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ビートたけしの伝説の番組と言えば、「お笑いウルトラクイズ」と思われる方が多いだろう。しかし、その「お笑いウルトラ」の前にやっていた番組が「ビートたけしの金太郎飴スペシャル(昭和60年代に放送されていた)」である。これは、「どこから見ても面白い」と言う事で「金太郎飴」という名前が入っているが、それよりも企画内容がとてつもなく今では放送できないような内容だった。よくあったのが「一般人へのドッキリ」というので、ほんとに一般の人かそれとも仕込みの人かはわからないが、シャレにならないドッキリをやっていた。例えば、公衆電話で電話をしていたら、車でドアを封鎖されてしまい、車の中からその筋の方たちが出てきて出るに出られないと言うのだったり、エレベーターが開いたら、たけし軍団がいてエレベーターの内部がいろんなシチュエーションに変わっていたりしていた。中でもすごかったのが「突然銃撃戦」。これは、たけし軍団が突然ヤクザの紛争で現れて、通行人を挟んで銃撃戦をすると言うもの。いきなり銃撃戦が始まって、両手を挙げるおじいちゃんや絡まれるのがイヤなので自転車をずっと押して歩いているおじいちゃんなどがいた。最後は女子高生3人組で、銃撃戦で井手らっきょが打たれて倒れるが女子高生の一人がそれを見て「あれ、井手さん」と言ってバレてしまった。たけし軍団へのドッキリもあって、「たけし軍団爆破作戦」。これで数人爆破の餌食になった。井手らっきょは野球の最中、3塁に滑り込もうとした瞬間、ベースが爆破。松尾伴内は電話ボックスで電話中に花火が。グレート義太夫は自分のバイクが爆破。一番すごかったのはそのまんま東で公園を歩いてる最中にいきなり目の前で爆破。ビックリしていたらまた爆破。逃げるが次々に爆破されるというものだった。しかし、よくもまぁこれだけの事を考えるものである。面白かったのは事実だが、今となっては間違いなく苦情が殺到する企画ばかりでまずできないだろう。今は規制がキツくてできる事が限られてしまっているが、昔はそんなに規制もなく(と、言うかこういうことをやったのでキツくなったと思われる)自由にいろんなことをやっていたので見ていても楽しかった。
2006年12月05日
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