道の駅・宿 0
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建長寺の前を走る県道21号線、その道路沿いに天心庵があります。建長寺の門前にある点心庵は、建長寺の一部とも思える落ち着いた佇まいの外観。店舗前のメニュー看板。靴を履いたまま入口付近のカウンターまで行けますが、食事のため客室に入る場合はここで靴を脱ぐ必要があります。室内は畳敷きのテーブル席となっていて照明も控えめで落ち着いた店内でした。メニューの一部(1/17時点)。カレー、けんちん蕎麦、海鮮丼、サンドイッチなどあり、器や盛り付けにも気が使われ、がっつり食べたい人には物足りないかもしれない。鎌倉野菜のデトックスウォーター。席に着くと、鎌倉野菜たっぷりのデドックスウオーターがもれなく出されるところが妙に嬉しい。写真は建長汁と塩むすび、小皿の付いた990円のセット(1/17時点)。一説によれば、けんちん汁の発祥は、鎌倉時代の建長寺の僧蘭渓道隆が作った事から広まったとも言われます。点心庵のけんちん汁は、建長寺の老師直伝の味を再現したもので、まさに建長寺の味そのものです。やさしい味付けのけんちん汁に、シンプルな塩結びとの相性が良いです。自分で料理した時にかみさんから味付けが「濃い」と良く云われるが、それも分かる気がする。店内の奥にある座禅堂。丸窓から望む庭の樹々は、これから鮮やかな緑に変わっていきます。建長寺でお昼の時間を迎えた時には、総門の目の前にある静かで落ち着いた天心庵は捨てがたい。天心庵所在地 / 神奈川県鎌倉市山ノ内7利用日 / 2023/01/17関連記事 / 建長寺
2023.03.22
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麺乃はる名古屋からだと国道19号線で春日井ICを越え、その先の「春日井IC東」で右折、国道155号線「不二が丘」で左折したすぐ右側。この看板が目印。 10:30から営業開始、訪れた時は11:00を過ぎていた。店舗前は入店待ちの先客が一組、店内は開店直後の第一陣で満席だった。 呼ばれた頃には列は随分伸びていた。店内に入った右側の券売機。 かみさん曰く白湯ラーメンとつけ麺の店と聞いていたが確かに。魚大好きの自分が魅かれたのは「牡蠣白湯ラーメン」、数量限定メニューで幸いまだ残っていた。 迷うことなく「牡蠣白湯ラーメン」で決まり。いつも決めきれない肉派のかみさん、ここでは選択肢はつけ麺か白湯しかないので「特製鶏白湯」で即決。 原料高騰の折、ラーメンの単価もこうなるのか…。 店内はカウンター席とテーブル席がひとつ。 待つことしばし「牡蠣白湯ラーメン」が配膳された。「牡蠣白湯らーめん」1,200円個人的な感想ですがこのスープは旨い。 磯の香りが漂い、スープは見た目にもトロリとしたもので、鶏白湯ベースで魚介の旨味と牡蠣の風味が ひとつになり、味も濃厚で芳醇な味わい。リゾットにしてもいい味だろう。 トッピングを追加しないベーシックなものをオーダーしたので具は写真の通り。吊しヤキブタ1枚と太切りメンマ、青ネギと薄切りの酢橘(個人的に不要)が添えられる。麺は自家製でコシがある中太麺、トロリとしたスープとよく絡み相性もいい。 炙り牡蠣は2個と寂しいように見えるが、スープに牡蠣の旨味が溢れているのでこれくらいでちょうどいいかもしれない。濃厚な風味のスープに対しヤキブタの存在は薄いものだった。このお店替え玉が最初の一杯が無料で頂けます。 替え玉麺は専用の極細麺ですぐにスープに混ぜないとほぐせなくなる。細麺なので若い衆ならペロッと食べれてしまう。因みにかみさんとシェアしてお腹一杯。「特製鶏白湯」1,330円 かみさんオーダーのものですが、旨味が凝縮されたスープは牡蠣白湯同様トロリとして結構濃厚。このスープも絶品かもしれない、我家的にリピートあり。 総合評価は5点評価の3.8。寒さも増しラーメンが恋しくなってくる。 ラーメンも原価高騰で庶民の口から縁遠い存在になって行くのかなぁ。麺乃はる所在地 / 春日井市不二ガ丘1-6 (駐車場は店舗北)営業時間 / 10:30〜16:00(ラストオーダー15:30)定休日 / 毎週火曜日、第3水曜日
2022.10.11
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鉢ノ葦葉 鵜森神社から西へ徒歩約10分、ラーメンを食べに「鉢ノ葦葉」へ立ち寄る事になった。かみさんの話では三重県では名の知れた人気店とか、徒歩約10分ならば折角だから行ってみるか、そんな軽いノリで訪れた。 所在地は四日市市城北町1-12、7階建てのビルで1F・2Fがテナントで上階が賃貸住宅で店舗はその一階。大通りからは見えにくい場所なので戸惑うかもしれない。 因みに鵜森神社からグーグル先生のお導きは珍しくドンピシャで店舗まで導いてくれました。ビル南側が店舗入り口。 訪れた時には店舗入り口で待ちの列、10組ほどの先客あった、流石に人気店だけの事はあり、これ以上下にはカメラを向けられなかった。駐車場は店舗前に数台とビル西側にも駐車場があるようです。店舗前のお品書き。 列に加わるとスタッフの方がタイミングを見て予め食券を購入するように促してくれます。一人ずつ店内の発券機で食券を買えるので、かみさんの様にチャレンジ精神旺盛で決めきれない方にはプレッシャーを感じることなく吟味して選べます。 自分は考える事無く店の定番を頼むことにしてしているので選択は早い、ワンタン麺。かみさんもワンタン麺でトッピングで悩み、結果薫玉をトッピングした。 自分は考える事無く店の定番を頼むことにしてしているので選択は早い、ワンタン麺。かみさんもワンタン麺でトッピングで悩み、結果薫玉をトッピングした。 コロナの影響で店内待ちを控えているようです。並んでいればスタッフの方が導いてくれる。随分待って店内に呼び込まれテーブル席に案内された。 店内はカウンターとテーブル席に分かれ落ち着きのある内装。先行してチケットを買い、受け取ってもらう事もあり席に着いてから商品が提供されるまでそれ程待ちは無かった。 写真はおやじオーダーのワンタン麺。 綺麗に透き通ってスープに焦がし玉葱の入れられたスープは期待通り、具は低温調理のチャーシューニ種類とワンタン、小松菜、ねぎ、メンマが乗る。以外に具のボリュームがあり麺の姿が見えない程、まずは魚介系の出汁が香る透き通ったスープを頂く。 魚介系大好きな自分には香りや口の中に広がる風味は好印象。魚を好まないかみさんにはどうたろう? ワンタンはツル〃モチ〃で皮にも出汁が染み込み、餡からは肉汁が溢れ塩ベースのスープと合っている。麺は細麺のストレート麺で喉越しも良く悪くはない、スモークマイスターのかみさんは燻製卵を追加した。 一つシェアしてくれたがこれがとても上手にスモークされていた。色はさほど強いものではないが、香りがたって美味しい物だった。 自宅のハムやベーコンは粗かみさんの御手製、粗雑な鯖薫や渓流魚のスモークは自分でも作る。しかし玉子は固くなりすぎたりして、こうして仕上げるのは難しいものです。 家なら今日は失敗ネ、チャン〃で済む。安定した商品として提供するにはしっかりしたマニュアルが出来ているんだろう、教えて欲しいものだ。 もし来店する機会があれば薫玉はお勧めのトッピングです。総合的な個人評価は5点評価の3.5。鉢ノ葦葉所在地 / 三重県四日市市城北町1-12 ル・グラン1F定休日 / 月曜日(祝日営業、翌日火曜日休業)営業時間 / [火~日]11:00~15:00☎ / 059-351-5227近鉄四日市駅西口から徒歩15分前後余談青春時代にそこかしこにあった札幌ラーメン。 さっぱり見なくなった。上品ではないかもしれないが分かりやすい味だった、あの「塩・バター・コーンラーメン」が恋しくて仕方がない。
2022.08.12
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2022/5/11 日光東照宮を訪れた際に「西洋料理 明治の館」で昼食を摂った。周囲を緑に包まれ、そこに佇む洋館と美味しい食事が印象に残ったので掲載しよう。 明治の館へは、以前掲載した『日光東照宮』の御仮殿から宝物館方向に進み、左にある武徳殿の脇を通り過ぎ「東照宮正門大駐車場」の奥にある。明治の館全景。 石造りの洋館は明治時代、日本に滞在する外国人たちが日光の歴史、文化、自然に魅せられ次々にこの地を訪れ、別荘を設けました。この洋館もその一つで、日本で初めて蓄音機・レコードの製造販売を行った日本蓄音機商会(日本コロムビアの前身)の創設者アメリカ人のF.W . ホーンが別荘として建てたもの。 壁面全体は大谷石を積み上げたもので、洋の香り漂う趣のある建物。1977年(昭和52)、明治の近代遺産の姿を残しつつ、「西洋料理 明治の館」としてオープンしたという。 建物は2006年(平成18)、明治時代を代表する建造物として『登録有形文化財』に登録された。場所柄もあり、ピークには多くの待ちがあるが大きなディスプレーに番号が表示されるので入口で待っている必要はない、木陰のベンチで涼んでいればいい。通された席は二階、窓一杯に新緑が広がる。 店内は明治の頃の洋館そのもので、照明も落とされ静かで落ち着いた雰囲気。ランチョンマットは店舗の正面全景。写真は5/11時点のメニュー。 値上げの嵐が吹きすさぶ今のご時世、最新のメニューは以下だった。Main Menu魚料理虹鱒のムニエル明治の館風¥1,870カニクリームコロッケ¥1,980帆立貝とほうれんそうのバターソテー¥2,310八汐鱒のムニエルハーブソース¥2,530真鯛のムニエル ブラウンバターソース¥2,860車海老のフライ タルタルソース¥2,860西洋寄せ鍋(ブイヤベース)¥3,190ライス&パスタ料理オムレツライス¥1,870ビーフカリーライス¥1,980ハヤシライス¥2,090エビマカロニグラタン¥1,980スパゲティミートソース明治の館風¥2,090ライス又はパン¥220肉料理赤地鶏のクリームシチュー¥1,870ビーフハンバーグステーキ¥1,980ロールキャベツ¥1,980ミンチカツレツ¥2,090ポークソテー¥2,310仔牛のカツレツウィーン風¥2,640タンシチュー¥2,640ビーフシチューの壺焼き¥2,640和牛テールシチュー¥4,950シャラン産鴨のソテー味噌ソース¥2,860ラムロースト グリーンペッパーソース¥2,860シャリアピンステーキ 3A級¥3,960ミニッツステーキ(リブロース)3A級 ¥4,400サーロインステーキ(200g)3A級¥5,500テンダーロインステーキ(160g)3A級¥6,050特撰とちぎ和牛サーロイン 5A級(200g) ¥9,350特撰とちぎ和牛テンダーロイン 5A級(160g)¥11,000メイン料理(魚・肉・ライス&パスタ)に、 以下のAセットまたはBセットを組み合わせる事ができる。Aセット+ ¥1,650本日のスープサラダライス又はパンチーズケーキ(ニルバーナ)コーヒー又は紅茶Bセット+ ¥2,750本日のオードブル本日のスープ湯波と干瓢のサラダライス又はパンチーズケーキ(ニルバーナ) and Sherbetコーヒー又は紅茶オーダーしたのは虹鱒のムニエル明治の館風¥1,870、かみさんはオムレツライス¥1,870となか〃のお値段だが、落ち着いた雰囲気と綺麗な外の景色を眺めながら食事が摂れることを思えば妥当なところか。虹鱒のムニエル明治の館風、スープはカボチャとカリカリのパンが付く。 日光に来て以来ずっと食べてばかり、正直ボリュームがある。セットのサラダやチーズケーキはかみさんにお任せする。 スープは手間をかけた優しい味でパンとの相性がいい。ムニエルは皮目がカリッとしてソースもさっぱりした味わいで美味しく頂ける。 ムニエルは自分でも良く作ったが、その場合ソースは素材に直接かけない派。ステーキも同じですが、理由は皮目や焼き目のカリカリ感がなくなる、ただそれだけの理由だが、かけなきゃいけないもんなんだろうか。 魚に限らず皮目が一番おいしいと思う、カリカリに仕上げるには手間もかかるだけに何かもったいない。セットのチーズケーキはかみさん曰く爽やかな甘みで美味しかったとの事。 ゆっくりと時が流れる日光、文明開化の香り漂う空間でゆったりと味わう美味しい昼ご飯、最高の贅沢かも知れない。明治の館営業時間 / 11:00~19:30定休日 / なし☎ / 0288-53-3751所在地 / 栃木県日光市山内2339-1関連記事 / 栃木県日光市『日光東照宮』
2022.07.31
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三重県四日市市松本2丁目7-24国道477号線(湯ノ山街道)から松本街道を東へ 松本郵便局の前にある「まつもとの来来憲」しごく普通の中華料理店の店構えでありながら、地元では知られた人気店だと云う。 お昼時だった事もあるのだろう、店の前には長蛇の列ができ全景を撮りたいところですが無理。ウェイティングボードに名を連ね取り敢えず呼ばれるのを待つ。 ・・・先は長そう、神社はないかと探して見るが生憎見当たらない。中華料理屋なのにとんてきが人気の店だけに店舗入り口のキャラクターはブタだ。 退屈な時間ブ~ブ~言いながら待っていると待望の呼び出しがあり店内へ。店内はいかにも中華屋さん。 座敷とテーブル席があり足にハンデがあっても大丈夫。上はテーブルに置かれたメニューの一部。 ランチ時にオーダーされるのは中華ではなく「大とんてき」ばかり。「チャーラー」を頼める雰囲気はない。噂には聞いていたのでオーダーに迷いはない、大とんてき定食で決まり。 その際「グローブotカット?」と尋ねられる、・・・・グローブ?。知らぬは我が家だけ、聞けばカットはカット、グローブは一枚肉の端を一部カットしたものを指すらしい、その姿がグローブに似ているから専門用語で「グローブ」と称すようだ。二人ともカットでお願いした。 250gの豚肩ロースのとんてきにライス・漬物・とん汁が付き1,760円なら妥当な価格か? 定食だとライス・漬物・とん汁がお代わり自由。とんてきはにんにく多めのオーダーも可能と云う。 見た目は脂っこくて味付けも辛そうなんですが見た目に反しさっぱりとした油で甘みを感じるやさしい味付け。付け合わせのキャベツとたれの相性が良く山盛りのキャベツも食べきれる。 250gの豚肩ロースに圧倒されるが柔らかくさっぱりしているのでぺろりと食べきれる。御飯もお代わり自由と云うが・・・食べきれない。 これは現役世代にしてみれば有難いだろう、但し食後しばらくは仕事に復帰する気にはならないかも。キャベツが美味しく頂けるのはとてもありがたい、キャベツお代わりはないのかもしれない。 とは言っても、なんでも値上げの情勢下そこまでは期待はできないか?現役で独身ならば月一には恋しくなる「大とんてき」かもしれない。 それにしても豚とはいっても250gは強敵だ。四日市を通りがかったら話のタネに一度味わってみては如何だろう。 見た目ほど辛くなく、しつこい油じゃないので完食いける。四日市とんてき、いろいろ店は多いようで究めて見たい気もするが初めての「とんてき」は我家的に五つ星評価で星3.5か。 「まつもとの来来憲」所在地 / 三重県四日市市松本2丁目7-24TEL / 059-353-0748営業時間 / (昼)11:00~14:00、(夜)17:00~20:00定休日 / 月曜・火曜、祝日休業車アクセス / 国道477号線(湯ノ山街道)から松本街道を東へ 松本郵便局の前公共交通機関 / 近鉄「伊勢松本駅」から徒歩で3分下は店舗裏に24時間営業の自動販売機が置かれていました。
2022.06.24
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「そば勝縁」中央自動車道園原ICから15分、昼神温泉からでも5分程の国道153号線沿いに店舗を構える。元善光寺御開帳に合わせ当地を訪れ、美味しい蕎麦と口コミでは評判はいいので立ち寄ってみた。 国道沿いに10台ほどの駐車場があり、営業時間の11:00を20分程過ぎ現地到着。写真は国道153号線から昼神方向を眺める。既に駐車場は多くの車が駐車していた。 幸い蕎麦は売り切れていないようで店舗入り口には「開」とある。開店後20分でしかないのになぜ売り切れを心配するのか? そもそも一日の蕎麦の絶対数が少ない様で開店後すぐに「閉」になる事も多いようだ。幸いすぐに店内の座敷に案内されメニューを見る、実にシンプルだ。 営まれているのが老夫婦という事もありメニューのシンプルさは潔い。かみさんは天ぷら蕎麦(1,500円)、自分はざる蕎麦(900円)と葉ワサビ蕎麦(1,100円)で迷った挙句葉ワサビ蕎麦(1,100円)の大盛(+500円)をオーダー。店内は木をあしらった内装で奥に広いガラス窓があり緑を眺めながら食事が摂れる。 席はテーブル席と座敷があり車椅子でも支障はない。既に先客が3組、私達の後に2組が入店したがそれ以降入店客が途絶えた。 途絶えた理由は蕎麦が無くなり店先の看板が「閉」になった為だった。上に書いたようにこの店は蕎麦の絶対数が少ない、 栽培から脱穀、乾燥、製粉、製麺迄全工程を老夫婦自らが行っていることもあるのだろう。ここからは個人の主観。 提供された葉ワサビ蕎麦は細くて更科蕎麦に通じる白みのある蕎麦。田舎蕎麦の香り高く、黒くて太い蕎麦が好みの自分には上品過ぎて風味が良く伝わってこなかった。 個人の5点評価で2.5。つゆは少し醤油辛い印象で葉ワサビや蕎麦の風味はつゆの強さに負けていた。 シンプルにざるだったか? 天ぷらの塩をサラッとふって食べた蕎麦は風味が伝わり美味しい物だった。天ぷらは季節の野草を主としたもの。 カラッと揚げられ口の中で広がる僅かな苦みに野生を感じさせる。うどの芽やどくだみの天ぷらはなかなかいける。 我家の庭にもどくだみが自生する、婆さんが亡くなる前はお茶やリキュールなどで利用していた。カラッと揚げてしまえば癖も抑えられ実に美味しいものだ、使ってやらなければもったいない。 静かな山間地に店を構え、落ち着いた静かな店内で蕎麦を頂くなら「そば勝縁」いいかも。注意点・開店後すぐに売り切れる。・男性には盛りが少ないので大盛がお勧め。「そば勝縁」所在地 / 長野県下伊那郡阿智村智里829-5中央自動車道園原ICから車ルート / ICから昼神温泉方向へ約15分定休日/月曜・木曜営業時間/11:00~13:00電話 0265-43-3711
2022.06.12
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2021/11/18松平郷の紅葉を見に出かけました。帰り道、身近で買いそびれたラズベリーの苗木はないものかとJAあいち豊田グリーンセンター 松平店に立ち寄ってみました。目的の苗木はなく、衝動買いで原木シイタケを買い求め、小腹も空いていたのでこちらのフードコートにある若葉亭で昼食を摂る事に。そこで食べたシイタケバーガーがとても美味しかったので紹介します。グリーンセンター松平店は東海環状自動車道の橋脚が聳える国道301号線沿いにあります。写真はフードコートの外観、大きなみたらし団子が目印。店内は良くあるショッピングセンターのフードコートそのもの。さて何にするかな?・・・シイタケバーガー?、価格も良くあるファストフードより安いかもしれない。他のメニューも手頃な価格設定。松平郷のある松平はしいたけが特産品、ならばご当地のしいたけを使ったハンバーガー食べて見よう!オーダーしてから厨房で一つ一つ作るので多少時間はかかります。日頃買う機会の多いMのメニュー写真と現実のギャップに毎度呆れたりする。正直期待はしていなかった。少々待って出て来たシイタケバーガーは想像を裏切るもので、パンズはふっくら柔らかくレタスもシャキシャキで揚げたてのタネは熱々でボリューム満点。外観もなんとなくシイタケに見えなくもない。特産のしいたけは肉厚でタネと一緒に揚げた物が挟まれている、この揚げ方が自分には合っていて、外は見事にサクサク、気持ちがいいほどのサクサク感、さりとて中身はジューシー。期待値が低かったこともあり、想像を超える美味しさとボリュームに大満足。食べている間にも地元の方だろう、幾つも買い求めテイクアウトする姿を見かけた。バーガーはこれ一品ですが、それが逆に意気込みがあって潔い。シイタケ好きにはツボにはまるバーガー。何かの機会で近くに来たらリピートしたい、松平のご当地グルメといってもいいだろう。どこぞのバーガーと比較してもこれは印象に残る美味しさだった。JAあいち豊田 グリーンセンター 松平店営業時間 / 9時~18時定休日 / 月曜定休所在地 / 豊田市松平志賀町丸山5−1関連記事 / 松平郷の紅葉
2021.12.07
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戸隠蕎麦、日本三大蕎麦(岩手県のわんこ蕎麦、島根県の出雲蕎麦)の一つに数えられるようで、遠方から蕎麦を堪能しに訪れるようだ。戸隠神社中社周辺にお蕎麦屋さんはたくさんありますが、中でも中社五斎神社拝殿前の「うずらや家」はその立地の良さもあってか開店前から予約の客が絶えない人気店の様です。戸隠三本杉の脇に店舗を構え、営業時間は10:30~16:00。早朝から予約を受け付けているので、スタッフの方に伺えば概ねの時間は教えてくれます。因みに我が家は中社参拝後8:30に受付に記名、火之御子社と宝光社をゆっくり参拝し、うずら家に戻ってきたら開店時間の10:30頃になりました。丁度開店のタイミングでスタッフの方が店の前に出て「朝早くから来ていただきありがとうございます、美味しいお蕎麦でお迎えします」と声掛けしてから記名順に店に通してくれる。些細なことですが、店の前で開店を待つ側から見ると気持ちのいいもてなしです。店舗に掲げられた「唯一無二」の看板。それを感じた蕎麦屋は正直な所それほどない。しかも日本〇大蕎麦とか呼ばれる地方でもない、味音痴なのかもしれないな。「唯一無二」楽しみだ。通して頂いた席は戸隠三本杉が目の前に見える二階の窓側。店内はテーブル席、座敷で、室内は梁を露わにした落ち着いた内装。店の雰囲気やスタッフの対応は、妙にかしこまった雰囲気でないのがいい。門前の蕎麦屋そのもの。ガラス越しに中社の三本杉の一つが目の前に聳えている。うずら家の御品書き、酒も飲みたいところですが車だとそうもいかない。酒は我慢し、おやじの狙いは「大盛ざる蕎麦」できまり。かみさんはいつも決めれない、迷うのも楽しみの一つ、今回は「天ざる蕎麦」と「ざる蕎麦」で悩んだ、結果「ざる蕎麦」と「お野菜いろいろ天ぷら盛り合わせ」、これをシェアすることで決まった。「一期一会」開店の際の挨拶もここから来ているのだろう。最初に配膳される中に「漬物」が出されてきた、これが出たら摘んで酒が飲みたくなる、なんとも酒飲みには罪作りなもてなしだ事。やがてオーダーしたものがテーブルに揃う。奥が普通盛で五つの束が盛られた「ぼっち盛り」、定かではないが戸隠五社を現しているとも。手前が大盛、こちらは8ぼっち盛ということか。野菜の天ぷらも結構ボリュームがある。それでは、いた~だきます。まずはいかにも蕎麦らしい色合いの蕎麦を何もつけずに一口、主張は弱いけれどいかにも蕎麦の風味が鼻から抜けてくる。歯応え、喉越しも良く、つけ汁も甘すぎず、辛すぎずで好みの味。薬味は個人的に戸隠大根のすりおろしが合うような気がする。これで大盛1,050円ならお得だと思います。良く大盛なしの普通盛しかなく、講釈の割には高いなと感じるお店と比べれば良心的な価格だと思います。では、天ぷらを頂く。これがサクサク、カラット揚げられながら素材の風味も感じられ美味しい。薄めの衣なんですが、油が違うのか、それとも衣が違うのか絶妙の揚げ加減。うずら家は蕎麦もおいしいが、絶妙な揚げ加減の天ぷらがお勧めかも、中社門前の地の利もあり、うずら家を訪れる客が多いのも頷ける。戸隠蕎麦を食べ歩いた訳ではないけれど、「唯一無二」かと聞かれればどうなんだろう。立地がとんでもない辺鄙な場所にあったと仮定すると印象は変わるかもしれない。だとしても一期一会を重んじる店のもてなしは、そんな場所でも訪れたいと思わせるものがある。「一期一会」久しく聞いていなかった言葉だ。我家の5点満点評価 蕎麦 : 2.5 天ぷら : 3蕎麦処 うずら家所在地 / 長野県長野市戸隠3229営業時間 / 10:30~16:00 (品切れ次第閉店)☎ 026-254-2219 関連記事 / キャンプしがてら戸隠神社五社巡り 「中社」
2021.08.20
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戸隠神社5社巡りの際に宿泊の拠点とした戸隠イースタンキャンプ場。そこから県道36号線を奥社方向へ5分程、鏡池方向に向かう道と県道の分岐にある「蕎麦処 そばの実」戸隠と云えば蕎麦が思い浮かびます、これまで戸隠では蕎麦を食べる機会がなく「ここの蕎麦が食べたい」と云う店の心当たりがなく、滞在中二軒立ち寄ったなかの一つ。キャンプ場から近いこともあり利用しました、人気店で駐車場はほぼ一杯。たまたま駐車もでき、待ちもない様なのでそのまま店内へ。山間に溶け合う様に作られたシックな外観。所謂少し敷居の高そうな店構え。店舗入口脇にシダや苔の緑の中につくばい。暑い日には清涼感を与えてくれる。梁を露わにして、ガラス窓の多い店内、「存分に戸隠の緑を味わってくださいね」的な作り。店内の空気清浄機もフル稼働、テーブル席は中央にシールドも置かれている。当然ながら食べる時以外はマスク着用は、もはや習慣として覚えていくしかない時代になってしまった。店内の照明は押さえてあり落ち着ける空間、窓を通して眺める緑の樹々は一枚の絵のようでもある。サイドメニュー。季節の素材を使いメニューを変えているようです。訪れた時期が6月23日、この時期のお勧めはアユのようです。旬の味くらべをオーダー。お目当ての蕎麦は数量限定の「十割そば」があったので、夫婦揃ってオーダーした。戸隠の植物を描いた箸袋。上は「とがくしそう」、下は「とがくしでんだ」上、旬の味比べ@900見た目はとても彩りが良く、蕎麦の実の入ったジュレが主役か。されど、さほど味の印象が残っていない、外の景色とセットで目で味わうものか。女性受けするだろう。上、数量限定の十割蕎麦@1,10010割蕎麦にしては細くて色白、「最初は塩で」と勧められます。個人的に最初は一番蕎麦の風味が感じられる「そのまま」が鉄板。意外に蕎麦の風味は弱い様な気がしました。美味しいかと問われると「喉越しも良く、普通に美味しい」周囲の景色と彩り豊かな盛り合わせを見ながら味わう事で普通から評価は上がっていく。我家評価は5段階で星3つ、店内、外の眺め、そして料理と見栄えの良さは味わいにも影響してくる。好みは人それぞれ、口コミなどの評価と実際に感じるものは常にギャップがつきもので、評価の良くない所が意外にマッチしたりする。蕎麦も随分と高くなったもの、ラーメンもそうだが「心して味わえ」的な傾向が強いのは妙にかしこまったりするのは性に合わない。やっぱり田舎蕎麦があっているのかな。店内にはこうした戸隠の植物を描いた額が幾つかあります。こうした絵が好きな方は足が止まる。「蕎麦処 そばの実」戸隠の自然を目と味覚で味わうにはいいかもしれない。所在地 / 長野県長野市戸隠3510-25営業時間は11時の様ですが、季節、状況により30分前に開店する事もあるようです。定休日は木曜、第二金曜日℡ / 026-254-2102URL / https://www.sobanomi.co.jp/
2021.08.06
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2021/03/23~24日、車で越中、能登、加賀の一之宮を巡った際に立ち寄った「麺家いろは 射水店」こちらで食べた独特の黒いスープのラーメンが印象に残っているので掲載しておこう。高瀬神社の参拝を終えて射水神社に向かう途中の射水市内にあり、かみさんの昼食候補地に組み込まれていたお店。こちらを目指し歌の森運動公園の南付近でナビが方角を見失い道に迷う。おかげで黒河神社との出会いもあったりしたが、随分ナビも頑張っていたようで、黒河神社から5分程でいろはに到着する事が出来た。幹線道路に面して建つ「麺家いろは 射水店店舗」店舗前と後方に駐車場がある。入口付近の「白エビら―めん」の幟に魅かれるが目的は「富山ブラックらーめんを味わう」なのでここで白エビには惑わされない、初志貫徹。店舗入り口に貼られた「平穏な日々戻る事を祈ります!」のメッセージが目に止まる。思いは皆同じ、この張り紙が早くなくなる日が来ればいいのだが。店内は入口正面が厨房でその前にカウンター席と左右にテーブル席。以下のメニューは2021年3月時点でのものです。これが「白エビら―めん」・・・・・そそられる。右は拘りの味噌を使った「味噌ら―めん」とある、これ以外にもメニューは豊富です。これが目的の「富山ブラックらーめん」なんじゃこれ、スープ真っ黒だがね。これで決まりだ。かみさんはメニュー中央の味玉らーめん、相変わらず煮卵には弱いようです。おやじは下のランチをお願いした。店内は適感染対策も万全で客の誘導はテーブルを開ける配慮や、店員の迅速な対応もこのご時世ありがたい。店内は落ち着いた雰囲気、ランチ時という事で周辺の方が大半のようです。これランチセット。富山ブラックらーめんとライス、日替わりサイドメニューが付く、炭水化物+炭水化物やめられない。スープは見るからに黒く、さぞかし醤油辛いと思いきや、意外にそれほどでもない魚介系の出汁。大きなチャーシューも2枚添えられ食感はトロトロ、麺は多少太く黒いスープがよく絡む。東京ラーメンショーでグランプリ受賞も頷ける。最後の方は多少スープの魚醤の辛さが感じられるけれど、ライスやサイドメニューと合わせると気にならない。歳を考えると昼から食べ過ぎ、お腹一杯で満足感もタップリ。インパクトのある見た目だけで終わらない美味しいらーめんでした。麺家いろは 射水店営業時間 / 11:30~22:00(LO21:30) 土曜日及び祝日前日 / 11:00~22:00(LO21:30)年中無休所在地 / 富山県射水市戸破1555-1 関連記事 / 黒河神社黒河神社からルート / 車で5分程
2021.05.22
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3月に石川県の加賀國一之宮 白山比咩神社を訪れ、昼食をとるために立ち寄った、石臼手打蕎麦「草庵」、こちらがなかなか美味しくてお店の感じも良かった、その近くに「薬師寺跡」の史跡もあり記載する事にします。白山比咩(ひめ)神社の東側を伸びる県道103号線、「草庵」は神社から県道を北に5分ほど走った山間にあります。県道脇には小さく「石臼手打蕎麦 草庵」の看板がありますが、目印とするには目立たないかもしれません、現に自分達も一度見落として引き返しています。入口さえ間違えなければ草庵は真っすぐ進んだ右側に写真の様な姿で見えてくるはずです。外観は古民家をリノベした白壁と木の質感を生かし周囲の景観にマッチした落ち着いた外観。 店舗入り口に薪が置かれ雪深い土地柄を感じさせます。駐車場は突き当りを右に入った両側に用意されています。営業時間は11:30という事で開店まで10分程ありました。入口にはウェイティングボードがあり到着順に記名、記名順に呼び出してくれるようでした。大きな木々の木陰で開店まで待つも良し、周囲を散策するも良し、座って待つにはもったいないロケーション。突き当りの高台にお堂と解説板らしきものが目に留まり散策がてら寄ってみました。解説板には「白山市指定史跡 薬師寺跡」とある。訪れたのは3月24日、汗ばむ陽気ですが桜にはまだ早い。室町時代から戦国時代にかけてこの辺りには「薬師寺」があったようで、その寺跡のようです。薬師寺は京都にあった法勝寺の末寺、比叡山延暦寺根本中堂と同じ薬師の木彫仏を祀っていたとされるようです。この時代、清沢源得寺も建立されたが、享禄四年(1531年)に加賀・能登一帯で起きた大小一揆の争いでこの地は戦地となり金劔宮や清沢源得寺、そして薬師寺も戦塵と化した。後に小原薬師寺が比叡山延暦寺と関係があった事から、この地区では日吉社(神仏分離以前は滋賀県大津市の日吉大社と延暦寺は同じ団体であった)を祀り、昭和29年(1954)に旧鶴来町に編入された際に町名が現在の日吉町になった。日吉町の由来は社名からきているようです。境内には遺構らしきものは見当たりませんが、現在はこの薬師堂と呼ばれる小さな堂があるのみでした。この薬師堂について解説されていないのが残念で少し調べて見ました。白山市の薬師堂の解説が見つかり、以下のように紹介されていました。「石切小原といわれていた現鶴来日吉町にある寺跡です。薬師寺に関することは、室町時代の文明17年(1485)の「実隆公記」の記録に記されており、鶴来地区に残る数少ない確実な寺院跡で、現在は小さな祠が建立されております。」と云うのが見つかった。残念ながら知りたいことは分からなかった、それどころか「石切小原」なる興味深い地名まで出て来た。堂に掲げられた額は外観も同様に劣化もなく比較的新しそうです。薬師堂とあり、現在も薬師如来が祀られているようです。短い時間でしたが「薬師堂」はここまで、お店が開いたようなので「御飯」です。先程までは距離を保って静かに待っていたのに、開いた瞬間その秩序は吹き飛ぶ。お店側はコロナ禍に対応するためスタッフも減らし、席も間引き密を避ける配慮をしてくれています。呼ばれてもいないのに入口に詰め寄る姿はどうなんだろう。お国はこんな事に気を使わなくても安心できる世の中に「早く」してもらいたいものだ。適度な音量でジャズが流れる店内、少し照明を落としステンドグラスランプの明りが強調される。蕎麦やとは思えない落ち着いた空間です。かみさんはあらびき十割蕎麦、「限定」の文字には相変わらず弱い、自分は十割蕎麦を注文。お茶と共に出される「そばかりんとう」、これが結構素朴で面白い味でお茶に合う。十割蕎麦到着。ランプの優しい明りに照らされた蕎麦、いい雰囲気です。蕎麦は若干太めに思え、上品な盛り加減「大盛にすべきだったか?」かみさんの蕎麦が来ないので「待て」状態、何もつけずに蕎麦を少しだけ頂く。口に含むとほんのりと蕎麦の香りが広がり、もっちりした食感です。待つことしばし、かみさんの限定がやってきた。これかみさんストロボ焚くもんだから粗挽きの色合いが飛んでしまった。汁は出汁の風味が利いた上品な甘味のものです。薬味はおろしとわさび、そしてネギ。蕎麦にワサビは外せないが、こっち方面に来るとワサビには悪いが蕎麦はおろしが一番おいしいと感じる。何だろうね、越前蕎麦もそうだけど、大根の種類が違うのか理由は分からないが、蕎麦にはおろしがベストマッチ。蕎麦湯もなかなかおいしものでした。最初は盛が少ないなと感じていたが食べ始めると結構ボリュームがある。若い頃の幻影と現実には相当ギャップがあるようだ。足りないと感じるくらいが美味しい量なのかも。次にこちら方面に訪れる機会があれば覚えておきたい店。白山比咩神社参拝の折には寄ってみるのもいいかもしれない。2021/3/24「石臼手打蕎麦 草庵」定休日 / 毎週木曜日営業時間 / 11:30~16:00℡ / 076-273-1090所在地 / 石川県白山市鶴来日吉町ロ32「薬師堂」創建 / 不明本尊 / 不明所在地 / 石川県白山市鶴来日吉町2
2021.05.03
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車中泊で富山県の神社を巡った際、道の駅氷見から5分程の氷見魚市場の二階にあるお店。「魚市場食堂」を記載しよう。昔から肉より魚を好む者として、ここはなかなか印象に残るお店でした。所在地は富山県氷見市比美町435、氷見漁港の魚市場にあるという事は、間違いなく富山で一番獲れたての魚を提供しているといっていいでしょう。漁協関係者の方も利用するので早朝は6:30から営業しています。氷見魚市場の南側に店の入口があります。「魚市場食堂」の幟とこの看板が目印。お店は中に入り階段を上った二階、卸売市場の見学通路にあります。既に今朝の卸は終わったようです。氷見と云うと「氷見の寒鰤」ですが、氷見の寒鰤は大きさや重さ等の要件を満たしたものだけが「氷見の寒鰤」として呼ばれるそうで、訪れた3月末は既にピークを過ぎています。とはいっても、ここはその時々で一番おいしい魚が真っ先に水揚げされます。「魚市場食堂」はここで水揚げされた素材を仕入れているので鮮度は折り紙付き。見学通路の先に店舗入り口。観光客も訪れる事もあり、タイミングによっては待ちがあるようです。市場併設という事で入店前の正直なイメージは飾り気のない店内かと思い込んでいたが、店内は至って明るく綺麗なお店の印象を受けた。また、厨房もしっかり見せているので安心感がある。店内奥の様子、壁にはサイン色紙もあり結構知られているようです。焼き肉屋をイメージさせるカセットコンロが各テーブルに置かれていて、後にその理由を知る事になる。メニューは色々ありますが、テーブルのメニューで決め打ちしました。鰤を引きずっていたかみさんは鰤狙い、自分は左の「いわし」で決まり。いわし定食とやわやわ盛りをそれぞれ注文。いわし定食。流通事情もよくなり身近でも見かける様になりましたが、釣ったばかりのいわしの味を知っているとスーパーで並ぶものは何か少しが違う。もともと体調が低下している時、鮮度の落ちた靑魚を食べるとその瞬間に全身蕁麻疹が出てしまう体質なので、自分で買うものは品定めも出来ますが、お店で出されるものはそれも出来ない。なので滅多に知らないお店で靑魚の刺身は頼まないけれど、「漁港の食堂で提供するもの」は信頼できる。綺麗に撮ってやりたいが、実物は食欲を誘うもの。さんま、さば、いわし等の刺身、自分の体質を知っていてもやめられない。大振りのいわしを使い、程よく脂がのった大きな切身。絶品だ。蕁麻疹センサーが反応するわけがない。かみさんの「やわやわ盛り」鰤とその日揚がったお勧めの魚を使った刺身がてんこ盛り店員さんは「これは〇△のお刺身で・・・・」と教えてくれるのだが食べる時には覚えているわけもなく、かみさんの感想ではこちらも絶品だったという。因みに肉派のかみさんは魚も食べるが靑魚が苦手な人だ、我が家の食卓に靑魚は滅多に出ない。この量たるや、朝御飯です。「お待たせしました」と運ばれて来た土鍋。待たされてはいないが・・・と思っていたが、店内のメニューをよく見ると「もれなく漁師汁が付きます」とある。テーブルのコンロはこの漁師汁を温めるための必需品。この量たるや、ボリューム満点で食べきれない、これ朝御飯です。鰤のあらからでた旨味は、つくねや野菜に浸み込み結構食べきれてしまった。温かくなった3月とはいえ、氷見での車中泊の朝は肌寒い、この温もりはありがたい。お腹も満たされ、外の景色を眺める。水揚げも終わり閑散とした漁港、空にはおこぼれを求めて鳶や烏が空中戦を繰り広げていた。水揚げ時は彼らにとっても朝飯時だ。前日に地元スーパーで晩御飯を買いに寄ったが、駐車場に大きく「とんびに注意」の看板があった。店から車まで食材を運ぶ際に鳶が持ちさるようだ。あの看板撮っていないか探してみるも見当たらない、地元の方にとっては面白いでは済まないだろうが、土地柄ならではの面白い看板だったと思う。2021/03/24「魚市場食堂」所在地 / 富山県氷見市比美町435 (地方卸売市場氷見魚市場2F)営業時間 / 朝6:30から定休日 / 年中無休℡ / 0766-72-2018道の駅氷見から車アクセス / 道の駅から5分程南下関連記事 / 0323.24 越中國、能登國、加賀國一之宮巡り最近再燃している流行のキャンプ、海辺の設営は彼らの存在を思い出す必要がありそうだ。山は猿・熊・蛇・猪、彼らのテリトリーにお邪魔しているのがキャンパーです。でも一番怖いのは人かもしれないね、機会があれば体験談を書いて見よう。
2021.04.25
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先日熊野三山巡りに出かけてきましたが、晩御飯の食材と酒のつまみを買い出しに地元のスーパー「エーコープなち」に立ち寄りました。地方に行くと地元のスーパーで地のものを探しに行くのが定番になっているけれど、熊野は魚好きの自分にとっては天国の様なところ。鮪等の魚介類は価格も安く、鮮度もいい。食文化の違いもありクジラやイルカなど普通に切り身で売られている。そんななか、目に止まったのが「うつぼ揚煮」、これは食べたらいかんやろ、手にしたものの買うのを躊躇した。とはいえ、中を見ると佃煮のような状態の「うつぼ」は妙にそそられるものがあり。大と小のパッケージがあったけれど、お試しで小を買ってみた。「うつぼ」は海のギャングとも呼ばれ、夜釣りなんかしていると外道として連れてきたりする。強烈な牙と大嫌いな蛇を思わせるあの容姿はとても食べようとは思わない。ここ和歌山や三重県では「小明石煮」とも云われ珍味として珍重されている。「うつぼ」の切り身をカリカリに揚げ、甘辛いタレにまぶしたもの。過去に釣り宿で黙って出されているかもしれないが、この歳まで食べた事はなかった。今晩の酒のつまみで「うつぼ揚煮」を食べて見た。これが臭みもなく、カリカリに揚げられた切り身を、甘辛たれにくぐらせた「うつぼ揚煮」は絶品だった。かみさんも抵抗なく食べられる。カルシウムやたんぱく質も豊富らしく、地元では御婦人や子供も好んで食べていると云う。確かに骨粗しょう症が気になる方や育ちざかりの子供にはいいかもしれない。酒飲みには酒が進む一品だ、これまで食わず嫌いだったようだ。粉砕にしてふりかけも有りかも知れない。「うつぼ」美味しいです、たいしたもんだ。小なんて言わず大を買っておけば良かった。たまに食べたくなる味わいだ。という事で取り寄せできないか調べて見た。南紀珍味 うつぼ揚煮 45g×2袋 (合計 90g)【全国送料無料】【珍味/おつまみ/和歌山】海のギャング ウツボ揚げ煮 桝悦商店 」。また恋しくなったら次は取り寄せだ。今夜の酒は美味しいわい。
2021.02.25
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四国の一之宮巡りに訪れて車中泊した道の駅「うたづ臨海公園」そこから朝ごはんの讃岐うどんを食べに坂出市加茂町の「讃岐うどん がもう」へ。道の駅からは県道19号でとても車線も多く快適な国道11号(坂出丸亀バイパス)を経由し坂出市府中方向に向かい、「坂出加茂町」信号を左折し1~2分程走った左の畑の先に大きな駐車場があります。本場の讃岐を食べるのは初めて、SNSで美味しいと評判だったのでここを選びました。到着したのが7:30、開店1時間前に既に店の前で腰掛けて開店を待つ客の姿。広大な駐車場にポツンと車が集まってきました。我が家は3番手。周囲は畑がひろがる長閑な郊外、そこの小さな店舗に地元のナンバーはもちろん、他府県ナンバーの客が訪れる、それほどのお店のようです。香川では朝からうどんは普通の様で、喫茶店のように早朝から営業しています。それも街中ならともかく、こうた郊外店が営業し、お気に入りのお店で開店を待つ光景が見られます。開店まで1時間もあるので長閑な田園地帯にある寺社を探して歩く。戻ってくれば広い駐車場は車で溢れ、店前には行列ができはじめています、我が家もその列に加わります。やがて換気扇が回り出し、湯気が立ち始めると間もなく開店の合図。開店してからの人の流れは意外にはやい。列に並び麺のサイズ(小・大・特大)と温か、冷かをオーダーし、麺が入れられた丼を受け取り、トッピングを選んで会計。列から離れた場所に置かれた出汁と薬味を自分で入れる。よくあるあのシステムです。狭い店内ですがテーブル席もありますが、こんなご時世、そのまま外のベンチで頂くことにしました。温かい日差しが降り注ぐ屋外、アウトドアで食べる本場の讃岐うどんもいいものだ。自分のオーダーは温、大でちくわ天をトッピング、自分のスタイルです。面白いのはてんぷらの価格設定。種類が色々ありながら全て100円。ものによっては破格なものもある。かみさんは温・小・かき揚げと彼女の定番に大きな揚げをトッピング。丼が隠れてしまう程の巨大な揚げ。念願の本場讃岐のうどんの感想は、普段口にする〇亀製麺と比較すると、イメージした程に腰は強くなかった事、名古屋人から見ると出汁は上品でやや薄味ながらほっとする味わい。薄い、濃いは地域の嗜好にもよりますがこの地の個性なのでしょう。上品な出汁に対し、甘辛く味付けされた巨大な揚げも美味しい。ただ、単品で食べたいかなぁ。丼に揚げが加わると上品でおいしい出汁の風味が薄れてしまう気がする、ある意味味変。味噌煮込みに侵されている者には、繊細な出汁と麺を味わう本場の讃岐うどんはやさしい味わいのものです。常連さんから見ると作法が違うのだろう、一番で並んでいた方は小に何も入れずにささっと食べて「ごちそうさま」、なので行列の流れは速いのでそれほどロスタイムはないと思います。麺を楽しみ、出汁は麺にかけるものなのかもしれない、讃岐うどん巡りありかもしれない。その時には最初に訪れてみようと思う。讃岐うどん「がもう」営業時間平日 / 8:30~麺がなくなり次第終了定休日 / 日・月曜日電話 / 0877-48-0409 住所 / 香川県坂出市加茂町420-1
2020.04.05
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地下鉄鶴舞線3番出口から北へ徒歩1から2分程のビルの1階にある、麺屋幸光坂に行ってきました。店舗前から3番出口方向の眺め麺屋幸光坂はコンビニとJR中央線の間にあるビルの一階に店舗を構えます。外観は小さな暖簾と左にメニューが置かれ、至ってシンプル、ちょっとした寿司屋か割烹の様な佇まい。店内は所謂ラーメン屋の雰囲気とは違い、和モダンを意識した女性受けする内装。おやじが大好きな壁は油こての狭いラーメン屋とはかけ離れた、今どきのラーメン屋。名駅の新幹線ガード下にある麺屋獅子丸で食べた伊勢エビラーメン、そのお店と同系列の半蔵グループのラーメン店。旅行からの帰り道、晩御飯代わりのラーメンです。まずは、ビールと摘み代わりにぜいたく盛りを注文。贅沢盛りは豚の角煮・煮卵・ローストビーフ・野菜の添え物・カキフライとビールのお供に最適。お疲れ様の乾杯の後からラーメンをオーダー。おやじは「アゴと貝出汁の醤油そば」税別880円、かみさんは20食限定の「三河赤鶏と魚介の濃厚つけ麺」税別1,100円。おやじは魚介系出汁は大好物、かみさんはアゴだしは好んでは食べない。待つことしばし、アゴと貝出汁の醤油そばが到着。三種(鴨肉、鶏むね肉、豚肩ロース)チャーシューと幸と焼かれた四角い物体は湯葉、彩りに三つ葉が添えられ京風の外観。麺は北海道産の小麦で打たれた、やや細めの拘り麺、純粋ろ過フィルターから作られた純水を用いた水を使用しているそうな。細麺ながらアゴのスープとよく絡み、ほんのりと鼻に海の風味が抜けてくる。三種のチャーシューも個性があり、なかなかおいしい。スープは飲むなと良くかみさんに云われるが、醤油ベースの魚介スープは見た目ほど辛くはなく、美味しく飲める。かみさんが頼んだ三河赤鶏と魚介の濃厚つけ麺ぐつぐつと煮えたぎる濃厚なつけ麺ダレはチーズフォンデュに通じるもの、麺は小麦の粒子が見えまるで蕎麦。味はかみさん曰く好まないはずの魚介系でありながら、それを感じさせない濃厚な鳥の風味で「美味しい」との評価。店内は昨年できたばかりで明るく、客席の間隔も結構広く確保され綺麗な店内、カウンター席はちょっとした寿司屋の雰囲気があり、外観同様ラーメン屋の印象はない。がさつなおやじが気軽にラーメンするには、お店もラーメンも綺麗すぎるくらいに女性向けのおいしいお店。お店の狙いなのかも知れないけれど、初めて訪れる際に外から中の様子がみえないのは、若干敷居の高さみたいなものが残るけれど、店内も接客にしても「心して食べよ」というお店ではない事を書き加えておこう。総合評価は5点満点で3.5点。美味しいお店だ。麺屋 幸光坂住所 / 名古屋市中区千代田5-22-18営業時間 / 11:00~14:30、17:30~22:00定休日 / 火曜日
2020.02.23
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日進市竹ノ山のTHREE LITTLE PIGSwest coastにある様な店舗外観はその昔の若い頃、自慢の愛車で集った、ダイニングバーでありカフェの趣です。しかしここは店名そのもの、豚。豚骨ベースのラーメンが売りのお店、所謂ラーメン屋のイメージとはかけ離れた洒落たお店。ペットokとある。テラス席のみペット同伴可の様です、動物が苦手な方にとっては躾の出来ていないペットと遭遇すると不愉快に感じるかもしれません。入口に飾られたツリーはとてもラーメン屋とは思えない。若かりし頃こうした店に夜な夜な屯った事はありませんか?店舗カウンターに案内されました。カウンターにもTHREE LITTLE PIGS店自体が女性を意識した造りなので店内のお客は女性が多く、年齢層は比較的若い印象を受けます。店内はBGMが流れ、照明も少し落とし落ち着いたバーの雰囲気。昔は若かったおっさんとおばさんがカウンターでラーメンを頂く、多少の違和感を感じる。酒が並ぶカウンターに餃子のたれ。ここのシステムは良くわかりませんが、ラーメンを頼むと水餃子とカリフォルニアロールorタコライスが付いてくる様です。このたれは水餃子のたれの様です。おやじは濃厚海老ラーメン+タコライス+水餃子のプレート、かみさんはゴルゴンゾーラチーズラーメン+カリフォルニアロール+水餃子をお願いしました。オーダーしてから後悔した、豚押しのお店で海老はないだろうと。間もなくプレートに乗ったラーメンとタコライス、水餃子のお出ましです。チャーラーの乗りですね。海老もいるねー。ちぢれ麵で喉越しが良く、豚骨ベースのスープに海老の風味が漂い、チャーシューはとろっとして美味しかったです。濃厚なのかというとそれ程でもないような。5点評価で2.8でどうだろうか。タコライスも水餃子もおいしく頂きました、結構ボリュームがあり満足できます。この二点は濃い味付けを好むおやじの評価で2.3点かな。店の雰囲気を加味して総合3点。かみさんオーダーのゴルゴンゾーラチーズラーメン+カリフォルニアロール+水餃子。見た目も女性を意識しているのできれいですね。お味の方はかみさん曰く、「チーズラーメン」のコメントでした。もっと濃厚なチーズのイメージが強かったようです。年代物のアメ車にボードを乗せて訪れたい、そんなオシャレで美味しいラーメン屋さんです。この雰囲気で酒が飲めないのは運転手としてはつらいところです。THREE LITTLE PIGS住所 / 愛知県日進市竹ノ山1-1706公共交通機関アクセス / 愛知高速交通東部丘陵線リニモ「杁ケ池公園」下車南へ徒歩約30分
2019.12.25
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諏訪大社四社参り、当初計画の日帰りから車中泊の二日工程となつてしまいましたが目的を果たし家路へ行きに発覚したETC作動不良もあり、急ぐこともない小旅行諏訪からの帰りは伊那谷経由で下道で返る事にしました昔は白馬にスキーに行く時など、雪で高速が止まったりすると通っていた道ですウン十年ぶりに走ってみました道も随分と良くなり、道すがらにはワイナリーやら、気になる寺社などが次々に現れますかみさんは車窓の景色を楽しんでいるかと思えばスマホばかり眺めています昼ご飯を探すのに夢中です、検索Wordは「蕎麦」県道14号線を1:30程で駒ケ根IC付近に到着、この辺りからかみさんのナビが始まりました駒ケ岳に向かう道路から農道らしき道を5分程走り、店も見当たらない左の空き地に「入つて」とナビが指を差します左側の黒いフェンスを良く見ると小さく「丸富」と書かれた看板運転者には全く見えない駐車場に入ると赤い屋根の山小屋風の建物が見えてきます駐車場から一段下がった場所に店舗があるため、道路からは分かり難い多府県から訪れた車で駐車場は一杯です、余程おいしいお店の様ですかみさんは先に降り、待ちの列へ駐車場の空を待ち、駐車場から階段を下りて行くと正に山小屋風の建物の玄関へ店内の待ちスペースで合流このお店、県外から訪れる程の人気店だそうな入口右の看板営業時間は11時30~15:00(売り切れ次第終了)火曜定休古民家をそのまま改装したものらしく、店内は木を前面に現わし、ゴチャゴチャした飾りのない薪ストーブのある落ち着いた空間さり気なく飾られた草花がアクセントになっています待つこと30分程でテーブルも空き、メニューを眺めオーダー新蕎麦が食べたかったけれど、既に売り切れ粗挽き蕎麦1,000円をお願いしました蕎麦以外にもその時々の野の物を出してくれるようです何年前か定かではありませんが、以前は飯田市で開業していたようです水に拘りがあるようで「駒ケ岳の伏流水」を求めてここに店を構えたようです間もなく箸も用意されました、これも木を意識したものでしょう粗挽き蕎麦がやってきました以下は個人の感想です見た目にそれほど粗挽き感は感じられません、香りも蕎麦を主張するものではありません何もつけずに一口頂く、口に入れると漸く蕎麦の風味が感じられる適度な濃さの蕎麦汁は、出汁の旨みが印象に残るものではなかった蕎麦は喉越しも良く、美味しく頂きました率直に、普通においしい蕎麦です十割蕎麦はまた印象が違うのかも知れませんただ、緑に包まれた静かで落ち着いた雰囲気は好感が持てますテーブルに季節の草花なんかあると、遠くから訪れた人の印象も変わるのではないでしょうかおいしさには雰囲気や些細な飾り等、視覚から受ける印象も影響してくると思います総合評価は5点満点で2.5くらいか口コミの評価は二分するようで、県外からの支持層が多いようです、口コミの星は・・・・・多府県ナンバーが多いのはそうした事なのかなァ上手くマッチした方には絶品である事に間違いはないでしょう時間を掛けやってきて、長い時間待っただけの満足感があるかと云われると疑問符が付きます評価は個人の嗜好が入ります、個人的な好みは蕎麦菜食一如庵や時遊庵あさかわの様な方向性なので自分が美味しいと感じる、香りや食感ではなかった、雰囲気は自分の好みでした登山やキャンプでこの地を訪れた時には寄って見たいお店です、記録に残す事にしますどこかに地元客ばかりが集うお店もあったりして蕎麦の花 野もの料理 丸富住所 / 長野県駒ヶ根市赤穂中割23-180営業時間 / 11:30~15:00まで、18:00~(予約)定休日 / 毎週火曜日電話 / 0265-83-3809アクセス / 中央道駒ヶ根ICから 5分程
2019.11.12
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ついこの間までは夏物か秋物か、羽織るものが決まらない陽気でしたそれも嘘のように涼しくなりましたなぜか寒さを感じるようになると恋しくなるのは温かいラーメンかみさんがズ~~ット「行きたい」と引きずり続けていた「らぁ麺 飛鶏」に行ってきました所在地は春日井市御幸町国道19号線で庄内川を渡り春日井市に入り「勝川町西2丁目」の信号左折して直ぐのところにあります店舗のすぐ北側を地蔵川が流れ、南には地蔵ヶ池公園がありその一画には勝川天神社もあります地蔵川の由来は勝川天神社に少し書いてありますなんとなく歩いた事のある場所です店舗全景、県道162号線の北側に小さな飲食店が軒を連ねる「らぁ麺 飛鶏」は一番右の店舗です店舗前はこの飲食店の共同駐車場大半は飛鶏を訪れた客の車ばかり?雨にも負けず店舗前で傘を差し列をなしていますこちらのお店、2019ミシュランガイドのビブグルマンで春日井で唯一掲載されたそうですあまり興味のないミシュランガイド、ビブグルマンとは? 「価格以上の満足感が得られる料理、 良質な食材で丁寧に仕上げており、5,000円以下で楽しめる」そうな店内へは店員が呼んでくれるシステムではなく、店内から出たら、出た分入るシステムの様です店内左の食券機で買い求めて店内の長椅子で更に待つ、その間に店のタイミングで食券を受け取り調理に取り掛かっているようです何にしようかなと「私は鶏白湯そば全部乗せ」、普段悩んで決めれないかみさんが早々と宣言濃厚白湯があるようですが、ちなみにこの日は完売(おっさんも白湯だったけど・・・・・同じじゃァネ)おれは店一押しの「鳥そば大盛り」がいい、チケットを買い求めあと少し順番を待ちます店内はカウンター席のみで、対面(間仕切りあり)のカウンターで10名くらい?キッチン前のカウンターで5人くらいでしょうか対面カウンターに通され、らぁ麺が出てくるのを待つミシュランの盾がさりげなく飾られています思いはあるが、やはり初めてのお店では「おすすめ」から行くべきだろうスープも麺もこだわっているようです、どんなお姿か楽しみですおっさんの「鶏そば」のお出ましですほんのりと三つ葉の香りが漂う低温調理で作られた鮮やかなピンクのチャーシューと鶏チャーシューが乗り、メンマと三つ葉の緑がアクセントになっています、女性的で上品な見た目醤油ベースのスープということでクリアな琥珀色、そのスープに鶏油が浮かびますそれでは頂きます、以下は個人の感想スープは鶏の香りとうま味が凝縮された上品な醤油のうま味と相まってとてもおいしい醤油ベースはともすれば醤油辛い印象があるけれどそれは全く感じません麺は中太のストーレートでチュルチュルと喉越しがいいけれど、もう少しハードな麺が好みなので、麺が柔らかく口に入った時の主張が弱いチャーシューとスモークのかかった鶏チャーシューはとても美味しい、気に入りました醤油と鶏の香りが漂う中にほんのりと三つ葉の香り、和のテイスト満載の上品な鶏そばです5点評価で3点醤油大好き派にはたまらない一品かみさんオーダー「白湯鶏そば」スープは鶏の旨味を凝縮したもので煮卵の黄身が混ざるとカルボナーラの様な味わいがありますやはりこっちを食べてみたかったナ、次回は濃厚鶏白湯味わってみたい個人的なスープの評価は3.5点、麺は食べていないので感想・評価が書けないかみさんは大絶賛総評としては、さすがミシュランに掲載されるだけに、価格以上のクオリティーがあります「らぁ麺 飛鶏」春日井市御幸町3-4-6 鶏そば 680円~鶏白湯そば 800円~営業時間 / 11:30~14:00 18:00~20:30 定休日 / 月曜夜 、火曜、木曜の夜
2019.10.31
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諏訪大社四社巡りも本宮と前宮でタイムアップ、予定外の車中泊決定片倉館で温泉に浸かり車に戻る頃、そらは赤く染まっていました晩御飯食べに行こう🎵周辺のお店は意外に日曜日定休のお店多いようなので、諏訪駅方向を目指すことにしましたチェーン店も複数ありますが、どうせなら地元のお店、しかも地元の酒が飲めるところということでJR上諏訪駅東口前のいずみ屋で晩御飯(晩酌?)ビールで喉を潤し、さあ何食べよう?定食も豊富にありますが、それほどご飯ものも食べられない単品で地元の摘み中心でオーダー川エビ、炙り酒粕・ねぎ味噌、揚出し、漬物、メインは馬刺し・・・・・地元のお酒5種の飲み比べセット(辛口)を頼んでみた我が家は辛口派、これを選んで見たいつも感じるけれど、この日本酒度は我が家の味覚にはなじまない期待して当たった試しがなく甘辛さの指標として分かりやすいけれど、酒の甘辛さは日本酒度以外に酸度や糖度などの要素も感じ方に影響されますセットの銘柄で我が家が好むすっきりした辛口で喉越しのいい銘柄は日本酒度+5の銘柄しかも+5以上の銘柄には「これ甘口でしょう?」が1銘柄日本酒度、あくまでも指標ですね・・・・・味覚音痴それにしても銘柄を選ぶには有難いセットですさあ、これで酒は決まった、後は日本酒度+5をひたすら味わうべしメインの馬刺し普段は好んで食べないけれど、ここの馬刺しを食べて印象が一変しましたまるで鮪でも食べているようです、当然お替りです、いずみ屋の馬刺しはおいしい美味しいお酒と馬刺しを堪能させてもらいました馬刺し 1,100円、川海老の唐揚げ550円、炙り酒粕・ねぎ味噌350円、揚出し豆腐 350円飲み比べセット 630円・・・・・いずみ屋住所 / 長野県諏訪市諏訪1-2-4℡ / 0266-52-3267定休日 / 不定休営業時間 / 月~日、祝日、祝前日: 11:00~22:00お腹も満たされ車に戻ります、途中のスーパーで地元のお菓子を買い求め、湖畔に戻ると対岸の街明かりのみです周囲は真っ暗、後はシュラフに潜り込んで、テレビでも見ながらお菓子と寝酒でも・・・・・またも速攻爆睡翌朝、湖岸通りの湖畔公園パーキング数台いた車中泊組は既に次の目的地に、残っていたのは我が家だけパーキングには綺麗なトイレもあり、足湯も近いので車中泊には快適なロケーション食事は近隣のホテルか目の前にコンビニがありました若い頃はこうした場所でお世話になりました、最近はマナー(オートキャンプ場と錯覚?)の低下から車中泊禁止が増えているそうです、野山に入ればクマも出る?10月初旬、外は長袖シャツ一枚では肌寒さを感じます暖かいコーヒーでシャキッとさせて湖畔を散策湖畔公園の畔に立つ八重垣姫のブロンズ像 「上杉謙信の娘八重垣姫と武田信玄の息子勝頼は、足利将軍の仲介で婚約していました足利将軍が暗殺され、上杉家・武田家に疑いがかけられ、犯人を3年以内に見つけ出せなかった時は両家の長男は切腹を命じられていた時は過ぎ犯人は見つからない、勝頼は切腹を命じられ切腹、悲しみに暮れる八重垣姫実は切腹したのは偽者、本物の勝頼は謙信が返さない信玄秘蔵の諏訪法性の兜を取り戻すため、花作りに身をやつしその機を狙っていましたやがて八重垣姫もそのことを知ります、しかし謙信もその事を知り、勝頼に刺客を差し向けます八重垣姫はそのことを勝頼に知らせようとします、女の足では刺客を追い超し知らせることはできません諏訪湖は凍り、船を出すこともできませんそこで奥御殿に祀っていた諏訪明神の力が宿る諏訪法性の兜にお祈りすると、狐が現れ湖面に狐火が燃え立ちます、八重垣姫は兜を手に狐火に導かれ勝頼のもとへと急ぐ」浄瑠璃「本朝二十四孝狐火の段」のあらすじです諏訪法性の兜は実在するそうで、諏訪湖博物館に兜のレプリカが展示されているようです湖畔公園長野県諏訪市湖岸通り5-1諏訪湖に浮かぶ初島、その島に鎮座する初島神社初島は1954年諏訪湖祭湖上花火大会の打ち上げ場として、諏訪湖東岸の諏訪市湖畔公園の沖に作られた人造島で、初島神社はその際に建てられた神社周囲に柳の樹が植えられ、湖岸からも鳥居がよく見えます、そしてここにも御柱は立っています御柱祭では湖上をボートに曳かれ御柱が渡るシーンが見られるそうです祭神は諏訪大明神で子宝と安産の神として親しまれているそうです初島神社長野県諏訪市上諏訪中浜670番地202さあ諏訪大社残り2社コンプリートを目指そう2019/10/07
2019.10.25
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台風が訪れそうな気配天候が安定しているうちに諏訪大社を目指し諏訪市を訪れてきました諏訪湖SAから眺めた諏訪湖名古屋を8:30とゆっくり目に出た事もあり、諏訪湖SA到着が11:00近くとなってしまいました晴れ間はあるものの、やはり雲が多く天候は下降気味諏訪大社の参拝目的で訪れたものの、雨は勘弁してもらいたい車中泊も可能な体制で来ているので道中は急ぐことはない「昼ごはんはどうするかいね?」かみさん曰く「地元ではハルピンラーメンが知られているようなのでそこにしない?」了解です、道案内よろしく諏訪ICを出て国道20号線経由で「飯島」交差点を右折右折してすぐ左に昔懐かしい札幌ラーメンを思わせる外観のハルピンラーメン営業時間は11時から24時で年中無休訪れたのが12時前、既に駐車場は満車、店内は5名ほど待っていて多少出遅れたようです地元の人気店であることは間違いなさそう店内の解説によれば昭和初期に戦時中、日本兵の男が爾濱の村で食べたことのない味に出会い昭和30年代に地元諏訪に戻り屋台から始めたのが始まりそれは、ニンニクを中心として唐辛子など数種類の素材を土中で数年熟成させた寝かせダレが特徴ハルピンラーメンとニンニクラーメンがオーダーを二分しているようでニンニクラーメンと、サイドメニューでシソ餃子をオーダー水とは別に提供されるジャスミンティーを飲みながらしばし待つ待つことしばし、出されたラーメンは見た目に濃厚そうモヤシと海苔が添えられ、チャーシューとかは見えない店内看板にある「タレは重く底に沈むので、麺とスープを持ち上げて絡ませるように食すべし」とあったので早速よく絡ませ食べ始める第一印象は、見た目ほど辛くも無く、ニンニクの風味が漂い仄かな甘みを感じるもの強烈にニンニクを感じさせるものではありません多少とろっとしたスープが腰のある細麺によく絡む多少ピリ辛のニンニク風味のコクのある味噌ダレ風ラーメン食べ進むとモヤシの下に厚みはないけれどスープを十分に吸った大きな煮豚が現れるサイドオーダーのシソ餃子はさっぱりしていて、シソが大量に手に入った時にはニラ替わりに作ってみるのもあり、なかなかのものでした夫婦の評価は5点評価でラーメンが3点、餃子の評価は3.5点地元で人気の「ハルピンラーメン」おいしくいただきましたさあ、お腹も満たされたので寺社巡りに参りましょう2019/10/06ハルピンラーメン 本店住所 / 長野県 諏訪市 大字四賀飯島2336-2アクセス / 中央自動車道諏訪ICから車で国道20号線経由飯島交差点右折 所要時間10分程
2019.10.07
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『さかた菓子舗』以前は松本市内にあって、地元では「おやき」の美味しいお店と知られています久し振り訪れて見ると現在は安曇野に移転したようです山も迫り、麓には田園風景が広がり、移転先の長野県安曇野市穂高有明はとても長閑な土地柄です右隣の安曇野アートヒルズミュージアムでは、ガラス工芸の体験もできます今回はおやき目的なので寄りませんが、息子達が作ったコップや箸置きは今も健在ほたか店舗前の駐車場は結構な台数駐車できますが、駐車しているナンバーは地元ばかりその事からも地元では親しまれている事が分かりますこちらの「おやき」はスキーバスでドライブインによって食べていた皮の分厚いものとは一味違うものです具はたっぷりと詰め込まれ、皮は薄く手包みだからこそ可能なのかもおやきのラインナップは6種類、こねつけは2種類さて何にするかナ、悩むことなく野沢菜でしょうかみさんは?・・・・・決めきれない様です保存食として「おやき」ですが、アツアツをその場で食べてしまうかなるべく早く食べた方が美味しく頂けます決まった?結局は野沢菜二つとなり、店内のイートインコーナーで食べていくと伝えると、奥から出来立てを出してくれました薄い小麦粉で作られた皮は良い感じて焼き目が入り、パリッとした食感の中にたっぷり入った野沢菜の甘しょっぱい素朴な風味が広がりますやはり定番はこれです何やら紙包を持つかみさん、「こねつけ」のくるみみそをテイクアウトした様です小麦生地の「おやき」に対し、「こねつけ」はご飯生地なので柔らかい食感山を散策する際のおやつとしてテイクアウト、ザックに放り込みおやつタイムで美味しく頂きました味噌の風味とクルミの食感は散策のお供にいいのかもおやきも好みが分かれるところでしょう、我家の「おやき」はここかな?さかた菓子舗住所 / 長野県安曇野市穂高有明8177-3Tel / 0263-88-2737定休日 / 月・火営業時間 / 10:00からアクセス / 安曇野インターから県道495号線経由、県道25号線で25分程 「そば処 時遊庵あさかわ」から車で5分程
2019.08.30
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少し早い秋を探しに、暑い街を抜け出し高速をひとっ走り長野県は安曇野市穂高までやってきました木陰に入ればとても涼しく気持ちがいいここまで来たら蕎麦を食べない訳にはいかない食べに行こうセ久しぶりの安曇野はスキーや登山で訪れていた当時の風景が広がっていますここは安曇野市穂高有明、この遥か先には雲が無ければ常念岳が望めるはずですが生憎雲が湧き山は雲隠れ目的の蕎麦屋さんに向かう道沿いの栗林には見事な栗が実っています秋の味覚だよねコキアと秋桜、そして熊出没注意!・・・・・出るわなぁ到着です左の木々に囲まれた一角が「そば処 時遊庵あさかわ」見ての通り一番近い駐車場は満車、この手前では細い通りに駐車場待ちの車が数台並んでいます一番離れた駐車場に停めて大正解です出来た当初はここまで混む事もなく、静かで落ち着いた穴場的なお店の印象でした今や他府県ナンバーの車が溢れる人気店になったようです緑に包まれ落ち着いた佇まいの店舗入口まだ開店直後だと言うのに、店内は順番待ちの人で座る場所もないほどの賑わいまずは順番表に記名を済ませ、店舗裏の散策路で時間を潰す事に待ち時間は1時間程との事店舗裏側の散策路広大な敷地を持ち、その一画に蕎麦が植えられ白一色に染まっています蕎麦屋の庭が蕎麦畑、当然ここだけでは賄いきれないでしょうが素材が見えるのは嬉しい演出蕎麦畑の片隅のあけびの里あけび棚には無数のあけびが実りの時期を迎えています、これは熊にとっても絶好のデザートでは?小一時間程の待ち時間を経て漸く店内へ店内はテーブル席と座敷の構成初めて座敷に通されましたが、ここから眺める青もみじの美しい事テーブルの上には蕎麦の実が入った小瓶と小さな鉢植え、遠景と手元で安曇野の自然を楽しませてくれますお品書き あさかわでは「天ざる」が個人的に勧めです過去に皆が天ざるをオーダー、追加で天ぷら単品をオーダーしボリュームの多さに驚いた事があります今回は大ざるできまりかみさんは最後までわさびの花芽茎ざると天ざるで悩んだ末に天ざるをオーダー大ざる見た目はペロッといけるワイと思いがちですが、こちらの盛りはそもそも多い通常の1.5倍と言われますが、結構ボリュームがあります天ぷら以前訪れた時は秋真っ盛りのキノコの時期、山の恵みの巨大舞茸の天ぷらが印象に残っていましたが、今回はそこまででもなく、季節の野菜が盛られていますそれでも夫婦二人にはこれで充分夏でも冷たい安曇野の豊富な水が蕎麦を程よく締めていて、喉越し、歯ごたえ共に食感がいい口の中では蕎麦の香りも漂い、大満足ですそばつゆは鰹節の風味が主張しており、とろっとした蕎麦湯と合わせると絶妙安曇野の土地柄を食と目で楽しめる待つだけの価値があるお店ですそば処 時遊庵あさかわ住所 / 長野県安曇野市穂高有明8053-4℡ / 0263-83-3637定休日 /水曜(祝日は営業)営業時間 / 11:30~15:00(売り切れ次第閉店)アクセス / 安曇野インターから県道495号線経由、県道25号線で25分程待ち時間は周辺の散策がお奨めです
2019.08.29
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愛知県知多郡武豊町鹿ノ子田2-60 麺屋一八田舎の住宅地の一角にあるらぁめん屋さんに行ってきましたこってりした豚骨、さっぱり塩味、ラーメンもいろいろあるけれど魚大好きおやじ、無性に魚介系ラーメンが食べたくなる他府県からも訪れる人気店の様で、駐車場は店舗前に数台、少し離れると広い駐車場もありますが、運が悪いと満車となる事も店舗前でしばらく待ち、店内の待ち席に案内されます店内は落ち着いた雰囲気のカウンターのみ待っている間に券売機で食券を買います迷うことなく「焼にぼしらぁ麺」、かみさんは「油そば」を買い求めるカウンターの空きを待つ事しばしカウンターからは調理工程、使用している商材が丸見え、「見てくれ」とでも云わんばかりこのお店の拘り「自然な味わいを引き出すため、化学調味料は徹底して使用しない」 名古屋コーチン、かき煮干しや大量の煮干し等、上質な素材を使用し、そこから抽出されたスープは旨味成分が凝縮されている間もなく「焼にぼしらぁ麺」着!ローストした煮干しの香ばしい香りが漂うスープは上品な塩加減、麺はしっかりとしたもちもち感があり、そこに煮干しから出たうま味が絡んで絶妙の風味です魚大好き派には香りも味もほぼ満点こうした魚介系は食べていくにつれ、香りも風味も薄れて行くものが多いのが個人的な印象ですこちらは最後まで香り、味を感じる事が出来ました口の中でとろけるチャーシューとトリハムも濃い味付けのものではなく素材の風味を感じる絶品の味付けと火加減で美味しいさすがミシュラン東海版に紹介されるだけの事はあります、おいしかった!「焼にぼしらぁ麺」、個人評価は5点評価で4.5点今のところ、魚介系が恋しくなったら麺屋一八かなァ上の写真、かみさんオーダーの「油そば」かみさんの感想「ほんのりと八角の香りが漂い、麺は腰があり、脂もさっぱりしていて美味しい」との事食べていないのでなんとも言えないけれど、何をオーダーしても外さないお店です「心して食べろ!」的な感じではなく、明るい雰囲気のお店です麺屋一八住所 / 愛知県知多郡武豊町鹿ノ子田2-60営業時間 / AM 11:00~14:30 PM 17:30~22:00定休日 / 月曜日夜、火曜日夜
2019.05.27
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誰が名付けた倒産街道 ここ名古屋市内の出来町通り、ここから東にかけての通りは随分前からそう呼ばれているこの道は東に四軒家方向に繋がり瀬戸に至る 私の認識でも倒産街道は「間違いないところ」と感じさせる程に出来ては消え、出来ては消えの出入りの激しい地域 そんな中で今日紹介する手仕込み地鶏炭焼き「平蔵」は良く頑張っているお店です場所は出来町通りに面した千種区汁谷、駐車場もない小さな赤提灯 しかしながら、歩道に面した「平蔵」から漂う香りはついついコースアウトを余儀なくされる今日は風も強く、前日との温度差が激しすぎる、ついつい暖を求め暖簾をくぐる 現役時代はちょこちょこお邪魔していたが、ぶらり立ち寄るのはこれが初めてなのかもこの店自体が頻繁に居抜けで入れ替わっていたけれど、今の店になってからは良く頑張っている 店先には「5周年感謝祭」と書いてある、なんだかんだで5年は持ったか、新記録達成ですね初めてではないし、覚えていて欲しい訳でもないけれど暖簾の先には トークが楽しいマスターがお出迎え「あまりの寒さに寄っちゃった、一杯飲ませて」から始める 普段は熱燗など飲まないが、今日はダメです、寒い熱燗一合飲んで暖を取り帰る予定で立ち寄ったものの トークが好きな大将です、一人で立ち寄ったおっさんに対して色々話題を返してくれる早すぎて炭に火が入っていないのですっ飛び摘みオーダー胡瓜とみょうがのスライスに鰹節たっぷりの和え物が 軽く一杯には丁度いい倒産街道から始まりトークに拍車はかかり燃料補給一合は底をつく かみさんに内緒の寄り道だけに……もう一杯飲んでっかルービ?この寒さでないでしょう、熱燗一合追加 摘みにに鳥塩、ゲソ焼きを注文し再び大将と話し込む立ち飲みあれば毎日引っかけて行くけども・・・・・ 「二号店で大曽根でやってます」との事次回からコースアウトしてそちらにも寄ってみよう 倒産街道にあってふらりと一杯引っかけるには貴重なお店だと思います平蔵住所 / 名古屋市千種区汁谷41-1営業時間 / 16:00~24:00定休日 / 火曜定休℡ / 052-559-8822
2019.03.13
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秋風も随分と冷たくなって来ましたそんな季節になると体を温めてくれるラーメンが恋しくなる名古屋市千種区の出来町通り、ここに随分前から気になっていた店があります通りに面したビルの一階にある中国料理店「四川閣」、小さなお店チャイナドレスを着た女性が店先の植木に水やりをされているのは見かけたことがありますが、店内が見通せず、なんとなくスルーしてきましたかみさんの「あのお店、平日ランチがお得で美味しいらしい、行こう!」の一言でランチを食べに行ってきました店内は至って普通の中華屋さん噂では聞いていましたが、店内には多くのメディアの色紙が飾られています平日ランチ基本メニューは写真の通りすぐに店長が流暢な日本語で注文を取りに二人ともシャーシュー入り担々麺、おやじはチャーハンとかみさんは麻婆飯をオーダー「辛さは?」かみさん5辛で、おっさんは6辛「6辛、やめた方がいいアル、5辛と6辛全然違うアル」じゃあ5でお願いします客としてはやめろと言われると食べて見たいやね、6で構わないと言われればおやじが店主なら満を持して辛くしたくなるところ6辛はどんなんだろう?間もなく、チャイナドレスでビシット決めたおかみさん登場もやしの漬物と杏仁豆腐を持ってきた漬物はピリ辛でビールのつまみにいいかも、杏仁豆腐は可もなく不可もなく間もなく5辛、シャーシュー入り担々麺登場なんとなくとろみのあるスープ、写真で見たものとは違いそれ程赤くはないスープを一口醤油ベースでしょうか、そこにゴマの風味と香辛料が混ざり合い、コクとゴマの風味が伝わるスープですぜんぜん辛くはない・・・・・と感じたのは最初だけで後から辛さは(美味しい辛さ)やってきますもやしがその辛さを緩和してくれる、味仙の辛さとは違う辛さですね麺は至って普通ですが、ここのチャーシューは固くもなく、辛くもなく肉の旨みを感じるものです二人揃って美味しい!小エビが入った美味しそうなチャーハンです最初に食べなかったのが大失敗です美味しいラーメンスープを口にした後では、もはや繊細なチャーハンの風味が伝わらない港区の四川で修行されたとも言われる店主、きっと繊細な味付けなのでしょう・・・・・最初に口にすべきだったかみさんの麻婆飯は「辛いと思ったらラーメンの後だと甘い」らしい別に辛い版の麻婆飯や台湾ラーメンもあるそうですこの地に店を構えて随分経ちます、この通りは一部で倒産街道とも噂されます確かに色々なお店が出来ては消え、出来ては消え出入りの多い通りなのはある意味あたっていますそこにあって四川閣は老舗といっても過言ではないかも店の様子も分かった事だし、次回は6辛頼んで見よう平日ランチで税込780円はリーズナブルだと思います美味しいお店ですね四川閣住所 / 名古屋市千種区茶屋坂通2-39-1 茶屋ヶ坂ビルの一階アクセス / 市営地下鉄環状線「茶屋ヶ坂」下車、南へ 茶屋ヶ坂交差点を西に徒歩5分程
2018.11.22
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名古屋市北区大曽根オズモールにある『らあめん専門店屋陣屋』へ行ってきました人通りの少ないオズモールに一時ごろに到着お昼には少し遅い時間でしたが順番待ちの列が出来ていました将棋の藤井君が訪れる事で紹介された『陣屋』をはじめて訪れましたこちらのお店は時間を掛けて根菜から煮出したスープ地上野菜、昆布、干魚、鶏ガラ、豚骨に加え、ニンニク、ニラなどの素材をじっくり時間を掛けて煮込んだスープ「秘法和漢根菜汁」が売りのようです強壮強精効果抜群で風邪をひきやすい方にお勧めらしいカウンター席とテーブル席の店内カウンターの奥には藤井君のサイン色紙、彼のお題の詰将棋を解きながら待つしばらくして席が空きカウンターへメニューは「松」「竹」「梅」と好来系ですねスタンダードの「松」をベースに「梅」が自家製チャーシュー増し、「竹」が自家製メンマ増し、「寿」はチャーシューとメンマ共に増量の3種類その他にも味噌、激辛、ニララーメン等のメニューがあるようです麺は中太麺、太麺好みの方はオーダー時に注文する事が出来る様ですオーダーしたのは「梅」の大盛り「大梅」「大梅」醤油ベースのスープで、醤油辛いかなと思いきや野菜の旨みが効いて実にあっさりしています自家製メンマは程よい塩加減で食感が良く、個人的には美味しいものです自家製チャーシューも「コトコト時間をかけて作りました」感のある、とろっとしたものただ、個人的には少し味付けが濃いかな麺は正直特筆すべき印象に残るものは感じませんでしたが野菜の旨みが溶け込んで、ほのかにとろみを感じるスープがうまい「秘法和漢根菜汁」は体を芯から温めてくれるやさしいラーメンでした陣屋住所 / 愛知県名古屋市北区大曽根2-9-75定休日 / 毎週木曜日と月・火・水曜日は17:00以降お休み営業時間 / 11:00~14:00 (土・日・祝日は14:45まで)、夜の部17:00~19:45(金・土・日曜のみ)
2018.10.21
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毎年この時期になるとかみさんの栗モードタイマーが起動する今年も栗タイマーが起動した様で、随分前から情報を集め、予定を組んできた彼女ですが予定した21日は生憎の雨、食に天気は関係はないか出番もすくなくなりレジャーカーとなった愛車、久し振りの長野までの高速ドライブ名古屋発6:00内心トラブルが心配な愛車も法定速度+10kmの定速走行で快調に信州小布施到着時計は10:30 現地は小雨、小布施堂でかみさんを降ろし、車を町営駐車場に駐車噂では早朝5時には「朱雀」の予約券待ちの列に並び、8時30の配布まで待つと聞いていたが予約券待ちの列は既に無かっただけに、今日は終わったのか?間もなく「最後の予約が取れた」との連絡、遅れて小布施堂本店へ本店前には既に販売終了の札が早朝並んで漸く券が入手できるのではなかったの?予約終了札が出ていなかったので本店で聞いたら、「あっちへ…こっちへ…とか」 尋ねて廻っていたら予約が取れた、luckyこの販売終了札は彼女と彼女の迫力に後をついて来られた方数名の配布を終えた後に掲げられたらしい・・・・・恐るべし栗パワー幸運にも手にすることが出来た予約券、14:30頃に食べれるようなのでその間は小布施の街の散策で時間を調整30分程前に本店横の本宅に戻る庭ではえんとつで「モンブラン朱雀」を待つ客と本宅の「朱雀」を待つ客が多数そこから予定時間を過ぎる事30分、番号が呼ばれ店内へ古い民家の趣をそのまま維持している、本宅外観内部の座敷も民家の趣をそのまま留めています座敷に座り待つことしばし、個人的に初対面となる「栗点心朱雀」がお披露目これ、蕎麦じゃないよね?そう、これですよ、これ蕎麦の様にも見える、上に盛られた裏ごしした栗を口の中へ・・・・・口の中の水分を持っていかれる系です裏ごしされた栗は砂糖や余計な添加物は一切なし、栗そのものの風味を感じられますこれがあまい栗あんの上にたっぷり盛られ、中の栗あんと一緒に口に入れる事で甘みが加わり上品な甘さとなり、口の中から栗の風味がほんのり漂います激甘苦手なおやじが抵抗なくペロッと完食なかなか美味しいもの、タイマーが起動するのも頷ける中と外をバランス良く、口に運ぶかが美味しさを増すポイントなのかも知れない食べ終わり、本宅を出たころには入口に完売の案内が立てられていました朝早くから並ぶ努力もせずに、目的の「朱雀」を小布施初日で食べられた天気もlucky雨も上がってきたぞ、あとは20年ぶりの寺に寄った後、どこぞで温泉に入ってのんびりしてから今日の宿泊場所「道の駅オアシスおぶせ」に向かおう2018/9/21小布施堂栗の点心 朱雀住所 / 長野県小布施町 808 ℡ / (026)247-2027
2018.09.23
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今池商店街の今池祭りからの帰り道覚王山の上り坂、千種区役所の東隣りのメッツゲライ・イノウエかみさんがずっと気になっていたお店、そこそこ祭りで飲んで食べてきたものの熱燻で自分で作る程ベーコン大好き、誘われれば断る事はない千種区役所の東、赤と黒の店舗、ドイツ国旗、それと覚王山ベーコンの写真が目印店内ショーケース奥の豚の置物がリアルでかわいい本場ドイツの製造基準に基づき、香辛料・岩塩・チップも海外から取り寄せ製造しているそうですがこちらに工房は構えていない様ショーケースの中の様々な燻製、ハム、ソーセージが並び、販売だけでなくイートインコーナー(テーブルが一つ)でドイツビールやワインと一緒にその場で味わえるグラスワインと焙りベーコンやはり、ビールが合うのでしょうが、今池祭りでしこたまビールだ酒だと飲んで帰りなのでワインで乾杯やがて焙りベーコンが染み出る脂とスモークの香りが漂う、焼肉とかでは山葵は馴染みがあるけれどベーコンに山葵が添えられて出てきた熱燻で得られないソフトな肉質とあまーい脂が口の中で広がる380円であれば散歩のついでに一杯やっても1000円でお釣りがくるか?お小遣い支給日のちょっと贅沢な一杯、ここで立ち飲みはありだな散歩コースに入れるとしようメッツゲライ・イノウエ名古屋市千種区覚王山通8-36 市営地下鉄東山線「池下駅」2番出口より南へ徒歩2分
2018.09.17
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宇陀方面の寺社を夫婦で回る機会があり、遅めの昼食を取る事にかみさんがミシュラン☆の蕎麦屋があるので寄ってみる?との提案に乗ってみた奈良からお伊勢さんに続く伊勢本街道、蕎麦菜食一如庵はその街道沿いにあります外観は築150年を超える古民家を生かした落ち着いたお店店の東にある駐車場は以外にも空いている、早速聞いてみると単品であればOK庭や店内には当時のアイテムが所々に置かれ古民家の雰囲気が漂う4月後半とはいえ陽射しはもはや夏、日陰の庭を通る風が心地よい苔の緑も生き生きとしています店名の刻まれた一枚板店内は如何にも昔の古民家そのもの落ち着いた雰囲気です囲炉裏端や畳の部屋もあるようです、どの席からも中庭か玄関前の庭が望めます入口側の庭が見える窓際のテーブル席に通されるテーブル脇に季節の花が飾られ、やかんに入れられ出されたお茶、小物も古さを演出しています蕎麦せんべい、コースは当然だめ、単品でもりそばと筍寿司をオーダーする間もなく上品に盛り付けられたもりそばが並べられる、まあ、上品な事まずは、そのままで味わうストレートに蕎麦の風味を感じる印象ではないが、ほんのりと蕎麦の風味が抜ける鰹とサバ節の旨みを感じさせるやや濃いめのつゆを漬けて頂く、上品な蕎麦かみさんの受けは星の様です田舎蕎麦が好きなおやじにはこちらの蕎麦、優等生の様で今一つ突っ込みどころがなく面白くないネギ好き人間としては薬味に添えて頂きたいもの蕎麦湯はそれほど濃厚ではないがとろみがあるものやがて筍の箱寿司が出てきた、これも上品に飾られていますゆばで巻かれ、ほんのりと甘辛いタレに浸けられた筍に木の芽、酢飯にゴマがあわせられている添えられた山菜ともみじが膳を彩る木の芽の香りが口の中で広がり、筍の歯ごたえと相まって味の方も上品コースだと季節の野菜や蕎麦粥など頂けるようですが蕎麦と箱寿司だけで充分満たされました因みにお値段はもりそば@1,000円、箱寿司合わせて4,000円でお釣りが来たような?古民家の風情と静かな空間の中で見て味わう、ミシュラン☆の評価はそうしたところも評価されているようです、それが一如庵の売りなのかもしれませんね平日のランチタイムでしたが女性客が大半、女性受けするお店なのは間違いないでしょう頑張ってお仕事ですね、お父さん蕎麦菜食一如庵住所 / 奈良県宇陀市榛原自明1362定休日 / 第1・3月曜日、火曜日営業時間 / 11:30-14:30 17:00-20:00(午後は前日予約)℡ / 0745-82-0053アクセス / 近鉄「榛原駅」から車で10分ほど
2018.05.15
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星丘テラスの【つる軒】に行ってきました かみさんの行きたい店リストにあがっていたようで 予約制の味噌御田専門店「つる軒」が星が丘テラスで1月8日までの期間限定でオープンしているヨ! かみさんの情報収集は早い味噌おでんの話題が出るたびに刷り込まれた記憶が蘇っては呟いていた 明日から仕事だし、最終日は歩きがてら昼飲みに行く? と誘ってみる 答えは決まっています「寒いけど行こう!」 てな事で東山の通りを星丘めざし歩き出す歩道は全く人気がない、普段の車窓からの眺めでは見落としていた 気になる店やら新たな発見もある、歩きの良さはそこにあるそれにしても風は強く寒い(家で飲んでいた方がよかった?) 寄り道したりで小一時間で星丘テラス到着混んでいる事を想定していたら・・・・・ありゃ? 誰もいない、ラッキーじゃないですか味噌おでん盛り合わせ(7種類)1500円と味噌串カツ500円「明眸」(枡付1000円御代わり800円)・・・・・テラスはビニールの風よけもあり、テーブルもある、腰を据えて昼飲みスイッチON 名古屋の味を守り続ける味噌おでんは 真っ黒クロスケ、「味噌辛い」とイメージされがち見かけほどコテコテではありません、優しい甘みのあるおでんと味噌カツ 冷え切った体に味噌おでんの温かさと枡酒が体を温めてくれます私達が飲み始めたら、次から次に客が入りだした・・・・・・客寄せパンダじゃないけれど とはいえ持ち帰りの方ばかりですね、仲間ができないこの風の吹く中で飲んでるのは物好き以外の何者でもない? ここで食べるから暖まるしおいしいのにかみさん、久しぶりのつる軒の味、満足〃でいいですか?
2018.01.03
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寒くなると恋しくなるのはこってりとしたラーメン木枯らしで冷えた体も暖まるものです名古屋市北区の「ふくろう」を訪れましたかみさん「北区の辛みそラーメン食べに行こう」のお誘いハイッ!御伴致します車で北区の「ふくろう」に到着です既に歩道は開店を待つ客が15人程みんな考える事は同じですね歩道沿いのガードレールに「先頭」と看板がありそこを起点に皆さん綺麗ならんでいます私らも最後尾へ店内はカウンター席9席だけです開店と同時に皆さん店内へ私達2巡目ですね、寒いよう待つこと15分程で客が回転しだすとはいえ、ラーメンの割には回転が遅い?店員の方が適宜店中へ誘導してくれるやっと店内へ、取材で訪れた方の色紙が貼られています誰?⇔知らないの? 知りません店内左の券売機で辛みそラーメンの食券を買い求めカウンターへ厨房では店主が鍋の中でどんぶりを煮る?取り出したどんぶりに魚粉らしき粉末をかけまくりスープを入れ、じっくり茹であげた太くて縮れた麺を入れ手際よく作っています客の回転が若干遅いのは、このゆで時間の長さの様ですこの麺の太さですしね煮干しと豚骨がブレンドされ、魚粉の風味が効いたコッテリ系スープもちっとした太麺に良く絡んでおいしいです魚介系嫌いの彼女を「おいしい」と云わせるのですから、おいしいんです2種類のチャーシューは色の割にしっかりとした塩味のやわらかいものスープとの相性はいいものです後半は真ん中の辛みそを混ぜる事でスープの印象も変わります、それほど辛くはないものの味噌にブレンドされたスパイス(ゴマ?にんにく)の風味が口の中で漂いますそれと共に体も温まります、トッピングで辛みそ追加するとインパクトがあるかな寒空の歩道で並んで待っただけの価値のあるラーメンです名古屋市北区辻町2-32 052-325-5454地下鉄・名鉄 上飯田駅1番出口より徒歩8分昼の部 11:30~15:00夜の部 18:00~21:00月曜日夜の部 火曜日 水曜日
2017.12.13
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岐阜県関市本町にある「そばきり萬屋町助六」『円空なた切りそば』を目当てに出かけてきましたお店は県道60号線、本町8交差点付近にあり、駐車場はお店の西に細い道がありその奥にありますお店の裏にある駐車場は4、5台は確保されているようです駐車場から本町通り沿いの店舗へ人気のお店らしく順番待ちも覚悟していましたが幸いにも11:30の開店に間に合いスムーズに店内へ静かで落ち着いた店内、開店してから続々と客が入ってきます 夫婦揃って同じものでは芸がないですが今日はお互い引く事なく『なた切りそば』ふたつ 待つ事10分程、目の前に出てきたそばきしめんか?平打ちパスタ? 以外に少ないぞ、ペロッといけちゃう感じ 薬味はネギ、おろし、田舎味噌、つゆ、塩と多彩 やはり最初はそのままで、見た目のボソット感は皆無腰があり口の中から鼻に抜けるとき ほんのりとそばの風味が漂う、なかなかのものですそれにしても、この幅広そば、結構ボリュームありです 次は塩を一振り、蕎麦の風味と甘みが感じられおいしいですねつゆは見た目ほど醤油辛くはありません、鰹節の効いた正統派のつゆです 幅広の蕎麦に良く絡んで納得の味田舎味噌は個人的には如何なものかと思い手は付けませんでしたが かみさんは気に入ったようです個人的お勧めは『塩』 そば湯はややとろっと目、つゆを少し垂らしておいしく頂きました内心「ざる」は捨てがたく、追加も考えましたが『円空なた切りそば』満腹です ざるは次回としよう5点評価で3.5 厳しいか? そばきり萬屋町 助六住所 / 岐阜県関市本町8-27℡ / 0575-22-2526営業時間 11:30→16:00定休日 金
2017.12.10
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秋ですねこの時期になるとかみさんの食欲が栗モードになる今年も「栗、くりー」と騒がしい平日に行きましょうか?「うん」という事で栗の名産地で知られる岐阜県恵那市の恵那川上屋へ問題児を走らせる8:30名古屋ICから高速へ、あおられる事も無く9:30には川上屋駐車場へ駐車場は既に多くの車が駐車されていますお店は自体は8時から開いていますが目的のカフェは10時からです店内をウオチ女性陣の多い事(・・・・・おっさん肩身狭し)言うまでもなく栗きんとんの名店として知られていますがこの時期の店内は栗を素材にした和・洋のお菓子が勢揃い。中でもこの時期の期間限定で昨年までは数量限定だった「栗一筋」が頂ける。しかも岐阜県内2店(可児市)でしか味わう事が出来ないそうです。栗一筋第一印象「でっ、でっかい」パット見「栗が乗ったざる蕎麦?」と見紛うかみさん「サクサクの焼きメレンゲにカスタード・生クリーム、あっさりとした栗きんとんのモンブランが最高」おやじに同意を求められても・・・・・「本当そうですね…」女心をくすぐるネーミングとビジュアル、器も良く見れば栗の形、これは女子の心をくすぐる訳だ「一口如何?」おやじ「・・・・・絶対甘いパターンだって」どれどれ、一口頂く「???さっぱりとした甘味、おいしい」でもね、抹茶に栗きんとん、おやじはやっぱこれだわネ風邪気味で鼻の調子が悪いながらも抹茶の香りが伝わってくる、これが落ち着く「横井照子 ひなげし美術館」駐車場に併設する形で板倉の建物が目を引きますスイス在住の画家で川上屋の赤いひなげしの包装紙をデザインされた様ですかみさん、堪能して頂けましたか?さあ、お次はどちらに向かいましょうか?恵那川上屋住所 / 岐阜県恵那市大井町2632-105TEL / (0573)25-2470営業 / 平日 AM8:00~PM6:00 土日祝 AM8:00~PM6:30
2017.10.27
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郡上の城下町を南北に延びる道筋『鍛冶屋町』その先は長敬寺に至る『蕎麦正まつい』古民家の面影を残しつつ、現代風にアレンジした綺麗な店内。店内は古民家を改装した木質系の明るい店内。開店11時ジャストに辿り着くも、入口側は既に満席、人気店の様です。メニューは写真右下のみ、蕎麦はざる! おやじ好みです。併せて山菜天ぷらをオーダー、今年は山菜取りに行けていなかった憂さ晴らし。郡上八幡を流れる名水吉田川と飛騨荘川の自然が育くんだ蕎麦、自分でおろす生わさびが絶妙の味わい。訪れた当日は真夏日、冷たいのど越しが心地よい。天ぷらも定番タラの芽、ウドの葉、こしあぶら、わらび・・・・・僅かな苦みが春を感じさせる。蕎麦湯も頂き、久し振りにおいしい蕎麦を堪能。残念なのは、生わさびとお箸、記念に頂けるといいのだが・・・・・・訪問日2017/5/19『蕎麦正まつい』岐阜県 郡上市八幡町鍛冶屋町774-2 0575-67-0670緯度 35°45'7.06"N 経度136°57'22.56"E最近愛知県にも出店された様です。住所は以下住所:犬山市大学前原字橋爪山15-2 犬山市健康館内
2017.05.22
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GWも始まりましたね今日は駅ちかウォーキング2017「豊國神社九の市と円頓寺商店街を楽しもう!」に参加。帰り道、陽気もいいのでかみさんと矢場町近くの久屋大通公園『ガーデンキッチンフラリエ』で開催されている『ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル』に行ってきました。ザ・プレミアム・モルツ」、「ザ・プレミアム・モルツ〈香るエール〉」、 「ザ・プレミアム・モルツ 〈黒〉」 3種類を飲み比べ。温かい日差しの下、おいしい摘まみとおいしいビールを飲む、幸せ~10km近く歩いた後の最高のご褒美、1杯@200もリーズナブル、ついつい「おかわり!」フラリエの庭園は新緑の緑と色とりどりの花で彩られロケーションも最高5/8まで開催されているので、空いている午後を狙ってもう一度、昼飲みしよう
2017.04.29
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花見客で賑わう鶴舞公園近く久しぶりに会う知人と「やきとりの名門 秋吉」へ焼き物の種類も豊富、リーズナブル語り合いながら焼き鳥を食べる、ついつい酒もすすむ楽しい時間
2017.04.16
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今更の道頓堀おやじは実は初めて以前近くまで来たがあまりの雑踏で時間の制限から諦めた平日ながら撮影スポットは海外の観光客で賑わっていたここで目指すはラーメン「金久右衛門」 道頓堀店ぐるナビでも上位に入り知られたお店最近地元「イオンモール長久手」にも出店されたとか御存じ蓬莱本館の豚角煮まんを目指す蓬莱では豚角煮まんをお土産として購入金醤油ラーメンはくどくなく薄口の醤油のさっぱりした味、チャーハン+ビールで喰い倒れツアーを締めくくる大阪、おやじの胃が幾つあっても、たりないくらいの魅力がある
2017.03.18
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大阪環状線鶴橋で下車商店街と駅舎が一体となっている見ての通り真昼間でありながら商店街は薄暗くとてもディープなコリアタウン焼肉屋、韓国食材、衣類が豊富に並び、韓国料理が好きなかみさんには受ける場所商店街は11班で班構成され、目指す場所は9班にある、「崔おばさんのキムチ」なんだが・・・・袋小路で迷路の様相試食しながら迷いに迷い、ようやくたどり着いたお店お目当てのチヂミ、トッポギを購入本場で食べた印象より色もやさしく、辛さも若干穏やか、でも辛~いかみさんも満足非常用缶ビールを取り出し、久し振りの味を堪能それにしてもこのレトロな商店街、よくぞ残ってきたものだと感心する今どき規制がうるさいけれど、このディープな世界、とても魅かれる鶴橋商店街住所 大阪市東成区東小橋3-16-6アクセス 大阪環状線「鶴橋」下車
2017.03.17
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みのや北村酒店に濁り酒を探しにやってきたこの大曽根周辺では角打ちのできるお店で知られているみのやのばあちゃんにキャッチされ、一杯だけ掟じゃ自家製ベーコンと黒ラベルでひっかけるここのベーコンはスモークの香り、程よい油と少し強めの塩加減がビールにぴったり真昼間から最高だね♪みのや北村酒店愛知県名古屋市東区 矢田 1-5-33 052-722-0308
2017.03.14
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天神橋筋商店街南北約2.6kmに商店、飲食店が立ち並ぶ魅惑のスポット。とにかくすごい人。食べ歩き、なんら違和感なし天神橋2丁目の中村屋店の前はコロッケ(70円)、ミンチカツ(120円)を求め20人ほどの並んでいる。並ぶの苦手なおやじに対し、かみさんは積極的、買う気満々。おやじは昔よく食べたハムカツ、チャレンジャーかみさんは珍しく定番コロッケをチョイス。その場で上げて販売しているので、出来立てホッカホッカ。おいしいで~す。これを食べながら二人で歩く。次の目標はたこ焼き♪たこ焼き道楽わなかを目指す、ここも店頭は行列。鮮やかな手つきで次から次に焼きあげる、しょうゆの香りがそそる。ここではかみさんはソース、醤油、塩、限定の4種が味わえる「大入り」500円を、おやじは生中とたこ焼きのセット(500円)を注文。店舗横のイートインコーナーで出来立てのたこ焼きをフーフー。外はカリッと、中はとろっとしておいしい。ビールが進む、最高だね。天神橋四丁目 CEYLON Tea&Bread テレビでも紹介され、地元では知られた店てんしの紅茶あんパン、とろーり半熟卵のカレーパン、クリームパンを留守番の息子達にお土産として購入。天神橋筋商店街、近くにあれば散歩でついつい寄り道したくなる魅力的な商店街。
2017.03.12
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新世界八重勝早朝のため、思ったほどは混んでいなかったが海外から観光客が多いのには驚く。通りはカラフルなのぼり、垂れ幕がひしめき合い目を楽しませてくれる。かみさん曰く、「八重勝は地元の方もよく行く串カツ屋さん」とリサーチしたのでさっそく新世界のジャンジャン横丁を目指す。道すがらにある立ち飲み屋を覗くと朝からぐいぐい飲んでいる。徐々に通りの人は増え、行列が目に入る、八重勝に到着。昼には程遠い時間でありながら、出張帰りと思えるキャリーバッグを引き列に並ぶ人、明らかに地元大阪のおっさん達で長蛇の列。店の前には2号店が準備中、すぐに開店、運よく第一陣で店内へ。ソースは二度漬け禁止、キャベツは手で持って食べる注意書き。まずは定番の串カツから、名古屋ではトンですがこちらは牛。食べ慣れないので如何なものかと思ってはいたが、目の前で手際よく揚げていく様と音を、見て、聞くと食欲は増してくる。地元の方は次から次にオーダー、朝っぱらから「生中おかわり」状態。おやじは冷酒で串カツを食らいつく衣もカラッと揚がり、中の牛がしっとり柔らかく、いける、うまい♪、3本300円かみさんはドテ焼きも追加。赤みそのイメージではなく、みりんと白みそベース?で牛筋串が煮込まれたもの。甘めでまろやか、ドテの苦手なおやじだがこれなら食べれる。これも3本300円そのほか数量限定のささみ生姜 1本200円、カマンベールチーズ1本200円、生麩 1本150円海鮮三種 1本350円等写真撮ってる場合じゃない。それにしても大阪人、喋りも早いがペースも速い、昼にはまだ早いぞ。月曜日、昼前すごいパワーだ。みんな休みか?観光客にターゲットを振っているのか、価格的には疑問符が付くところですが味は間違いない。八重勝06-6643-6332
2017.03.10
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イオン長久手のPABLOminiなにやら「気になるお店」とかみさんはしきりに訴える、おやじには良くわからん。開店してしばらくしてから、かみさんと買いに行ったが店舗を何周もするほどの待ち。おやじの許容限度を超えている。パス!先日、かみさんが再度チャレンジし40分待って買ってきた。「まあ、カワイ~」と女性陣のハートをくすぐる見た目。上段左からプレーン、濃厚チョコ、濃厚宇治抹茶下段左から小倉マーガリン、いちご大福、焼マシュマロチョコレート雛飾りの様に綺麗にならんでおりました。焼マシュマロチョコレート濃厚宇治抹茶小倉マーガリンいちご大福プレーン濃厚チョコおやじのチョイスはプレーン、外のサクサクした食感のタルトにトロリととろけるチーズクリームのさっぱりした甘さ。「ベーシックは外さない」がおやじの鉄則。チャレンジャーはいちご大福、「ウ~ンおいしい!」と高評価です。40分も待ったんだからおいしいよね?おやじ許容範囲、おいしく頂きました。御馳走様でした。 PABLOminihttp://www.pablo3.com/news/detail/?seq=287
2017.02.24
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千種区宮根台1丁目人呼んで「倒産街道」できては消え、出来ては消え、老舗が存在しない。そのような環境で「やきとり葵」は倒産街道の老舗と言える。香流川散歩の際にちょっと一杯引っかけるにちょうど良いお店。外観は以前改装し昔の赤提灯のイメージから一新したものの、店内はママの手作りカウンター料理が並ぶ。当時独身のおやじにはうれしいおふくろの味を提供してくれるお店。こんなおやじも、かれこれ30年は通っている。一息入れるには最高の場所です。ママさんと娘さん、従業員で切り盛りしています。そっとしておいて欲しいときはその様に、聞いてほしいきはとことん付き合ってくれますよ。店内の基本メニューは以下の通り。昔は短冊がぶら下がっていたものです、それが懐かしい。寒い日はドンカン「ちび」で体を温め、ネギ間、焼き鳥「塩」これがうまい。ちびと箸置き代わりの殻つき落花生店内奥のボードにその日のお勧めが書かれています。一杯だけと思ってはみても、おすすめをつまみに酒は進む。カウンターにはその日仕込んだ手作り料理が並んでいます。ここは業務用の冷凍串カツとは違いちゃんと仕込み、魚介類も卸で仕入れ、調理してます。焼き鳥「塩」と串カツ、ちび、以上で800円寂しいおやじの懐で通りがかりに一杯引っかけるには手ごろのお値段。以下は昔の記念テレカ、telが書いてあるので載せていますが劣化具合が歴史を感じますね。誰が呼んだか倒産街道、これからも残ってもらいたいものです。ぜひ立ち寄ってください。定休日 木曜営業 17:00~名古屋市千種区宮根台1丁目3−32tel 052-774-0070
2017.02.08
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金山総合駅から、栄方向にちょっと歩いたところのにある「かえるの九八郎」ビルの1階、その一番奥にあるため、事前に調べておかないと気付きにくいお店です昨年に続き、おやじ新年会をお願いしました。店内は木を主体とした落ち着いた雰囲気で居心地が良い。このお店、きちんと手をかけたおいしい料理を安くて、いっぱい提供してくれます。かみさんに紹介され利用していますが、酔いどれおやじと違い、女性の眼はしっかり見ています。そのせいでしょう女性客は多めです。昨年は3種類ある飲み放題付コースの中間をチョイス、食べ切れなかった事もあり、今回は下の3500円コース(クーポン利用)で。まずは枝豆、サラダがどんと出て、まずはビールで「久しぶり~!カンパイ!」 話しが弾むと酒も進み、焼酎、ワイン各々たんまり2時間飲めます。 刺盛りも新鮮、良くある「冷凍ね」と感じさせる類の物ではありません。おやじ達の酒のつまみに欠かせない物。 ブリ大根(うま味が良く浸みてます!) メインは豚のチゲ鍋 デザートもひと手間かけてくれてます、これ以外に串もの、揚げ物がコースに含まれており、いつもお得感を感じさせてくれます。 なにより、こちらの店員さんの対応は明るく爽やか。テーブルを見てくれており、空いたお皿もタイムリーに下げてくれる「気配り」がうれしい。某チェーン店で要求しないと下げてくれない店員さんに、おやじは不快感を覚える事があります。このお店はそれがありません、それもお得感につながります。見習って欲しい。たのしい時間をありがとうところでおやじ達、新年会は時期を変えよう! 寒い!!かえるの九八郎052-322-5731URL http://www.site-builder.jp/1090/kutarou/
2017.01.21
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