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2006年11月29日
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カテゴリ: つれづれに…
今日は久々なのに、くら~い日記です。




先の見えない日々を送っている。

父は先週、緊急に入院し、予断を許さない状態。

手が足りていないであろう病院という箱の中で、当然、1対1の看護が受けられるわけもなく、熱があってもたまに“氷ちん”ならぬ“温ちん”をしている時がある。

その横たわる姿を見ていると、自分が何も出来ないもどかしさと、病院側の大雑把さが目について、どうにも苛立たしい毎日だ。

子供の頃から病気との付き合いが長かったことや、若い時に老人病院に勤務していた関係で、父の処置の経過を見ていると、何となくではあるが流れがわかる。

救急車で運ばれ入院したその日に、医者から「延命措置」の話をされた。

今すぐにそういう状態に陥るわけではないと思いつつも、老人はいつ変化するかわからないので、医者としてもその確認が必要なのだろう。

私は、今までの病歴や最近の状況を淡々と説明した。

病室に行き父の顔を見る。

苦しそうな表情だが、意識はしっかりしている。

この父を、置いて帰るのか・・・。

病院というこんな寂しい場所に・・・。

それを思ったら、帰りの車の中で急に涙が込み上げた。



毎日病院に行って顔を見てくるが、その度に、出来ることならこのまま家に連れて帰りたいと何度も思う。





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Last updated  2006年11月29日 22時40分35秒
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