つららの戯言

つららの戯言

京都旅行 3日目 part1



 昨日同様に旦那は朝6時半に起きて、朝風呂にいった。私は風邪っぽいので今日は遠慮した。休みでも仕事と同じように起きる旦那は企業戦士ね(笑)
 朝ご飯は昨日とあまり内容変わらず。ビジネスホテル連泊の残念なところ。これが料理旅館や片どまりのお宿だったら内容が変わるところだろうけれど。 文句を言いつつしっかり食べた。

 行きもパンパンだったキャリーバックは帯が2本、袴が1本増えたお陰できっちきち。洋服はできるだけ着てもらって、手持ちのカバンに荷物もつめてなんとか収まった。着物で旅行はいいけれどやっぱり荷物が増えるのは面倒なことだ。夏ならもう少しカサが減るけれど、京都の夏に着物はツライしねぇ(泣)

 さくっとチェックアウトをして、荷物を京都駅へのデリバリーへと預けた。値段に見合うぐらいのサービスだったのでとりあえず及第点は出せるホテルでした。

 本日は市バスだけの1日券@500を購入して移動。市バスなのに地下鉄の駅でも売っているのはありがたい。バスの車内でも売っているけれど、運転手さんに頼むのは時間もかかるし他の乗客にも迷惑かかるしねぇ。
 五条烏丸からバスに乗って、東山安井まで。何年かぶりに 清水寺 に行ってみようということに。安井は東山のフモト。えっちらほっちら坂道を登る。息が上がる。運動不足を実感。
バスの駐車場からコリアンかチャイニーズの学生さん多数とぶつかる。朝から激しいテンションにたじたじ。

 清水寺まで行くと京都市内一望できて良い眺め。天気がよいときに来れてよかった。入場料を払って参詣
舞台からの眺め

 大工の娘の癖をして私は不安定なところが苦手。旦那が身を乗り出して写真をとっている姿にサブいぼがぁぁ。
 清水の裏は恋愛成就で有名な 地主神社 さっき遭遇したアジアン学生さんたちも大興奮でお参り。有名な石渡りをやる姿は何処の国でも恋愛ごとには真剣なのねと思わせる。この年になるとちょっと恥ずかしくてできない。『念願成就 東京○○○○ 1万円』と記載してある紙がたくさんかいてあった。「ここにお参りしたからよい相手に見つかりました」ってことらしいが、思い込み、思い入れは凄いものよと感心。1日目に行った金毘羅の絵馬に比べればなんと可愛らしいことか(笑)
 アジアン学生に占拠されるお水は諦めた。下から眺める舞台は先人の知恵に感服

 二年坂、三年坂を下り、お土産屋さんを冷やかして、清水焼の箸置きと土井のしば漬け、ゆず一味を買った。かなり定番かも。冷抹茶のペットボトルを購入。飲むたびに良く振ってあわ立てて飲むのが上手いんだって。夏にカキ氷に掛けたい。
石塀小路

 そのまま辰巳神社までお散歩 カメラを抱えたご年配方が高瀬川を写していた。
京都好きの友人が絶対に食べて来い!というので、辰巳神社隣の ぎをん小森 に行きました。京都の抹茶の甘味どころというと茶寮都路里が有名ですが、それは今では東京でも食べられるし、どうも私には甘すぎるので、「甘さ押さえたお上品な味」という小森さんにしてみました
小森の抹茶パフェ

 二人揃って友人ご推薦の「抹茶パフェ」 上から抹茶アイス、抹茶ババロア、バニラアイス、抹茶シフォン、抹茶ゼリーの構成。どれも甘すぎずほろ苦い抹茶の風味はそのまま。元はお茶屋さんなので店舗自体がよい雰囲気を醸し出していました。

   つづく


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