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予定日を一日過ぎた7月30日。
臨月に入ってから揚げ物はずっと我慢していたのですが
(揚げてる途中に陣痛がきたらえらいこっちゃだから)
その日はむしょーに食べたくなって
ついに我慢できず、夕食はからあげに決定。
P.M9:30頃、パパから帰るコールがあったので
パパの分のからあげを揚げていました。
すると「なんかもれた・・・?」
慌ててトイレに行くとやっぱりなんかもれてる・・・
これは破水だ!と思い、パパやら母やら病院やらに電話して
パパの帰りを待って病院に行くことに。
その時にパパに「おにぎり作っといて」って言われたので
破水しながらからあげ最後まで揚げておにぎりにぎりました
P.M10:30頃パパが帰宅し病院に直行しました。(もちろんパパがおにぎり&からあげ食べた後にですよ)
病院に着いたら、破水はしてるけどまだまだ産まれないとのこと。
私はそのまま入院してパパはひとまず帰ることになりました。
その時大部屋しか空いておらず仕方なしに大部屋に入院することに。
眠りに就こうとしたA.M12:30頃。
なんか常におなかが痛い・・・。
でも陣痛って何分間隔とかいうし、陣痛ではないのかなぁ
と思い耐えていました。
A.M3:00頃。
もう声が出ちゃうぐらい痛くなってきて
でも大部屋だから声も出せないので
トイレでひたすら痛みと闘っていました。
それが限界に来たのでトイレでナースコール。
慌ててかけつけた看護士さんに抱かれ、陣痛室に入りました。
そしてパパに「今から産む!水持って来て!!」と叫ぶように電話して
パパ(どっちかというと水)の到着を待っていました。
30分後にようやくパパ到着。
ホッとしたのもつかの間、
1.5リットル入りの水を二本抱えて立っているパパの姿が
目に飛び込んできました。
パパを見て最初の一言が
「どないして飲めっちゅうねん」
だったことは今でも忘れられません。
そしてパパが痛みに耐えてる私を見て一言。
「えっそんなに痛いん」(へらへら)
にぶちギレ、立会出産だけど
一人で産む決心をしたのでありました。
「いよいよ出産編」につづく・・・
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