名作アニメの風景50 -誰もが知っているあの物語の舞台へ-
このアニメはこの国がモデルだったんだ!と心の中で歓声を上げながら、美しい写真の数々を堪能しました。やっぱりムーミンの住む国フィンランドには行ってみたいなぁ。そういえば、フィンランドの水道水はペットボトルの水よりも水質が良いと聞いた事がある。そんな綺麗な水を作る豊かな自然、いかにもムーミン谷がありそうじゃないですか~♪そしてフランダースの犬のラストシーン、ノートルダム大聖堂。ルーベンスの絵を見ただけで涙が出そうだ・・・。どれも素敵な写真ばかりでしたが、少しだけ写真が粗かったのが残念。
読了日:10月15日 著者:
異星人の郷 上 (創元SF文庫)
中世ドイツの人々と突如現れた異星人(クレンク人)とのファーストコンタクトを描いた作品。もし彼らが漂着したのが現代だったならこうはいかない。きっとあちらこちらに追いかけまわされた上に捕えられて研究材料にされてしまうんだろうなぁ(笑)信心深い中世の人々だったからこそ、ある程度の距離を置きつつも友好的な関係を築けたのかもしれないですね。柔軟な思考を持ったディートリヒ神父と、どこか人間臭いクレンク人とのやりとりが面白い。まだ一見繋がりのないように思える現代パートと中世パートが、下巻でどう絡んでくるのか楽しみです!
読了日:10月18日 著者: マイクル・フリン
異星人の郷 下 (創元SF文庫)
全て読み終えた後で、改めてこの上下巻を眺めると感慨深い思いです。中世物を読んでいると必ずと言って良いほど出てくる黒死病(ペスト)。この描写が鳥肌が立つほど凄まじい。驚くべきスピードで猛威を振るう未知の伝染病に対する恐怖感、焦燥感、そしてその矛先を「悪魔」であるクレンク人に向けてしまう村人達の様子があまりにも痛々しかったです。多分に宗教観が入っているせいか、個人的な観点で読むとクレンク人よりもむしろ村人達の方が異質だ。満月の光が降り注ぐ中ひっそりと幕を閉じる最終章が良かった。
読了日:10月21日 著者: マイクル・フリン
あめのちはれ 5 (B's-LOG COMICS)
女の子って大変だなぁ、と改めて実感する巻。服装、マニキュア、お菓子作り。葉月がすっかり馴染んでしまうのも、もともとそういう部分が少なからずあったからなのでは?という気がする(笑)今回は真城ちゃんのお話がメインです。最も本心の見えないキャラだったから、こういう風に過去話だとか掘り下げていってくれると嬉しいです。本当に不器用だな~真城ちゃんも涼子さんも!二人が無事くっつけると良いのですが・・・。次はいよいよ「雨が降ると女の子になってしまう理由」が分かりそうですね^^
読了日:10月22日 著者: びっけ
咎狗の血 9 (B's-LOG COMICS)
発売が延期されていた9巻、やっと読む事ができました!茶屋町先生、お疲れ様です。咎狗のダークな世界観をたっぷりと堪能しました。源泉と一緒にいるとアキラが幼く見えますねー。ケイスケといると年相応、リンといるとお兄ちゃんに、そしてシキといると・・・とにかく歪んだ愛情に縛られているように見える(笑)シキファンとしては彼の出番が少なくて残念ですが、それでもそれぞれのキャラルートを丁寧に拾っている&独自のストーリーを入れているので読みごたえはたっぷりです。おっさんはゲーム以上のカッコ良さ!
読了日:10月22日 著者: 茶屋町勝呂,(原作)Nitro+CHiRAL
バクマン。 15 (ジャンプコミックス)
七峰くんはまぁ予想通りなんだけど、それ以上にサイコーとシュージンの成長というか貫禄っぷりを確認できた巻。(今アニメ観てるから余計にそう感じる~!)模倣犯のお話は、シュージンの生真面目な性格を読んだ嫌~な事件でしたが、それを逆手に取るという爽快さ!相変わらず熱いです、この漫画。中井さんは、どこまでしょーもない人なんだ(笑)文字通り体を張ってユリタンを守る平丸さんが妙にたのもしく見えてくるぞ。それにしても平丸さんの部屋ラブリー!ラッコのブランケットが欲しい・・・。
読了日:10月22日 著者: 小畑 健
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 10月号 [雑誌]
モンゴルの遊牧民の記事がとても興味深かった。120ページの雄大な緑の大地、ポツリポツリと点在する移動式住居ゲル、思い思いに草を食んでいる馬達。まるで「乙嫁語り」の世界!でも今までモンゴルという国に対する私のイメージはこういうものでした。それが、近年では大寒波のために草原を後にして、首都ウランバートルに引っ越して来ざるを得ない遊牧民が沢山いるらしい。大気汚染が深刻化し、水も満足に使えず、犯罪発生率も高いゲル地区。「箱の中で暮らしているようだ」という言葉がとても印象に残りました・・・。
読了日:10月22日 著者:
山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽ブックス)
乙一さんの別名義本。残酷さと哀しみが同居したようなお話が多く、凄惨な描写の中に小さな希望と優しさが垣間見える。うぅむ、この絶妙なバランスは紛れもなく乙一さんですね(笑)「鳥とファフロッキーズ現象について」は鳥の健気さに心を打たれ号泣。そして表題作「死者のための音楽」で静かな悲しみと温かさに包まれる。でも一番インパクトがあったのは「鬼物語」。鬼が次々と人間を喰らっていく様子は地獄絵図そのものなんだけど、読了後に思い出すのは美しく舞い散る桜の花びら。乙一さんは本当に不思議な作家さんです。
読了日:10月25日 著者: 山白 朝子
2011年マイベスト本☆ 2011.12.29 コメント(14)
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