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BOSとの3ゲームシリーズ、ヤンキースが全勝することがプレイオフ進出の可能性を残すための必須条件だと考えていたのに逆に2連敗。今日も負けて‘全焼’したら完全に終戦だと誰もが認めざるを得ない状況だった。ムースが踏ん張っていたが2点先行され、オフェンス陣はレスター相手に沈黙。絶好のチャンスにも‘Boo-Rod’が‘最低の仕事’をして点差以上に敗色濃厚ムードが漂う。それを一変させたのが先発を外され代打で登場したジオンビーだ。岡島から同点の2ランHRを放ち、9回にはパペルボン相手にサヨナラヒットを決めた。3勝すべきシリーズを、最悪でも勝ち越すべきシリーズを、何とか最後に一矢報いた。単に死亡認定を少しだけ遅らせる延命行為とも思えるのだが・・・(-_-;)Daily Newsのオンライン投票でも流石に7割の人はもう諦めムードだが、逆に言えば3割の人は今日の‘do-or-die game’を制したことで望みを持ち続けているのだ。観客席にも‘WE BELIEVE IN A YANKEE OCTOBER.’と掲げたファンの姿があった。何と楽観的なんだろうとも思えるが、恐らく本心は‘絶望と情熱のあいだ’なのだろう。絶望的な状況だからこそ、より強い情熱を持って応援するファンの鑑とも言える。私はどうかと言えば、勿論‘冷静と情熱のあいだ’だ・・・(^。^)朝の5時半、ネットでライブ観戦していた時のサヨナラの瞬間は手遅れの1勝に興奮することもなかったのに、BS1の録画放送で同じシーンを観た時は、選手達の喜ぶ姿にしみじみ感動してしまった。
2008.08.29
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松井秀喜は復帰後3試合目のTOR戦で8号3ランHRを打った。松井がHRを打ってブログで取り上げなかったのは過去に例がなかったように思う。あの日は既に‘上野ジャンパン’の金メダルの記事を書いていたのが第1の理由だが、余りにも‘空砲’過ぎたのも大きな理由。好投手ハラディから奪った松井秀喜の3ランHRでヤンキースは10点差に‘肉薄’し、完封負けを‘見事’に回避しました。これじゃーね・・・(-_-;)しかし、その‘空砲’も復帰後の松井の印象作りには一定の効果があったようだ。試合後の戦評には松井のコメントが数多く採用された。昨日のBAL戦の初戦、YESのケン・シングルトンが松井に関してコメントした。彼はTOR戦はオフだったがテレビで観戦していて、打点を稼げる松井が55試合欠場したのが大きな痛手だったと再認識したらしい。同時にBOSとの比較でも語っていた。オルティーズがDL中にはそれをカバーするように、ユーキリス、ドリュー、ペドロイアが活躍したが、ヤンキースにはそういう選手が現れなかった。だから‘松井の穴’が開いたままだったと言うのだ。まあ、普段から松井シンパのイメージが強い彼らしいコメントだが、ファンの間でも結構そういう感じなのだ。昨日の松井は2個の四球はあったが、全出場野手の中でひとりノー・ヒットだった。それなのに今日のラインアップが発表になると、ジオンビー・バッシングの一環とも思えるが、松井5番待望の声が相変わらず多い。今日の松井は2打席凡退。3打席目に入る時、マイケル・ケイが復帰後16-2だと紹介した。打率にすると0.125か・・・(-_-;)実はこの打率0.125で思い出したシーンがあった。北京五輪の野球準決勝の日韓戦。イ・スンヨプが打席に入った。すると実況の戸崎貴広が嬉々とした声で‘なんと打率は0.125まで落ちてしまいました’私はかつてWBCの時にTBSの無能・絶叫アナ‘世界の松下’について批判記事を書いたことがある。この戸崎は松下の弟分的存在、状況を把握できてないのに、絶叫するし、偏向するし、悪いところを見事に継承している。打率0.125の紹介のトーンは明らかに‘偏向’していた。そして、そのスンヨプが星野ジャパンを地獄に落とす決勝2ランHRを放つのである。復帰後の打率0.125松井もこの第3打席で右中間に第9号のソロHRを放った。メジャー通算500打点になるマイルストーン弾だった。試合展開の上でも1点リードを2点差にする価値あるインシュアランス・ランになった。ヤンキース番記者もHRの直後、Nice having a real hitter like Godzilla in the lineup, isn’t it?ファンもGodzilla attacks!GODZILLA returns!!!クラッチ・ヒットを打った時はMatsuiだがHRだとGodzillaになる・・・(^。^)日本のテレビもHRを打つと必ずその映像を取り上げる。松井の復帰後の打率は0.167と低いが5試合で2本のHRで好印象をキープしている。というかもう1本のヒットもスタンディング・ダブルだ。これって松井が膝のことも考えて意識的に長打狙いに徹してるとか・・・(^。^)今日の勝ち投手はあのカール・パヴァーノだ。今季初登板、2005年に‘転校’してきたが、途中から殆ど‘保健室’に引き篭もりだった。その間松井も何度か‘保健室組’になったが、今日は仲間パヴァーノの勝利を後押しすることができた。ヤンキースの巨大不良債権と呼ばれるパヴァーノだが、今の先発ローテを考えればシーズンの残りをしっかり働いて貰うしかない。それにしても、向こうの書き込みにもあったがヒューズ+ケネディの勝ち星<パヴァーノの勝ち星になるとは誰が予想したことだろう。
2008.08.24
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冬のカーリング、夏のソフトボール。これがナリポン流のオリンピックのツボだ。カーリングはトリノのチーム青森が出現するまでは完全にマイナーだった。ソフトボールは勿論日本人なら人生のどこかで自らプレイする機会もあるスポーツだが、観戦となると話は別で、国内リーグの試合を熱心に観ている人は極めて少ない。どこかB級感覚がある。奇しくもこのふたつの種目にはページシステムというのが採用されていて、今回の日本チームはこのシステムを利して初めての金メダルを獲得した。金メダル獲得で日本中が大いに沸いているが、感動の渦を一層大きなものにした最大の要因はエース上野由岐子の2日間での3連投だろう。7イニング*3=21イニングならまだ無理をすれば想像の範囲内と言えなくもないが、その内の2試合がタイブレイカーで、通算で28イニング、球数は413だ。私は一部ヤンキース戦と被って2画面だったが、この3試合をすべてテレビ観戦した。1日2試合21イニングは観ているだけでも大いに疲れた。その中選手達はプレイをし、上野は投げ続けた。鍛えているとはいえ、心身ともに異常な消耗だったに違いない。上野は超一流のピッチャーなのだが、この3連投は違う次元の強靭な精神を感じさせた。大きなピンチを抑えるかと思うと、あと1アウトというところで同点被弾したりする。そこがまた人間的である訳だが、兎に角黙々と投げ続ける姿は胸を打つ。あの姿を見た日本中のオヤジがこんな衝動に駆られた筈だ。ナリポンもそのひとりだ。あ~、上野にメシをたらふく奢ってやりたい・・・(^。^)女が若い男の旺盛な食欲をみて好ましく感じるように、オヤジもこのエネルギーを消費しきった若き女性アスリートの胃袋を満たしてやりたいと感じてしまうのだ。但し、ソフトボールはチームスポーツだ。上野ひとりという訳にはいかない。でも全員を例えば焼き肉屋に連れて行って、思う存分喰わせたらこっちの財布が悲鳴を上げる。そうだ、食べ放題の店に行けばいいんだ。みなさん、今日は私の奢りです。食べたいだけ、遠慮しないで食べて下さい。但し、時間は2時間です・・・(>_
2008.08.22
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昨日の復帰初戦は3タコ、DHなので打つしか仕事のない松井はベンチで自らに対して不満そうだった。今日は第1打席、第2打席ともセンターへディープなフライボール。第3打席はセカンド・ゴロに倒れた。凡退を悔しがり、ベンチでもやや悶々とした表情だ。対戦する投手が違うせいもあるが、私には昨日のバッティングに比べたら今日の3打席はいずれも快音を発し良い感じに思えた。実際4打席目に入る松井をマイケル・ケイは今日は3度とも‘hit hard’だったとコメントした。そしてついに復帰後の初ヒットが生まれる。センター左を破るスタンディング・ダブル。8回表5-1とリードしている場面、代走の起用も考えられなくもなかったがそのまま松井が塁上に残った。待望の初ヒットが出たせいなのか久々のベースを踏んだ松井は笑顔を見せた。その後のカノーのファースト・ライナーで飛び出してしまいダブルプレイを食らってしまい、点には通じなかった。チームの勝利には直接的には貢献していない。ファンとしては早く松井のRBIシーンを見たい。実に勝手な話だが今日だってもし‘Man on 3rd,
2008.08.21
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松井の復帰の日を前にして昨日から私はややナーバスになっていた。思い起こせば松井のメジャー・デビューもトロントだった。初打席でハラディからレフト前のヒットを放ちジーターを迎い入れ2003年のヤンキースの初得点を叩き出した。縁起の良いトロントで復帰を飾ってくれ!NHKは北京五輪の陰で細々とBS-hiを利用してメジャー中継をしているが、まるで松井の復帰を予見していたように今日と明日のTOR戦を組み入れていた。放送が始まると試合開始前の松井の姿をカメラがとらえた。子供の頃、夏休みが終わって久し振りに級友と顔を合わせるとどこか照れ臭かった。日焼けで真っ黒になった奴、身長がのびた奴、髪型が変わった奴、可愛くなった奴、休み前に知っている印象と違い別人に見えることがあった。約2ヶ月振りに松井秀喜を見てそんな少年時代を思い出した。松井は顔も身体も少しふっくらしているように見えた。髪も長すぎる。全体的に緩い感じだ。復帰初戦ということもあって打順は7番、勿論DHだ。2回に初打席が回ってきた。実況のマイケル・ケイが‘clutch player’‘professional hitter’のマツイを紹介した。結果は当てただけのレフトフライ。その後もセカンドフライ、見逃しの三振と凡退した。アル・ライターもいきなりリーグ有数の好投手バーネットを相手にするのはタフだと同情気味だった。実際チーム全体で14個の三振を喫した。ヤンキースの先発ラズナーも頑張って投手戦になったが、1-1からデーモンの今日2個目の痛い落球絡みでリードを許しそのまま2-1で敗戦。松井の復帰でフルタイムCFに指名されたデーモンがいきなりフェイタルなことをやらかし、チームもクリティカルな負けを喫してしまった、チームの勝利に貢献したいと言っている松井は何もできないままon deckでゲーム・オーバー。8.19松井秀喜は復帰したが‘復活の日’にはならなかった。2006年の9.12では自ら4打数4安打でチームも大勝したのとは極めて対照的だが、これが今年のヤンキースなのだろうか。上位にいるライバルチームはみんな勝って完全にダメを押された感じだ。私も私なりにゲン担ぎの朝食メニューで努力はしてみたが今回は功を奏しなかった。松井のプレイが観られればいいや、今季はどうせ終戦だから、と気持ちを楽にしようとしているが、松井の居るヤンキースの敗戦はやはり堪える。ところでいつものようにNY紙の電子版をチェックしていたら、NY Postのトップに‘Hideki’の文字があった。えっ、と思ったらHideki Irabuの暴行事件の記事だった。10年前の‘fat pussy toad(太ったヒキガエル)’にはいまだにニューズ・ヴァリューがあるらしい。
2008.08.20
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KCとの第2戦、延長13回でなんとか勝利をものにしたが、4回の無死満塁で無得点に終わった攻撃を見て、Daily NewsのBill Maddenが‘The Yankees are like a $200 million car with no clutch’という記事を書いた。無死満塁でA-Rodとジオンビーの合計$51コンビで無得点。まあこれに限らず今季のヤンキースのここぞと言う時の1本が出なさは異常だ。RISPで打てないだけでなく、いわゆる‘最低限シチュエーション’の‘Man on 3rd,
2008.08.18
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今日から始まったKC戦でスィープすることが‘must’だったヤンキースは、チャンスを点にできないいつもの‘持ち味’を遺憾なく発揮し、同点では‘無類の弱さ’を誇るリヴェラで勝ち越しを許し、最後のチグハグ攻撃で同点、逆転の夢を粉砕し、ファンのフラストレーションは最高潮に達した。これで地区1位のTBには口にするのも憚れる10.5ゲーム差、WCでは7ゲーム差。もはや上を見るより下を見た方が現実的だ。試合後、いつも愛読している番記者のブログを覗くと一枚の写真が・・・。墓石かよ・・・(-_-;)NEW YORK YANKEES2008 SEASONREST IN PIECESあれ、待てよ。‘安らかに眠れ’ならば‘in peace’だよな。なるほど、これはこの記者の意図的な言葉遊びだな。in pieces粉々に, 砕けて;(計画などが)だめになって;打ちのめされて, 取り乱して ヤンキースが実質終わった日に動き始めた男がいる。リハビリ中の松井秀喜は1Aタンパのダブルヘッダーに出場。第1試合では決勝のHRを放ち、第2試合ではエラーで出塁した後、シングルヒットで1塁から3塁までの走塁を見せた(と思われる)。
2008.08.16
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世はまさに北京オリンピック一色である。時差が1時間しかないので睡眠不足をもたらすパターンではないが、逆に言えば日中はほぼ独り占めだ。放送に最も熱心なのは勿論NHKだがオリンピック番組の途中で‘それではここで10分間ニュースをお送りします’と言いながら、実はそのニュースも大半が五輪関連だからやや呆れてしまう。為政者は何かにつけてオリンピックを‘利用’すると言われるが、確かに人々の関心が一点に集中し、軽いユーフォリアに陥っていると言えるかもしれない。まあ私のようなスポーツ観戦大好き、ノンポリ人間は単純に4年に1回のボーナス・ステージと考えて、五輪を堪能している。では、その間‘本業’でありルーティンでもあるヤンキース観戦はどうしているのだろうか。6月22日を最後にして‘松井秀喜のいないヤンキース’になったが、それでも‘一応’全試合観戦は続けている。‘一応’と但し書きがつくのは、2試合は結果を知らないようにして録画放送を観たのと、数試合は睡魔に襲われて、何イニングかを見逃したからだ。2005年シーズン以来続けていた全試合完全ライヴ観戦は終焉した。オリンピック期間中はNHKもMLB関連はハイライトも含めて一切やらない。そんな五輪一色の中で、ヤンキースはひっそりとフェイドアウトしようとしている。後半戦開幕8連勝の時は一瞬明るい未来が見えたが、その後は低迷する。何人かの‘転校生’もやってきたが、エグゼビオ君が活躍しているが他はイマイチ。大物パッジ君は毎試合球場一番乗りで努力をしているらしいが、何かに呪われたように‘負のオーラ’が漂いまくっている。8月13日終了時点で、地区トップのTBには9ゲーム差、WCトップのBOSには6ゲーム差だ。残りは41試合、プレイオフ進出は‘impossible’ではないが‘highly unlikely’と考えるのが穏当だろう。実際Daily Newsが実施中のアンケートではこういう結果になっている。Will the Yankees' 13-year playoff run finally come to an end this season?Yes, this team just doesn't have it 77% No, never count out the Yanks 23% 同時に実施されているチェンバレンの離脱に関しての結果はこれだ。Without Joba Chamberlain, how far would the Yankees advance?World Series 5% ALCS 1% Division champs 2% Wild card 8% Miss playoffs 85% ふたつの結果を踏まえて言えば、5人のうち4人がヤンキースがプレイオフに進出できないと予想していることになる。過去の同様の投票だとファンらしい期待を込めた数字が多かったが、今年はやや冷めているのか。或いはこの数字自体がその点を加味しても20%が精一杯という客観情勢なのか。ポサーダは翻意して手術を行ったが、松井はリハビリを続け実戦練習をする段階まできた。ただ首尾よくチームに復帰できても、チームは終戦状態の可能性が高い。オリンピックという壮大な‘祭りの後’の寂寥感に‘後の祭り’の虚しさが加わるだけかもしれない。但し、こうして4年に1回のチャンスに賭けるアスリート達を目にしていると色々と考えてしまう。シーズン162試合も戦うチャンスがあるのなら、その結果には従順になるしかないだろう。YESの実況で聞いただけで裏を取ってないが、ヤンキースは過去にシーズン終盤で26勝7敗という離れ業を演じたことがあるらしい。まあ、最近の戦いぶりを見ると、ファンダメンタルな欠陥が有るからとてもそんな奇跡は望めないが。それにしてもアスリートにとって故障はなんとも無念なことだ。女子マラソンの野口みずき、アテネの時はそれほどファンではなかったが、ある駅伝で見せた圧倒的な強さ、NHKが開幕に合わせて作ったドキュメンタリーに乗せられて、北京では心底応援しようと思っていたのに・・・。
2008.08.14
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