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WHATSMAN@NNNいやー、最近、ちょっと忙しかった。もう職場と家の往復。たまに早く帰っても、ひたすら子供の面倒をみる。嫁さんも大変やろう。こういう状況になると、マジでBLOGを更新できん。書き殴る時間的な余裕がまるでない、とかってわけじゃない。書く気がしない、というよりも、書く事が思い浮かばん、ってところ。そういう風に考えると、刺激がないと、何も浮かばんってことに気がつく。才能がある連中は頭で想像できる範囲がとにかく広いわけで、どこまでも想像が膨らむ。俺レベルだと、何か現実の出来事をトリガーにいろいろな思いを馳せるわけで、それがないと何もかけん。独身時代はいろいろあったせいで、ブログもスラスラかけたが、結婚して、そして子供ができて、仕事も忙しくなってきて、刺激もとめて繰り広げる(@君の隣のあの子が)時間的な余裕がなくなると、ひらめきが少なくなる。で、思った。この状態が続くと精神的に老け込んでいく。コラーゲン配合マンじゃないが、いろいろ経験して、それをリリックしたり、ブログに書いていくしかない俺にとって、この時間的な制限は結構きつい。何かを表現するには何かのきっかけがいる。ってことで、今日は、書けないという状況をきっかけに何かを書くというメビウスの輪をだすしかない。うまいと思う連中の文章はテクニック、レトリックが実はすごい重要な要素だったりする。読みやすさ、ってのはある種リズムのよさ、だったりするわけで、ごろのよさや押韻、また意味があまりないような繰り返しのスキルや、微妙なニテヲハがリズムを良くしてる。そういうスキルはなかなか一朝一夕には身につかないわけで、俺もいろいろと本は読むが、サッと読み飛ばすだけではどうにもならん。書き写すぐらいのことをせんと力はつかんが、さすがにそこを目指してねえ。というわけで、書く事も書きたいこともないこの日々の中で、どうにか意地の更新。つうか、あまりに放っておくと、かくのがいやになるんで、内容はないが、意地の維持。今日はこれで。ピース。
2011年08月04日
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WHATSMAN@NNN今日は雑感を少々。中国の新幹線の話。すげえ、マジで。ネットで見るレベルなので、実際のところは分からんが、マジでとんでもねえ。先頭車両を埋めた、と思いきや今度は掘り起こす、とか、36人以上の死者が出ると、責任者が更迭になるため、何人が亡くなろうが、公式発表は35人で、後は行方不明者という整理になる、とか、上司からの命令が原因を深く追求するな、だったとか、噂の域を出ない話ではあるが、マジでクソ恐ろしい。埋めた、掘り起こした、はマジみたいやけど、その理由の本当のところはよくわからん。中華思想ってのがあるが、マジで世界の中心で疑心暗鬼を叫ぶしかない。次。タンブラーに流れてきたので、あせってREBLOGした名言をひとつ。++++++++++++++++四葉のクローバーを見つけるために、三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない。幸せはそんな風に探すもんじゃない。+++++++++++++++++これに対してRE。+++++++++++++++四葉のクローバーはクローバーが若葉の時に出来た傷から四葉になるから踏みにじって探す奴がいないと四葉のクローバーは生まれてこない参照 http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/3375964.html++++++++++++++++四葉ができる理由が本当にそうかはしらんけど、なかなか面白い返し。そんなもんかもなー、と思わすだけの切れがある。まぁ名言ってのは言葉遊びな部分が結構あって、真に受ける必要はないんだが、それだけにマイクを掴むものとしては目指すべきところでもある。人の人生を左右するだけの名言はなかなか出てくるもんじゃないので、数年後、よくまぁあんな言葉遊びを真に受けて頑張ったなーってレベルが出せたらもうそれ以上はない。意味とは解釈だって言葉を見たことがあるが、まさにそのとおりな気がしてるわけで、そいつがいい解釈をすればそれが一番。次。SATORIZMのお奨めってことで堕落論@坂口安吾を読みよるが、なかなかのクラシック。おもしろい。ところどころ、すぐには理解できない部分があり、学生時代の現代国語 AKA 現国のテストを思い出した。こういうときには線を引く。また、結論を先に読む。場合によっては、そのまま徐々に戻りつつ読んでいく。王道で言えば、逆接の接続詞に注意する、とかを思い出した。まだまだ中盤。時間をかけて読むべき本。また、感想を。次。好きな芸能人は誰かという問いに答えるための思考の時間ってのはすげえ無駄な時間な気がするが、この手の質問に時間をかけるタイプは、たぶん舐められたくないんやろう。好きな芸能人じゃなく、好きな映画は?という問いを思い浮かべるとイメージがわく。が、別にだれでもよくねえか。ウエトアヤが好き、って言っとけばええやねえか。別に話の流れで聞いただけで、マジでどうでもええ。マジ興味ねえっ。と、職場の年上のヤツに思った。今日はこれで。ピース。
2011年07月26日
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WHATSMAN@NNNB-BOYの夏といえば、Tシャツに短パンが基本で、ほかに足すとしたら後は葉巻と冷えたシャンパンってことは、ZEEBRAが97年に真昼間をリリースした時点で定番となったわけで、他に漏れず、俺もそれを基本として日本の夏(@キンチョー)を乗り越えてきた。で、そういう定番のアイテムとして、われらがNNNもこれまでに数枚Tシャツをリリースしてきたんだが、3年ほど、リリースが滞ってきた。それについては、いろいろと理由があって、ひとつに忙しかった、ひとつにいいデザイン案がなかった、等の理由があるんだが、そのもっとも根源的な理由として、おれ自身が、ロゴ物のTシャツをあまり着なくなったってのがあることに気がついた。特に今年の夏にいたっては、これまでに出したN9NTシャツを渋々着ることはあっても、新たに買うものにいたってはロゴ物は皆無。無地かガラか。あれかこれか@ニーチェ。ガラといっても、ペイズリー柄とかではあるはずもなく、シンプルなボーダーとか、そのレベル。これって確実に、歳のせいやろうと思う。37歳という事実がこういう好みに現れてきた。おれ自身、愕然とする。もしかしたら、流行、ってのヤツが今のトレンドとしてロゴ物を排除してるのかもしれん。ファッション誌をチェケる気合はないが、それでもどこかで敏感にそういう情報を俺のドイスルなテナアンが、いや鋭いアンテナがキャッチし、ロゴものを敬遠してる可能性もある。その辺の事実について裏が取れないので、どうにも分からん話ではあるが、今の気分として、ロゴ物には手が伸びん。一般ピーポーならまだしも、B-BOYのTシャツといえば、ロゴものが基本なわけで、それがどうにも腑に落ちないが、やはり老いかもしれん。つうか、もう着ても似合わん。これまでよく頑張った。今後は落ち着き払った元B-BOYだった男、という新しいテーマを元に服装を組み立てるしかない。まぁ実際のところ、いまどき、気合のXXLとかはなかなか見かけんわけで、徐々にサイジングはジャストサイズになってるHEDZも多い。つうか、そもそも大きいサイズを着る意味はどこにもなくて、好きな服を着たらいい。ただし、ギャル男はやめとけ。生命保険だけはかけとけ@社員。顔もにやけ、変なもみ上げだけはやめといたほうがいい。それはそうと、元B-BOYだった男、いや、かつてB-BOYと呼ばれた男(@プリンス)のファッションとは何か。このあたりは、カイマネントに聞いてくれ。おしゃれの基本はやせ我慢という格言をベッキーから学んだが、37歳にやせ我慢は禁物。加齢臭に身を焦がす。どうでもいいが、最近のファッション用語に金融系、ってのがあるらしい。見たら、ただただ怖いだけ。あれ、モテるのか?オラオラ系。まぁ蓼食う虫も好き好き。今日はこんなところで。ピース。
2011年07月25日
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WHATSMAN@NNN映画「ベストキッド」を見た。ジャッキーチェンとウィルスミス AKA FRESH PRINCEの息子が出演した新しいバージョンの方。俺ら世代としてはミヤギさんが出てくるオリジナルの方に親しみは深い。まぁ言ってみればあの王道のリメイク。個人的、オリジナル版はクソクラシックと思ってるし、ましてやジャッキーがミヤギさん役をやるとなれば、期待は膨らみまくった。つうか、オリジナル版を見たのは小学生のころなので、今見たら、そうでもないのかもしれんけど、当時としては、とにもかくにもクソ面白かったわけ。って、ことでクソ期待して観たんだが、感想としては、はっきり言って、いまいち。リメイクってことで、勝手にオリジナルをほぼ踏襲するのかと思っていたがアレンジがかなり入ってきた。そのアレンジが好きか嫌いかでこの映画の評価は分かれるはず。で、俺はそれが好きじゃなかった。この話のクソ重要な部分として、修行の仕方、ってのがある。俺ら世代なら確実に真似したであろう、「ワックスかける」「ワックスとる」の下りと手首を使ったペンキ塗りがそれ。今回は、それがジャケット脱ぐ、ジャケット着る、ジャケットかけるとかになってて、それはそれでいいんだが、もっと修行の部分に時間を割いてほしかった。気が付いたらクソ強くなってる感じで、あまり「修行の成果」って感じがない。ジャケットを使ってきたアレンジはすげえ評価できるんだが、できればこの辺りを前面に押し出してほしかった。その辺のキッズがみんな真似するくらいに。漫画:破壊王ノリタカで、その部分バッカをサンプリングしてて、あれはあれで、面白くなかったんだが、今回は、あのジャッキーがそれをやるわけで、確実にここがポイントやったはず。はじめの一歩、の幕ノ内一歩が釣り船での手伝いが、強靭な足腰を作ったみたいな、一見関係ないように見えて実は大いに役立ってるみたいな世界感はどうしても面白いわけで、似た話として、昔、川で洗濯をしていた時代の話。洗濯をするおばさんが、洗濯物を手刀でたたいて洗う。そのおばさんが強盗に襲われた際、無意識に放ったチョップが強盗の骨を折った、みたいな話。そういう話を聞くと、どうしても真似したくなるのがB-BOYのSAGA。はっきり言ってB-BOY云々は関係ない気もするがこればっかりは仕方ない。あとリメイクとして舞台が中国であることのアピール。映像美的な景色。たぶん俺がDVDで家のテレビでみたことも大きいと思うがはっきりいって、この映画にあういう映像美を求めてない。ひたすらワックスをかけ、いじめっ子にリベンジするってところを押し出さんと意味がない。まぁこの辺も好みのはなしやろうけど。どうでもいいがYAHOO知恵袋にこんな質問もあった。聞く方も答える方もすげえ。ベストキッドの練習方法で本当に強くなれるか、という問いにペンキを塗る練習で、うまくなるのはペンキ塗りだけ、みたいな回答。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1339277193つうか、根本的な話になるが、原題は「カラテキッド」らしいが、ジャッキーが教えてるのは、カンフーAKAコンフー(@剛拳児)。まぁどうでもいい。同でもいいついでに拳児、の八極拳も真似したくなる。またジャックデンプシーのフック、脇に電話帳等を挟んでの練習も間違いない。話はそれたが、ベストキッド。あと2時間20分くらいあって、長いと思った。俺はいまいちだったが、地元のジャッキー狂、テツノリは絶賛で、「ここ数年のジャッキー映画の中でも屈指のでき。オリジナルのベストキッドも超えた」らしいので、好みの話なんやろう。今日はこれで。ピース。
2011年07月19日
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WHATSMAN@NNN最近は仕事が結構忙しく、やっと一山超えたので久しぶりの更新。その間読んだ本の話をひとつ。先日、書いた「粗にして野だが卑ではない」という言葉の元ネタ。そのものずばりのタイトル。元国鉄総裁、石田禮助の伝記。薄い本かつ読みやすいの結構スラスラ読めた。感想としては、クソ頑固な爺さんの話って感じなんだが、やはり学ぶべき点は多かった。とにかく自分のなりの哲学がある。自分なりの「卑しい」を徹底的に排除する。吉田松陰ほどの潔癖じゃない。粗にして野であり、かわいい爺さんなところもある。そりゃ、いろいろな価値観があるわけで、俺からしたらそれってどうなんかってこともあるんやけど、それはそれ。価値観を貫くってクソ困難で、どうしたって人はいろなことに日寄る。その辺に関して、この人は相当に強い意志を持つ。面白いのは、好みの映画、ドラマもその嗜好のまま。水戸黄門について「後で印籠を持ち出して、いばる。権威をふり回すので、おもしろくない」らしい。これは氏のいう卑しいにあたるらしい。確かに権威を振り回し散らす。よくよく考えると、卑しい、話かもしれん。逆にすきなのは、座頭市で、「勧善懲悪だし、最後には必ず買って、死なないのがいい。」らしい。その爺さんが、財界人を引退し、再び75歳にして、国鉄総裁を引き受ける。国会での答弁にて、ぶちかましたのがタイトルとなった「粗にして野だが卑ではない」。勲章などもすべて固辞。「おれはマンキーだよ。マンキーが勲章下げた姿見られるか。見られはせんよ、キミ」実際は、結構なエリートなんだがエリート意識が微塵もなかったのかそれとも見せなかったのかわからんが、とにかく、自分を山猿(マンキー)や野武士という。ひたすらに、粗にして野であり、そして、卑しいところは微塵もない。なんとも清々しい生き方。格好だけで、長いものに巻かれたがる筋の通らん連中が跋扈する社会で、こういう生き方をできることならしてみたい。最強伝説、黒沢でいうところの物語があればいい。金持ちになれんでも、こういう生き方ができれば満足できるんやねえか。先日も書いたが、やっぱこれはB-BOYの基本的なスタンスを見事に表現したものやねえかと思う。ってことで、現在、執筆中のリリックにも使った。楽曲は、楽しみにしてほしい。どうでもいいが、音も今回は、俺が相当に口を挟み、エースにいろいろと作ってもらいよる。話を戻して本の件。ちなみに、現在は、吉田屋絶賛の切り取れ、あの祈る手を、と堕落論@坂口安吾を読んでる最中。前者は深い。気を抜くと、意味が分からん、ことになる。後者は、単純に面白い。まだまだ前段だが、松本の言い分のオリジナル。とりあえず、また感想を。今日はここらで。ピース。
2011年07月17日
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WHATSMAN@NNN先日読んだ本の話。プリンセストヨトミ。現在、映画化され絶賛上映中らしいが、映画を見るほど無知じゃない。読書の基本的なスタンスとして、本から何かを学ぼう、とかそういう意識はまったくない。単なる娯楽の一環。漫画を読んだり、映画をみたり、となんら変わらん。だから、いかにもなエンターテイメント的なものを好んで読む。殺人事件が起きたりするのもよく読むわけで、東野圭吾や宮部みゆきなども読む。今回、この本を手にとったきっかけは週末朝のテレビに著者の万城目学が出てて興味を持ったこと。良くあるパターンだが、その著者の人となりからその作品に興味を持つ。そのパターンとは多少異なるが、こないだ乙一が王様のブランチに出ててかなり興味がわいた。正確には覚えてないが、内容としてはこんな感じか。「売れるまではコンプレックスだけで小説を書いてきた。女の子にモテたいとか、友達がほしい、とか。そういう奴らに畜生っって思いで書いてきた部分がある。それが、こうしてある程度作家として飯が食えるようになってからは結婚もできたしで、書きたいという気持ちが少し薄れてきた。が、最近は、小説を書く面白さ、を純粋に楽しんで書くことができるようになった。」かなり俺の脚色があるかもしれんが、なんかこんなことをいってた気がする。乙一の場合は以前から何冊か読んだことがあったが、新しいのも読んでみるかって気になった。話がそれすぎたが、プリンセストヨトミ。ちょっと冗長というか前半は少し長いなー、って感じがしたが後半のたたみ掛けはさすが売れっ子作家。最後のあたりは、かなりいろいろと考えるきっかけになった。こっからちょっとねたバレかもしれんことを書くので、今後、映画を見る予定なり、本を見る予定なりの人はやめておいたほうがいいやろう。この話の主題部分が俺はすげえ好きだったんだがそれ以外の部分は複線なのか、テーマが複数なのか、いまいちピンとこないところもあった。複線というにはおかしいかもしれんけど。内容を簡単に書くと、日本版ダビンチコード。ダビンチ~がキリストの子孫を守る話なら、こっちは豊臣秀吉の子孫を守る話。まぁこの辺はどうでもよく、テーマは、父と息子の物語。父と息子。俺の父親と俺。俺と俺の息子。その関係において具体的に考えることになった。この本にも書いてあったが、男同士ってのは、恥ずかしさも手伝ってかなかなかサシで語り合うことはない。が、心のどっかでは人生について、とか、女の子のこと、とか、家族に対する思い、とか、男としての哲学を男同士で話しみたい、と思ってる。よく耳に台詞だが、息子が大きくなったら、二人で酒を飲みたい、ってヤツ。これって俺もすごく思うわけで、いまだ2歳の子供にもそういう風に考える。何を話すのか。人生のこと、仕事のこと、男とはどういう生きるべきかとか、そういうことを息子に語ってやりたい。すこしでも人生の足しになるようなことを話してやりたい。ずうずうしい話かもしれんが、人生の先輩として、いろいろと教えてやりたいとか思うわけ。で、逆に、父親からもそういうことを教えてほしいとかおもったりするわけで、今までの人生で何を見て、何を感じ、何を大切にして生きてきたのかそういう話を聞いてみたい。親孝行したい、とかそういう話じゃなくて一人の男が生きてきた道を聞きたいし、それが父親、つまりは自分のルーツであるなら余計にそういう思いは強くなる。プリンセストヨトミの例のトンネルのくだりからそういうことをすげえ考えた。本当は結婚する前とかにサシの勝負をすべきやったとくいが残るが、いまからでも遅くはない。まぁうちの親父はそういうことを語るタイプじゃないんやけどね。ってことで、重箱の隅をつつくような細かいことを気にする人にはお奨めできないかもしれんけど、それ以外であればお奨めできる小説。特に、俺と同じく年老いた父と息子を持つB-BOYにはお奨めしたい一冊。以前、上キュウが言っていたが三世代でひとつの家族を構成するという考え方に俺も賛成で、父と息子と俺で三世代。大きく影響を与えながら一個ずつずれていく。一世代ずつずれていく。ちなみにこの本の映画化。公開日は、父の日だったらしい。今日はこれで。ピース。
2011年07月08日
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WHATSMAN@NNN今日は適当に雑感を。仕事の話。位が上がるにつれ、仕事の内容が変わる。同じ案件でも役割が変わる。いつまでも現場の最前線で仕事をしてたら駄目。簡単な仕事はバイトに任せ、まぁな仕事は若手まかせ、難しいのも中堅に任せる。そして、それらすべてをチェックする、またモチベーションを上げてやるという仕事をするのが上に立つ者の役割。自分がやった方が早いし間違いも少ないってことは十分に分かるが、それだと進化はない。というようなことを考えていたら、33歳からのリーダーのルールという本にこの辺のことをまとめたことが乗ってるらしい。「プレイヤーとは「自分の力でことを為す人」のことだ。そして、リーダーとは「他人を通じてことを為す人」を指す。この違いはあまりにも大きい」なかなかの的を射たラインやろう。もう37歳だが、この本は読む価値があるかも。次。宮城県知事にクソ威張った発言をした等に端を発し辞任した大臣のコメント。「祖にして野だが卑にあらず」ネットのニュースで見てマジで一瞬、手が止まった。この言葉にはマジでやられるしかねえ。ネットで調べてみると、石田礼助って人の伝記のタイトルらしく、この人が国会での答弁の冒頭で実際にぶちかました歴史的名言がこの言葉みたい。「生来、粗にして野だが卑ではないつもり。ていねいな言葉を使おうと思っても、生まれつきで出来ない。無理に使うと、マンキー(野猿)が袴を着たような、おかしなことになる。無礼なことがあれば、よろしくお許し願いたい。」AMAZONの本の紹介にはこうある。************三井物産に35年間在職し、華々しい業績をあげた後、78歳で財界人から初めて国鉄総裁になった“ヤング・ソルジャー”―。明治人の一徹さと30年に及ぶ海外生活で培われた合理主義から“卑ではない”ほんものの人間の堂々たる人生を著者は克明な取材と温かな視線で描いた。****************速攻で、AMAZONで注文してみた。この石田禮助という人自体にかなりに興味をもった。相当の男のはず。とにもかくにも読むしかねえ。そにしても、この「祖にして野だが卑ではない」という言葉。マジで圧巻の言葉。俺たちB-BOYとしての生き方の指針となるべき言葉。B-BOYの基本的な姿勢はこうあるべきやろう。ひげ面で夜でもサングラスをかけたような風貌にして、必要以上にでかい態度。言葉遣いも綺麗にはできない。他人から誤解されることもあるやろう。それでも心に卑しいところ微塵もない。胸を張って、B-BOYを名乗り堂々と生きていく。まさに祖にして野だが卑ではないスタイル。言いたいことは言わせて貰う。恥ずべきところは何もない。ネクタイ巻いても何も変わらん。久しぶりに名言に出会った。今後俺も自己紹介でこれを出すしかねえ。「粗にして野だが卑ではないWHATSMANレペゼンNNNです。」話は戻るが、例の発言。まぁ問題は多いやろうし恫喝にもとれる。好ましく思われる発言ではない。被災者のことを思うと、特に反発は強いやろう。別の問題ではあるが、宮城県と野村総研との話が背景にあるんやねえか、なんて記述をネット見たが、その辺も良く分からん。まぁこの言葉に合えただけでも価値がある。次。パチンコにカイジの新しいのが出てた。打ちたい。が、金がない。いや、これはもう打つしかない。ってことで、なけなしの金を握り締め、ホールに向かった。時間も金もなかったので長時間の勝負はできなかったが、やはり面白い。パチンコの機種としてどうかってのが判断できるまで打ってないので分からんが、演出が面白い。カイジFANはニヤニヤするはず。ちなみに俺はコンビニの店長がカイジを疑うくだりであたりを引いた。金と時間があればじっくり打ちたい台。まぁ無理。で、次。と思ったが、きょうはこれで。ピース。
2011年07月05日
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WHATSMAN@NNNSKILLが上がる、また経験をつむと新しい問題が起こる。問題が起こる、という表現は適切じゃないかもしれんが、つまり、新しい問題点が見えてくるってこと。これまでは気がつかなかった点が、無性に気になりだす。これまでは、「たまたま」上手くいっていただけで、次も上手くいくとは限らない。何より完璧を目指す以上、その問題が起こったことを想定し、対処する手を打っておかないと怖くて仕方ない。よくまぁあんなやり方で今までやってきたな、物を知らんってのは恐ろしいとか、思ったりする。これってある面では非常にいいことなんだけど、ある面では考えすぎ、って思われることもある。で、一番まずいのはネクストレベルをやろうとして、結果中途半端になり、訳の分からん問題が発生するパターン。そんなに考え込まんでも、どうにかなる。これまでもどうにかなってきた。なんて意見を耳にすることもがあるが、そんなはずがねえ。マジで分かってねえ、としか言いようがねえ。とにかく考えすぎくらいに考える。何が問題で、それに対処する手段はなにか、それを明確に整理しながら思考を進めていく。図にしていくのもわかりやすい。そうして、それをドキュメントとして残す。で、次に同じような案件にぶつかったとき、まずそれを確認する。人の記憶はマジで信用できん。自分自身の記憶などまるで信用できん。とにかくメモに残す。できれば、自分だけじゃなく誰が読んでも分かる内容にしたい。以前、自分で書いたものを見ながら当時は気がつかなかったことに妙に引っかかったりすることがある。そして、また考える。新しい問題に気がつく。そして、それに対処する手段を考え、またそれを書き記す。こうしていくにどんどんレベルがあがる。以前もそうだったという理由で思考停止してる連中をいやというほど見てきたが、マジでしょうもねえ。以前の手法を確認し、ちょっとまて、もしこの場合はどうか、など考えていった結果、以前の手法に戻ることもある。それはそれで価値がある。すべてが理路整然と説明できる。納得して仕事に取り掛かることができる。とりあえずやってみて、結果を見て、上手くいけばそれを踏襲する、みたいなこともあるが、それじゃ先に進まんし、毎回、初めの一歩を踏むのと同じ。だから、俺は、後輩などが悩んでるのを見ると、ええことよ、とニヤリとする。何も考えずに、踏襲したやり方をもってきたら、俺が考えて整理してきた内容を問いかける。大半は整理ができなく、なんかなしのイメージしかなく、回答ができない。とにかく考えないとだめ。意味がまるでない。そして、新しい問題にぶつかる。昨日越えたはずの壁ではなく、同じ案件でありながら、違う壁を見つけてしまう。それを超えていくことで実力がついてくる。まずはとにかく考えろ。クソな浅知恵には堂々といってやるしかない。I THINK VERY DEEPLYだ、クソがっ。オータイキリンSTEELOだ、このやろう。上述したメモは気がつけば虎の巻になり、精度の高い引継ぎ書になる。経験をつめば新しい壁が見えてきて当然で、それが見えてこなければ進化はない。終わったも同じ。「惰性で打つなら足を洗え」@アクマ/ピンポンRAPでもDJでも同じことやろうと思う。惰性でやりだしたら、終わりの始まり。常に考えろ。きょうはこれで。ピース。
2011年06月29日
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WHATSMAN@NNN先日のエントリーと多少関連があるかもしれん件。PETEROCKとSMIF N WESSUNがスクラムを組んでアルバムを出すらしい。90年代からB-BOYをやってる連中としてはこの両者の名前に反応せざる得ないはず。かく言う俺もワンノブゼン。PETEROCKについては、&C.L.SMOOTH時代がクソ好き。アルバムでいえば、どっちも好きだが94年の方がBESTか。いや、1枚目には俺のオールタイムベストに入るTROYが入っとるしなー。いや、その前のEPか。まぁどれもいい。つうかあの頃の外部プロデュースも渋い。ADORとかJERUのリミックスとか。PEとかDASEFXとか、半端ないんよね、どれも。ソロになってからも悪くはないんだが、個人的にはCLとやってる時代がいい。ネタ感がクソ強く、SP1200な粗い感じがどうしても好きなんやろう。スミフンについては、ココブラ時代じゃなくて、やはりスミフン時代、っていうか、一枚目のクラシックがやはり俺の好み。まさにブーキャンな音、ビートマイナーズ全盛期と言っていいハズ。RAPについても2人が二人ともいいわけで。まぁこの辺は過去LOGを確認してほしい。スミフン@一枚のレコってことで、俺の好きな時代のHIPHOPのまさにド真ん中を駆け抜けた両者がダブルネームでアルバムを斬るとなれば血が騒いで、至極当然な話。ってことで、早速、YOUTUBE等で数曲チェックしてみた。タイトル曲は悪くない。レイクヲンをFEATした曲も悪くない。そのほかも、悪くない。が、クラシックか、と聞かれたらそうともいえない。悪くないが、絶賛もない、ってところか。音的には、良くも悪くもソロ以降のPETEROCKのスタイル。大人の音、という感じで、ソロ以降の作品同様、ダイアモンドDの2枚目アルバムもそうだったが、聞きこむタイプのアルバムかもしれん。聞きこめば、たぶん好きになるハズ。ラップに関して言えば、個人的に、あの粘つくRAPが好きだったが、今回はそんなに感じなかった。ラガマフィンなバイブスもあったので、根本はスタイルは変わってないんやろうけどね。にしても、この両者が組むということが事件かも。矢沢と布袋のセッションを思い出した。誤解を覚悟で書けば、誰がこの組み合わせを待っとるんか、って、感はいなめん。が、往年のFANとしては飛びつくしかない、ってところか。似た事例でいえば、加山雄三とそのバンドのメンバーに圧巻のメンツが揃った事件。その名もヤンチャーズ。名前もすげえが、構成員もクソすげえ。南こうせつ、谷村新司、森山良子、さだまさし、THE ALFEEとんでもないBIG NAMEが勢ぞろい。さだとこうせつが揃った時点で、ほぼノッキューアー@LLなんだが、ここで、アルフィーを絡めて来ますか、神様よ。ここにFEAT出来るとしたら、松山千春、吉田拓郎、ジュリーくらいか。女性ボーカルなら、イルカが黙ってないやろう。意地で演歌を絡めるとしたら、細川たかしの高級腕時計で勝負か。って、マジで知るかっ、としか言いようがない。それはそうと、さだまさしの「案山子」はクラシック。大学生とかで一人暮らしをして親から仕送りとか貰ってる人は、この歌を聞いて、涙するしかないやろう。話を戻そう。往年のセッション。HIPHOPならやっぱ、レッドマンとDJプレミア、とかGZAとプレミアとかも渋いやろうな。ROOTSとGZAとかもええね。そう考えると、俺はGZAが結構好きかもしれん。話がそれまくったが、今回のPETEROCKとスミフンのアルバム。往年としてはチェックせざるえんやろうな。今日はこの辺で。ピース。
2011年06月27日
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WHATSMAN@NNNyoutubeで2011年洋HIPHOPベストみたいなのを見た。BUSTAとか知った名前もちらほらあったが、音が根本的に違う。ビートの感じが違うので、RAPの乗せ方も違う。正直いって、オンタイムのHIPHOPを追いかけている人にはまじで申し訳ないが、どこがええんか、まるで理解できん。俺が好きだったHIPHOPとはすでに異ジャンルと思うくらい。NNN RAP合宿@2010の際に、クラブでかかってた音を聞いたときもクソあせったが、やっぱあーいうのが売れとるんやろうな、アメリカでは。まったく持って何の根拠もない俺の勝手な推測でしかないが、近年の日本でもクラブ文化の衰退は、アメリカのあの感じの音やねえか、とさえ思う。クラブ文化っていってしまうといいすぎだが、HIPHOPがかかってたクラブの衰退はあのあたりにあるんやねえか、ってところ。まったく衰退などしてない、部外者は黙っとけっていわれても何の反論もできんが、まぁあくまで俺の感覚。衰退の一因として、身内ノリなバイブスがあふれとるってのがあるんやねえかと思ってたりもしたが、どうにも今のメインストリームのHIPHOPにあるきがするわけ。歌物AKA R&Bはまだ全然聞けるんやが、HIPHOPはマジできつい。太いドラムとベース、その上にRAPがのっかる音楽に慣れまくったこの俺の両耳でさえ、長時間は聞いとれんって思うくらい。これは俺の意見でしかないが、もうアメリカのメインストリームのシーンは無視していい。日本は日本で独自路線を進んだほうがいい。アメリカでもアングラはかっこいいのがいっぱいあるが、ベストに出てくるようなあんな音は無視したほうがいい。あの辺の音を追いかけようとする流れもあるが、俺的には、正直、微塵も興味がない。かと言って、いつまでも90年代HIPHOPを追いかけ続けるのもどうなのかって思うわけ。オリーブオイルとかは新しいことをやりながらそれでいてかっこいいことをやっているわけで、まったく持って頭が下がる、としか言いようがない。新しいだけでかっこよくないこと、すきでもないことをやるのも違うと思うので、その辺は常に模索する必要がある。って、こういうことに時間をかけて時間が今はあまりとれないので正直なところ、あーだこーだ言うのは違うんやねえか、とはおれ自身も思いよるけどね。まぁ外野席のコメンテーターSTEELo。いろいろと考えはあるので、俺がA&Rをしたら結構いいものができる気がするんやけどなー。何の戦略も方向性もないただできた曲を出すだけよりも考えたほうが何かと面白いと思うわけです。今日はこれで。ピース。
2011年06月26日
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WHATSMAN@NNNMIC JACK PRODUCTIONの新しいアルバムが出た。今日はその感想を。01.M.I.C INTRO / Produced by DJ PERRO a.k.a DOGG02.THE GOLD RUSH / Produced by DJ KEN03.TRAIN TRAIN TRAIN / Produced by REBEL MUSICAL04.OVER THE BRIDGE / Produced by DJ SEIJI05.LET IT SNOW / Produced by DJ PERRO a.k.a DOGG06.DETERMINATIONS / Produced by DJ PERRO a.k.a DOGG07.BLACK WEEK / Produced by DJ PERRO a.k.a DOGG08.PUMP IT / Produced by DJ KEN09.二人RIOT / Produced by HALT.10.エレファントマン / Produced by DJ PERRO a.k.a DOGG11.ONE SHOT 2 SHOT... / Produced by DJ KEN12.時間デスY'ALL / Produced by DJ KEN13.SHAKE YA ASS!!! / Produced by DJ KEN14.FAT DANCE / Produced by HALT.15.GAME / Produced by HALT.16.F.U.N / Produced by HALT.17.ONE HEART / Produced by MICHITA18.BELIEVE YOURSELF / Produced by HALT.19.M.I.C OUTRO Produced by DJ PERRO a.k.a DOGG5年ぶりの3枚目のアルバム。個人的に感覚だが、1枚目はそれまでの集大成で、2枚目はやり残したことと新しい可能性を探る。3枚目は、その真価を発揮する、ってイメージがある。MJPの実力を図る、という意味ではこの三枚目を聞けば分かるハズ。結論からいえば、すげえ力作にしてクラシック。まぁいまさら俺が書くようなことでもないが、底力を見せつけられた、って感じやろう。セカンドはいろいろな要素が混じってた印象があったが、今回は、まさにHIPHOPな世界。まぁドッグの音は常に純粋HIPHOPやけど。全19曲というボリュームも、イメージからすると、長すぎて1枚聞くのに疲れそう、って思ってしまいがちだが、1曲1曲がタイトに出来上がってること、曲順等アルバムとしての構成がいいことから、かなりすんなり聞ける。長いなー、とかって感覚はない。つうか、19曲って、すげえ。完成に時間がかかるNNNやったら、これアルバム二枚にしたら良くねえ?とかってなりそうな気がした。そこはさすがはMJP、完成度の高い曲を惜しげなく詰め込んできた。まぁ逆にいれば、アルバムの構成としてこの19曲という構成をもって1枚のアルバムが完成するって考え方なのかもしれん。かなりの力作。リリック面からいえば、全体として、ポジティブ。時代に、狙って合わせた訳ではないだろうが、かなり前向きなバイブスがあふれる。4人が4人ともフローに個性があって、聞いてだれのRAPかってのはすぐわかるんだが、それがリリックにも如実に表れた。今回特に耳を引いたのが、LARGE IRON AKA ジャイアン。フロー、リリックとも、これまでのストレートな感じを残しつつ、テクニカルな乗せ方、言語感覚を披露してて、かなりカッコイイ。個人的には、BOSS、オリーブとやった曲のBIG JOEがクソカッコイイんだが、今回もはずれなしで、安定的にかっこよかった。音の面からすると、MJPの3本柱が非常にうまく機能してる思った。個人的には、DOGG AKA PERROはまず間違いないわけで、今回も、らしい、良質なビートを打ち出しとる。LET IT SNOWなんて、もうドッグ以外じゃありえんって感じ。これはクラシックやね。DJ KENもらしさを出したまさにILL DANCE MUSIC。で、全体的にまず間違いないんだが、個人的に耳に残ったのはHALTの音。今回はHALTの良さが際立ったんやねえか。ビリーブYOURSELFって曲の途中狂いだすあの感じ。COSMOZを作ったHALTらしいカッコよさ。そこに乗ってくるINIのRAPも素晴らしい。2人ライオットも良かった。二枚取りが定番と言われるRAMPAGE@EPMDなビートの上で、INIとBIG JOEが暴れ狂う。が、歌ってる内容をよく聞くと、ただ不満をぶちまけた感じじゃない。BIG JOEのCOME CLEANの時に感じたいわゆる内側、内面に向けた言葉じゃないだろうか。HALTの音もすげえことになってて、RAMPAGEを下敷きにしてるけど、そのままでは当然終わらずに、間奏、アウトロでロック色全開。ここがクソ重要。あのギターのフレーズでクラシックになったと言っていい。HALTとは多少面識があるが、会った感じの雰囲気と作る音とのギャップが半端ない。あの狂った世界観を出してくるとは思えん印象。つうか、この曲の影響がアルバム全体をポジティブに感じさせるくらい。というわけで、MIC JACK PRODUTIONの3枚目のアルバム「M.I.C.」。B-BOYとしてはまず買っといて間違いないし、今年1年を代表するアルバムの一枚になるハズ。今日はこんなところで。ピース。
2011年06月23日
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WHATSMAN@NNN最近、酒を覚えた。晩酌。晩酌というよりも寝酒に近いか。37歳にして、酒を嗜む程度に飲めるようになった。いや、そうでもないか。結構前になんかの時に買った焼酎 AKA チュー(@人間交差点2巻)がずっと残ってたので、ウーロン茶で割って飲む、というSKILLを見出した。いってみれば、ウーロンハイ、ってことになるのか。問題になるとすれば、ウーロン茶と焼酎の割合やろう。1:1くらいで調度いい、とかいっているようじゃ、まだまだビギナー(@TBH)。俺レベルになると、焼酎を入れる量は、カルピスを入れる量と同等、またはそれ以下。普通のグラスでいけば、底から2センチ程度か。1フィンガーってヤツかもしれん。まぁ本気を出せば、2フィンガーはいけるが、さすがに5フィンガーは無理。まさに5 FINGERS OF DEATH。もしくは頭から、リンリンなるSTEELO。飲むときは、グリーンティにして、意地の緑の5本スタイルやろう。って、クソどうでもいい。つうか、最近気がついたが、タバコと酒の愛称は、基本的に、いい、と思ってる人も多いと思うが、実際は、そうでもない気がしてきた。タバコをガシガシ吸いながら酒を飲むと、大抵の場合において、悪酔いする、ってことに、37歳になって気がついた。逆を言えば、タバコさえ吸わなければ、俺もほとんど酔うことがない。実際はアルコールに強い、ってことが分かってきた。アルコールには強いが、コールタールに弱い、ってことが分かってきた。先日も職場の飲み会で、運悪く偉い人の隣に座ったため、喫煙を控えたんだが、完全にザル。どこまでも飲める。いつもの3倍は飲んだ。にもかかわらず、一向に足元はゆれることもなく、カイジの一本橋も難なく渡れるんやねえかってくらいのしっかりとした歩調。たぶんマジで酒に強いんやろう。酒豪、酒飲みの称号をそろそろ賜ってもええんやねえか。地上に降りた最後の天才。モセキのバッカス。すでに神の域。もしくは神の子。NAS OR KID。まぁ、一応書いておくが、その飲み会での俺の酒豪ぶり。いつもの3倍について。いつもは瓶ビールのときの小さいコップに注いでもらった一杯を飲み干し、その後は、ひたすら I FEEL COKE。あの日は中ジョッキにプラスアルファでウーロンハイと梅酒ソーダを飲んだ。もう酒豪でええやろ。ちなみに冒頭のウーロンハイについては、一昨日と今現在の2回ほど、夜に飲んだ、というレベル。ミスター酒。それはそうと、ダウンタウン松本の新しい映画、さや侍、に、野孤禅の竹原ピストルが出てるらしい。っていうか、野孤禅って2年位前に解散してた模様。最近、チェックしてなかったからまったく知らんかったが、野孤禅はかっこよかった。竹原ピストルがクソ渋い。ソロを出しているようなので、チェックするしかない。YOUTUBEで数曲聴いてみたが、かっこいい。あのストレートで無骨をイメージさせる歌詞は実際はすごい練られてるし、詩としての技術的な部分もかなりしっかりしてて表現方法として、俺的には、ひとつの完成形とおもっとる。映画も見てみたいが、まぁDVDを待つだけやろう。そろそろ、カルピスの原液の部分に差し掛かってきたため濃度が濃くなってきたので、あとは残して、そろそろ寝るしかねえ。ではまた。ピース。
2011年06月18日
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WHATSMAN@NNN先日、大甲子園をちょっと読み直したがやはりクソ面白い。白新高校、不知火がクソ渋い。明訓に勝てないため、甲子園には出てないが、たぶんナンバーワン投手。明訓への勝利に対する執念がすげえ。不知火スタイルってことで、キャップの一部を切り取ったヘッズも多いはず。「不知火と思わせといて、意地の犬飼知三郎スタイルよ、俺は」とかもあったはず。知三郎との戦いもクソ面白かった。ボールに話しかけるスタイルで、あの殿馬を手玉に取るSKILL。秘打に対しての秘投、メンデルスゾーンは決まったとしかいいようがない。話を戻して不知火。あのハエの止まる描写はマジで水島先生ならでは。あの山田もほとんど打ててない。挙句は高校生にして、選手兼監督。当初は片目が見えないという設定。プロ編では、まさかの土井垣AKAどえがきとのバッテリー。スピード、落差とも申し分ないフォークもあるしで、マジで最強のピッチャーやろう。無冠の帝王。無冠といえば、わすれちゃいけないのがもう一人のドカベンこと、横浜学院、土門。あまりに投げる球が重いため、受けるキャッチャーの骨が折れたりするんで、全力で投げれない、という設定。わら人形を相手にピッチング練習をしたりする。球を取れるキャッチャーがほしいってことで、微笑三太郎を引き抜こうとするが、土門のAKAがドカベンだったため、三太郎が転校する学校を間違えて、明訓に行くという落ち。マジでクソすげえ世界感。そもそも愛称ドカベンが二人おるってのもすげえ。三太郎を逃したものの、五郎の加入で、全力で投げられるようになったものの、明訓には結局勝てずじまい。不知火か土門か、でナンバーワン投手は話は分かれるはず。分かる人にはその衝撃が伝わると思うが、若いころコンパに行った際、土門にクソ似た女の子を見たことがある。球は重い。 圧巻。コンパで思い出したが、手塚治虫のブッダに出てくるでこっぱちみたいなヤツにそっくりな女子もみたことがある。ブッダでの名前が出てこんのがクソ悔しい。話を戻して、不知火と土門。坂田三吉や中西球道などスター選手がひしめく中、それでも俺は不知火と土門を押す。里中はプロに入りスカイフォークを覚えてからか。ちなみに、SATORIZMはサトルボールを投げられる、と豪語するが、ただアンダースローで投げるのみ。マジでクソどうでもいい。つうか、大甲子園で盛り上がって、ネットでいろいろと調べてて思い出したのが、ルールブックの盲点の1点、の話。あのへんは完全に水島ならではの世界。つうか、ネットに書いていたが、実際に甲子園でも起こってるみたい。直近では、この春の選抜でもあったらしい。高校球児は練習が忙しくても、ドカベンだけは読んどけ、っていうしかない。つうか、結構な野球ファンでもこのルールを知らん人は多いんじゃないやろうか。まさかアピールするとか、せんとか、その辺のことが野球でクソ重要なんて思いもせんはず。この件だけで、FANは相当に盛り上げれるのではないか、というぐらいの話。詳しくはWIKIPEDIAだけじゃなく、ニコニコ動画にそのときのドカベン動画あがってるのでぜひ。クソ圧巻よ、マジで。現実社会でもアピールは大事ってことを考えさせられる。とにもかくにも、忙しい中、大甲子園を全部読み直したい衝動をどう抑えるか。ドカベン全48巻も読みたい。影丸の背負い投げ投法とか。今日はこんなところで。ピース。
2011年06月13日
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WHATSMAN@NNNいやー、最近、クソ忙しい。かなわんよ、ほんと。頭を使う時間が長い。ちょっと作業をはさまんとやっとれん。今日は雑感を。最近、歳をとったせいか、ソウルを好んで聞く。ファンクではなく、ソウル。ソウル親父が聞きそうないかにもなヤツ。ハイサウンドとかスタックス、VOLTとか。昔は、ヒップホップのネタ物として勉強の意味もこめて聞いていたのにいつの間にか、クソしっくりくる。つうか、どっちかいうとインスト中心のFUNKがメインで、サザンソウルとかはあまり興味もなかった。METERSとかあの辺を意地で抑えるスタイル。ゆるいのがいいのか、俺がゆるくなったのかよう分からんが、歳なんやろう。歳の話といえば最近、抜け毛が激しい。こういう話題になると、ショーン・コネリーや渡辺兼などクソ渋いハゲの名前を挙げてくる連中もおるが、勘違いしてはならない。あの辺の渋いオッサンは禿げる前から渋かったわけよ。もっと言えば実際は禿げる前のほうがもっと渋かったがはげてもギリギリ渋い、とかそのレベル。逆に言えば今渋くねえのに禿げたらどうなるか。答えは、目も当てられん、ってことになる。とはいえ、現実は容赦ない。容赦なく昇る朝陽。誰を目指すか。渡辺兼は無理でも、井上雄彦なら手が届くのではないか。いや、バガボンドも実は顔が渋い。本当は斉藤カズヨシみたいな髪型にしたいのに、森田カズヨシアワーが始まる時間。次。子供が2歳に。早い。とにかく早い。もう2年か。あっという間。子供がクソ興味を持っているので、俺もちょっとチェックしてみたのが、オンタイムの仮面ライダー。現行バージョンは、オーズ、ってヤツ。さすがは石森章太郎SHIT、って、かかわってるのか知らんけど、意外にストーリーがしっかりしとる。プレミアな変身もあったりするようで、意外に見れるきがしとる。ちなみに俺の時代はV3とかアマゾンとか。次。ララちゃんママにクソ腹が立つのみ。このドラマはクソすげえの。次。最近、わけあって、ネットワークについて勉強中。なかなかおくが深い。っていうか、かなり深い。OSI参照モデル、とかそういう仕事の人からしたら基本中の基本から、徐々に進めていく感じ。データリンク層やらVLANやら。RIPがREST IN PEACEじゃない世界。PPPoEとかラディウスとか。かなり先は長い。まぁなんのことやら、ってところ。この世界は時代とともに新しい技術、言葉が出てくるから本職の連中はマジでリスペクト。次。と思ったが、明日も仕事が忙しい。少しでも休養を。ではまた。ピース。
2011年06月07日
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WHATSMAN@NNN仕事がクソ忙しい AKA HARD WORKIN@JB〆切に追われるってのはやっぱうざい。それがユルい場合は逆にえぐい。だいたいこれくらいまでに終わらせてないと、後が苦しくなる、レベルはもう少し手を入れてみるか、みたいな感覚がずっと付きまとうため、なかなか、これでよし@カントってことにならん。それはさておき、先日、フェルマーの最終定理を読み終えてからというもの、数学に興味津々。書いてある内容というよりも、昔習ったことを思い返しては、あー、こんなんあったけど、よう分からんかったなー、とか思ったり、懐かしく思ったり等々。記憶に残ってるのは、高1レベルまで。虚数、とかそういうやつ。ほかには、「たかだか二次式」とか、「互いに素」とかの言葉の断片。つうかこの互いに素ってヤツ。利用法としては、aとbは互いに素とかいう使い方で、1以外の約数を持たない関係。たとえば、13と19は1以外に約数がないから、互いに素、で、6と16は2が共通の約数だから、互いに素じゃない。これを人間関係に当てはめてみると、俺と前の上司は互いに素とかいう風になる。約数ってのを共通の趣味、シンクロする感じとして捉えると、話がまったく盛り上がらんし、かみ合わんヤツは互いに素、としか言いようがない。1があるじゃないですかーという馬鹿な問いが聞こえてきそうだが、そりゃ人間だもの@みつを1個ぐらいは共通項はある。それはナンでしょうか、って言われたら、人間の根本、まさにいの一番、愛やろう。って、マジで何の話かっ。まぁとりあえず、隣の席の人と話が合わん人がいたら、あなたとは互いに素ですね、だけど、愛はありますよ。とか言ってみたらいい。ポカーン、やろう。話を戻して数学。インド人がゼロを発見した話が載っていたが、この話といえば思い出すのが、ハローハリネズミ。エアーズロックの地球外生命体の話。人類の進化のスピードに照らすと、異常に早い段階で、ゼロの存在を発見したインド人を、宇宙人がエアーズロックに閉じ込める話。あれはクラシック。今日はこんなところで。ピース。
2011年06月01日
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WHATSMAN@NNNtumblrで見たのか、ネットで適当に見たのか、覚えてないが、こういうのを見た記憶がある。「仕事のできる部下を育てないなら、啓発本なんかを読ませるよりも継続的に数学の問題を解かせた方がいい」論理的に物事を考える習慣が身につけば、仕事もできるようになる、という考え方。これにはマジで愕然とした。まさしく、と思った。数学といえば、一部のすきもない完全な証明などマジでクソ論理的。外国のジョークでこういうのがある。天文学者と、物理学者と、数学者がスコットランドに旅行に行った。旅の列車の中から、一頭の黒い羊を見えた。天文学者「これは驚いた。スコットランドの羊は黒いのか。」物理学者「いいや、正確には、スコットランドには黒い羊もいる、ということだ。」数学者「いやいや。厳密には、スコットランドには、 少なくとも一匹の羊がいて、 その羊の少なくとも片方の側面が黒い、ということだ。」この発想ってのが仕事の上では重要なことが多い。いろいろな可能性を想定しうる。羊の話で言えば、黒いと決めて仕事に取り掛かると人もいれば、万が一裏面が黒じゃないかもしれない、そうであればそのときはこういう準備をしておこうという発想で仕事に取り掛かる人もいる。場合によっては前者の方がいいこともあるかもしれないが、基本的には、いろいろな場合を想定して仕事を進める方がいい。そういう発想を習慣化するのにうってつけなのが数学の問題を日ごろから解いておく、という発想。nという文字で頭が痛くなる。m+n=1のときとかいわれても、具体的な数字がないと分からん。だからこそ意味があるんやろう。別に難問を解く必要はないはず。中学生レベルや数1レベルで十分なはず。もっといえば、クイズみたいなもの、たとえばだれが嘘つきなのか、サイコロの目が出る確率とかそんなもんでもいいのかもしれん。にしても数学が得意、ってのはどうにも渋い匂いがある。理系の学部を卒業した後輩を指導したことがあるが、理解力は高かった。なんかのトレンディドラマみたいなので、主役の男がなんもかんも捨てて、数学に打ち込む、みたいなのを見た記憶があるが、それもなんかなし渋い。ということで、最近は数学に興味があるが、何をどうしたらいいのかまるで分からんので興味がある、でおわる。シグマとかlogとか出てきたら確実にお手上げ。意味すらまったく記憶にない。子供が高校に入るのはずっと先だが一緒に勉強したい、とか思ったりする。一生勉強よ、人生は。今日はこれで。ピース。
2011年05月24日
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WHATSMAN@NNN最近、仕事がクソ忙しくて、更新する余裕がなかった。時間的に、というよりも、内容が濃すぎるため、頭がパンパンやぞ(@ガチンコ)な感じ。頭が熱くなっているせいか、寝つきがクソ悪い。寝ても夜中に目が覚めたり。それはそうと、本当に残念な訃報を聞いた。俺ら世代、90年代中ごろからB-BOYをやっている連中なら、その記事を何度も目にしてきたであろう、ライター二木崇さんが亡くなられたらしい。「結論から言おう。~~だ、これは」のスタイルはマジでおなじみで、当該BLOGの一枚のレコのコーナーでも何度かサンプリングさせていただいたこともある。FRONT誌もさることながら、RIDDIMでの連載を激チェキしてた人も多いはず。ネットがここまで普及する前までは、俺ら地方のB-BOYの情報源は、数少ない紙媒体しかなく、それを必死に読みながら、アメリカや東京等のシーンについて、また当時情報がマジでなかったレゲエについて、の情報を得るしかなかった。上記FRONT→BLAST、REMIX、BMRなどしか情報がなかった。90年代はまだまだ情報がなかったわけで、少しでも情報がほしかった俺は、有線で、ナイトフライトを聞いたり、RIDDIMを探したりしてた。RIDDIMをおいてる店もモセキはなかったんで、北九州まで行ったりしてた。それらの記事の中で、何度も目にしたの二木氏の名前であり、上記の、「結論から言おう」なわけ。面識など当然ないし、どういう人なのかもまるで知らんけど、仲間内で雑誌の話をするとき、印南敦史氏の名前等と同様にかならず名前が出てきてた。俺なんか書くようなことではないが、日本のHIPHOP界への貢献はとてつもなく大きいのは間違いないハズ。氏の記事を読み、HIPHOPに夢を膨らませ、またレコードを買ってきた。当然、氏の記事だけが俺をそうさせたわけじゃないが、俺は今でもHIPHOPであろうとしてる。いつかは、「結論から言おう。親不孝産HIPHOPいや、日本のHIPHOPの集大成的なアルバムだ、これは。」とか書いてほしかった。深く冥福を祈ろう。今日はこれで。PEACE。
2011年05月22日
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WHATSMAN@NNNついに念願かなって観た、例の映画。サイタマノラッパー。今日はその件について書いとこう。あんま時間も無いので、思ったままをそのまま書いてみる。とにもかくにも、TSUTAYAのWEBサービスに感謝。感想としては、「まぁ分からんでもないが、そこまでの絶賛はない」ってところ。HIPHOPというものに関する俺たちB-BOYの捉えて方、考え方と世間一般のもつイメージのギャップ。また、地方のB-BOYが持つ、地方のシーンが持つ閉塞感。テーマはこの辺にあるんやねえか。最後シーンからすると、何者かになろうとする熱い思い、ってところか。冒頭で書いたとおり、わからんではない。世間一般でも大きくあるGAPは地方ともなるとなおさら。世間でいうラッパーといえば、ヨー、チェケラッチョーなイメージなわけだが高い志を持つMC達にとってはそんなイメージは微塵も無い。FRONT、BLAST時代からのB-BOYではあればやけに意識だけが高い。劇中新聞を切り抜いたりするシーンがあるが、良くも悪くもFRONT等で一線の人たちが言ってきたことの影響のでかさを俺は感じた。あの当時、頭でっかちにHIPHOPは何たるかを多くのHEDZが考えた。メッセージ性の強いもののみがHIPHOPというようなイメージ。これが悪いとは言わんし、俺もそういうHIPHOPのそういうところを愛してやまない一人なんだが、それだけじゃない。いろいろあっていい。話がそれた。俺が冒頭に書いたそこまでの感動が無い、と言う件。HIPHOPが好きにも関わらず、自分を重ね合わせることができなかったからってことになる。たぶんそれは、俺のHIPHOPとの向き合い方にあるんやろう。HIPHOPは好きだし、RAPというアートフォームも好き。なにせ自分でマイクをつかんでるわけだし。が、普段の生活の中で、所謂B-BOYかぶれみたいな雰囲気をいやに思ってるからにほかならん。だから、いかにもな握手、分かりやすくいうとブラザーたちの雰囲気での握手、あーいうのをしたことが無い。そういう雰囲気をシニカルに眺めてるのが、俺のあり方なわけ。最後のシーンに泣けないのもそういう理由になる。なぜあのシーンで、ああいう表現をするのか。すげえ大切な話なわけで、それをあのかぶれたノリですることにどうにも違和感を覚えた。趣旨としては、だからこそあのRAPなんやろうけどね。ネタバレになるが、新聞を切り抜いたりしながら、もっと大きな問題を扱いたい、と言っていた主人公。本当にいいたいことをRAPしろよ、というマイメン。RAPというものは自分のいいたいことを伝えるツールであること、という大前提。それをうけてのラストシーン。が、それでも俺は違和感の方が先に来た。かぶれたノリがどうにも嫌いなんやろう。それと俺のHIPHOPへの向き合い方も影響してるかも。つまりは、HIPHOP一本でのし上がっていこう、という思いが俺にないからかもしれん。また一番熱くなるであろう20歳前後の時期に、MICから遠ざかってからかもしれん。こんな風に書くと、まったく面白くなかった、みたいに感じるかも知れんが、そんなことはない。シネマハスラー2009年第1位ってのを期待してみた、ってのもあるやろう。ライブをする、って盛り上がる感じとか、あるあるな、マイティー、ってヤツのキャラ、HIPHOPが好きということの自信感とか、マジで分かるところはクソあった。会議室のシーンは他に漏れず面白かったし。ネットで検索してみると、大絶賛がクソ多かった、いろんな賞も受賞してるみたいやし。特に、芸人ダイノジ大谷の感想は圧巻。大谷はすげえ、って俺は思ってるので、ダイノジ大谷があそこまで書くのを読むと、俺の感想がおかしい気もした。にしても、あの感想はクソ熱い。よほどぐっと来た。ダイノジ大谷日記まぁ解釈は人それぞれ。好きに感想をいうのみ。今日はこんなところで。ピース。
2011年05月10日
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WHATSMAN@NNNちょっと時間ができたので俺のCUBASE、といってもライトエディションAKA LE AKA無料版を久しぶりに動かしてみた。っていうか、そもそもここ数年、このソフトの調子が悪くまったく録音ができない状態だったわけで、その解決に向かって、2年ぶりに起動させてみた。オーディオエンジンが起動しませんみたいなエラーが出てまったくマイクからの音声を認識しない。声録りをする前に家で自分でとってみてそのデキを確認するのは最低限のマナーのはず。とにもかくにも、録音できんので話がすすまん。こういうエラーから、どういう風に解決するか、といえば、ひたすらGOOGLEで検索するのみ。仕事でもそうだが分からないことでも、大抵のことはグーグルで検索していけば解決する。ただその解決策にたどり着けるまで、ってのが俺レベルと素人ではずいぶんと差が出る。検索の仕方から、その検索結果を眺めながら、どれが有用なサイトなのかを判別する技術、ってのは確実に存在する。結局、答えにたどり着けない人もおるはず。が、どうすればいい、ってのもなかなか言葉では説明できん。経験と慣れ、ってヤツ。後はガッツ。本気モードってのもある。で、今回の件、どうやら俺のパソコンがVISTAってことに起因している模様。たしかに俺のインストールCDを見るとXPにしか対応してない、って書いてある。そういえば、2年前にビスタを買ってからうまく動いた記憶が無い。で、調べていくとどうやらCUBASEというよりもオーディオインターフェース@ヤマハ製がVISTAじゃ動かないみたい。が、そこはYAMAHA。対応しているはず、と考えた俺。やはり対応したDLLファイルが公開されてた。DLLファイルがなんなのか、そんなことを知る必要は無く、そのファイルを書き換えれば動くんじゃねえか、ってだけでいい。ってことで、録音できるようになるまで1時間かかった。正直なところ、ヘッドフォンからは録音した声は聞けるが、スピーカーから音が出ない。この問題はもういい。疲れた。で、俺のヘッドフォン。方耳が壊れとる。DJであれば、問題ないだろうが、今回の場合は、自分の声を確認するためなわけで、両方からほしい。ってことで、15年ぶりくらいにヘッドフォンを買うことにした。価格.COMで探してみたが、いいものはやっぱクソ高い。10万円とかするやねえか。誰が買うんか、って、まぁプロがかうんやろう。5000円以内(送料込み)でいいのがあれば、情報を。ジャックがミニプラブなのはアウツ。とにかくこれで昨年末ころから俺が計画していたNNNのミニアルバムが少しは進む。つうか、AUとかがやる気ねえので、俺のソロアルバムにするしかねえ。コミックCDなんか要らない/WHATSMANを出すしかねえ。エースとカイマに渡したネタも全然できてこんし。こうなったら全曲、ルーのブーツクッAKA口ドラムで勝負するしかねえ。どうでもいいが、久しぶりにビールを飲んだら顔が真っ赤。ブルシット。今日はこれで。ピース。
2011年05月08日
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WHATSMAN@NNN先日も書いたが田舎の不便さについて。昔からこのことはずっと感じてたが、最近はよくそのことを考える。たぶん最近は子供が生まれたりして、俺の行動範囲が狭くなったからやろう。洋服を買うにしても、以前は大都会福岡天神まで足を伸ばしていたが最近では、地元のみ。通販も発達しているが、やはり試着してみないと微妙なサイズ感は掴めない。色合いも同様。ほしいブランドなんて皆無。ジーンズはLEVISとEDWINとBIG JOHNしかない。ビッグジョンかぁぁぁ。情報に関してはインターネット普及でたぶんかなり近い状態にはあると思う。何せTSUTAYAがねえ。マジでくそがっよ。このクソ田舎にあって、全国を相手に勝負するってのはなかなか困難極まりない。それでも戦わなくてはならない。俺はいつもそう意識しとる。アメリカやったら、ニューヨークと同等にロスがあり、南部もあれば、意地のシカゴもある。サンフランシスコのアングラも面白い。HIPHOPは各地から発信される。日本も同様に札幌もあれば親不孝もあるが、やはり東京のデカさは突き抜けすぎとる。大阪府知事がいろいろと言っているが、現実として、なかなか難しい気がする。っていうか、逆に言えば、東京とかの都会に住んでいるにも関わらず、まったく持ってその利点を生かしきれていない連中はマジでクソもったいない。ごくたまに東京に出張で行ったりすることがあるが、そこで目に入るダサい感じの連中はマジで何をしよるんか、というしかねえ。まぁ実際は、その世界、たとえば秋葉原で王道のブランドを着こなしとるんかもしれんけど。東京の連中に聞くと、たしかにとんでもないバケモンレベルのすげえヤツもおるけど、雑魚キャラみたいな連中もクソおる。人口が多いから、いろんな連中がおるけど、別にあせることはねぇ、と言っているが、やっぱ東京はすげえ。HIPHOPの考え方でいけば、どこに居ようが関係ない、そいつが本物であればどこから発信してもかならず陽の目を見る、ってことになるが、現実問題として、なかなか壁は厚いハズ。まぁその分、その田舎で目立ってそこから一気に攻めていくみたいな考え方はあるかもしれんけど、実際は困難の壁は高い。HIPHOPの考え方はこの際、ちょっとおいといて、一般論から考えると、やはり東京に勝負しに行くという考え方は間違ってない。人口が多い分、勝負に勝つには並大抵ではないが、それでも土俵はある。せっかく勝負に行ったんだから、土俵にも登らず、また登れず、田舎に帰るってのがクソむげえ。浜松町からヤツに電話して、26のたくらみから足を洗うとしても、やはりひと勝負はしたいところ。勝負してるか? >ドラムヨースケ性に合わねえから家にかえるだけさと、ふてくされた面で精一杯の負け惜しみ(@電信柱に引っ掛けた夢そしてHIPHOPの考え方に戻る。こっからでも勝負できるのがHIPHOP。WEBを駆使し、地方の現場で腕を磨き、外の世界で名を成すことを目指す。ローカルからブローハムで目指すグローバル(@俺の昔のリリック)。そういえばブローハムとか履いてないな、最近。まぁどうでもいい。頭にくるこの街の寂れた交差点も週末の昼下がりには、いっぱしの賑わいを見せる。クソ腹立たしいが、この場所から発信し続けるしかない。地方は地方でいいが、地方から外に向けて発信することが俺は重要やないかと思う。凝り固まった世界の中で、田舎の大物を目指すようなシーンもあるが、そこからどうしたいのか、と、いつも思う。やり方はあるはず。クソ田舎の片隅で、そんなことを考える日々。今日はこれで。ピース。
2011年05月07日
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WHATSMAN@NNN今日は適当に雑感@黄金週間を。それにしても、先日書いた散髪の件。ワックスでどうにかなる、という俺の安易な期待を大幅に裏切る。根本的なところがハチャメチャなのか、どうセットしても、おかしなことになる。バランスがクソ悪いんやろう。4月1日から職場が変わって、女子社員が多いので、マジでクソがっ、を出すしかねえ。明日も今田コウジ髪型しかない。まぁポジティブに考えるなら、東野コウジの髪型じゃないだけましか。って、東野と久米宏は天パーじゃないと手が届かん髪の域、いや神の粋域。DONT TEST DA MASTER。次。クソ面白い漫画、としていろんなところでプッシュされている漫画、進撃の巨人。やっと1巻だけ読めた。これは確かに面白い。これまでのクラシックからの影響も多くあるんやねえかと思うが、作者はかなり狙って取りにきた感がある。ツカミはバッチリなので、最終的な結論、巨人とは何か、についての説明がバシーーッとなされればクラシックになるはず。とにもかくにも続きを読むしかねえ。次。モセキのスーパー?の大きいところで、仮面ライダーのショーがきてた。たまたま子供をつれてたので、これは見せてやろう、ってことになり、俺も一緒に観戦。今の仮面ライダーは、仮面ライダーオーズというヤツらしく、なんかよく分からんが、コインみたいなのクソ擦って、パワーアップするみらい。子供はまだ小さいので、敵も味方も正義も悪も関係なく、すべてに向かって、ガオーッ、ガオーッ、というのみ。とりあえず気になったので、家に帰って、YOUTUBEで確認したが、変身後、さらにコインで変身したりして、武器とか技もクソすごい。ライダーパンチとライダーキックのみで戦っていた俺らの時代のライダーはすごかった。ライダーキックとかってネーミングもすごいし、渋い。ライダーラリアートとかライダーローリングエルボーとかライダースープレックス93とか、そういう方が渋いんやねえか。掟破りの逆ショッカー。次。黄昏流星群の39巻。C-46星雲。弘兼の世界感が全快やのー、と思っていたら、オリジナルはまさかのチャゲ&アスカ。アスカの曲にインスパイアされて書き上げた感じ。すげえ。読んだ?>AU次。AUといえば先日、電話をかけてきて、サイタマノラッパー、見たか?なかなかおもしれえぞとかいうので、あー、そういえばと思い、なじみのレンタル屋に行ってみた。が、無かった。クソッと思いもう一軒行ってみた。無かった。クソダラッ(@カメレオン)ともう一軒行ってみた。無かった。マジでクソがっ、としか言いようがねえと思いながら、もう1件行ってみた。無かった。もうただただ黙って、地元で一番大きい店に行ってみた。無かった。いや、ここで帰るわけにはいかん。レジのところに歩み寄り、そこの店員(@大学生の男のバイト)「サイタマノラッパーっていうDVDありますか?」と聞いてみた。「え? さ、サイタマノラッパー、、?。。ですか?。。」みたいな感じになった挙句、「当店にはございません」という回答。それだけならいい。俺の姿が消えたと思い、ほかの店員(@大学生のバイト的な若いGAL)と「埼玉のラッパーってDVDって聞いたことある?」「なにそれーーっ、埼玉のラッパーって、はっはは」「ないよねー。はははは」みたいな感じの会話を繰り広げられたりする。当然俺はそれを盗み聞きするだけ。俺は怒っとる。徹底的に怒っとる。そのバイトにじゃねえ。俺が怒ってるのは、このクソ田舎、モセキという町に怒っとる。何せツタヤがねえ。クソ腹が立つ。インターネットの普及で地方の民も昔に比べ多少なりとも救われる状況にはあるが、まだまだいろんなところで大きな壁がクソある。AUいわく、神様のえこひいき(@誰か忘れた)らしいが、マジでクソむげえ。田舎におったらどうにもならん。なんでも東京におらんと始まらん。ラブストーリーも突然始まるのは東京のみ。せめて博多に移住したい。クソッ。今日はこれで。ピース。
2011年05月05日
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WHATSMAN@NNN先日、久々に散発に。ひたすら安い店を求め、クーポン券を切り抜き、新規開拓の店へ。一応意地の美容院。さすがに床屋はむげえ。入って愕然。おばあちゃんとかがいたりする。おしゃれを売りにするこのタイプの店は、客層もクソ重要なはずなわけで、安いには訳があることを実感する。で、俺についた美容師。これがまたすごかった。たぶん二十代後半くらいの女性美容師なんだが、クソお洒落な「感じ」になっとる。前髪が眉毛から三センチくらいの場所でビシーーッと揃えとる。しかも変な形の伊達めがね。服の色も原色チックなすげえいでたち。おばあちゃんがお客の店で、この気合。そもそもお洒落なんかどうかも良く分からんが、とにかくすげえ気合だ@スグル。その美容師の気合をよそにBGMは怒涛のJ-POP。男の用の髪型雑誌を見て、じゃー、これで、と少々イケメン風なのをチョイス。なら、その美容師は、その雑誌をクソチェック。小さい字までもよく読むSTEEELO。そのページを開いたまま、台の後ろに置くスキル。大丈夫か、と思いつつも、逆に、それだけ真剣、それで慎重なのか、とポジティブ思考の俺。カットに取り掛かりつつも、サッと後ろを振り返り、さっきの本を再確認。この人は真剣で、なかなか好感が持てるのー。店はこんな感じやけど。と思ったりしつつ、後は適当に雑誌タイム。この辺は任せるしかない。なんせ、髪の毛を切ってる最中に、「うわっ、今のちょっと切りすぎですよー」とか、言えるほど面の皮は厚くない。思いのほか髪を切られても、「あー、そこをそこまで切りますかね、もう、駄目やろうな、今回は。帰りにワックスでも買って帰るしかねえー」と心の中でコッソリおもうだけ。というわけで、鏡はほとんど見ずに「mono」と書いたサラリーマンが読む雑誌をチェック。「本気のアウトドア」特集なるすげえ企画を読む。マジでどうでもいい。BGMは相変わらずJ-POP。途中、ドリカムの大阪LOVERがかかり、ちょっとテンションがあがる。「大阪のおばちゃんと呼ばれたいんよ」のクダリはパンチ-ライン。これはマジで誰もが言うのに、歌詞になってなかったってところ。ちなみに俺にも東京のおばちゃんと大阪のおばちゃんがおる。つうか、俺もすでに、下関のおいちゃん。嫁も同じ地元なので、呼ばれたいとかはなかったので残念。それはそうと、散髪。気がつくと、お洒落美容師が鏡を取り出し、俺の頭の後ろにあわせ、「長さはこれでいいでしょうか」と聞いてきた。っていうか、後ろがどうとかいうまえに前から見た時点で、すげえやねえか。前髪が短いのに、横が膨れあがっとる。さすがの俺も、「ちょっと横を少し切ってください」を出したが、その出した結果に愕然。今田コウジの髪型になっとるやねえか。完全にやりすぎ。もしくは、オルゴールのときの長渕。JEEPのジャケの長渕と言ってもいい。まぁいい。こないだの布袋寅泰からも、3週間くらいで復活した。今度もすぐ復帰する。帰りにドラッグストアにより、ガッチリ固める、タイプのワックスとブラックの缶コーヒーを買った。コーヒーを飲みながら、止めてたタバコに火をつけた。バイクのサイドミラーに写る長渕もしくは今田を見ていると、もう一度自分を信じてみたくなった。OH MY JEEP すべてを許してみよう。今日はこれで。ピース。
2011年05月01日
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WHATSMAN@NNN今日はZAPPの総帥、ロジャー・トラウトマンの命日。ロジャーの死んだ日のころを思い出した。1999年4月25日。今から12年前。25歳の俺。この当時、俺はまだ今の会社じゃなく、前の会社に従事してた。まだ福岡に住んでて、結構頻繁に親不孝通りにも行っていた。NNNに復帰する前の話。当時、NNNはAU、ROOT2、YURAの三人体制やったと思う。すでにYURAが加入してたハズ。記憶はすでに曖昧だが、PIMP山本と二人で、AUとRoot2がライブするってことで、老舗DUEDUEに観に行った。当時からネットで情報を収集してた俺はいち早く、ロジャーが死んだ情報を入手してた。「ロジャーが死んだらしいっすよ」@俺「マジでっ?」@AU「兄貴に撃たれて死んだらしい」@俺「で、兄貴は?」@AU「ロジャーを撃った後、自分も銃で自殺って」@俺「意味が分からんのぉ」@AUという会話があった気がする。で、そのとき、同じパーティーに出てた某大物MCにAUが伝えてた。で、伝説の「ROGERのGERからGERを貰った」発言などが飛び出た気がする。ロジャーの死よりも、その辺のことが頭によみがえった。にしても、12年前か。クソ若かった。つうか、ついでに思い出したが、ロジャーと俺の出会い。大学一年のころ。右も左も分からない状態だった俺は、同郷のSatorizmを頼りに、いろいろと情報を収集し、よく分からないままSRが所属するサークルに入ってみた。94年当時、DJをする連中もまだまだ少ないころ、そのサークルにはレギュラーのDJが3人くらいいた。サトリズムやその周辺もDJを志しており、俺も良く分からん状態だったが、なんか渋い感じやのーと思ったりしてた。で、よく分からんなりに、なんかなしの憧れみたいな感じで、ヒップホップが入っているという期待を胸に「BLACK」ってクソでかく書いてあるコンピのCDを買ってみた。そのCD自体は今となってはほかに何が入っているかも記憶にないが、I Want to Be Your Manが入っていた記憶はある。今思えば、NEW JACK SWINGの類が入ってた気がする。NEW EDITIONとかあの辺。で、なんかよう分からんまま、サトリズムに、「こんなCD買ったけど、RAPが入ってない。マジでクソしくじった」などと愚痴ってたら、「おー、ならくれよ、それ」と言って、持っていたかれた気がする。RAPを目指して買ったにもかかわらず、ROGERのこの曲だけはいい曲やった記憶がのこっとる。ロジャー、ZAPPといえば、口からFIREなノリを持ったオハイオなFUNK色が強い曲のイメージがあるが、意外にスローな曲に名曲が多い。前述のI Want~のほか、王道のコンピュータラブやエモーションズ。LOVE Incorporatedとか。なんかyou should be mineのアルバム収録が出てくるが今聞きよるから仕方ない。どうでもいいが、あのころは、東の音のみがすべてだったので、西であれだけの大ヒットを飛ばしたカリフォルニア・ラブも好きといえない空気すらあった。あれとかカッコいいんやけどね。PVとかクソ圧巻やったし。あのプロデューサー、ハイプウイリアムス(だったはず)の名前が俺の記憶に刻まれた。懐かしい限りやなー。モアバウンスほかいうまでもない名曲と同時にEPMDも一緒に聞きたい気分。今日はこんな感じで。ピース。
2011年04月25日
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WHATSMAN@NNN雑感を少々。先日の37回目の記念日から早2日。何の変化もなく日常は流れる。たぶんこのBLOGを読んでくれてる人の大半は20代だったりするんじゃないかと思うわけだが、そういう人たちに俺が俺の誕生日のことを書いたときにもっとも伝えたいのは、君はまだ若いってこと。たとえば29歳だったとして、それは世間一般からしたら少々落ち着かないといけない世代とみなされる可能性があるが、俺に比べたらマジでクソ若いし、俺が29歳のころは若さがあふれとった。いろんなことをしよった。そりゃそんな単純じゃないことはわかっとる。それでも俺はまだ若いと思う気持ちがクソ重要。では、逆に俺自身も、もっと年上の人を見て、俺はまだ若いって思えばいい、って意見は正論。俺もそう思う。けど、37歳って結構えぐいよねー、とも思う。クソ歯がいいが。次。先日、歓送迎会的なものが職場であった。その二次会でとある先輩がカラオケで出した歌。JAM@イエモン圧巻やった。あの歌詞はすげえ。改めてみたがすげえ。ニヤニヤせずに歌えることもすげえ。日本人はいませんでした、のクダリは言うまでもないが、ほかもいろいろとすげえ。今度歌うしかねえ。どうでもいいが、ユニクロに入ったら、イエモンのTシャツがあった。その横には、BLUE NOTEのTシャツがあった。ジム・ジャームッシュとかもあった。ユニクロがSTAXのTシャツとかPAYDAYのTシャツとかを出したら、買う?俺は買う。できれば出してほしいシリーズは、プロレスTシャツ。長州とか藤波のフォトTシャツとか出ればまず買う。次。最近、たまに家でも酒を飲む。カルアミルク、みたいなの。キャラメル味の原液にFEATで牛乳。400円とかそのくらい。人のBLOGを適当に見てたら、同じのを飲んでる人を見つけた。以外にはやってるのか。ちなみにイチゴバージョンとかもある。意外に酔う。次。先日、たまたま聞きなおしたが、エリックサーモンのソロ。名盤、STAY REAL収録のNO PRESSUREの後。たぶん95年とか96年くらいのヤツ。AKA 目のアルバム。当時はそうでもなかったが、今聞くと、なかなか良かった。たぶん当時は、プレミアとかカチッとしたドラムがクソ好きだったので、軽く聞き飛ばしとった気がする。STAY REALは、名作として聞いていたから、名作やったんやろう。つうか、15年以上の曲のことを書くことにまったく意味はない。まぁたまたま聞いたんで仕方ねえ。ついでにAMAZONでこの商品を検索してみて愕然。中古が25円って。時代は変わったなー。つうか、これはNNNとは関係なく、俺個人の意見なんだが、キックとスネアの場所が変則的な音ってのがマジで好きじゃない。半拍ずれた場所にスネアとかがなったりするビートはマジで気に入らん。たぶん、これはターンテーブルを買い、ピッチをあわすのに躍起になってたころ、合わしづらい、と思ったのがきっかけのはず。カイマがループトループロッカーズのことを書いていたので、2008年くらいのアルバムを聞きなおしたが、変則的な場所にキックとかスネアがある曲が多く、悪くないんだが、苦手やった。まぁ仕方ねえ、これは好み問題。次。4月からドラマ。嫁の気合は相変わらず半端ないが、やはりいまんところは名前のなくなった女神か。ほかにはJINがクソ人気らしい。親不孝の大沢たかおの名をほしいままにしていた俺としては、チェックするしかないやろう。まぁ見てないけど。次。と思ったが今日はこれで。ちょっと時間ができそうなので、少し更新ペースを上げていく。ではまた。ピース。
2011年04月24日
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whatsman@nnn長渕が被災地とそこで活動する自衛隊隊員を慰問。その動画をyoutubeで見たが、マジでクソ圧巻やった。自衛隊の中には、自ら被災したにもかかわらず、活動を続ける人もいるそうだ。つうか、原子力発電所の問題がこれだけ騒がれているなか、現地に近づくだけでも相当に覚悟がいるはず。それでも誇りを持って活動を続ける自衛隊員を励ましたいという長渕の熱い思いはとにかくすげえと思うしかねえ。自衛隊員たちが互いに肩を組み、乾杯、を歌うシーンはマジで目から水がちょちょぎれる。確実に隊員たちのモチベーションはあがったと思う。このモチベーションってヤツ。最近の俺のテーマになりつつある。いかに周りの連中のモチベーションを上げることができるか。シニカルな知った振りしたさめた連中のモチベーションを上げる。それが後輩でも先輩でも上司でも。どうしたらいいか。これは完全に未知の世界。嫁さんが前の職場で、そういう研修を受けたことがあるらしいが、どうやら人それぞれで、モチベーションの上げ方が異なるらしい。その人格を見極め、このタイプの人間は、どうすればモチベーションがあがるか、を実践しないといけないらしい。つうか、そもそもそれを俺みたいな兵隊(@藤井さん)が考える話じゃねえわけで、その辺は上司が考える話なわけよ。まぁ今後のこともあるので、これを機にいろいろと考えてみるのも悪くない。出世することにモチベーションが高い人間もいれば、全体としていい方向に持って行きたいという人間もいるわけで、単にモチベーションを高める、って話じゃないのもクソ悩ましい。厄介なのは前者の存在。単にやる気がない、ってのとは訳が違う。人事評価、もっと言えば人事設計から考えんといけんレベルになってくる。まぁ俺のできる範囲でいろいろと考えてみるしかない。みんなで肩を組んで乾杯を歌う、ってことができればモチベーションはあがるんやろうが。悩ましいが、そんな感じ。今日はこれで。ピース。
2011年04月21日
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WHATSMAN@NNN時は来た@破壊王本日を持ちまして、私、WHATSMANレペゼンN9Nはまさかの37歳になりました。37回目のFOUR-TWENTY。あの俺が37歳か。クソ恐ろしい。つうか、こうやって歳をとっていくんやなぁと改めて実感しよる。これは誰しもが思うことなのかもしれんけど、マジで一年がクソ早く過ぎる。この一年も、特に何かを成し遂げたわけでもなく、あっというまに過ぎ去った。かといって、ボケーっとしてたわけでもなく、それなりに一生懸命働いてきた。なんなんかの、この時の流れは。こんなもんに身を任せとる場合やねえかもしれん。時の流れに身を任すぐらいなら、ブルースに身体をゆだねながら逆らい続けてる奴ら(@SION)の一人、ONE OF THEMであり続けるのがB-BOYのスタイルか。話がそれるが、ついで書いておこう。上記SIONの話をネットで見つけた。泉谷しげるの春夏秋冬をカバーしたSION。ライブで客として来てた泉谷しげるに向かって「アンタが片足で走り続ける限り、俺は片手で逆立ちし続けてやる」と絶叫したらしい。クソすげえ。話を戻そう。俺の37回目。同じように月日は流れていくが、振り返ってみると、この一年もいろいろあった。頭を抱えるくらいのこともあったし、すげえいらいらしてた時期もあった。それでもクソ面白いこともあった。沖縄にも行ったし、引越しもしたし。過ぎてしまった時間にはいつも、あっという間、という表現が付きまとうが、実際はこの瞬間と同じくらいいろいろなことを考えたり、ぶつかったりしてるわけ。過去は美化されるし、時間がたてば、いつだって笑い話になる。そうでないとやっとれん。えぐかった過去が、その当時と同じくらいずっと頭を悩ませ続けたら体がもたん。なかなかうまいことできとるよ、人間の頭は。同時に日常をすべて似たようなものとして処理してしまうってのもある。まぁ、経験から学ぶことが多いためか、いい意味でも悪い意味でもクソ焦ったりすることは減った。良くも悪くもそんな感じ。今現在もそうだが、目標ってのものがドンドン具体的になっていく。それを目標というべきかどうかはよく分からんが、仕事でもなんでも、目指すべきところが近いのかもしらんが、かなり具体的にそこまでの道のりが見える。逆にいえば、見えないものを目指さないという、夢も希望もない状態なのかもしれんけど。年齢を考えるとまぁしゃーねーのかも。にしても37歳か。マジでええオッサンになったもんよ。こないだリーダーAUと話したんだが、これくらいの歳になると、マジで脂が乗ってくる。これがマジでクソ怖い。仕事も頭もクソ切れる状態。一見それは良さそうなことだが、どこにだって落とし穴は存在する。強いて言うなら、脂が乗りすぎるというのが適当かもしれん。つまり、周りを見下すこともあればやりすぎることもある。もっと言えば、増長する、わけよ。若いうちは増長もよし@逆境ナインとはいうもののもう若くない。増長しとる場合じゃない。もう少し進むと剣豪や孔子のように自分が知らないことを知るんやろうが、ついつい増長する。こういうときこそ、今、何時?現在時刻をこの目で見とく@社員2K余裕が必要。こういうときこそ頭を垂れる稲穂STEEELOをゼッテーに忘れるな@ZEEEEE謙虚になることを忘れずに。常に自戒する。とにもかくにも37歳。今年もがんばっていくしかない。つうか、毎年、この日は似たようなことを書きよるが、微妙に変わってるところに成長を感じる。最後に、37歳のオッサンに誕生日メールをくれたカズマネント、nolyBB等に感謝。今日はこれで。PEACE。
2011年04月20日
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WHATSMAN@NNN今日も適当に雑感を。先日、地元で友達の結婚式に出席。参列者は、地元のいつもの面子。今回は、余興に出演することはなかったがそのプロデュースを依頼された。まぁ依頼内容がクッキリとしてたので、俺が演出を入れる部分もほとんどなかったが、結果としては問題なくクリアできた。で、それはそれとしていいんだが、地元の連中は、基本的に出たがりなわけで、こういう余興でクソ張り切る。で、俺が思うに奴らにとってはこの余興では物足らんのやねえかと思う。俺としても基本的には前に前に出たいタイプなので、正直言って、余興レベルのステージではまるで満足はできないわけだ。そんな風に考えていくと、俺にはNNNがある、ってことにとうぜんながら行き着く。強いて言えばもっといろいろと目立ちたいのに、つまりは、もっと広い客層の前で、多くの人の前でいろいろとやりたいって部分はある。その辺は、俺らの努力如何やろう。がんばろう。次。今日も例のドラマ。名前のなくなった女神。同じくらいの子供がおる武ちゃんともがっちり同意でクソ怖い。今日も相変わらずクソ怖い。幼稚園に入るのは、まだまだ先の話だが、これを見たら、保育園に行かすしかない。リョウは変わらず美人。次。職場の人から、自己愛性人格障害という病気の話を聞いた。この病気の人って以外に結構いるみたい。っていうか、ネットで調べたところ、その特徴を見て、確かに思い当たる節はあった。こういう人が職場にいたら、その職場は崩壊するらしい。特徴からして、それが上司だったりすると崩壊はマジで間違いない。自己愛性人格障害@WIKIPEDIAとかを見てもいいが、特徴を箇条書きしたのがあったので抜粋してみる。・自己の重要性に関する誇大な感覚 (例:業績やオ能を誇張する、 十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。・限りない成功、権力、才気、美しき、 あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。・自分が特別であり、独特であり、 他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、 または関係があるべきだ、と信じている。・過剰な賞賛を求める。・特権意識つまり、特別有利な取り計らい、 または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。・対人関係で相手を不当に利用する、 つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。・共感の欠如: 他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、 またはそれに気づこうとしない。・しばしば他人に嫉妬する、 または他人が自分に嫉妬していると思い込む。・尊大で傲慢な行勤、または態度。(参照:http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html)ここまでストレートに当てはまる人は見たことがないが、似たような人はそれなりに見る。尊大で傲慢な態度、はB-BOYの基本なので、最終項目は丸をつけるしかねえ。にしても、怖い話。今日はこんなところで。ピース。
2011年04月19日
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WHATSMAN@NNNとりあえず、原発についての続きを少し。ネット等を見てると、原発反対派に対する意見として、じゃー、おまえは電気を使うなよーとか、ジャブジャブに電気を使ってるくせに、ずうずうしいみたいなのを見る。それってインフラレベルの話で、原発により発電された電気を使う、使わないの話じゃないんじゃねえか。家に届く電気は選べないわけで。一軒家で、屋根で太陽光発電の装置をつけて、かつ雨の日とか発電できない日は、一切電気をしようせず、みたいな生活をして、やっと発言できるのか。もしくは北の国からスタイルで、風力発電で、紅白歌合戦を見て、やっと発言できるんか。また、代替案を示せ、って意見。そんなもん、素人が分かるはずがない。そんなもんを示せたらこんなところに居らんよ。これは俺の想像でしかないが、やっぱこの辺のどデカイインフラとかは相当の利権が絡んでて、すげえいい案みたいなのがあったとしても、そのいい案は、権力により封じ込まれたりしてるんじゃねえかと。で、俺が思うに、危ないか、危なくないか、といえば、危ないってことが今回良く分かったわけで、よりよい方法があるんなら、それを模索すべきやろう。それを賢い連中に積極的に考えてもらうためにも、批判はした方がいい。こういう世論は無視できんハズ。今回の件については、客観的に考えると、確かに想定はできんかもしれん。だからって、それがいいかって言われたらそうじゃない。何かしら方法があるんやねえか。俺の考えも及ばん方法があるんじゃないか。これまで原発の恩恵を受けつつ、それに批判しなかったのに、こういうことが起こったらイケ高々と批判をするのはおかしい、という意見もあるが、そりゃ仕方ない話。すべての不安要素、不正なにおいがするものに対して、常に意識を高くし、批判することなんかできんよ。それを求めるのは厳しい。知った風な顔で、必要悪だ、なんていうより、いやなものはいやでいい。これしかない、って方法が本当に原発なら、受け入れるしかないやろう。その上で、どうすれば安全性を高まるのか、について、賢い人たちに議論してもらう。専門家じゃない以上、それを期待するしかない。が、その気運は一般人の俺らが作るのではないか。つうか、俺の暮らす街には原発がないから、どこか他人事なところがあるかもしれんが、実際に、近くにあったとしたら、その怖さを実感してるはずで、そうなれば、こんな悠長なことを書いてない気もする。次。顔のない女神というドラマを嫁さんがクソ気合入れて見よるんで、付き合って、この文章を書きながら見てるが、クソ怖い。ママトモというのがうちの嫁にも居るらしいが、マジでクソ怖い世界よ、あれは。まぁこの街みたいな田舎ではあんな怖い世界はないやろうが。念のため、保育園を進めたい。つうか、最近は、ドラマを見るのも完全に親目線。うちの子があーなったらどうしようかねー、って思うばかり。次。と、思ったが、今日はこんなところで。ピース。
2011年04月12日
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WHATSMAN@NNNなんといってもこの話題から。ずっとウソだった@斉藤和義化粧品のCMで使われた「ずっと好きだった」って曲を、自分で歌詞を変えた歌。元々の「ずっと好きだった」自体も名曲なんだが、その変えた歌詞がとんでもねえことになっとる。そもそもその替え歌BOMBがネットに登場。YOUTUBE等に挙げられたわけだが、その際は、本人、所属会社の意図とは無関係に映像が流出した、とか言っときながら、いきなりUSTREAMでのブチカマしてきた。ライブオンダイレクト。生で挿入@ナイトフライト。クソ圧巻としかいいようがない。とにもかくにもその歌詞を上げてこう。『ずっとウソだった』この国を歩けば、原発が54基教科書もCMも言ってたよ、安全です。俺たちを騙して、言い訳は「想定外」懐かしいあの空、くすぐったい黒い雨。ずっとウソだったんだぜやっぱ、ばれてしまったなホント、ウソだったんだぜ原子力は安全です。ずっとウソだったんだぜほうれん草食いてえなホント、ウソだったんだぜ気づいてたろ、この事態。風に舞う放射能はもう止められない何人が被爆すれば気がついてくれるの?この国の政府。この街を離れて、うまい水見つけたかい?教えてよ!やっぱいいや…もうどこも逃げ場はない。ずっとクソだったんだぜ東電も、北電も、中電も、九電ももう夢ばかり見てないけど、ずっと、クソだったんだぜそれでも続ける気だホント、クソだったんだぜ何かがしたいこの気持ちずっと、ウソだったんだぜホント、クソだったんだぜ+++++++++++++++++これぞROCKの反骨精神STEELO。素晴らしい。この辺の王道といえば、どうしたってRCサクセション。COVERSってアルバムはマジでチェックするしかねえって言われとる。素晴らしすぎて発売できない、ってレベル。俺は中3で出会った。中学生の俺には強烈過ぎた。洋楽の名曲を清四郎が日本語で替え歌。その内容がすげえことになっとった。つうか、そもそもの楽曲が名曲なため、曲として渋いわけで、そこにキヨシロウの作詞、そして、素晴らしいアレンジが入ってるわけで、これが外すわけがねえ。ストーンズの黒く塗れとかボブデュランの風に吹かれてとかBORN UNDER A BAD SIGNなんかもカバーしとる。まさかのアルバートキングにDJトモノウも愕然やろう。ブルースの神様。今回の話で言えば、サマータイムブルースの中で「37個も建っている」というフレーズがあり、それを受けての「54基」やねえかとみとる。高井マミコをFEATってのもすげえ。個人的には今回の話題とはずれるがシークレット・エージェント・マンがクソ好きやった。坂本冬実も圧巻。つうか、今回の件。代替案を出さないなら何も言うなという声は無視していい。その代替案は賢い人たちが考えてくれるハズ。まずはそれを考えてもらうためのきっかけが必要なわけで、そういうきっかけのひとつとして、非常に有益やったんやねえかと思う。つうか、斉藤和義がクソかっこよかった。うた歌いのバラッドが渋いので俺も好きだったんだが、今回の件で、完全に男を上げた。ロケンロールやろう。主義主張を通す姿勢は素晴らしい。個人的な意見としては、原発が安全かどうかは知らん。が、その危険性があるなら、きちんと説明すべきやろう。こういう危険性があるけど、電力を確保するためにはこれしか方法がないですよ、って話をすべき。どれくらいの危険性か具体的に示すべきよ。代替手段が本当にないのか、俺は怪しいと思いよる。とにもかくにもみんなが納得してやればよかったんよ。こんな状態になって、こういうことを書くのも正直、おかしいとは思うけどね。また間接民主制で、選挙でそういう連中を選んだ俺らにも責任はあるって言われたら、否定はできん。特に何をしてきたわけでもねえし。まぁとにもかくにも今日は斉藤和義が渋かったにつきる。ではまた。ピース。
2011年04月08日
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WHATSMAN@NNNたまにはHIPHOPのことでも書く。自宅PCのI-TUNESで、適当に流してたら、なかなか渋い曲がつながるので、なんかと思って確認したら、コンピレーション。Scratch.Vol1。曲目は次のとおり。1. Snake Eyes - Main Source2. Can I Get Open - Original Flavor3. Bring It Back - Masterminds (2)4. Hot Potato - Freestyle Fellowship5. Popcorn - KMD6. Best Kept Secret - Diamond & The Psychotic Neurotics7. Positive Life - Love Bug Starski8. 93 'til Infinity - Souls Of Mischief9. Fly Antics - Abdominal & DJ Fase10. One Of Those Days - Schoolz Of Thought11. Them That's Not - J-Live12. Return Of The Crazy One - Digital Underground13. Lyrics - Tribe Called Quest14. Popped - DJ Serious & D-Sisive馬鹿みたいにバウンスなコンピがあふれる中、なんかこの渋いところをついた選曲は。2001年に出たコンピらしいが、選曲した人の意地が出たんやろう。個人的には、そうでもない曲もあるんだが、それでもこれを商品として出したのはすげえ。つうか、コンピにトライブの曲を入れよう、って思ったら、普通に考えたら、まずは、シナリオとかチェックTHEライムとかのハズ。それが意地のLYRICS TO GOって。挙句はリミックス。DIAMOND DとかソウルズOFミスチーフに関しては、順当な選曲。93 'til~に関しては、俺がNNNに復帰したごろ、ライブでインストを使ったこともあった。まじでクソ古いタイプ。メインソースが一曲目ってのもその時点で愕然だが、それでもSNAKE EYESを持ってくるかね。マジックシューズじゃなかったフェインキンザファンクか、NASと一緒にバーベキューでライブする歌あたりやろ。そもそもLove Bug Starskiとか出てこんよ、普通。しかもまさかのインストって。俺もこの辺持ってないし。いぶし銀J-LIVEの中からも、Braggin Writesを外して、THEM THATS NOTって。これってアルバムとかに入ってる?クソ久々に聞いたよ、俺も。このピッチが変わるノリ。つうか、この手のコンピにKMDとかフリースタイルFELLOWSHIPとかをいれるかね、マジで。って感じのコンピなんだが、以外にバランスがいい。BPM早めな古いパーティなノリもあれば、俺らが好きなクソアンダーグラウンドなのもある。まぁコンピってのはレーベルの縛りとかあったりするんで苦肉の策なんかもしれんけど、面白いところ出すヒトはだすんやなって感じ。そもそもなぜこのコンピが俺のPCにあるかって言えば、もうまるで覚えてない。人から借りたのか、買ったのか、レンタルか。まぁなんでもいい。ネットで調べてみると、どうやらこのコンピ、UK RAWKUSから出てるらしいさすがは名門。すばらしい。にしても、デジタルアンダーグラウンドなんて久々に名前そのものを見た。まぁ常識レベルの知識で言えば、2パックがおったところなんやけど、EAST COASTにあらずばHIPHOPにあらず、な時代に育った俺なので、この辺はほとんどノータッチやったが、古さは否めんがまぁ聞けないことはない。とにもかくにも、古い音の話で申し訳ないが、まあこういうのもたまには悪くないのでは。つうか、久々に瓦礫の12インチコーナーでも復活させるしかねえか。まぁ瓦礫の大半はナオヤTHEカルトに渡したのでそこまで瓦礫がないかもしれんが。今日はこれで。ピース。
2011年04月05日
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WHATSMAN@NNN眠いが今日は少しだけでも書いておく。ひとつの区切りとして、今日は何かを書くしかない。明日から、新しい環境@職場に。今の職場には6年弱。当時31歳の俺。もうすぐ俺も37歳。この6年間は、マジでいろいろあった。仕事に対する考え方、向き合い方も大きく変わったし、できることも増えてきた。プライベートでも、結婚して、子供ができた。ナチュラル9として、CDもリリースできた。いろいろあった10代の夏というZEEEBRAのフレーズを思い出した。いろいろありすぎた30代前半から中盤。仕事でクソ叩かれてふさぎこんで、飲めないビールを飲んでも眠れなかったりしたあのころ。それでも週末は高い頻度、親不孝に行きライブをしたりしてた。そして、仕事を覚え、積み重ね、学び、自信をつけた。態度も横柄になり、増長し、そしてまたへこんだり。いろいろあった。振り返ると感慨深い。爺さんになり、人生を振り返ったとき、この6年は多分、もっとも熱かった時期であり、ひとつのターニングポイントだったとおもうんやねえか。多分は俺は、世間一般と比べると仕事に対する向き合い方も含めいろんなことが遅い。気がつくのが遅い。それでも今は自分なりに随分と成長した気がする。あのクソいい加減だった俺がマジで立派になったとわれながらほめてやりたい。いつだって遅くはない。始めたら始まりさ@SIONまぁ人生はまだ長い。たまにはこうして振り返りたいときもある。また明日からやるしかねえ。いろんな人から叩かれほめられ、今の俺が形成できた。クソうるせえ先輩や上司、ともに愚痴りあった同僚、すべてに深く感謝。嫁に子供、家族が俺を頑張らせてくれる。心機一転。ひとつの区切り。頑張っていきやしょう。ピース。
2011年03月31日
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WHATSMAN@NNN4月から職場の環境が変わる。クソ忙しくなる模様。しかもこれまで泳いだことのない海。クソ広い上に波も荒いらしい。今から想像するだけで、身震いするぜ(@行方不明)たぶんクソえぐいことになるやろう。だが、やるしかねえ@俺マジでやるしかねえ。ギリギリまでがんばって無理なら逃げる。それしかない。前田日明のスタイルで、常に最悪を想定して動くSKILL。まぁなんとかなるはず。何せ俺。あの俺。この俺。NNNの5本マイクの一本を担うってのは伊達や酔狂ではできんはず。ストリートでHIPHOPから学んだ精神性をここぞとばかりに発揮する。社会人HIPHOP、リーマンB-BOYがなんたるかを世間に見せ付けるしかねえ。つうか、新しいところにはややこしい連中がそろっとるらしいので、仕事よりもそういう連中との付き合いってのが、実は負担になりそう。人間関係とかで頭を悩めるってのはマジでクソ腹立たしい問題。仕事そっちのけになる可能性すらある。精神的にやんで病院送り、なんてことになったら、マジで目も当てられん。オダテノスキルしかねえか。それもこれも明日への糧と信じよう。5年後10年後きっと糧になる@YURA仕事で精神を削られたら、そいつを歌にするしかない。光でできたパイプオルガン(@告別)を弾き語る日がくるかもしれん。ファンキレッスンの第二段落を書くしかねえ。2011ページ。それにしても、あと3週間位したら俺もまさかの37歳。マジでクソ立派な大人。いや、オッサン。いつまでもマイクを掴んで、アー、イェーなど言ってる歳じゃねえ、なんて、まったく思ってねえ。HIPHOPはやめない。最近はメンバーそれぞれ、いろいろ忙しく、ほとんど活動らしいことはしてないんだが、まだ終わってない。終わらす気がない。戦いのテーマは鳴り止まない。スパルタンXのテーマも鳴り止まない。リリックを書いてライブをするだけがHIPHOPじゃない。いや、そいつはHIPHOPかもしれん。が、いいリリックを書くにはそれだけでは足らん。いろんな経験がリリックに現れる。本当はもっと旅行したりなどいろいろと経験したいが、それも厳しい。が、仕事で出会い日々の出来事からインスパイアされることも多々ある。俺らはそれを歌にするしかない。まだまだHIPHOP GAMEは続く。山ちゃんはやめへんで、ばりに依然としてやめる気がない。いろいろあった30代中盤。後半も走り抜けるしかないやろう。今日はこんなところで。ピース。
2011年03月30日
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WHATSMAN@NNN先日のエントリーに対する書き込みで、俺がどこで本を読むか、についての記述があったので、それに回答しとこう。ずばり、風呂の中これしかない。湯船につかっての読書。そうすると、本が濡れんのか?という問いが自然と湧いてくるはずだが、当然、濡れる。濡れんはずがない。まぁ濡れるといっても、湯船に本を漬けるわけではないので、水蒸気とか水滴とかそのレベルが付着し、シナシナになるってところ。そうなると、実際には、相当汚らしい本になるわけで、その後の本の扱い、はどうなるのか、ってことに思考が向かう。ほぼ捨てる。読んだら捨てる。ってことで、俺が買うのは、100円@BOOK OFFのものバッカ。一月に3冊とか4冊とか買って、読んだらゴミ箱行き。読書に対する俺の基本的なスタンスとして、何かを得よう、とか何かを学ぼう、とかそういうものは一切ない。エンターテイメントでしかない。漫画を読むとのと同じ。完全なる趣味。だから、難解な論評などにはほぼ手を出さない。ほとんど小説の一本突き。本当は漫画が好きなのは言わずもがなだが、結婚後の小遣い制導入後は、漫画集めに金をつぎ込む余裕がない。レンタルや漫画喫茶ばっか。その漫画喫茶も、子供が生まれた後は、滅多にいくことがない。子供の面倒も見ずに、何が漫画喫茶かっっを嫁から食らう。似たような流れで、数少ない一人になれる時間として、風呂がある。一人になれる時間ってのもあるが、中学生くらいから、風呂で漫画とかを読むのが週間やった。もう何度も読み古して、汚くなった風呂用の漫画ってのが常備されており、それを繰り返し読むスタイル。汚くなりすぎたら捨てる、を繰り返す。が、なかなか捨てん。小説に関しては、繰り返し読むのは相当にパワーが要るので、基本的に2度目はないんで、邪魔だから、すぐ捨てる。風呂以外で読むことがあるとしたらトイレとかもなかなかいい。本当は、ベッドに横になって、ってのもなかなかいいが、ベッドを出すときは、相当に盛りあがっとるときに限る。何せ疲れるし、その許しを得るための勝負はなかなかできん。このBLOGを書くのも、子供が寝た後、嫁が連続ドラマをチェケってる間に、そのドラマを一緒に見つつ、適当に、KEYをたたきよるレベル。男はつらいよとしかいいようがねえ。コーヘイジャパンの男はつらいよはクラシックといっていい。話を戻して、風呂で読書。いわゆる半身浴みたいな感じで結構長く入ることで、血行等も良くなるのか、なかなか集中できる。かなりいい感じになるはず。お奨めしとくしかない。ちなみに現在、読んでるのは、依然として、罪と罰。面白い。この本には小説のすべての要素が詰まっとるから、これだけを読めばいいという故青木雄二氏の言葉はあながち間違ってないと思った。あと、職場の休憩所で読んでるのが、死ぬときに後悔すること25とかいう本。そろそろ死ぬか、というような老人に何について後悔しているか、を問いただし、多くの人が後悔している案件について、それをできるだけ改善し、後悔を少なくしよう、みたいな趣旨。まぁ、ありきたりではあるが、活字にされることで、整理できることもちょっとはあった。そこまでお奨めしない。罪罰が終わったらカラマーゾフでも読む予定。東野圭吾とかで、一休みもええかも。つうか、書きそびれたが、俺の読後の動きも書いておこう。頭の中には自然とその本に関する俺なりの感想が出来上がる。ネットで検索し、他の人の感想と比較してみたり、また作者の人となり、この作品を書いた時期の作者の傾向、関連作品や映画化等の場合は、その出演や監督など、とにかくいろいろとDIGっていく。個人的に、読後のこの作業がなかなか楽しい。またこれをすることで、あまり物事を知らん連中に対し、知ったかぶり、をすることができる。ここもなかなか面白い。薀蓄、とまではいかないしょうもない知識をひけらかし、すげえね、と思わせるSKILL。注意する点としては、完全なる付け焼刃である上に、ネタ元がWIKIPEDIAだったりするので、モノホンが現れたら、大恥をかいたり、マジで見下されたりする。相手を選びさえすれば、このへんはクリアできるはず。物知らん連中へ威張り散らすだけ。最終的には、そんなことも知らんのか。やけ、本を読めって言いよるやろうが。本を読めば読むほど、知層ってもんができるんよ。ACもいいよった。などをぶちかまし、ニヤニヤするだけ。今日はこんな感じで。ピース。追記。東北大地震の件。常に心にとどめておこう。募金もするにしたが、また少しでも余裕ができたら、その分だけでも募金箱に入れよう。
2011年03月22日
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WHATSMAN@NNN今日は適当に雑感を。北海道は札幌の雄ことMIC JACK PRODUCTIONがついに再始動の模様。「LET IT SNOW」http://www.youtube.com/watch?v=wThOauveVjw音は犬王子ことDJ PERRO aka DOGG。今回も、万が一にも外さない(@YURA)。相変わらず、一聴してDOGGの音と分かるクオリティのクソ高い音。雰囲気的には、しっかりとしたドラムの上にSEVEN SEAS~なピアノの上ネタが美しいビートだが、そこはDOGG。確実に進化しとる。音の鳴りが半端ない。リリック的にもタイトだし、今後のアルバムが期待される。次。どこまで想像できるか、というのが、仕事をする上でクソ重要なのは、何度か書いたことがあるが、その想像力が足りてない、と自覚するのであれば、実際に友達相手とかでもやってみるしかない。システム等が絡んでくるならテスト的な環境を作って、それで実際に説明しながらやってみる。リハーサルがいかに大切か、について、桜島のDVDの中で長渕が言っていたが、まさにそのとおりやろう。実際にやってみることで、いろんなことが分かる。頭で考えてても、気がつかないことは多い。まぁ頭のいいヤツってのは、ホリエモンの名言、「想定の範囲内」って言葉が意味するとおり、かなりのことが想定できるからいいんだが、俺らレベルの盆暗は、実際にやってみるしかねえわけよ。ある程度実績を積めば、その経験からかなりのことまで頭が回るようにはなるが、そいつもあくまで経験則。いうなれば経験の範囲内ってことになる。こういうことを大前提として、俺らは物事を考える必要がある。想像できん部分があるからとにかくテストをやってみるしかねえ、ってのを常に意識しときたい。テストってのはクソ重要で、そこで初めて気がつくこと、パソコンの世界で言うバグを見つけてこそテストは成功したといえるわけ。あー、OK、OK、じゃ、テストしたことにはならん。次。嫁さんに付き合って、大切なことはすべて君が教えてくれたという月9のドラマを見よる。こういうラブ物を見ることがないので、ある意味新鮮ではあるが、マジな話、見とれん。内容がクソすげえ。そんなわけがねえ、な辻褄のあわねえところやそのご都合主義はなくねえかと思ったりもするが、それでも毎週、見ているとそれなりに見れてくるから恐ろしい。たぶん、このブログを読んでるようなヒトはそのようなドラマを見ることはないので、概要を書いてみるか。主人公は男の高校教師。で、同じ高校の女先生と付き合いよる。美男美女のカップル。その男教師に憧れる女生徒。その三角関係がこの話のメイン。先生同士はお互いを好きなんだが、女子高生が割り込んだことで、さまざまな事件がおき、二人の関係にひびが入る。こんな感じでドラマは進展していくが、見よって腹立たしいのが、この先生同士のカップル。互いにすかしとる。なりふり構わず、がない。そのくせ、クソ凹んだりする。男も女も、それが成果を上げないことを分かっていたとしても、なりふり構わず、遮二無二に行動するときがある。そうでないといけない。それで振られてもそりゃ仕方ない。頭で分かっていても、心が、なりふりかまわず、を求める。そんなものだ。あんなクールに済ましてられるか。そのガムシャラに用がある。って、俺の恋愛感を書いとる場合やねえな。次。宗教とは何か。とある葬儀に参列した際にずっとそのことを考えてた。答えはでないし、ここで書くようなことでもない。次。東北の大震災。原発の問題は長引きそうだが、それでも徐々に落ち着きは出てきた。が、先日も書いたが、忘れちゃだめだ。こっからが長い。町の復興だけじゃなく、すべての人が災害前の生活を取り戻すまで。次。と思ったが今日はこれで。ピース。
2011年03月21日
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WHATSMAN@NNN相変わらず予断を許さない状況も、テレビ番組は特番をやめ、なんとなく日常が戻ってきた感じなっとる。関東方面では計画停電が実施されてるから、まだまだ平常時って感じではないだろうが、モセキの俺など、地震の日以前からずっと変わらない生活。週末は休み、月曜日から普段どおり仕事をしてる。が、現地では、すさまじい状況は変わってない。原発のこともあり、ある意味、その状況は酷さを増しているともいえる。食料や日用品も足りてない。寒さに震える人の映像を見た。たった数日でなんの影響もなかった俺は、ふと忘れてしまう。たとえば今後、計画停電も終わり、東京も平常時に戻ったとしても、地震が直撃した地域の人たちの苦難はずっと続いていく。風化させてはいけない。完全に元通りにはならないかもしれないが、みんなが笑える日まで、常に意識しとかないといけない。寄付をしよう。モセキの街でも寄付金はもちろん、救援物資の受付も始まった。自治体から救援職員の派遣も行っているようだ。実際はどうなのか知らないが、ツイッターでは、#edano_neroというハッシュタグが現れているようだ。官房長官の顔がどんどんヤツれていってるのは俺もテレビを見て感じていたが、どうやら、まったく寝てないらしい。105時間後、やっと寝た、といううわさもあるが、それもデマで、まだ寝てないとも。政治的手腕は良く分からんし、背景的なもの知らんが、一生懸命なところクソ伝わった。結果を出さなければ意味はないってのも分かるが、105時間がマジなら、すげえと思う、実際。なんでも、エダる、って言葉も生まれ、極限まで眠らないこと、らしい。なんか、それ。東京電力の人たちもハートロッカーの主人公のように、原発の中で作業をする。原発自体の賛否は別として、職員たちは命がけで頑張ってるんやねえか。このタイミングで、原発批判をするよりも、とにかく東京電力の人たち、頑張ってくれ、としか言いようがない。祈ってもしょうがない。具体的に行動しなければ。俺らにできる具体的な行動は寄付しかない。西から電力は遅れないので節電はデマという報道もあったが、一部では、西側の節電により、発電に必要となる燃料が少しでも東に回せるから価値があるみたいな意見もあるらしい。が、それもようわからん。噂とデマが飛び交う中、事実は依然、藪の中。お金や物を少しでも送るしかない。金持ちはビシビシ送るべし。貧乏人は、少しだけでも送るべし。今日はこれで。ピース。
2011年03月16日
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WHATSMAN@NNN東北の大地震。とんでもない被害。自分にできることをしよう。お金を送ろう。それに尽きる。全国の伊達直人。ランドセルじゃなく、今こそ、一円でも多くのお金を送れ。偽善でもなんでもいい。寄付をするしかない。それで助かる人がおる、ってことだけが事実。歌で元気付けるとか千羽鶴を送るとか、そんなことは先の先、さらに先にやりたいならやればいい。まずはライフラインの確保。衣食住が足りてこそだ。精神的な部分を支えるのも大事だが、まずは命に直結するところから。。タバコを一箱我慢して、その分だけでも寄付すれば、全国に愛煙家がどんだけおるんか知らんけど、集まれば結構な額になるはず。日本のB-BOYがドンだけおるか知らんけど、レコード一枚我慢して、もしくは不要なレコを中古屋に売って、その分だけでも寄付をすればそれも集まれば結構な額だ。使い道困って、部屋の隅の箱に溜め込まれた一円玉や五円玉をかき集めて、それを寄付したらいい。一人ひとりは小額でも集まればそれなりの額になるはず。できる範囲にプラスアルファして、お金を送るしかねえ。どこに送ればいいのか、それが問題で、うさんくさいNPOは信用できん、って思う人もおるかもしれん。やっぱ自治体や国の外郭レベルが、しっかりとした窓口を設けて、早々に募金を受け付ける体制を作るしかねえ。早く早く。時間がある大学生とかは、ボランティアとかに参加したらいい。できねえなら、10円でも20円でも寄付をする。デマがあふれてたりするんで、それも要注意やけど、命を救うことが重要。報道の仕方にも言いたいことはクソあるが、そんなことを書くよりも、まずは救える命を救ってほしい。とにもかくにも、お金を届けたい。古着みたいなものが必要ならそんなもんはいくらでも送る。が、まずは金が間違いない気がしとる。
2011年03月12日
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WHATSMAN@NNNいやー、気がつけば今回、まさかの1500回目のエントリー。もうすぐ丸7年か。まぁ今日は振り返ったりなしで、適当にいつもどおりに書いとこう。若い女子に多いが、私、子供が好きなんですよねーという台詞。理由は、かわいいから、みたいなもの。はっきり言ってこの台詞。胡散臭いとみとる。かなり極端に言えば、私はうるさいとか煩わしいとか思われがちな子供をかわいいと思うんですよ。そんな私って、逆にかわいくないですかみたいなバイブスすらある。それは言い過ぎかもしれんが、そこまではないにしても、単に見た目、容姿的にかわいいってのは、分からんでもないが、そこまで声を張っていうような話ではないはず。そもそもの話として、正直なところ、俺としては、たしかに見た目的には小さくてかわいいってのは分からんでもなかったが、俺は子供にまったく持って興味はなかった。兄貴の子供ですら、あんまり興味はなかったくらい。が、しかしだ。自分の子供が生まれてきて、その価値観がマジでクソ変わった。翻った、といってもいい。その辺のGALが子供をかわいい、というのとはマジでレベルが全然違う意味での子供のかわいさってのを理解しとる。逆に言えば、自分の子供を持ってして、初めて子供のかわいさが分かるんかもしれん。そして、さらに、自分に子供ができたことにより、他人の子供までもがかわいく見える。自分の子供はまだしも、なぜに他人の子供まで、と思ってしまうだろうが、確実にこの流れは存在する。昔は絶対見ることのなかった番組、初めてのおつかいとかすらチェックする。このメカニズムについて、うまく説明することはできんが、あー、そういう表情するんよねーとか、うちの子も、もう少し大きくなったらあんなことをしてくれるかなーとか、そういうことを考える。まぁあくまで俺の感じたところなので、違う感覚の人も多いかもしれんが、それでも、俺が思うのは、俺が自分の子供を思うように、親ってのは、そういうものやないか、と思うわけ。そうすると、俺に対する俺の親の思いも自ずと計り知れてくるわけよ。そうなると、親孝行をせんといけんなーってことになるハズ。うちのは男の子で、最近はミニカーがクソ好き。ひたすら、ブー、ブーと床や壁や俺の体の上をミニカーを走らせよる。で、ミニカーの話になるんだが、トミカ、ってメイカーの質がクソ高い。おれ自身、別に詳しくもないので分かってねえヤツのタワゴトでしかないが、サスペンションが違う。おまけのミニカーとは訳が違う。子供よりも、俺が集めたいくらいになってくる。300円弱という値段もいい。トイザラスにいくたびに確実に一台は買う。今年の誕生日、またクリスマスにはデッカイ車庫付きの高速道路みたいなセットをどうにかゲトリたい。なんだかんだ1500回目は子供の話か。いやー、にしても、俺もすっかり父親になったもんやなー。大人になったもんよのー。にしても、最近、白髪がクソ増えた。もう抜くのをあきらめた。今日はこの辺で。ピース。
2011年03月06日
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WHATSMAN@NNN職場の人に、稲川淳二の生き人形の話をし、ニコニコ動画とかYOUTUBEで見れますよー聞いたのは結婚前だったんすけどあんまり怖いんで実家に帰ったとか話したら、あんまり退屈なんで途中で止めたんですけど。どの動画ですか?私が見たのは~~~みたいなのでしたけど。とか言われた。内容を聞いてみると、まさにそれ。俺があれだけ怖かったのに、そして自信をもってお勧めしたのに、まさかのリアクション。マジで立場もクソもねえ。こういうときの俺の返しとして正解はどれか。1、「違うのみたんじゃないすかね。 と、間を起き、 翌日等に、 昨日確認したら、もう削除されてましたよ 残念です」と白を切りとおす2、「まじっすか。 相当怖いとおもうんすけど。 僕がビビリなんすかねー。」 タハハ、と頭をボリボリ書く3、「は? そりゃ、想像力ってのが足りてませんよ あれが怖くなかったら、 何が怖いんすか。 そもそも、怖い話を聞く資格がないすよ」4、「実は、あの続きがあってですね」 と、適当に怖そうな話を創作し、 どうにか怖い話ってことにする今のところ、1を想定中だが、あまりにうそ臭い。うそ臭いのを承知の上で、逆切れで押し切る、ノリか。にしても、こういうことはどういうジャンルにも多々ある。一応、世間一般にはHIPHOPはもちろん、クラブMuSIC全般に詳しそうな男、なわけで、たまに、いいCDを教えくれみたいなことを言われたりすることがある。相手が往年のMYMENなど、趣味が分かってれば、なんら危険はないが、上記の例にように職場の人、などはマジで注意が必要。下手なものを進めると、「アイツは知った風なことをいうがマジで分かってねえ。もしくはクソ趣味が悪い。マニアックなのを聞いて、仲間内でニヤニヤしとるんやろ、あれは。当てにならんぞ、あの男は。」みたいなことをこっそりと思われる可能性がある。「HIPHOPでいいCDを教えて」なんていわれた日には、いかにごまかすか、を考えたほうがいい。まぁ、俺くらいの年齢で、いまさら一からHIPHOPを聞く輩はほとんどおらんので、その辺は逃れられるとは思うが。ちょっとまて。いま、サラリと書いたが、書きながら、気がついた。現在36歳の俺だが、俺世代が、いまさら一から聞きそうにないジャンルとしてHIPHOPを捕らえとる。おれ自身が。反論もあるかもしれんが、一般的な感覚としてはこれはかなり現実に近いはず。俺が考えるところとしては、この現実はどうにもマズイ。若いころに多少なりともHIPHOPに免疫があればまだチャンスはあるが、36歳で、いきなりHIPHOP超高速は現実的でない気がしてならん。基本的に、年齢と共に音楽とかから離れていく人も多いんで、ことHIPHOPに限った話ではないのかもしれんが、HIPHOPはその傾向が強い気がする。これは俺の感覚でしかないが、HIPHOPに根付くイメージ、若い連中の音楽、サグな音楽、とかいうのが純粋な音楽としてのRAPミュージックからの敬遠に繋がってるのではないか。いろいろなHIPHOPがある、若い奴らだけの音楽じゃない大人が聞ける音もあるってことを伝えないといけない。この辺が俺がRAPしていくべき内容になってくる。今後の課題。まぁ、一般的な感覚からすると不必要にデカイバスドラが、老いた耳には強烈過ぎるといった身体的な敬遠はあるのかもしれんけどね。話がそれたが、元戻しても、大した進展も内容も思い浮かばないので今日はこの辺で。ピース。
2011年03月05日
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WHATSMNA@NNN感情をコントロールする、とか、そういう類の言葉を聞く。感情もさることながら、自分自身のいろいろな部分について、コントロールができそうで、できないことってが多々ある。タバコをやめられないとかもそのひとつかもしれん。また、集中力とかってのも似た感じか。テスト前とか、ダラダラ勉強してたのに、その前日とかになると、とんでもない集中力が湧き出てきたりする。なんで、もっと前からこの集中力が出てこんかったんかと思ったりする。で、今度のテストのときは、もっと事前に今回の直前のときみたいにがっちり勉強するしかない、とか思ってみても、実際は結局同じことの繰り返し。つうか、即座に対応しないといけない、というような状況になると、余計に焦る、ってのがある。これも集中力に近い話。つうか、集中力があれば即座の対応であっても、バシーッとした対応ができるはず。赤木シゲルが言うように集中さえしておけば、頭など使わなくても手が自然と動く、みたいなことはある。まぁ普通の人間は、大体緊張してはいけないと思えば思うほど、冷静さをなくしていく。集中力は散漫きわまりない。この辺は訓練でどうにかなるのか。+++++++++++++++どうしてほとんどすべての犯罪があんなにたやすくさぐり出されてしまうのか?どうしてほとんどすべての犯罪者の足跡があんなにはっきりあらわれるのか?彼はすこしずついろいろなおもしろい結論を出していったが、彼の見解によれば、最大の原因は犯罪をかくすことが物質的に不可能であるということよりは、むしろ犯罪者自身にあるというのである。犯罪者自身が、これはほとんどの犯罪者にいえることだが、犯行の瞬間には意志と理性がまひしたような状態になって、それどころか、かえって子供のような異常な無遠慮におちいるからだ。しかもそれが理性と細心の注意がもっとも必要な瞬間なのである。彼の確実な結論によれば、この理性のくもりと意志の衰えは病気のように人間をとらえ、しだいに成長して、犯罪遂行のまぎわにその極限に達する、そしてそのままの状態で犯行の瞬間まで、人によっては更にその後しばらく継続する、それから病気がなおるように、その状態もすぎ去る。そこでひとつの問題が生れる。病気が犯罪自体を生み出すのか、それとも犯罪自体が、その特殊な性質上、常に病気に類した何ものかを伴うのか?(罪と罰/ドエトフスキーより引用)++++++++++++++++これすげえ、マジで。話がそれたが、冒頭の感情についてもマジでなかなかコントロールできん。すぐ顔に出る、って奴。嫌いな奴と肩を組んで、また腕を絡めて乾杯など、マジで無理。NOといえる日本人。この辺のまっすぐな性格が最終的に、俺の首を絞めそう。モセキの一本木大将(@真田雪村)。はっきり言って、この辺については、改善すべきと考えとる。これまでは嫌なものは嫌なわけで、それを無理やり、嫌いな他者に迎合してまで、機嫌をとる必要はねぇ、そんなの嘘っぱちだぜとか思っていたが、これが大人になるということか、この辺のSKILLを手に入れることで、かなりいろんなことが変わってきそうな気がしとる。民主党の管と小沢がクソ笑顔で、手をすげえ震わせながらすげえ握手をするシーンを幾度となく見たが、あれが大人なんかもしれん。いろいろと書いたが、自分の意思ではどうにもならん部分が存在するってのを大前提に物事を考え、それ相応の準備と訓練をしておけば、次第に良くなっていくんじゃねえか、とみとる。今日はこれで。ピース。
2011年02月28日
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WHATWSMAN@NNN組織で働くといろいろとある。当然、個人で何かをしている人の方が大変なことも多いとは思うが、組織で働く人間もなかなか大変なことがある。ジャンルの違う大変さというべきか。役職があって、それぞれ求められることが違う。それぞれがそれぞれの役目に応じて、自分の職務を果たす。マックス・ウェーバーの官僚制じゃないが、どうしたって組織はピラミッド構造。上の言うことは法律に違反しない限りは絶対なわけ。役職上は上下関係のない先輩後輩にも、見えない上下関係はある。つまるところ、何がいいたいかといえば、役職が違ったり上下関係があったりする組織において、人付き合いはマジで難しいって話。漫画、カイジの名シーンの名言に下種な上司にへつらいってのがあるが、こういうことも多々ある。「下種な」という修飾語がマジで痛いところをついてくる。上下関係があろうが、最終的には人間同士の付き合いのはずが、完全に特殊な関係になっとる。今後、俺にも部下ができるときもくる。今を見つめ、俺を取り囲む状況を冷静に考える。反面教師もいれば、見習いたい上司もいる。どのように部下を扱うのか、部下によって扱いは当然異なるやろうが、最近、考えてるのは、期待してやるってこと。その能力の1.2倍くらい先を期待する。そうすれば、それを目指して、がんばれるかもしれんし、もしかしたらうまくいくかもしれん。そしたら、それを褒める。そういう流れが俺は好きだ@ROOT2。意思決定にも部下の意見を良く聞く。そして、組織としての決断を下す。俺が、俺がは若い間に終わらせておく。手柄は若い者に譲って、みたいになりたいもの。もう少し落ち着いた大人にならねば。目指すはこういう大人か。CAFE2SMOKE革ジャン(合皮)にグラサンがマジで決まっとる。今日はこんなところで。ピース。
2011年02月21日
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WHATSMAN@NNN今日は適当に雑感を。先日見た映画@DVD。インセプション。デカプリオと渡辺兼が出演ってことで、日本でも、話題になっていた。興行的に成功かどうかは知らんが、はっきり言って、なかなか面白かった。以下、ネタバレな話もあるので、見るヒトは、飛ばしてください。見た後、面白かったので、シネマハスラーの論評もチェック。その論評とはまるで違って、俺は面白かったというしかない。ネット上では、ラストシーンについての議論がいろいろと行われていたが、俺としては、断定できるまでのヒントはなかったんやねえか、と思う。かなり意図的なラストシーンだったため、監督自身が、このような議論を望んだんやろう、ってのが一番の感想。そういう議論の盛り上がりからもこの映画自体が盛り上がればいいってかんじやねえか。子役の顔が見えたこと、とかで、現実に戻った、という意見があったが、俺的には、コマをまわし、止まるかどうか見なかった、ってことで、現実に戻ってないのでは、と考えた。まぁ現実であろうと、どうであろうと関係ないのさ、って意味かもしれんけどね。職場の同僚もその映画を見ていたので、感想を聞いてみたが、「メインで悪巧みを考えた二人だけが、現実に戻ってこなかったんでしょ。悪二人は、向こうの世界に閉じ込められたんですよ」という的外れな回答。マジでどこでそれを読み取るんか、意味がまるで分からん。つうか、夢の中の時間の進み方がクソ興味深い。階層ごと20倍に膨れるって奴。完全に精神と時の部屋@ドラゴンボール。修行するには持って来いのはず。にしても、ああいう仮想現実な話はマジでたいてい面白い。トータル・リコールしかり、マトリックスしかり。FRONT誌で佐々木士郎氏が連載していたB-BOY IZMで、トータル・リコールを絶賛していたのを思い出した。あのラストに関する読みについては当時、クソあせった記憶がある。たしかに、って感じ。とにもかくにも、インセプション。お勧めします。次。引越しを機に、ターンテーブル台とレコ棚を兼ねた台を廃棄したため、自分で作ることに。ターンテーブルを縦に置く、という文化が根付いてからというもの、レコードが入ればいい大きさでは、タンテが置けないわけで、ここにマジで苦しむHEDZも多いはず。横に置いたら舐められる可能性すらある。大抵の既製品では対応できん。ってことで、オートクチュールの棚をおれ自身で作ってみた。一番上の段のみ奥行き45センチ。後の段は、奥行き45センチではレコが奥にはいりすぎるため、背板を前に持ってくる感じ。とにかくに発想はよかった。が、俺も昭和のスタイルを持つ男。つまりは、不器用ですから。結局のところ、ガタガタの歪なものが出来上がった。完成したブツと俺の時給から考えると、確実に買ったほうがよかった。疲労具合も半端ないし。が、上記のとおり、なかなかピタっとはまるものがない。ってことで、まぁ歪なれど、良し、とする。つうか、今日、半日かけてやっと1台が完成したわけで、来週末にもう一台つくらんといけんわけ。マジで憂鬱だが、もうこうなったら、やるしかねえ。クソっ。次。最近、読み出した本。罪と罰@ドエトフスキー結構前に意地で読んだが、なんとなくしか覚えてないわけで、何でも翻訳がかなり分かりやすくなったバージョンが出たってことで、それを読んでみることにした。光文社の文庫SHIT。まだ100ページ程度しか読んでないが、非常に読みやすい。これなら、カラマーゾフもいけそう。次。例の名門レーベル。RAWKUSに所属したKOJOEという人のアルバムを聞いてるが、さすがにカッコいい。が、ここで気がつくのが日本語と英語の耳触り感。これは俺だけの話かもしれんが、英語の方が感触はいい。逆に日本語は、感触は悪いが、言葉は入ってくる。理解できる言語、というだけの話ではない気がする。RAPするのに聞き心地のいい言語とそうでない言語ってのが俺の感覚ではあるのかもしれん。言葉の分からない言語の音楽を聴くという文化が日本にはずっとあるわけで、そういう環境で育ったからこそなのか、その辺も良く分からん。言葉に耳が行くから滑らかに聞けない、だけかもしれんけど。まぁそんなことはどうでもよく、kojoeのアルバムはよかった。次。そういえば本日2月20日といえば、長嶋茂雄、アントニオ猪木、志村けんの誕生日。ちょうど7年おきに上記BIG3がこの世に生をうけた。カリスマが生まれる日なのか。ここに矢沢あたりが加わればまず間違いなく何かがあるわけだが、残念なことに、矢沢は9月14日生まれ。ちなみに俺は4月20日生まれ。俺の方がカリスマに近いのでは。何せ、ヒットラー、犬養毅と同じ日。まぁどうでもいい。で、次。と思ったが、今日は棚作りで疲れ果てた。こんなところで。ピース。
2011年02月20日
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whatsman@nnn今日は雑感を適当に。2月も、もう半ば。あと一月半で、今年度も終わる。心機一転の時期かもしれん。来年度はもう少しがんばろう。以前の上司が言っていたが、40歳前後が一番尖がる、らしい。脂が乗る、という表現があるが、やる気がみなぎるのか何のなのか知らんが、むやみに部下を厳しく指導したり、上司にぶつかっていったり、関係各位にもその余波が届く。当然、仕事もガンガンやる。つうか、今年37歳に俺はなるが、なんかなし、そういう気持ちは分かる部分がある。俺も少々尖がった。が、それらはもう、今じゃ過去のこと@ZEE。浴びる脚光、ってことはないが尖がりの向こう側に。これを人は余裕と呼ぶ。尖がった時代があったからこそのこの余裕。今年はそこにもう少し磨きをかける。あえて言うなら、尖がるには尖がるだけの理由がある。俺は俺で精一杯やるんだから、お前もがんばれよ、っていうかもうちょっとどうにかできんのかみたいな気持ちがあってこそ、尖がっていくわけよ。情熱、情熱、情熱@長渕そういうのが空回りしてるわけだが、それでもがんばろうって思いがそんな風な余波を生む。まぁ先天的に攻撃的といった性格的な部分もあるんやろうが。37歳たぁ、よほどの年になった。がんばろう。次の話。SLAMという映画。15年位前の映画やねえかと思うが、なんかなし記憶にのこっとる。確か映画館に見に行った。ソウル・ウイリアムスが主演。刑務所でのフリースタイルがクソ印象的やった。「パブリック・エネミー#1」みたいなパンチ-ラインをぶちかましてた。それはそうと、そのサントラを聞きなおしてた。THE PARK@ODBこの曲がクソ渋い。でたらめではなく、ODBらしさを出しながらのきちんとしたフロー。音的には、よくあるネタだったが、それもマッチしててクソいい。同アルバムのノリエガの曲が当時、クソ好きやった。つうか、NOREって最近、名前を聞かんけど、なんかしよるんか。まぁどうでもいい。次。今読みよる小説、チャイルド44。もう少しで、読み終えるが、かなり面白い。これは映画化があるんやねえか、と思いよったら、案の定。が、映画化したら陳腐なものになりそうな予感。スターリンとかその時代のロシアの話。イデオロギーの終焉といわれて久しいが、理想ではなく、現実における社会主義、共産主義の世界。すげえことになっとる。考えることがありすぎて、マジで頭が痛いレベル。お勧めしたい。次。嫁さんが、すげえ勢いで連ドラをチェックしよる。今クールのベストは、・大切なことはすべて君が教えてくれたらしい。あとは、ミサキNO.1美しい隣人とかが続くらしい。マジで知るか、としかいいようがないが、俺にも薦めてくるので、たまに一緒に見る。大切なことは~が、クソすげえ。少女マンガみたいなノリ。が、主役の女子高生がクソかわいいので仕方ない。次。先日のバレンタインという名のチョコレートをひたすら食べる日。カプリコのイチゴ味が、俺にとって永遠のアイドル。金に余裕があるときか、バレンタインにしか食わん。エアイン系チョコの最高峰。ストロベリーがノーダウト。カプリコは全部うまいがイチゴ味がマジで別格。次。と思ったが今日はこれで。PEACE。
2011年02月15日
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WHATSMAN@NNN最近は、すっかり更新が滞り、往年のサンデー兆治スタイル。ロッテのエースというよりは、フーズフーズ@ファミスタ87のエース。なぜにこうも更新が滞るかといえば、引越しに伴い、パソコンの配置換えが行われた。嫁の強権発動により、暖房器具のない部屋へ。が、逆境こそチャンス。リビング用の小さいパソコンを買ってもらえることになった。まず候補に考えたのが、時代の寵愛を一身に受けるiPad。何がいいかわからんが、とにかくかっこいい。モテそうな匂いがプンプンする。カフェや電車の中、はたまた公園のベンチ等でサッと取り出し、パッと開く。モセキのようなクソ田舎では、持ってる奴がクソ少ないので、それだけですでに価値がある。が、問題がある。Wi-Fiモデルは買ってもらえても、Wi-Fi&3Gは買ってもらえん。外に持っていく必要がない。っていうか、一番の問題は、外付けキーボードを買ってまでってのは厳しい。何せ、メインは、俺のBLOG更新用。そうなると、キーボードがついてねえと意味がねえ。リビング用なので、大きいのは邪魔くさい。そして、何より、価格が安くないとまずい。前提がひっくり返る恐れがある。LENOVOの15.6インチのがクソ安かったが、やはり少々でかい。できれば、12インチくらいのが欲しかったが、10.1インチと比べると、価格に差がつく。10インチとかのは、WINDOWS7スターターとかいう廉価版みたいなOSが入ってるせいか、クソやすい。普通に3万円を切ってくる。価格ドットコムをにらみつつ、どれにするか悩んでるところに、ミスターものばんくから連絡があった。ASUSのネットブックが入荷したアスースと読むらしい。最近は、このアスースやエイサーなど、聞いたこともなかったメイカーがグイグイきとるみたい。上記のレノボもNECと提携らしいし。まぁ俺がブログを書くくらいなので、はっきりいってなんでもいい。値段も安かったので、ものばんくで買ってみた。つうか、この質屋の大将。友達のくせに、友達価格とかをマジで出してこん。まさにモセキの銭将軍。まぁそれでもドットコムの最安よりずいぶん安かったので、納得するしかねえ。と、ここまで、俺がネットブックを買った話を延々と書いてきたが、マジで知るか、な話でしかないやろう。では、なぜにこんなことをダラダラと書いてきたかといえば、書くことがねえけど、せっかく新しいPCが着たからなんか書くしかねえ、ってだけ。10.1インチで、小さいが、キーボードは以外に打ちやすい。しいて言えば、ディスプレイの解像度が、1024×600しかないのがクソ厳しい。1368×768のもあるみたいなので、金さえあれば、それが欲しかった。あとはバッテリーの持ちが悪い。今でも別に不便はねえが、知った振りして、メモリを2GBに入れ替えるしかねえ。と、俺のネットブックの話はこの辺にして、先日のエントリーへの書き込みに、HIPHOPのことを書いてくれってのがあったんで、たまにはその辺も書く。まぁ個人的には、一見、HIPHOPでもなんでもないところにこそ、HIPHOPだったり、HIPHOPにリンクするように考えると面白いことだったりするとおもってるので、いわゆる音としてのHIPHOPについてだけ、考えてもあんまり意味がねえし、それをこのBLOGに求めてもしかねえとおもっとりやすが、どうでしょうか。とはいえ、そういうことも俺も書くときもあるのはご存知のとおり。今日、久々に聞いたので書いてみる。バックワイルド。いわずと知れたDITCの名プロデューサー。一般的にはクラシックアルバム、Word...Life / O.C.バシーっと見せてきたイメージ。このアルバムの完成度はマジで半端ない。OCのRAPもさることながら、このアルバムがクラシックになりえたのはバックワイルドの力がクソでかい。メロウな音の代表格のイメージもあるがTIMES UPみたいなクソ渋い引き出しももっとる。個人的に思い出深いのは、NASとG-RAPがガッツリ手を握ったFAST-LIFEやろう。ハッピーネタで、かなり緩やかな音とG-RAPのマシンガンライムがガッチリはまった。NASもクソ渋い。なんていいよるんか知らんけど、「シピン~」で、始まるので、この曲は、俺とSRの中では「シピン」ってよばれっとった。つうか、この辺の渋い音を作る連中がマジでほとんど日の目をみてねえ。俺の勝手な想像だが、機械の進化と情報があふれたことで似たような音を簡単に作れてしまう時代になった、ことやねえかと思いよる。昔からいた、というだけは、なかなか残っていけんのやろう。PETEROCKもしかりかもしれん。プレミアはあのスクラッチがあるので、息が長いのかもね。そうはいっても、俺はいまだに新しいのが出たらチェックはするし、たいてい好きになるが。まぁ俺らの時代じゃないんやろう。今日はこんなところで。ピース。
2011年02月13日
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WHATSMAN@NNNここ連日、テレビを騒がす大相撲八百長事件。「立ち合いは強く当たって流れでお願いします」「了解致しました! では流れで少しは踏ん張るよ」というやり取りが取りざたされているが、かなりのパンチ‐ラインやろう。詳しくはここ先日の結婚式後も、「二次会行く?」「まぁ、流れで」「では、俺も流れで」って感じのやり取りがそこかしこで見受けられた。その後は、恵那桜の顔がクソ怖い、等の話。にしても、「流れでお願いします」は今後、ちょっと流行りそう。いろいろなシーンで使えるハズ。それはそうと、この八百長問題。俺が子どもころと言えば、プロレスが八百長かどうか、ということが大きな問題やった。当時はマジで信じとった。ロープに振られてなぜ帰ってくるのか、についても、相手の体勢を崩してから、あれだけの力でロープに振るんだから当然、帰ってくるに決まっとるって、マジで思ってた。猪木最強説を信じてたし。テレビのコメンテーターみたいなのも、今回の相撲の問題で、プロレスみたいに筋書き前提でやればいいというようなことを言っていたらしいが、プロレスはいつの間にか八百長の代名詞になっとるやねえか。そういえば、パチンコで猪木関連の新しいヤツが出てるらしいが、激熱リーチで実写になり、飛龍革命リーチや世代交代リーチとかがあるみたい。藤波がガッツリ前髪を切りよる。久しぶりに打ってみたい。どうでもいいが、今現在のBGM。JAZZY JEFFのMIX CD。これを今現在聞いている俺も俺だが、マジで往年の2枚使いを出してくる。俺ら世代のHIPHOP DJの基本中の基本http://www.youtube.com/watch?v=ygnbYZWQErgブラックムーンの曲とかでは、何の変哲もない頭のブレイクをドコドコドコッと擦って繰り返すあの感じ。古いか新しいかじゃない。やっぱこれしかない。手抜きですが、今日はこれで。ピース。
2011年02月07日
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WHATSMAN@NNN地元のマイメンの結婚披露宴での余興。引っ越し後のバタバタのなか、ネタ作りと練習会。漫才、という発注だったが、はっきり言って、あの披露宴という席、ってのは、マジでそういう舞台じゃない。そりゃ、俺らがプロで、誰もが、あのプロが来る、という笑いを待つ状態なら話は別。新郎のご友人が余興のプレゼントみたいな設定で、素人がニヤニヤ出ていって、誰が耳を貸すんか、って話。物事はそう単純じゃない。しかし、漫才、という依頼である以上、それ前提で考えていく必要があるし、やり方はいくらでもある。言わせてもらえば、今回、漫才という依頼を俺に頼んだ時点で、新郎テツノリの勝利やったはず。別に笑いをとれたわけでも、ものすごく盛り上がったわけでもないが、形は十分に作ったハズ。あれが限界であるはずもないが、俺じゃなければ、ただの身内ノリで終わったハズ。今回、俺が拘ったのは、新郎が何を求めているか、と、披露宴会場において何が求められているか、という点に尽きる。両家の皆さん、友人を除くご列席の皆さんからの評価は聞いてないのでどうにもわからんが、新郎が満足してたということ、会場のバイブス的にブーイング的なモノがなかったこと、何かなしいい感じになっていたこと、から判断させてもらうと、今回の余興は、成功の部類に入ったと言っていいやろう。つうか、今回の漫才。大学時代の俺を知る人なら分るかもしれんが、当時の相方Satorismと久しぶりにコンビを組んだ。手前みそな話をすれば、大学時代、この相方とのコンビで、素人お笑い大会@深夜テレビで気合の5週勝ち抜きグラウンドチャンピオンになっとる。また、学祭レベルの素人大会にも数回出場したことがあるが、それも1回2位になったことがある程度で、あとは全部優勝した。向かうところ敵なし状態だったが、いろいろあって遠のいた。あの時、勘違いして笑いの道とかに進んでたらマジでえらいことになってたハズ。そんな実力も才能もねえ。しかも、今となっては、何が面白いのかすらわからん。マジで危なかった。福岡吉本とかにあのまま入ったりしてたら恐ろしいことになっとった。ちなみに、同時期、ドンピシャの人とかも素人大会で常連で、福岡吉本周辺にいたりした。にしても、今回の漫才。久しぶりのコンビではあったが、安定感は十分やったハズ。まぁ正直言って、モセキでいえば、このコンビが最強やろう。楽屋で面白い的な連中はもっとおるが、ステージで勝負するとなればバランス感覚に歴然の差があるため、このコンビってことになるハズ。と、余興のことを書きすぎたが、メインの結婚式について。いやー、良い結婚式やった。新郎テツノリ曰く、「一点の曇りもないし、一片の悔いもない。最高の結婚式ができた。幸せをふつふつと感じよるよ、俺は」とのことなので、マジでノーダウト。焼き肉のやすもり。全国一、頑張るぞっ。のシュプレヒコール。幸せは成るものではなくて、感じるものだ@長渕幸せを心より祈る。にしても、嫁さん、美人やねえか>テツ。今日はこの辺で。ピース。
2011年02月06日
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WHATSMAN@NNN今日は雑感。つうか、とにもかくにも、最近はバタバタしてた。最近、引越しをした。その準備から後始末でクッソバタバタ AKA クソバタやった。ってことで、ブログを書くすき間もなかった。引越しに伴い、思い出の詰まったレコードを3分の1くらいカルトとその友達にくれてやった。アナログブームが去って、売っても二束三文なら有効利用、という選択。本当は、カルトに渡す前にそれらのレコを聞き直したりもしたかったがそんな時間もなかった。にしても、レコードはクソ重い。整理するだけでも、乳酸菌が体中をかけずり回る。が、その重さこそ、あの時代にHIPHOPにハマったHEDZにとっての誇りみたいなもの。クソ重たいレコードを持ってクラブに行けるだけで幸せよ。DJなぞは夢のまた夢やったあの時代。いや、別にDJとかは関係ない。必要以上に太いドラムと地を這うベース。ああいう音が刻まれた塩化ビニールの黒い円盤が好きでしょうがなかった。俺の青い春と、アイデンティティーはそこにあった。が、そうは言っても、嫁からのプレッシャーには勝てない。なんとか1500程度は残してもらったが、いずれ子どもの成長とかに合わせ、「邪魔っ」を叩きつけられることになるんやろう。俺の青春も終わったのか。青春といえば、思い出すのが、ランボーという詩人。先日、地元の友達と映画の話になり、とある映画が話題に昇った。音楽ライター印南さんも挙げていたがGALに奨めるとモテるんやねえか、と思ってしまう映画の代表格。「気狂いピエロ」フランスのゴダール作品。はっきり言って、その詳細はまったく覚えてないが、ラストシーンだけは覚えとる。そこで出されるフレーズ。ランボーの地獄の季節からの一節。「見つけた。」「何を?」「永遠を。 海と溶け合う太陽を。」ってヤツ。また見つかった。何が?永遠が。海と溶け合う太陽が。かもしれん。ちょっと想像をめぐらせても、未だに渋い一節。にしても、永遠、という概念。これはマジで考えていくと飛んでもないことになる。止めておこう。そういえば、今度の週末。マイメンの結婚式の余興で、大学時代の相方と久々にコンビを組んで漫才。PeeBeeKeyスタイル2011。はっきりって頭が痛い。まったく思い浮かばん。俺も歳だ。次。さっき友達と電話でパソコンの型式の話になって、アルファベットと数字の羅列を聞いてたんだが、電話でアルファベットを伝えるとき、エヌとエムとが分りずらいとか、イーとティーとジーとかが分りずらいとかとにかくわかずらいことが多いため、例えば、AはアメリカのAとかDはデンマークのDとか例示をして、伝えることになる。で、そいつの出す例示が圧巻。アメリカのA、カナダのC、デンマークのD、など国の名前とかで、非常に分り安い例示をしてたが、Bの例示がクソ圧巻やった。平田のBこれは、分る奴にマジで分かりやすい。知りたい人はググってください。今日はこれで。ピース。
2011年01月31日
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WHATSMAN@NNN4月には37歳が待ち構える俺。仕事もそれ相応のものが期待されてくる。自分のことだけでやっていればいい年齢ではなくなってきた。つまり、後進を育てる、ということもしなくてはならない。いろんな人間がいるように後輩にもいろいろおる。その後輩によってその育て方は変わる、ってこと。褒めて伸ばす場合もあれば、事細かに口うるさくいうことでしっかりとしてくるヤツもおる。手取り足取り教えることが、良いとは限らない。任せてみる、というのも必要なことやろう。場合によっては頑張ってほしい思いは伝えても、具体的な方法は示さないというのも一つやねえか。応援する、ということ一つとってもその手法はいろいろある。その方法如何により、結果は大きく変わってくる。各種ある応援の仕方の中でも、とりわけ群を抜く、本気の応援の仕方がある。 血闘援江戸時代、生命と名誉を賭けた御前試合などで、肉親や友人などが声を出して応援できぬため胸に”闘”一文字を刻み、身をもって闘士と苦しみを同じくし、必勝を祈願するという応援の至極である。その起源は遠く鎌倉時代に伝わった中国の兵法書『武鑑』にあるという。しかしその胸の傷字は一生残る為、これをするにはよほどの覚悟と相手を思う気持ちが必要であることは言うまでもない。(民明書房刊『武士魂』より)これ以上の応援はねえ。にしても、この時の富樫の絵がすげえ。クソ渋い感じになっとるやねえか。つうか、職場で、隣の席の先輩が、いきなり上半身裸で、血を流しながら、胸に『闘』を刻み、しかも、無言、ってのを出されたら、マジで頑張るしかねえ。頑張るとかそれ以前の問題かもしれん。まぁ逆にいえば、隣の席とか同じ職場であれば、この血闘援ができるだけまだいいかもしれん。遠く離れた街で頑張る学生時代の後輩などには応援しようにもやりようがない。心の中で、しっとりと祈るのみ。いや、そんなもんは応援したうちにはいらん。やはり気持ちが届いて、もっといえば声が届いてこそ本物の応援。なら、やるしかねえ。 大鐘音 その由来は戦国時代 武田信玄が上杉謙信との合戦に於いて どうしても援軍にいけず 苦戦におちいっている遠方の味方の兵をはげますために 自陣の上に一千騎の兵をならべ いっせいに大声を出させ 檄を送ったという故事に由来する その距離はおよそ二十五里 キロになおすと100キロ離れていたというから驚嘆のほかはない 余談ではあるが昭和十五年の全日本大学野球選手権に於いて W大応援団のエールは神宮球場から池袋まで聞こえたという記録がある (民明書房刊『戦国武将考察』より )まぁ単純に、実家に帰った際に男塾をパラっと読んだら飛んでもねえことの連続だっただけ。あの漫画はマジですげえ。男塾名物、万人橋とかも圧巻。とにもかくにも、応援するときは本気でやれば気持ちも伝わる気もする。頑張れって言ってる。聞こえてほしい、あなたにも。頑張れ@人にやさしく今日はこれで。ピース。
2011年01月22日
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WHATSMAN@NNN久々のクラシック。永遠の0@百田 尚樹ここ数年で、確実にトップクラスに入る。先ほど読み終えたばかりだが、余韻が半端ない。感動した。概要はアマゾンから引用しとく。++++++++++++++日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた…。人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。(参照:AMAZONの永遠の0のページ)++++++++++++++++++++++++++++上記のとおり、祖父の実像を求め、当時の戦友等に話を聞いていく、ってのが、この小説のメインの形。じいさんたちが、当時を振り返り、今の連中にも分る言葉でいろいろな話をする。当然ながら、話の中心は宮部久蔵であり、戦争そのものであり、特攻について。911を起こしたテロリストと同じではないかと語る新聞記者と特攻要員だった老人との対話。自爆テロと特攻隊とを同列に考える、ってことを一度はしたことがあるのではないか。それに対する回答が、バシーっと書かれてる。この辺もクソ熱い。ただし、個人的には、イスラム文化圏のこと、宗教のこと、彼らの置かれている環境等についてあまりに無知なため、ここが分らんと何とも言えん所がある。もしかすると、単に彼らも狂信的に死んでいったわけではない、ってことがありえるか、どうか、ってこと。戦争の悲惨さとか、幹部連中への腹立たしさとか、特攻で死んだ人たちの想い、また彼らへの想いとかとにかくにこの小説からいろいろなことを感じた。が、俺が最も感じたところ。一番の感想は、宮部久蔵のような男になりたい。それに尽きる。こんな男になりたい。マジでパワーをもらった。こういう小説を俺ら世代は読まなければならない。ネタばれかもしれんけど、ヤクザになった男の話が良かった。つうか、再度、これは読み直してもいいかもしれん。お薦めです。今日はこれで。ピース。
2011年01月20日
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WHATSMAN@NNN以前、ピースという言葉について書いた記憶があったが、自分自身いつ頃のエントリーなのか、まったく分らんので、リンクも張ることができんが、改めてPEACEの大切さを考えた。というのも、ここ最近ぶつかっている作品に大きく揺さぶられたことがクソ大きい。マジでSTOP THE VIOLENCE@KRSは大切なことやなーと思いよる。先日観た映画@DVD。ヒーローショー。ガチンコ女優学院でお馴染み、井筒監督がメガホンを握った力作。主演は、ジャルジャル。宇多丸師匠のシネマハスラーの2010年ランキングでもかなりの上位。かなり期待して観たが、この映画、マジで圧巻やった。原作の元ネタは、東大阪集団暴行殺人事件らしい。詳しくはWIKIを。で、この映画、とにかく怖い。途中で観るのを止めたくなるくらい怖かった。ネタばれの可能性もあるので、今後見る予定の人は、以下を見ない方がイイかもしれん。観ても、大したことをかいているわけでもないため、影響は小さいかも。上記のとおり、東大阪集団暴力事件が下敷き、ってことで、若者の暴力事件なんだが、とにかくクソ怖い。なぜ怖いかといえば、身近すぎる暴力だから。概要を書いておこう。彼女を寝とられた男が、寝とった男に返り討ちにあい、仲間を連れて復讐に行く。で、今度は、寝とった側が、仲間を連れて、再度、復讐する。徐々にエスカレートしていく暴力。彼女を寝とったとかで、テメー、俺の女に何してくれてんだー的な切れから、徐々にエスカレートしていくノリ。その暴力シーンがクソエグイしクソリアル。挙句は関係ないクソヤバい連中まで巻き込んでの大事件へ発展する。つうか、宇多丸師匠もラジオで言っていたが、マジであり得る話なところがクソ怖い。登場するクソヤバい連中等も、マジで、地元に居りそうな感じ。話の流れも、この片田舎、モセキの片隅で十分に起こりうる。で、最終的には取り返しのつかないところにまで行きつく。もしこの手の事件がモセキで起こったら驚くかもしれんが、あり得る話やろうな―って絶対思うわけ。で、そこに自分が巻き込まれんとも限らん。普段は普通の大学生が、こんなとんでもねえ事件を起こす。俺の知る範囲でも殴られて病院送り、ってのは何回か聞いたことがある。女関係のもつれから、その彼氏に呼び出されクルマを降りるなり、鉄パイプでボッコボコに殴られ、3か月近く入院。入院させられた方も暴力団に頼んで金を要求するか、警察に被害届を出すかで迷ったが、鉄パイプで殴った方の母親が毎日のように病院に謝罪に来たことで、その矛先を収めた、なんて話を聞いたこともある。また夜の街でもめ事になり、訳の分らん若い奴がいきなり金属バット振り回し、頭を殴られ、そのままぶっ倒れて、即入院なんて話を聞いたこともある。ゴツッってスゲエ音がしたって言ってた。その後も指定暴力団構成員が間に入ったりして、相当ややこしいことになったなんてのもある。確かに舐められた腹も立つ。相手を殴り倒すことで、仲間内からのプロップスもあるかもしれん。が、行きつくところは終わりのない暴力。終着駅は、死。良くても一生背負うことになる障害や前科。若い頃は確かにこういう面はある。特に、HIPHOPは夜の街にある以上、こういうことに出くわすことも多い。B-BOYは一般の人よりもこの手の暴力沙汰が近い。佐々木士郎も言っていたが、街中で見ず知らずの人と喧嘩をすることの恐ろしさ。相手の背景をまったく知らずに喧嘩をする怖さ。死にたくもないし、怪我もしたくなし、かといって、犯罪者にもなりたくない。暴力では何も解決しない、とは言わない。そんな綺麗ごとは通用しない。暴力がこの世界を支配しとるのは事実として受け入れとる。が、それでも暴力をふるいたくもないし、振るわれたくもない。そのジャンルにおいては、舐められて何ら問題ない。そこで勝負する必要はどこにもない。素手の喧嘩は、どこか身体能力を競うような臭いもあるが、実際は、武器を使ったえげつないもの。そんなところで勝負する必要はまったくねえ。喧嘩するなら相撲取れ、の精神しかない。MCなら、喧嘩するなら、マイクを掴め、しかない。そもそも喧嘩をする必要がない。一時あったバトルブームについても、俺は疑問を感じとる。バトルをする理由がどこにもない。スポーツ的なもの、という考え方、っていうので、まぁありかもね、くらいには思うが、それでも、バトルをする必要性はない。フリースタイルを競いたいなら、その場の情景を、いかに詩的に表現できるか、でいいんやねえかって思うわけ。話が飛びすぎたが、この映画。身近すぎる暴力。怖すぎる。最近、読みよる本。永遠のゼロ。戦争の話。いま、半分くらい読んだところだが、マジですげえ。とにかく暴力は怖い。ピースってのを大前提に常に生きていきたい。軽はずみに使ってるつもりはない。今日はこれで。マジでピース。
2011年01月17日
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WHATSMAN@NNN世間を騒がす伊達直人。日本全国で、孤児院等の施設にランドセル等が贈られた。この件に関する俺の意見は、ひたすらポジティブに受け取るのみ。実際にランドセルが必要かどうかは、まったく分らんが、その善意には頭が下がる。金額の大小よりも、その心が素晴らしい。なら、おまえもしたらいいという声が俺の心の中からも聞こえてきそうだが、なかなか腰が重い。クラシック漫画:カイジに出てくる大金持ちジジイ、兵藤和尊の台詞を思い出す。「言うまでもなくこの地上は苦しみのたうつ怨嗟の声に溢れておる十人百人のうめきが……一人の豊かな生活を支え……一人の豊かさがその十人・百人の希望だ……それがこの世の仕組み……わしはその冷酷必然を認め常に自らにいいきかせておるところが……世の中にはそれではいかん助けなければ等と……言い出す輩もおって……わしは実に……こういう連中が嫌いでの……もし本気でそう思っておるのならさっさと金を送ればいいのだグズグズ言わずに……ピシピシ送るべしっ……!が……なぜか奴らはそれをせんのだそっちに話が及ぶと突然ほおっかむり曖昧な逃げ口上に徹するわしは……そういうクズにならぬようにも戒めておるつまり……わしは生涯人を助けぬ……とそう……ハッキリ決めておる……!無論……金はある……湯水のようにあるがわしは助けん……!なぜだかわかるか……?ククク……実にここ……ここが肝心……!ここだ……っ!まさにここ……!見ての通りだ……見ての通り……折れた足をいじられると彼は痛いが……わしは痛まない……!カイジくんも痛くはなかろうククク……この一事だ……この一事だけが真実……!ここをどこまで理解してるかで人の成否は分かれる……!」ここまで極端ではないが、そう思うならピシピシ送るべし、なわけ。曖昧な逃げ口上をひたすら言う。情けねえ話よ、全く。まぁ、我が町モセキの施設にもムスカを愛するVIPPERを名乗る人物からランドセルとラピュタのDVDが届いたというニュースが流れていたが、それが俺なのかもしれんけどね。って、そんなはずもないが。まぁ俺なら、伊達直人じゃなくて、伊達臣人(@男塾/関東豪学連)とかを出すしかねえ。手紙には「敵に回すと、恐ろしい男よ。。。」と書き、民明書房を一式で、とかかもしれん。っていうか、今回の件でこういう見返りを求めない善意、ってのが如何に素晴らしいか、ってのを実感した。アイツは寄付をしてすげえねっていう賞賛を求めない善意。俺にはまだ手が届かない世界だが、こういうことが各地で起きていることを考えると、日本はまだまだ捨てたもんじゃねえぜ、案外@AKEEM。にしても、ラピュタのDVDを送ったのは案外、素晴らしいことかも。ネットに書いてあるのを見たが、ランドセルや鉛筆などよりも、ニンテンドーDSやWiiなど、施設の性質上、たぶん手に入りずらいものの方が喜ばれるんじゃないか、という意見には賛同する。っていうか、なぜここまでの盛り上がりを見せたかということを考えると、報道での盛り上がりもあるだろうが、一般的な募金等と異なり、直に渡るということが大きいのではないか。全ての募金がそうと言っているわけではないが、俺の募金は、実際に届いたんかのー。訳のわからん連中に抜かれてないかのー。という思いがどこかにある。今回はそれがなく、自分の善意がストレートに届く。その差はかなり大きいのではないか。税金とかも同様に自分の払ったお金が、まさにここにつかわれたってのが分れば、多少なりともポジティブに受け入れられる気がする。それにしても、こういう運動について考えていくと、俺たちB-BOYに何ができるか、というところに行きつく。慰問か?いや、俺らが行ったところでポカーンでしかない。ではなにか。俺の収集してきたアナログを送るか?いや、それを貰っても困るだけ。ターンテーブルはさすがに渡せん。俺らが送るとしたら、こういうことになるのではないか。俺らが感じたHIPHOPのポジティブな部分を伝えていく。ペンと紙とHUMAN BEATがあればHIPHOPは体現できる。楽器なんかなくていい。俺らの機材は白い紙とペン@SHI-郎。無頼伝・涯がろうそくの火で三国志を読みながら、無限大の自由を感じたように、ペンと紙、それすらなくてもフリースタイルで、HIPHOPは創造できる。そして創造は、マジで無限大。HIPHOPの精神性、方法論を伝えるというのはかなり価値のあることの気がした。何かを表現すること、創造すること、それを人前で披露すること、その反応を受け取ること、それが何の機材がなくてもできうるのがHIPHOPであること。そんな風に考えると、KRS-ONEの本を送る、とかもしくは、ラジカセとインストを詰め込んだテープと白い紙とペンをセットで送るとか。ビートの乗せ方とか、そういうのを教えるとか。本来の意味でのB-BOYであればブレイキングのDVDを送る、とかも一つかもしれん。伊達直人運動の一環とは誰も受け取らんかもしれんけどね。とにもかくにも、無償の善意ってのは素晴らしいし、B-BOYとして出来ることもある気がした。今日はこれで。ピース。
2011年01月13日
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