HAPPYな人生のために

HAPPYな人生のために

愛することは許すこと



今日は朝から渋谷で取材があったので、
会社には行かずに直行。
その分、朝少し時間ができるので、アリーナのトレーニング室に行こうと思っていたけれども、夜更かしして一冊の本を読みきってしまったのと、
昨日の調子悪い練習の疲れも残っていたのがあって
朝起きられなかった。
先週末のウエイトの腕の疲れも抜けないし
まあいいかとだらだらと朝寝坊。

さて、昨日夜更かししたの原因の本は、三浦綾子の『ひつじが丘』。
簡単に言うと、人間は迷える子羊で、過ちを犯すものなのだということと、
だからこそ、人を愛するならば、相手が過ちを犯すことを許さなければならないということを、丁寧な語り口とドラマチックな展開の中に巧みに織り込んで読者に訴える秀作だった。
ちなみに、言うまでもなく三浦綾子は敬虔なクリスチャン。

ずーんと胸を打たれた気持ちになって、
なかなか眠れなかった。

私は神も仏も信じているわけでもないし、
愛とは、なんて言われたってさっぱりわからないと思っていた。

愛することは許すこと、
右の頬をたたかれたら、左の頬も差し出しなさい、
という言葉などは、
知識では知っていたけれどもその言葉の意味を知ろうとは思わなかった。

でも、この本を読んで
これまで自分が犯した過ちとそれによって傷つけた人、
そしてさらにそれを許されたこと、
それを考えると、胸が痛んだ。
しかし、いつか人に裏切られたときは私もそれを許さなくてはいけないと考えると、それができるかどうかは、自信はない。

怖いなと思った。
過ちを犯すことも、裏切られることも。

■2003/06/28 (土) 三浦綾子の人生

中学の時に、尊敬していた国語の先生に勧められて、三浦綾子の『氷点』と『塩狩峠』を読んだ。
これはその当時の私にとっても確かに衝撃的で、特に塩狩峠の方は宿題があったわけでもないのに、読書感想文を書いてその先生に読んでもらった。

それに対する先生の評価がどうだったかは憶えていないのだけれども、
衝撃的な物語だったことは確かだ。

が、今再び読む三浦さんの本はまたさらに、重みと深みをもって私に訴える。
『ひつじが丘』で打たれた私は、
一体彼女はどんな人だったのだろうと、『道ありき』を読み始めた。これは彼女の24歳以降の人生を、心の成長にスポットを当てて描いた自伝的小説だ。

『ひつじが丘』で敬虔なクリスチャンの言葉に考えさせられた私は
その筆者である三浦さんは、どれほどの誠実で真面目な人なのだろうと思った。
それに比べて、今までの私といったらどうだろう、という自己嫌悪に陥った。
心狭く、エゴが強く、自尊心が強く、人をたくさん傷つけてきた。
私が犯してきた間違い、失敗を振り返ると目をそらしたくなる。

あかん、うまく書かれへん。
続きは、頭をうまく整理できたら書きます。




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