種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

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南茶手 美井雁

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2008年12月08日
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テーマ: 乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ: 癌について
牛乳は手頃な値段でいつでも飲める飲料です。
ではどのようにして生産されているかはご存じですか?
そこで「牛乳に相談だ」・・・、というか、j-milkに相談だ。

>「乳牛はお母さん牛」
>牛も人間と同じ哺乳類ですから、
>仔牛を生んで初めて乳を出します。
>2歳半前後で母親となり、
>年に1回お産をし、1年のうち300日くらい
>搾乳します。(以下省略)
http://www.j-milk.jp/library/8d863s000000qjty.html


年に1回お産をする、ということは毎年仔牛を生んでいるわけです。
そうして一年のうち10ヶ月くらいお乳を、人間のためだけに絞られるわけです。
ということは、妊娠中の牛もお乳を出している、ということです。

「え?だからなんなの?」

そこで今度は松田麻美子さんに聞いてみよう。

「みなさんが飲んでいる牛乳には妊娠中の牛のミルク(注)も含まれています。
妊娠中の牛のミルクは妊娠していない牛のミルクよりもエストロゲンが大量に含まれていますし、牛乳のホモジナイズ(均一化)のプロセスも、牛乳中の化学物質(ダイオキシンなどの疑似エストロゲン)の排泄を妨げ、吸収を促進させ、乳ガンの増殖に拍車をかけることになります」
(注)妊娠している牛の方がミルクをたくさん産出するため、酪農業者の多くが牛を毎年妊娠させています。
妊娠中の牛のミルクも妊娠していない牛のミルクも、向上では同じ容器に入れて加熱殺菌や均一化のプロセスを行うため、エストロゲンは生産される牛乳すべてに均等に混入することになります。

「エストロゲンはなにか体によくないの?」

乳ガンにかかるリスクを高めます


>そして、戦後から現在までを考えてみますと、
>子供の発育がいい。すなわち初潮から閉経までの期間が
>長くなっているので、エストロゲンに暴露される期間が長い。
>回数、あるいは頻度が多いのでそれも悪影響を及ぼして
>いるのではないかと思われます。
http://priv.kmu.ac.jp/open/mori/mamma.html

出典『女性のためのナチュラル・ハイジーン』







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Last updated  2008年12月08日 21時57分17秒
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