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2007年10月05日
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昔から、歴史の教科書なんかで見る平安や戦国時代の女性の肖像画に対して、いだいていた疑問。
しかし、「そんなもんなんだろう」と探求しなかった疑問。

昔の女性の眉はなぜ高い位置にあるのか?

お市の方

元の眉を全部抜いて、わざわざ高い位置に書いていると言う、天井眉。

その疑問が、解消された?!

先日のABC ビーバップ!ハイヒール にて、大阪樟蔭女子大の村澤教授なる人が出てきて解説していた。

それは、当時は「表情を消す奥ゆかしさが美徳」とされていたからなんだそうだ。

眉毛の動きが、喜怒哀楽の感情を表現する。眉を消したりする事で表情が消える。それが美しいとされていた。
そんな美的感覚は、開国して多くの外国人に“可笑しい”と指摘されるまで続いたそうだ。




番組では男の顔には触れていなかったけれど、
でも、貴族の男の顔にこの考え方を当てはめてみると納得かな。
動揺を顔に出さず、政治的駆け引きを必要とした場合、表情を消す為に眉を消していたのかと考えるのは納得かな。

顔の文化誌
講談社学術文庫
著者: 村沢博人

顔に対する美意識は、その時代の社会や文化によって規定されてきた。顔の歴史は社会・文化の歴史でもある。どのような顔が美とされ、なぜそれが選ばれたのか。





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最終更新日  2007年10月06日 05時13分20秒
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