種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

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南茶手 美井雁

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2013年03月13日
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なぁんてねえ・・・?

あ、そうそう、じゃあ、これってどうなんだろう?
日本人って新鮮なのを好むよね?例えば魚。
お店の水槽で飼っている魚や蟹や海老を、取り出して即料理する。

でも、そういうのって、水槽で飼っている間、餌を与えられないので、
味が落ちるそうです。『美味しんぼ』で取り上げていました。
内容は以下のようです。(記憶をたどっているので、正確ではないです)

大人たちは新鮮だ、ってことでありがたがって食べていますが、


「何をいうか、そこで今生きていたのを料理したんだぞ、
美味しくないはずない!」

って、親は子供をしかるんです。
でも、士郎が指南するんです。

「子供の味覚は先入観がないから正直だ」

もう一つの理由として、締めたばかりの魚は美味しくない、
ということだったかも・・・。

で、皆さんはそういう店で、魚の活き作りを見たことありますか?
生きたまま魚をさばいて行くんですよね。
まな板でピチピチ跳ねまわる魚をね。
で、最後には頭の部分をも皿に乗せて、口をパクパクさせているのとか、

「おお、生きがいい」ってことで、喜んでその身を食べる。

このお頭付きの活き作りって、
外国人にはとっても残酷に映る、って聞いたことがあります。
まだ生きている魚をパクパク食べちゃう日本人。
残酷?生きるために必要なこと?


ガラス張りでお客に見せている店もあるよね?
頭のところを釘で固定して、それでさばいていくんだよね。
ウナギって生命力強いから、ずいぶん後まで動いている。

これって、残酷?食べるのだから仕方ないこと?

なんだか動物愛護のことを調べたり書いたりしていたら、
日本人が魚に対してしていることについて考えてしまったよ。

すくなくとも人間が生きるために、つまり食料として、
自分で釣って自分や家族が食べる魚はいいでしょう。
でも、売るために、つまり産業として魚を捕るのはやりすぎ?
なんじゃないのかなぁ?

それと魚の養殖。これも疑問に思ってしまった。
ようするに、養殖魚は、不自然だっていうこと。
つまり、牛や豚や鶏を飼育して、若いウチに殺して肉として
出荷するのと同じようにね。
養殖してまで食べるべきものじゃあないよ、魚って。
さらに、船で遠洋へ出て行ってまで捕るものでもないよ。魚って。

大きな魚は本来人間は捕ってはいけないんじゃないかなぁ?
まぐろとか・・・。

自分で捕れない、自分で解体やさばくことが
できないものは食べちゃダメ、
って基準を載せているサイトがあったなあ。

もし人間が漁業をやめたら海はどうなるんだろう?
鯨や魚だらけになるんかな?
生態系のバランスは保たれていくのかな?

でも、冒頭に書いた毛皮は、生態系うんぬんとは関係ないんだよね。

毛皮を剥ぐために養殖した動物を殴って半殺しにして、
ということはまだ意識があるうちに剥いでるんだよね。

そんなことやってて人間って幸せになれるのかな?







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Last updated  2013年03月13日 21時53分12秒
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