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じゅんち&光流

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2006.10.24
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カテゴリ: 【健side】
 夕方雨は小降りになっていた。コレなら軒下で花火をやっても差し支えないかな?
 姉を花火に誘おうと思い部屋のドアをノックする。
「何?」
 不機嫌そうに姉が顔を出した。
「勉強中だった?」
「当たり前でしょ?何の用?」
 うわぁ。誘うの止めとこうかなぁ……。でもまぁせっかく買って来たんだし。勿体無いか。
 俺は手に持ったビニール袋を姉の顔の前に差し出し軽く振った。
「花火買って来たんだけどやらない?」

 姉は嬉しそうに部屋から出て来ると俺の手をひいて歩き始めた。
「嬉しいな♪ちょうど気分転換したかったんだよね~」
 鼻歌を歌いながら階段を下りてく。少しでも喜んでもらえてよかった。嬉しそうな姉の顔を見て俺もちょっと嬉しくなった。

 庭の軒下に出て俺はろうそくに火をつけた。姉はそんな俺を待ちきれないようでじーっと見ていた。緊張するでしょう!まったく。
 ぼんやりとした明かりが灯る。
 姉はさっそく手持ち花火に火をつけた。
 あたりが一瞬で明るくなる。キラキラとした光が地面に落ちる……。
 あ、バケツ×2。
 俺は消火用のバケツを準備していない事に気付き取りに行った。

>>つづく





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Last updated  2006.10.24 20:49:31
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