007年12月~2008年2月にかけて名古屋市博物館で開催された「トルコ・イスタンブール歴史紀行『トプカプ宮殿の至宝展~オスマン帝国と時代を彩った女性たち~』」を日本に居ながらにして見学し、栄華を極めたオスマン時代のトプカプ宮殿で実際に使われていた、ため息の出るような宝物を真近に鑑賞したことを思い出します。参照::「トプカプ宮殿の至宝展(名古屋市博物館)」2008/01/12の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます参照:「イスタンブル地下宮殿&ブルーモスク(画像)2010/09/03の日記」参照:「ボスポラス海峡クルーズ&オリエント急行駅(画像) 2010/08/30の日記」◆トプカプ宮殿(Topkap? Saray?)は‥『15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿。イスタンブル旧市街のある半島の先端部分、三方をボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置する。宮殿はよく保存修復され、現在は博物館として公開されているが、15世紀に建設されて以来増改築を繰り返しており、現在見られる姿を保ちつづけているわけではない。(ウィキペディアより、抜粋・転載)』topkapi2 posted by (C)hinano【トプカプ宮殿外観】topkapi posted by (C)hinano【外廷の正門「挨拶の門」】topkapi_gate posted by (C)hinano【宮殿の正門「帝王の門」】以上の門が有名ですが、内部には未だそれぞれの建物(宝物館、展示室)に分かれて入る通用門があります。宝物館は、内部が撮影禁止になっており、写真はありません(上記の展覧会「トルコ・イスタンブール歴史紀行『トプカプ宮殿の至宝展~オスマン帝国と時代を彩った女性たち~』」をご参照下さい)topkapi5 posted by (C)hinano【博物館内部へ入る門】topkapi_p posted by (C)hinano【庭園や離宮】topkapi4 posted by (C)hinanotopkapi3 posted by (C)hinano【宝物館(展示室)に入る入口】museum posted by (C)hinano【宝物館に続く庭園の通路】topkapi_t posted by (C)hinano【展示室の天井】topkapi6 posted by (C)hinanomosque_t posted by (C)hinano【展示室の内部】topkapi_c posted by (C)hinano【展示室の内部(金キラの天井)】◆トプカプ宮殿一番奥の建物は‥レストラン(兼カフェ)になっており、内部を通ってトイレを借りましたが、ボスポラス海峡に面しているテラスの眺望が青空に映えて素晴らしかったですrestaurant posted by (C)hinanocafe posted by (C)hinanobosuporas_terasse posted by (C)hinanoトプカプ宮殿見学の後は、お楽しみのグランバザール(買い物)へ◆グラン・バザールは‥メフメット2世の命により1461年に建築され、どんどん増築するうちにこのような巨大マーケットになってしまったそうです。場内は大きな屋根で覆われていて、通路が迷路のように無秩序に伸びておりその両側には貴金属店、絨毯屋、陶磁器販売、洋服店などが約5000の店舗が並んでいます(店内の多くは、エアコンが効いています)。◆最後のトルコリラを使い切る為に‥お土産店で英語で(日本語の通じる店は少ない)いろいろ交渉し、きっちりと現地通貨を使い切ってきました義母と私に色違いのシルクのスカーフ、イズミク模様の陶器等、小物を値切って買いましたこの門をバス下車前にツアー客全員が撮影し、1時間後この門に再集合でした。grandbazzar posted by (C)hinanoこれで、トルコの旅行記は終了です◆初めてのイスラム圏への旅行で‥見所も多く、ハードな移動の連続の9日間(6/30~7/8)でしたが盛り沢山で充実したバス旅行でした。随分と長々と書きましたが、根気良く愛読いただき、ありがとうございましたm(_)m過去の日記にも、興味がございましたら、コメントをいただけると幸いです
2010/09/16
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ブルーモスクの続きですランチを食べた後、アヤソフィア(聖ソフィア寺院)の見学に向います。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます参照:「イスタンブル地下宮殿&ブルーモスク(画像)2010/09/03の日記」参照:「ボスポラス海峡クルーズ&オリエント急行駅(画像) 2010/08/30の日記」◆その日のランチは‥海の見えるレストランで、メインは「ドネルケバブ」でしたその前夜からお腹を壊していたのですが、薬を飲みながらヨーグルトドリンク・アイランを頼み、体力維持のため少しだけ付け合せのピラウ(ピラフのようなパラパラご飯)を食べました。。lunchjuly7th posted by (C)hinano◆アヤソフィア(聖ソフィア寺院)は‥『アヤソフィア、あるいはハギア・ソフィアと命名された教会堂建築は、ギリシアやトルコなど、かつての東ローマ帝国(ビザンティン帝国・ビザンツ帝国)領の各地に数多く残されているが、単にアヤソフィアと言った場合、イスタンブルのアヤソフィアを指すことが一般的である。元来キリスト教の大聖堂である。元来の名称であるハギア・ソフィアはギリシア語で「聖なる叡智」を意味し、その中世の発音「アヤ・ソフィア」がトルコ語名「アヤソフィア」の由来である。日本では、聖ソフィア大聖堂、聖ソフィア寺院などとも呼ばれる。イエス・キリストを象徴する東に至聖所、西に正面玄関を持つ伝統的な平面構成だが、身廊中央部に巨大なドームがあり、これがアヤソフィアの最大の特徴となっている。創建当時は単純な四角形平面であったが、その後、東ローマ帝国、オスマン帝国の時代を通じて、周囲に様々な施設が建て増しされた。内壁は基本的にはオスマン帝国時代に塗られた漆喰仕上げ、大理石仕上げとなっているが、一部が剥がされ、東ローマ帝国時代のモザイク壁画をみることができるようになっている。1985年、「イスタンブール歴史地域」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録された。(ウィキペディアより、抜粋・転載)』アヤソフィアの外観です。広い公園を挟み、ブルーモスクと対面するように建っています。この歴史地区は観光バス駐車禁止なので、私達のバスは近くまで迎えに来られるには非常に時間がかかりました。ayasofya_ posted by (C)hinanoayapark posted by (C)hinano回廊の美しく荘厳なモザイクの天井を見上げながら、内部(身廊中央部)に入場します。ここは、モスクではありませんから土足で入れますayasofya posted by (C)hinanoayasofya4 posted by (C)hinano◆内部のドームには‥アラビア文字で書かれた立派なコーランの題字が四方に掲げられています。ロウソクの光で照らされた内陣は、とても幻想的ですayasofya2 posted by (C)hinanoayasofya3 posted by (C)hinano2階に上がって、内陣を見下ろすとこんな感じです(自由見学)ayasofya6 posted by (C)hinanoayasofya5 posted by (C)hinano次は、最後の見学地・トプカプ宮殿&グランバザールに向います
2010/09/08
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今回は、イスタンブル歴史地区観光の一部、イスタンブル地下宮殿、ブルーモスクをご紹介しましょう参照:「世界遺産カッパドキア3(画像) 2010/08/14の日記」参照:「ボスポラス海峡クルーズ画像 2010/08/28の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆イスタンブル地下宮殿は‥『地下宮殿(ちかきゅうでん)の通称で知られるバシリカ・シスタン (Basilica Cistern) は、トルコ共和国のイスタンブルにある東ローマ帝国の大貯水槽。現存する東ローマ帝国の貯水池としては最大のものである。現在は一般にも公開され、イスタンブール歴史地域として世界遺産にも登録されている。貯水槽は長さ138m・幅65mの長方形の空間で、高さ9m、1列12本で28列、合計336本の大理石円柱を備え、それぞれが煉瓦造の交差ヴォールトを支える。これによって78,000m?の水を貯えることができる。円柱のうち、98本は5世紀に流行したアカンサス柱頭を備えたもので、おそらく流行遅れの在庫処分品であったらしい。このほかにも、目玉飾りで覆われた柱身や、メデューサの顔が彫られた古代の石塊を土台にするなど、特に美的効果を必要としなかったために半端な材料が用いられた。この貯水池は、ジェームズ・ボンドの映画『007 ロシアより愛をこめて』の撮影場所として使われた。(ウィキペディアより抜粋・転載)』地下宮殿の入口です。チケット改札後、薄明かりの中、内部に階段をゆっくりと下りていきます。鍾乳洞の中みたいに涼しいですが、天井からの水が滴り、足元はぬれており、滑りやすいです。palace_u posted by (C)hinanou_palace posted by (C)hinanoメデューサの頭や大理石柱の装飾が、見所です※以下の写真は、紹介サイトより転載したものを含みます(明るさは調整済)。Basilica_Cistern_ posted by (C)hinanoMedusa_Head posted by (C)hinanoCisterna_basilica_capitol posted by (C)hinano地下宮殿見学の後、ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)を訪れました。◆スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)は‥『トルコのイスタンブールを代表するモスクで、世界文化遺産であるイスタンブール歴史地域の歴史的建造物群のひとつ。オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造された。世界で最も美しいモスクと評される。世界で唯一優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は数万枚のイズニク製の青い装飾タイルやステンドグラスで彩られ、白地に青の色調の美しさからブルーモスクとも呼ばれる。夏には音と光のショーも催され、幻想的にライトアップされた夜の姿も楽しむことができる。(ウィキペディアより、抜粋・転載)』モスクの他に幾つか見所があって、内部の公園を通って行きますbluemosque2 posted by (C)hinanobluemosqe3 posted by (C)hinanobluemosqe4 posted by (C)hinanoモスクの内部は、ステンドグラスやイズミクタイルで覆われ、とても幻想的な雰囲気です現地ガイド・カディールさん、モスクの絨毯に座って熱心に解説しています。モスクの内部は、土足禁止ですカディールさんjuly7bluemosque posted by (C)hinanobluemosque posted by (C)hinano次は、ランチの後、アヤソフィア博物館に向います
2010/09/03
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ボスポラス海峡クルーズの続きです参照:「世界遺産カッパドキア3(画像) 2010/08/14の日記」参照:「ボスポラス海峡クルーズ画像 2010/08/28の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆前回の画像は‥携帯電話で撮影しましたがブレていて、ごめんなさいm(_)m(メール更新の場合、登録後の画像の修整は難しいです)。◆私のデジカメでは‥日没近くはフラッシュを焚いても、遠方の景色の写りがイマイチなので、携帯で撮影しました※画像全体が暗いので、多少明るく修正してあります。boat posted by (C)hinano【乗船したクルーズ船】bcruise2 posted by (C)hinanopalace posted by (C)hinano【ヨーロッパ側ドルマバフチェ宮殿(下の画像)】cruise_t posted by (C)hinano【アジア側】早めにディナーを済ませ夕方から乗船しましたが、徐々に暗くなって、建物のライトアップが始まります。私達はチェックインの前だったので、余り遅くまでクルーズを続けることはできませでしたcruise posted by (C)hinanob_cruise posted by (C)hinano◆ディナーは‥オリエント急行の終着点・スィルケジ駅構内にある、由緒あるレストランで。列車の見えるテラス席ではありませんでしたが、駅構内の雰囲気は味わえましたorient_restaurant posted by (C)hinanoorient_express posted by (C)hinano◆オリエント急行列車は‥1889年6月~「パリ~イスタンブル」まで運行されていて、1977年にはダイレクト・オリエント急行が廃止され、パリ発5月19日、イスタンブル発5月22日の列車が最終列車。これによりパリ~イスタンブル間の直通列車は、消滅しました。◆現在は‥オリエントエクスプレス社が復活列車を新規の路線で運行しているようです。イスタンブルでは、新市街にあるヒルトン☆☆☆☆☆に宿泊。最終日の8日目は、終日イスタンブルの観光(旧市街中心)になります。少しだけ予告の画像を。次回も画像が多いので、更新はマイペースになりますbluemosque2 posted by (C)hinano【ブルーモスク】ayasofya_ posted by (C)hinano【アヤソフィア博物館(聖ソフィア大聖堂、聖ソフィア寺院)】
2010/08/30
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イスタンブル到着日の夕方、ツアー貸し切りの船で、ボスポラス海峡をクルーズしました。ヨーロッパ側とアジア側両方の建物がライトアップされ、大橋も二本くぐりぬけ、約一時間程の船旅。現地ガイドさんの好みで、「津軽海峡冬景色」がかかりましたが、イメージが非常に異なり、ツアーの人達はシラケていました。他にもたくさん写真を撮りましたので、後日アップする予定です。今日は、上高地へ行くバスツアーの途中です。初出:2010/08/28 10:47:42 AM
2010/08/28
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私の参加したトルコ周遊ツアーは、6日目(9日間のツアーですが、8日目まで観光バスの行程があります)。世界遺産カッパドキアを後にし、首都アンカラを目指してバスはひたすら走ります。参照:「世界遺産カッパドキア3(画像) 2010/08/14の日記」参照:「世界遺産カッパドキア2(画像) 2010/08/11の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます途中、キャラバンサライ(隊商宿跡)とトゥズ湖(塩湖)にも立ち寄りましたが、写真は省略です◆アンカラ市内に到着すると‥見晴らしの良いレストランに案内されました。このレストランは他のトルコブログにも複数紹介されており、ツアー提携店なのかもしれません階段を4階上りきったところにテラスがあり、そこからアンカラ旧市街の素晴らしい眺望が見晴らせます◆早め(17:30頃~)のパスタ料理ディナーの後‥pasta posted by (C)hinanoテラスから、写真を撮りましたスペインの古都トレドを思い出すような、レンガ色の古い町並みはとても趣があります残念ながら宿泊はアンカラ郊外のホテルで、旧市街を散策する時間はありませんでしたが‥ankara_f posted by (C)hinanoankara_restasurant posted by (C)hinanoankara_view posted by (C)hinano◆翌日は‥首都アンカラ観光・アタテュルク廟(アヌトゥカビル)を巡ります。『トルコ共和国の首都アンカラにある、初代大統領ケマル・アタテュルクの霊廟の事である。トルコではアヌトゥカビル(An?tkabir)と呼ばれる。アンカラ市街南東の丘の上に位置し、廟が建設される以前はラサットテペと呼ばれ、紀元前8世紀頃のフリギア人の古墳があった。この古墳は廟が建設される際に、発掘調査されたのち取り壊された。1938年のケマルの死と同時に、この丘に巨大な廟の建設が開始された。この廟が完成するまでケマルの棺はアンカラ市街を見下ろす丘に立つ邸宅(現在の民俗学博物館)に安置されていた。トルコ国内で産出した石材のみを用いて建設され、1953年9月1日に完成した。ケマル・アタテュルクの墓のほか、ケマルが生前に愛用していた品々や各国から贈られた品々などを展示した博物館が併設されている。(ウィキペディアより、抜粋・転載)』ankara_s posted by (C)hinanostatue posted by (C)hinanostatue2 posted by (C)hinano【アタテュルク廟内の建物と銅像群(非常に広い公園になっています)】army_a posted by (C)hinanoarmy2 posted by (C)hinano【イケメンの若い兵隊さん(トルコは徴兵制)が、直立不動で護衛しています】turkey_flag posted by (C)hinano【トルコの国旗を花壇で描いた庭園のある高台から、アンカラ市内を望みます】◆アンカラからイスタンブルへは‥高速道路をバスで数時間走ります。ツアーによっては「アンカラ~イスタンブル」を寝台特急電車で移動する行程もありますが、時間はバスと同じ位掛かります。途中ドランブイン(パーキングエリア)みたいなところで、ランチと休憩をしました。◆日本と同様‥トイレと簡単な軽食や買い物のできるお店が入っています。モンゴルのゲルみたいなテントが張ってある休憩スペースがあったので、トルコの国旗と共に撮影しましたjuly6lunch posted by (C)hinano青い容器に入ったヨーグルトみたいのは、トルコの名物ヨーグルトドリンク・アイラン(ayran)ですnazare posted by (C)hinanoparking_area posted by (C)hinanoいよいよバスは、トルコのアジア大陸とヨーロッパ大陸を繋ぐボスポラス海峡に掛かる橋を渡ります。橋は2本しかありませんし常に渋滞なので、船で通勤・往来する人が多いらしいですbosporus posted by (C)hinanobosporus2 posted by (C)hinano2004年5月24日着工、2012年開通予定で、日本の大成建設グループにより全長13.7kmの海底トンネルの建設が進められています。『地図に残る仕事』を請け負う日本の企業として、開通に向けて無事故で頑張って欲しいですねようやくイスタンブルに到着、次回から世界遺産イスタンブルの紹介(7日目~8日目)をする予定です
2010/08/18
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世界遺産カッパドキアの最終回です参照:「世界遺産カッパドキア1(画像) 2010/08/06の日記」参照:「世界遺産カッパドキア2(画像) 2010/08/11の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます今回はまず、前回洞窟ホテルのランチで食べた「壷ケバブ(ポトリーケバブ・テスティケバブ)壺を割る煮込み料理」の様子をご紹介しましょうツアーの中から一人が出て、煮込み料理の壷を割る役割をします(いわゆるデモンストレーション)。その後、料理が各自に給仕されます。『◆壷ケバブ(ポトリーケバブ・テスティケバブ)とは‥カッパドキア地方の名物郷土料理で、壷ケバブは素焼きの壷に肉類や野菜を入れ、オーブンで焼いたもの。一部のレストランでは実際に自分で壷を割って食べることもできる。(紹介サイトより、抜粋・転載)』july4lunch2 posted by (C)hinanocave_lunch posted by (C)hinano◆トルコの料理は‥イスタンブル以外は基本的に肉料理ですが、味付けが特に辛くなく、(辛い料理は苦手)ハーブやスパイスは効いていましたが、ほとんど美味しくいただけました◆カッパドキアの洞窟レストラン(ランチの店とは異なります)で‥caverestraurant posted by (C)hinano夜は、ディナーショーが行われます。洞窟の真ん中にショーを行う円形の場所があり、それを取り囲むように階段状に座席が設置されています。最初に楽隊の演奏、それに合わせて民族舞踊、後半は金髪のロシア人がベリーダンスを披露してくれます。cave_show posted by (C)hinanoshow posted by (C)hinanocave_s posted by (C)hinanoturkey_show posted by (C)hinano◆観客は‥世界各国からのバスツアーの団体がほとんどで、日本人団体も私達を含めて複数いましが、ノリが良いのはやはり欧米系のお客。時々ダンスタイムになって、観客も舞台に出て出演者と一緒に踊りますディスコみたいな音楽もかかりますdinner posted by (C)hinanodhinner_show posted by (C)hinano次に、ギョレメ村の洞窟の家をご紹介します◆洞窟の家は、代々続くもので‥但し電気が完備したのが未だここ10年程前らしく、非常に古い建物です。家をツアー用に公開しているのは数軒あるらしいのですが、今回は現地ガイド・カディールさん知り合いのお宅を訪問。cavehouse posted by (C)hinano【洞窟家の入口】kadir_cappa posted by (C)hinano【現地ガイド・カディールさんと部屋の様子】おまけで、シルク製品の店の写真と宿泊ホテル(デデマン☆☆☆☆☆)ロビーに展示してあったアンティークのお茶セットも公開しますsilkshop posted by (C)hinanodedeman_hotel posted by (C)hinanoこれで、カッパドキアのシリーズは終了します。楽天の画像は一杯になったので、今回より夢穂さんにご紹介いただいた「フォト蔵」を利用し、写真をUPしていきます。次回は、トルコの首都・アンカラの様子をご紹介する予定です
2010/08/14
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世界遺産カッパドキア1の続きです参照:「世界遺産カッパドキア1(画像) 2010/08/06の日記」参照:「コンヤ観光(メヴラーナ博物館)画像2010/07/30の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます前回も書いた通り、ギョレメ野外博物館・ギョレメ展望台へ入場し、その素晴らしい展望と洞窟内の不思議を体感しました【洞窟の中に入る為には、高い所まで階段で上る必要があります】◆カッパドキア地方には‥トルコ絨毯の工場・直売店が多く、どのツアーにもその見学(&ショッピング)が含まれています。◆実演を見学した後‥移動した広い会場で、トルコ絨毯の即売会が強制的に行われます電卓を持ったセールスがお客一人に一人づつ日本語ペラペラでしつこく言い寄ってきますが、私を含むツアー客のほとんどはトルコ絨毯に全く興味がありません◆ツアー参加者の一人が成約したので‥拷問のような長いセールス時間は終了しましたが、誰も買わなかったら、いつまで続いたのでしょうかトルコ石の店にも連れて行かれましたが、ここでは数人が成約して、さほど苦痛に思わない程度で、終了しました◆ツアー(国内・海外共)に、お土産店巡りはつきものですが‥トルコの旅行では、カッパドキア地方の店が一番しつこい気がしました地元の方の手作り人形の屋台が出ていましたが、こちらはツアーに関係ありません。素朴なお人形で、お値段もさほど高くはなく、残念ながらこういうお店で買う時間が余りないのです。。◆洞窟レストラン(兼ホテル)で‥鱒グリルのランチを食べました◆洞窟ホテルと言っても‥ここは、洞窟をそのまま利用している部屋(見学不可)と洞窟に続いて増築された部分に部屋を作っている新館とありました。食後、偶然開放してあった洞窟ホテルの新館室内を見学・撮影することができましたエアコン完備ですが、(洞窟特有の事情で)お風呂等の水周りが余り良くない様で、部屋の大きさは非常に狭かったです。ツアーで宿泊の場合、自分の意思で部屋を選べないので、仮に同様のホテルだったら、狭い部屋に当たるリスクもあるようです。探検ロマン世界遺産bookカッパドキア価格:1,995円(税込、送料別)◆次回は‥カッパドキア地方に代々洞窟宅に住む一般家庭を訪問したり、ベリーダンスや民族舞踊のディナーショーに参加した様子をご紹介しましょう
2010/08/11
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お待たせしましたいよいよ世界遺産カッパドキアの紹介ですご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます【カッパドキア名物 伸び~るアイスクリーム】『カッパドキア(ラテン語: Cappadocia)とはトルコの首都アンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によってできた大地をいう。古代の地理においてCappadocia (「美しい馬の地」を意味するペルシア語:Katpatukに由来、トルコ語:Kapadokya、ギリシア語:Καππαδοκ?α)は、小アジア(現代のトルコ)の広大な内陸地域を指した。ヘロドトスの時代には、「カッパドキア人」がタウルス山脈から「ユークシン(Euxine、すなわち黒海)」までのすべての地域を支配した。世界遺産は、ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群 (文化遺産・自然遺産) ギョレメの岩窟教会"妖精の煙突"と呼ばれる岩の形成物の間に位置するギョレメは、トルコの歴史地区カッパドキアの町である。(ウィキペディアより、抜粋・転載)』この世のものとは思えない奇妙で圧倒される風景は、世界遺産と言われるだけのことは、あります。写真でその雰囲気を少し感じていただきましょう『東京都全体と同じくらいの広さに、キノコのような奇岩が林立するカッパドキア。白、茶、ピンクとさまざまな色がおりなすその幻想的な風景は、映画『スターウォーズジェダイの復讐』の舞台のモチーフになったとも言われます。この奇岩群の地下には、坑を掘り、迷路のように張り巡らせた地下都市群があり、イスラムの支配の中で、キリスト教徒たちが密かに穿った洞窟聖堂などがひしめいています。奇岩が連なるカッパドキアの驚異の光景と、ビザンチン美術の傑作とされる石窟聖堂の壁画の姿を追いつつ、「探検ロマン」が地下都市成立の不思議に迫ります。イスラム教徒の迫害の中で育まれたキリスト教文化の崇高な遺産を目の当たりにし、映画「スターウォーズジェダイの復讐(1983、米)」のモチーフとなった奇岩地帯に驚愕。(NHK探検ロマン世界遺産 カッパドキアより抜粋・転載)』探検ロマン世界遺産bookカッパドキア価格:1,995円(税込、送料別)【アンティークの製品を売っているお土産店】【地元の手作り品を売る屋台】◆現在は‥遺跡巡りの他、気球観光や洞窟ホテルで有名な世界的な観光地となりましたが、イスラム世界でのキリスト教徒の聖地として洞窟が利用された歴史があるんですね~ギョレメ野外博物館、カイマクル地下都市へも入場しました。◆地下都市は‥洞窟の地下深くへ狭い通路をどんどん下っていくのですが、電気がほとんどなくて暗いので、ちょっとしたアドベンチャーです杖をついたツアー参加者が2名いらっしゃいましたが、1名は残念ながら入場できませんでした。とても狭く危険な場所ですから、足腰が丈夫でないと滑ったりする可能性も高いです。【カッパドキア観光用のらくだ】◆今回のハードなバスツアーでは‥時間的に気球に乗る余裕はなく、洞窟ホテルには泊まりませんでした(追加料金で洞窟ホテルに泊まる出発日もあります)が、洞窟レストランでの食事(ディナーショー・ランチ)を楽しみました◆カッパドキアでは‥初めて連泊しましたので、しっかりと観光・見学ができました次回以降(シリーズ)、詳しく写真と共にご紹介します
2010/08/06
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世界遺産パレッカムからカッパドキアにバスで向う途中、コンヤ(Konya)という古い街の観光をしましたメヴラーナ博物館を見学しましたが、内部の撮影は禁止。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます『コンヤにあるルーミーの墓廟はオスマン帝国期にはメヴレヴィー教団の道場に使われていたが、1927年にケマル・アタテュルク政権によって神秘主義教団が解散され、ルーミー廟は閉鎖された。廟は現在はメヴラーナ博物館として一般公開されており、宗教性を薄められた今もなおコンヤを代表する建造物である。この他、コンヤにはカイクバード1世の建立したアラエッディン・モスクやセリム2世のセリミエ・モスクなど多くのモスクがあり、アナトリア随一の宗教都市として繁栄したかつての姿を現在に伝えている。(ウィキペディアより、抜粋・転載)神秘主義者メヴラーナ・ジェラレディン・ルミによって提唱された宗教運動は、一心不乱な旋舞により神との一体感を得るという、イスラムとはかけ離れたあまりにも異色なものでした。その開祖の霊廟が博物館として公開されています。 踊るイスラム教円筒の帽子をかぶり、円錐の衣装に身を包み、両手を水平に広げてただひたすらに回転する、それがメヴラーナの踊りです。場にいるすべての者が、そうして無言で回り続けるのです。今では12月の祭のときにだけ見ることができます。こちらの個人サイト(内部の画像あり)より、抜粋・転載』◆博物館の入場口は‥イスラム信者はもとより世界中からの観光客で、非常に混雑しています◆内部見学は‥脱帽の他、靴を脱ぐ代わりに、透明ビニール製の靴カバーを付けなければなりません。東洋人のように参拝・入室する際に靴を脱ぐ習慣のない西洋人には違和感がないかもしれませんが、私は靴カバーにとても違和感がありました博物館入口の脇から、内部にあるモスクの尖塔が見えます中庭のみ撮影できますが、博物館の独特なイスラム宗教的な雰囲気は少しは伝わるでしょうか 博物館を出て、裏手に回って撮った画像です。イスラムの尖塔(ミナレット)の数は寄付した人の人数分建てられ、ドームが必ずセットであるのが、モスクの特徴です コンヤからカッパドキアに向う途中、オブルック・ギョル湖に立ち寄り、その美しい湖を眺めましたいよいよ、トルコ観光の白眉、カッパドキア地方に続きます
2010/07/30
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いよいよ世界遺産パムッカレへ来ました。パムッカレは、トルコ語で「綿の宮殿」を意味するそうです。昔から、このあたりが良質の綿花の一大生産地ということに由来します。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆自然複合遺産(パムッカレの石灰華段丘の一番上にあるヒエラポリス遺跡と共に‥今回は訪れません)ですが‥温泉石灰華段丘の息を呑むような青さは目に焼き付いており、一生忘れることはないでしょう『パムッカレは、二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が台地を作っている石灰岩中に浸透し、炭酸カルシウムを溶かした地下水となる。その地下水が地熱で温められて地表に湧き出て温泉となり、その温水中から炭酸カルシウム(石灰)が沈殿して、純白の棚田のような景観を作り出したものである。(ウィキペディアより抜粋・転載)』◆入口から徒歩で‥どんどん奥に20~30分程歩いていきますが、世界遺産ですから温泉の足湯を楽しめるエリアは限定されており、そのエリアは土足厳禁です◆私達のツアーは‥朝一で到着しましたから観光客が写っていませんが、もう20分到着が遅れたら、観光客でごった返した写真を撮らざるを得ません紺碧の空に、透けるような青い温泉石灰華段丘。何度もガイドブックや他のブログで拝見していましたが、実際にその地で足湯をし、その壮大な雰囲気を全身で感じることができたのは、旅行ならでは◆標高が高いので‥比較的涼しいですし、下界を望むパノラマも素晴らしいです野良犬が、エリア内に何頭かいました。人間は立ち入り禁止のエリアにも、犬はみたいです(笑)ここも楽しみにしていた世界遺産の一つで、大満足でした その後、トルコ風ピザのランチ(予約プレートに現地スルーガイド・カディールさんの名前が書かれています)。◆ついでに‥前日のブッフェ・ディナーも。グラスワインは、8リラ(約480円)でした。メインの他、サラダや果物も充実しており、この頃は体力維持のためモリモリ食べていましたパムッカレの後はコンヤ、更にカッパドキア地方と続きます。
2010/07/24
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午前の古代都市遺跡ペルガモンに引き続き、午後は古代都市エフェソス遺跡へ。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございますここも石の遺跡です。◆古代都市エフェソス遺跡観光は‥たいていのトルコ周遊ツアーに含まれています。『エフェソスはヘレニズム都市として栄えたが、紀元前2世紀に共和制ローマの支配下に入り、小アジアの西半分を占めるアシア属州の首府とされた。共和制ローマ最末期に第二回三頭政治の一頭として権力を握ったマルクス・アントニウスがプトレマイオス朝エジプトの女王クレオパトラ7世と共に滞在した地で、かつクレオパトラとの内戦で敗北して捕虜となったアルシノエ4世が送られ、そしてアントニウスら2人の意向により殺害された地としても知られている。その後、古代ローマ帝国の東地中海交易の中心となった。現在残るアルテミス神殿の遺構はローマ時代に建てられたもので、巨大な図書館と劇場を備えていた。劇場は当時最大のもので、5万人が収容された。エフェソスの繁栄は港湾によるところが大きかったが、土砂の沈降により2世紀頃から港湾の規模は縮小されていった。これは、エフェソスの側にある2つの山から流れ込む土砂の堆積によるものであった。(ウィキペディアより抜粋・転載)』午後の厳しい日差しの中、ごつごつした石を踏みしめ、遺跡をどんどん進みます 野外劇場は音響が良く、現在もオペラや著名人のコンサートが行われています。私達のツアーは、ガイドさんの勧めで「ふるさと」を熱唱全員の声が劇場に響き渡りましたモザイク模様が、くっきりと残っています アレキサンドリアの図書館、ベルガモの図書館と並ぶかつての世界三大図書館の一つ、エフェソスのセルシウス図書館の跡地です。他に建物の遺跡があります。まるで、映画のロケ地みたいです 貴重な彫刻や有名なニケ(NIKE)女神像も、あります全て本物です 古代都市の遺跡では、エフェソス遺跡は必見ですよ
2010/07/22
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バスはエーゲ海の保養地・エイドレミットを出発し、古代都市遺跡ペルガモンへ。ここは「世界遺産 トロイ遺跡(木馬)」より、見応えがありましたご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆古代遺跡は、個人的に余り興味がないのですが‥「石の街」を築いた古代都市の遺跡をタイムトリップして見ることができます『ペルガモンは、紀元前3世紀半ばから2世紀にアッタロス朝ペルガモン王国の都として繁栄したヘレニズム時代の都市である。その外港はエライアとエフェソスであった。ローマが紀元前129年に小アジアの西南部に属州アシアを設けたあと、ペルガモンは、エフェソスとともに、この属州の中心都市となり、繁栄を続けた。ペルガモンのアクロポリス遺跡は標高335メートルの丘の上にあり、一群の建造物で構成されていて、上市と呼ばれている。その下方には、中市と下市が広がっている。上市には、宮殿、トラヤヌス神殿(ローマ時代のもの)、アテネ神殿、劇場、ゼウスの大祭壇、アゴラ、図書館、武器庫の遺跡があり、ヘレニズム文化が栄える往時のペルガモンを偲ばせるものがある。上市の遺跡の一つ、ゼウスの大祭壇は、遺されていた壁面彫刻などを使って、ベルリンのペルガモン博物館の内部に復原・展示されており、往時の雄姿を再現している。(ウィキペディアより抜粋・転載)』◆好天の中‥石のごつごつした遺跡をひたすら歩いて周ります照り返しが厳しく、帽子&日傘で少し歩くだけでも海水浴したみたいに日焼けしますアクロポリスは、古代から劇場として利用され、現在でもたまにオペラやコンサート等が上演されるそうですよ花々が咲き乱れ、下界の景色がパノラマで楽しめます◆この日のランチは‥チョップシン(串焼き料理)です。最初にパンとピザ風の前菜が出ます。シシケバブ等の串焼き料理は、もっと食べられない代物かと想像していましたが、付けあわせ(「ピラウ」というピラフ風のパラパラご飯)と一緒なら食べられましたこの時は私を含む「おひとり様4人組(男性2・女性2)」が初めて同じテーブルを囲み、おじさまのオーダーされたワインのフルボトルを料理と一緒に撮らせていただきました午後は、エフィスの都市遺跡の観光へと続きます。
2010/07/19
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「世界遺産 トロイ遺跡」の後は、バスはエーゲ海を走って海沿いの街エイドレミットにある高級温泉ホテル「ギュレ サルハン テルマル ホテル☆☆☆☆☆」へ早めに到着ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆連日、バスでハードな移動の日々が続きますが‥この日は夕方にチェックインできたので、思い切ってホテル内の「ハマム(蒸し風呂)」で垢すり25リラ(約1,500円)&ローカルマッサージ(オイルマッサージ)30リラ(約1,800円)を英語で予約しました(女性施術者を指定)。ホテル宿泊者は、ホテル内の温泉プール(40度位)と屋外のプールが無料で利用できます。要するに、温泉保養地にあるホテルで、のんびりと過ごすリゾート向けホテルなのかもしれません。◆問題は‥一見豪華に見えるロビーや室内ですが、実際の内装があちこちボロイ‥これは、トルコ国内☆☆☆☆☆クラスのホテルにも当てはまることです。まず、冷蔵庫が壊れていました。ベッドサイドランプの電球が、切れていました。ドアノブやバスルームのフックが、グラグラして取れそうでした。◆何度もフロントに(英語で)電話で交渉して‥係りの人が何回も冷蔵庫のプラグを直しましたが、実際は本体が壊れており、3回位かかって、本体(他の部屋にあった埃の被ったもの)を取り替えてくれました。でも、冷え方はイマイチでした電球もついでに取り替えてもらいましたが、ドアノブやフックの修繕は我慢しました◆ブッフェディナーの後‥いよいよハマム体験へ。 お値段が高くて誰も予約がなかったようので、貸切でした通常はビキニを着て垢すりをしてもらうらしいのですが、中年で体型の崩れた私はワンピースの水着しか持っていません。という訳で、スッポンポンの状態でまな板の鯉如く蒸し風呂の大理石の上で、ザブンザブンと湯を頭から掛けられ、石鹸で泡泡に身体を洗われ、軽く垢すり&マッサージが始まります(全く痛みはありません)。施術者は水着を着て、行います。垢すりは韓国でも日本でも未体験ですが、見えるような垢は出ていませんでした。その後、バスローブを着て、別室でローカルマッサージへ。下着を着たかったのですが、「必要ない」という雰囲気だったのでうつぶせのまま裸で施術されました。肩凝り症の酷い私には全く物足りない、さするようなオイルマッサージを灯りのない不気味な薄暗い個室で受けました。マッサージ師(垢すりと同じ人)は中年の太った女性でしたが、英語も片言でちょっと怖い雰囲気「灯りをつけて下さい」と英語で頼みましたが、わからないようなので、ジェスチャーで天井を指差し、ようやく間接照明が付きました。着替えを入れて総計約1時間弱でしたが、お値段の割りに物足りない感じでしたホテル内のハマムなので料金も明瞭で受付の人は英語が通じるのですが、トルコ式は私には合わなかったのかも◆夕食は‥私達のツアーは、ホテル内のブッフェを利用したのが多かったです。食事の前に飲み物は別途注文しますが、高級なホテルほど飲み物のお値段はかなり高くなります。【ブッフェのディナー、飲み物は「ラク(RAKU)」という強いお酒6ユーロ(約700円)】水道の水は飲めないので、ミネラルウォーターのペットボトルさえ注文しないと、水は出てきません(朝食ブッフェは除く)。一度飲み物を頼まずに持参したペットボトルの水を飲んでいたら、添乗員さんにたしらめられました。飲み物をオーダーするのが、ブッフェであっても暗黙のルールみたいですね◆翌日は‥バスはベルガマへ、ベルガモン遺跡(アクロポリス)とエフィス都市遺跡観光に向います。続きます。
2010/07/16
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いよいよトルコ旅行のスタートですイスタンブルからダータネス海峡フェリーで観光バスごと乗って、欧州大陸からアジア大陸へ。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆トルコの国土は‥イスタンブルが欧州大陸で、残りはアジア大陸にまたがって広がります。空港近くのホテルから、バスはダータネス海峡フェリー乗り場へ。◆乗り場近くのレストランで‥イスタンブル名物の鯖のグリルとスープ、果物のデザートを慌しく食べ、乗船ドリンクは、5トルコリラ(1トルコリラ=約60円)で桃缶ジュース物価は日本の1/3~半額位ですが、レストランの飲み物は日本と同じ位の値段です。紺碧の空と海のもと、フェリーは小一時間の航海をします。日差しと風が強かったですが、好天の為デッキの景色は素晴らしく、トルコの旅情を盛り上げてくれますバス毎下船しますから、下船5分前にはバスに乗りこまなけばなりません◆午後からは‥世界遺産「トロイの遺跡(復元した木馬で有名)」へ向います。世界遺産「トロイの遺跡」は、広大な遺跡ながら未だ発掘がほとんど終わっていないので、世界3大がっかりの「トロイの木馬(復元)」しか見所はありません内部に入って見学することは、できますよ◆発掘中の遺跡は、正直余り興味がないので‥とても退屈でしたが、パムッカレやカッパドキア(共に世界遺産)を見る前には通過しないとならない名所です。今回のガイドさん・カディールさん(トルコ人男性36歳)をご紹介しましょう(ご本人の許可も得ています)。また、名物お土産ナザーレ・ボンジュールが沢山売られているところも、撮影してきました。自分や家族用にナザーレ・ボンジュールの小さく房になったキーホルダーや携帯ストラップも少し購入しましたよ写真が多くて画像の大きさが足りないので、途中から他のブログに移籍するかもしれませんとりあえず、旅行記は続きます
2010/07/13
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Merhaba(メルハバ:トルコ語でこんにちは)灼熱のトルコより、7/8(木)ソウル経由で無事帰国しました参照:「トルコツアーに出掛けます♪(2010/05/28)」参照:「ジェッディン・デデン(トルコ軍楽)2010/06/19の日記」ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆「悠久のトルコ9日間」というタイトルのツアーでしたが‥最初から最後まで、なかなか強行軍のバスの旅でした。なにしろ、トルコ国内を観光バスのみで合計約3,000キロ以上(日本国内をほぼ縦断)を周遊するのです。毎日400キロ~最大千キロ近くをひたすら、バスで移動します。まず、イスタンブル(イスタンブールの正式名称)の空港で現地スルーガイドのカディールさん(男性)のお出迎え。◆私達のツアーには‥別にセントレアから添乗員(日本人女性)さんも同行しましたが、やはりトルコ国内は現地の人がいないといろいろと不自由なことが多いので、カディールさんの存在は必要不可欠です。彼は、日本に長期間滞在していたこともあり、日本語はペラペラ、奥さんは日本人で、お子さんもいます。日本の歴史・文化に造詣が深いだけでなく、現代の日本についてもとっても詳しい「飛んでイスタンブール(1978.04.01)You TUBE(クリックで動画が見られます)」庄野真代 ゴールデン☆ベスト-シングル・コレクション+筒美京平作品集-/庄野真代[CD]【返品種別A】価格:2,532円(税込、送料込)庄野真代/エッセンシャル・ベスト庄野真代価格:1,234円(税込、送料別)◆ツアーは、9日間ですが‥実質は7泊で、エミレーツ航空等で乗り継ぎ時間が多いツアーに比べ、最終日も夜便でしたので、一日得でした◆7日目深夜のイスタンブル・ヒルトンホテルで‥不覚にも腹痛を催し、持参していた百草丸を使い果たしてしまった私。同じツアーの方々や添乗員さんから、供出していただいた百草丸やアロエの手作り生薬が「地獄に仏」で本当に有難かったです結局腹痛に伴う下痢は治らないまま、イスタンブルからソウル行きの機内に乗り込みました。非常にのどが渇いていて、差し出されたオレンジジュースをつい飲んでしまったのが災いしてか、エコノミー席に座っていられないほどの腹痛「I have a stomachache,&feel sick(お腹が痛くて、気分が悪い)」と韓国人CA(英語しか会話できない)に伝えても、薬を一錠くれただけでした。気圧の関係か、薬を飲んでも激しい腹痛が続いていたので、ビジネスクラスのフラットなシートで少しでも休みたいと申し出ました。「1時間限り」という約束で、ビジネスクラスで休みました。きっちり1時間後、元の座席に戻されました再び腹痛で辛いと申し出たところ、エコノミー席の3席を他のお客から供出してもらい、小一時間横になって休むことができましたしかし、未だ腹痛は治らず、ようやくなんとかソウルに到着しました。有料HUBラウンジでの休憩(アルコール・軽食付き)もツアーに含まれていましたが、真横になれるソファは既に占拠されており、椅子を2つくっつけて身体をくねらせて横になりました。勿論、飲んだのは水だけ‥その後、インターネットの無料ラウンジ(SONYのVIOは、HUBラウンジには設置されていません)に移り、ようやく前の日記の皆さんへのお返事を書きました。数時間の待ち時間を経て、無事にセントレアに7/8(木)午後9時頃帰国しました。腹痛は未だ治まらず、旅行の疲れもあって、ずっと3日近く水を飲むだけのほとんど寝たきり状態。旦那様、旅行から帰ってもこんな状態で、ごめんなさいm(_)mようやく本日選挙の為で掛けました、という訳で、ようやく腹痛も収まりつつあり、写真の登録もこれからで、時間が掛かるかもしれませんが、じっくりと旅行記を更新していく予定です。最後に、他の方のブログから拝借したトルコのイスラム男性の写真を1枚。こういう男性や全身を黒い布で覆った女性をイスタンブルではよく見かけました。次回の更新をお楽しみに
2010/07/09
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アンニョンハセヨ今、ソウル仁川空港内のフリーのインターネットコーナーにいます。セントレア7時35分集合はきつかったですが、9時35分発のソウル行きは定刻通り出発し、11時15分定刻よりも早めに到着しました。現在イスタンブール行きを待つのに、時間を持て余しています。。今回のツアーは総勢22名、うち4名が一人参加で、私を含め2人が一人参加の女性です。もう一人の一人参加の方は、旅なれた明るく元気な感じのおばさまです予想通りほとんどがシニア世代で、私が一番若いかも杖をついていらっしゃる年配の方も複数いらして、凄い根性だと思いました昨日のW杯の結果は残念でしたが、私は早起きの為にオンタイムで観戦できず、朝のニュースで知りました。でも、日本サムライジャパン、頑張りましたよね~ベスト16に入っただけでも、素晴らしいと思いますトルコへは、水着を持参し、ホテルに併設のハマム温泉プール(宿泊者は無料)も体験(できれば、垢すりも)してきたいと思っています不在の期間のコメントへのお返事はできませんが、帰国しましたらまたいろいろと報告したいと思います皆様も、梅雨の季節を健やかにお過ごし下さいね
2010/06/30
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来週からトルコのツアーに一人で参加しますが、一人参加は初めてではありません。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます今までにツアーで海外に出掛けたのは30回近く、その半分位はツアーに一人で参加(相部屋の場合も含む)しています。◆何故、一人参加なのか‥海外旅行、しかもヨーロッパのような遠方で日数も費用もかかる目的地に一緒に出掛けてくれる友人は、なかなかありません。まず、日程が合いませんし、目的地も必ずしも一緒とは限りません。「値段が安ければ、乗り換え・待ち時間が幾ら多くても構わない」という人とも、余程魅力的なツアーでない限り合いません。◆以前は、相部屋希望OKのツアーもあって‥現在も相部屋OKのツアーも少しはありますが、10年以上前にはそれがもっとありました。新日本トラベルの添乗員付きツアー、JTBパレットPALLET(LOOKのセカンドライン、現在は存在しません)、阪神航空フレンドツアー等でした。◆相部屋に希望すると‥たいてい希望者が見つかって、一人部屋料金を払わず、旅行当日初めて会った人とツアー道中はずっと同室になります(ツアー中は別行動もします)。※相部屋希望にしても相手が見つからないと、一人部屋料金を追加で払わなければならない場合がほとんどです。◆相部屋を希望する人は‥神経質な人はおらず、皆さんおおらかで寛容な方ばかりでした今も文通している人もいますが、たいていツアーの後交流が続くのは難しいですね。というのも、全国からお客が集まってツアーが成り立つ(特に成田発着)ので、ツアーの人々の住まいは全国まちまちです。お一人様1点のお得なセット【当セットを初めてご注文のお客様限定】【送料無料】バラづくしで優...価格:3,700円(税込、送料込)6/30 23:59までポイント10倍【4,980円以上ご購入で送料無料!】[トルコお土産]トルコ バラジ...価格:2,682円(税込、送料別)◆添乗員付きのツアーは‥一人参加にとっては、大変心強いものです。全く一人で海外に出掛けて思うのですが、頼れる人がいるといないとでは、その安心感は金銭に変えられません。◆2人以上で旅行(個人・ツアー参加)すれば‥たいてい私がフリータイムはボランティアで専属添乗員になりますが(笑)、食事を一人でする必要もないし、語学が全くできない同行者であっても、それなりに助け合ったりして安心です複数で参加すれば、一人で参加する何倍も楽しさも倍増するものです◆トルコという国は‥観光地は片言の英語が通じるでしょうが、移動距離も多く、個人で周遊旅行するのは難しいと想像します。イスタンブール滞在だけだったら、個人でもOKかもしれませんが‥。参照:「トルコツアーに出掛けます♪(2010/05/28)」参照:「ジェッディン・デデン(トルコ軍楽)2010/06/19の日記」◆9日間という日程は‥私にとっては特に長期だと思いませんが、「和食命(日本国内の食事以外は、全て美味しくないと思っている)」の旦那にとっては、考えられないほど長~い期間らしいのです。今回は一人参加で、留守番もいて毎日の水遣りの心配もなく、旦那に感謝もして、気楽に出掛けてきますね
2010/06/25
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トルコの魔よけお守りに「ナザルボンジュウ」という トルコの手作りガラス製の青い目玉のお守りがあるそうです。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます参照:「トルコツアーに出掛けます♪(2010/05/28)」◆「ナザルボンジュウ」とは 元来は財運・健康運・恋愛運アップの天然石で、現在は一つ一つ職人によって作られたガラスのナザル。ガラスが固まった後に穴を整形するので、穴の内側のガラスが少し欠けている場合、手作りのため、大きさに多少バラツキがあります。また、多少目玉の絵が流れてるものもあるそうです。◆楽天では‥@300~500円前後(送料別)でお土産用のキーホルダーや携帯ストラップが買えるようですが、いわゆる日本人ツアー用でない現地のお土産店ではもっと安いと思います。 ナザールボンジュウ キーホルダー(ハート)価格:315円(税込、送料別) ナザールボンジュウ キーホルダー(ハート飾り)価格:420円(税込、送料別)バングルやブレスレット、アクセサリーには、可愛い人気の商品もあります ナザールボンジュウ ビーズブレスレット(シンプル)価格:500円(税込、送料別) ナザルボンジュウのペンダントトップ A価格:525円(税込、送料別) ナザールボンジュウ バングル(ブルー)価格:800円(税込、送料別)◆このお守りの土産は‥私の周囲の年配おばさま達には非常に不評で、「いつもトルコのお土産にもらうんだけれど、あの青い玉が不気味で嫌い」という人が多いです。◆私は‥20年程前に、知り合いからトルコ土産でド派手な色と柄のペラペラのミニ絨毯を強引に3枚ほどもらった(たぶんお土産用に10枚以上まとめて買ったのかも)記憶がありますが、正直とても困りました自宅のタペストリーにするにも、玄関マット等に利用するにも柄が主張しるぎるんですねアジア風インテリアのお店等には、マッチする場合もあるかもしれませんけれどね~ ◆楽天では、絨毯柄の小さいポーチが売っていますが‥これだったらプレゼントに良いかも? トルコ製 絨毯柄ポーチ価格:735円(税込、送料別) トルコ製 絨毯柄ポーチ価格:735円(税込、送料別)旅行前にいろいろ事前に調べて、嫌われないお土産(自分・家族・友人用)を探したいと思います
2010/06/05
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4月下旬のソウル旅行に飽き足らず、6月下旬にトルコ周遊9日間の団体ツアーに出掛けますご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いしますいつも、ありがとうございます◆ソウル旅行は‥同行者を募集したらすぐ見つかりましたが、今回は日数も多いし、遠方なのでお値段もそれなりに掛かるので、いろいろなサイトで募集しましたが見つかりませんでした参照:「ソウル格安ツアーに出掛けます♪(2010/04/13の日記)」ということで、今回は一人参加(追加料金)でツアーに入ります昨年夏にブログ仲間の方が夫婦でトルコへ個人旅行に行かれて、その素晴らしさに圧倒されました特に、カッパドキアに行きたくなりました◆全食事・観光付き、添乗員付きのツアーは、久しぶりですが‥トルコは個人旅行する自信がなく、お値段もまあまあ手頃だったので、申し込みしました◆募集にお問い合わせいただいた方も、いましたが‥関空発のエミレーツ航空利用の激安ツアー(ジャンボツアーまたは阪急トラピックス)を予定されており、更に出発日程も違っていましたので、丁重にお断りしました。◆エミレーツ航空は‥以前セントレアから就航していましたが、現在は関空・成田便のみ。名古屋駅~関空までは往復専用のシャトルバス(片道約3時半、無料)が運行されていますが、名古屋~イスタンブールまでの片道がまるまる一日以上かかるのです中東ドバイの乗り継ぎが非常に悪く、約6時間半待ちその間、空港の通路で寝ているか、追加料金でドバイの観光に行くかの二択になります。そういうハードなフライト&乗り継ぎは苦手なので、私のツアーはソウル経由でソウルの乗り継ぎ時間は非常に短くて、イスタンブールまでは直行エミレーツに比べて、充実した機内サービスは期待できませんが、フライト時間が短いので気に入っています◆今回も‥旦那はお留守番。トルコ旅行決行を迷っていた私に、「行きたい時に行かないと、後悔するよ」と後押ししてくれました。幸か不幸か、現在無職の私。この機会を利用して、トルコ旅行を楽しみたいと思っています
2010/05/28
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