HAPPYな人生のために

HAPPYな人生のために

目標が必要



仕事に熱意もやる気もない1ヶ月を過ごしている間に、
すっかり仕事がたまっていて、校了前の1週間は寝る以外はずっと仕事のことを考えているぐらい必死だった。
そうでないと自分の責任を果たせない、というプレッシャーは
自分を駆りたてるのに十分だった。
脳みそが24時間中、12時間ほどフル回転していて、
ものすごい勢いでものを考えている。
編集の仕事はものすごく頭を使う仕事なので、
脳みそをほんと120%回転させないと、
それだけ溜めてしまった仕事はこなせなかった。

それぐらい必死で仕事をしていると、
あ、私って仕事好きかも、と思えた。
自分を120%燃やせることで、
それも、ある程度近い目標・目的のある仕事。

今回はとりあえず、先輩や上司に迷惑をかけてはいけないという
低レベルな目的だったけれど。
(その仕事で何かを表現しようとか、誰かの役に立とうという、目的を高レベルとすると)

あれだけやる気がなくて、
おもしろくない、あきちゃった、と思っていた仕事が
楽しくて充実感のあるものになった。

自分の仕事を面白いと考えるか、そうでないかは、
きっと自分の気持ちの持ちようなのだろうとは想像していたけれど、
こういうことか!と実感。

そういう自分の性質を考えてみると、
私はある程度目の前の目的がなければ生きていけない人間なんだなと思った。

自分が直接、意識できるレベルでの目的・目標。

そうか、ニンジンがなければ生きていけない女だったんだ!と気づいた。

ニンジンなしには
満足して生きていけない。
走るべき目標がなければ走れない。
そして、そうやって走らずにはいられない。

走ることをやめてしまったら、
人生がまったく色あせてしまう。

社会人2年目でようやく気づいた。

ある程度目前の目標に支えられた熱意を持って走ることが、
私にとっていちばん楽なんだと。

実家に帰ったとき、
6歳の私と、3歳の妹のいる、家族旅行のビデオを見た。
フィールドアスレチックのコースを、
母と妹と3人で進んでいたのだけれども、
ずっと母の手を握って進む妹とは全く違い、
私は誰もいないところへどんどんひとりで進んでいった。
小さい頃の1年でもすごく成長するので
3歳と6歳では違うのも当然だけれども、
それでも性格の差が歴然としていた。

ひとりで高いロープを登り、木のステップを歩いていく。

どんどん行ったところで
父に「ちょっと待っといたりや」と言われて、
ようやくスピードを緩める。

それでも「おかあさーん、早くー。遅いでー」と母に叫ぶ。

そんな自分を見て、
ああ、もうこのときから一生懸命走らずにはいられない子だったんだな、
と思った。
誰かの手を借りて、
誰かにペースを合わせて、上手に生きていくことができない。
本当に不器用。

それで死にそうな危ない目にあったことも何度か(笑)。
先を急ぐあまり・・・。

こんな私と友達でいてくれる人は、
ほんとに貴重だと思う。

日々、感謝。

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