HAPPYな人生のために

HAPPYな人生のために

人生は引き算?



人とケンカをした。
相手の言い分は
人生の時間は限られている。失敗しても後戻りはできない。だから、無駄な時間を過ごすことは少しでも避けたい。だから、たとえしたいことに優先順位をつけて、効率よくそれぞれの時間をわりふって、残された時間から引き算していかなければならない、
ということ。
すなわち人生を限られたものとして、
やりたいことにかける時間を順に引き算していくのだ。
そのために、
今したいことよりも後悔しないために今すべきことを優先すべき時もある。

私の言い分は、
人生の時間は限られている。そんなこちゃー、私だってわかってる。
でも、やりたいことであろうと、やりたくないことであろうと、
やったことはすべて自分の身についていく。
人生に無駄なんてない。
だからいかにやりたいことをやっていくか、
その方向さえ間違えなければ、
人生はどんどん豊かになってゆく。
何をしたからといって、それはその人の選択。
そのことには責任も持つ。

そこで衝突した。

人生は限られている。
でも、最終地点ばかり見て、進むことを恐れていてどうする?
失敗を後悔していてどうする?

私だって、失敗はした。
そのせいで長く後悔もした。
でも、
私はその失敗をしなければ今の自分にはなれなかったし、
その失敗がなければこれからできないことがたくさんあると思う。

人生に無駄なんかない。
好きで好きでたまらないことや、
自分でやらなければと思っていることに、
時間をかければいい。
というか、人間はそのようにできていると思う。

選んだ道に後悔はしない。

本当に必要なもの、ほしいものさえ見極め間違えなければ、
無駄な時間は過ごさない。

私は、そう思っていた。

でも、
人生は限られているというのは事実だ。
終わりのその点を見て、
そこから引き算していく考え方も、
当然あっていいと思う。

人生は、
砂時計の砂がさらさらと流れ落ちて消えていくように
失われていくものなのだろうか?

終わりを見ないから、
私はだらだらと中途半端に陸上を続けているのだろうか。

でも、
この先にあるはずの終わりも大切だけれども、
私にとっては、「今」もそれ以上に大切だ。
今しかできないこと、
今やりたいことを、
躊躇して逃したら、それこそもう二度と手に入れられないかもしれない。

私にとって、人生は、
「今」を毎日毎日積み上げて、
足し算していくものだ。

寿命や、それ以外でも、何かが断ち切られる瞬間というのは
運命だ。

運命は変えられない。
でも、今自分が何をするかは、自分で決められる。


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