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クモの巣というときれいな糸の網が真っ先に頭に浮かぶけど世界に約4万種、日本には約1200種ほどのクモの仲間のうち半数は網を張らない。その習性は多様です。6月頃から、近くのススキ野原にはチマキ状のこんなものが、あちらにもこちらにも↓。ちょっと失礼して裏返してみるとあれれ~、からっぽ。よ~く探すと、笹の葉を巻いたこんなのも。裏側は・・・しっかり閉じられてて、出入り口ともとれる穴がある。ススキの葉先を三角に巻いたのはフクログモの仲間の巣だという事だけ、漠然と知ってたけど笹の葉のは・・・同じクモの巣じゃないみたい?ちょっと調べてみたら・・・へぇ~、ほぉ~、ぅわ~、と、まあ、話題満載。フクログモの中でも、よく見られるのは仲間の中では大型の(体長は10~15mm)カバキコマチグモや、それよりちょっと小ぶりのヤマトコマチグモ。写真:ススキの葉の方は、カバキコマチグモの巣と思われ・・。カバキコマチグモは、地方によっては「ササグモ」とも呼ばれて巣から出して戦わせたりもするそうですが実は、小さいながら、日本の在来種の中で最強の毒を持っていてクモによる咬傷事故の報告のほとんどはカバキコマチグモ。ふつう、クモの毒液には、獲物を麻痺させるための神経毒を含みますが カバキコマチグモの毒液には、それプラスカテコールアミン、セロトニン、ヒスタミンなどが含まれているのでかまれると、痛みが激しく、赤く腫れてしまいます。 ひどい場合は、咬傷部が水ぶくれや潰瘍になることも。たいていの場合、腫れは2~3日でおさまりますが痛みやしびれが10日以上続く場合もあるそうです。 重傷例では、頭痛、発熱、悪心、嘔吐、ショック症状なども報告されています。交尾期にメスを探しているオスや産卵・育児のために巣を守るメスは攻撃性が高くなるので カバキコマチグモによる咬傷事故は交尾期の6月から産卵期の8月。 この時期ススキの原を歩く時は気をつけるべし(*^-^*)カバキコマチグモはススキなどの大型のイネ科の葉を巻いて巣を作りますが脱皮、交尾、産卵・育児、休憩用と目的別にいろんな巣を作るんだって。今回見つけた、空っぽになってたススキの葉の巣はわりかし簡単に作った脱皮用の巣と思われ。昼間は、休息用の巣の中にいて夜になると徘徊して獲物をとる。オスは、メスが作った交尾用の巣を食い破って中に入って交尾。産卵用の巣は大きくて丈夫。メスはこの中に100個の卵を卵のうに包んで守り子グモが生まれてからもずっと巣を離れません。そして、1度脱皮した子グモたちに食べられて生を終えます。あまりにも劇的なドラマがススキの葉の巣の中で・・・・。参考:石神井公園のクモくも蜘蛛・蟲「カバキコマチグモ」 カバキコマチグモのいろいろな巣、母グモと子グモ・・ 写真で見られます。
July 14, 2007
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新緑が目にうれしく風が心地よい季節になるとどこからともなく聴こえてくるような気がするやさしいメロディと澄んだ歌声。 ↓「Have You Never Been Mellow」~ そよ風の誘惑 Olivia Newton-John(YouTubeより) オリビア・ニュートンジョンの「Have You Never Been Mellow 」は1975年にリリースされた彼女の5枚目のアルバムからのシングルカット。そよ風の誘惑日本でも、邦題「そよ風の誘惑」で、大ヒットしました。「そよ風の誘惑」というタイトルは(歌の内容とはちょっと違うみたいだけど)オリビアの、やさしくさわやかなキャラクターと歌声にほんとにぴったりで私の中では、新緑の季節のテーマソングみたいになってる(笑)やさしく美しい妖精のようなオリビアが あくせく、あわただしくしてばかりいないで 時には、ゆったりと心豊かな時間をもってね。 バリバリに仕事するだけじゃなく 心を許せる誰かを見つけてね。って、人生の先輩として語りかけてくれます。ふふ・・会社にもこんな上司がいてくれたら素敵だね~。◆ランキング参加中。ポチッとクリックして下さったらうれしいな(*^-^*) クリックだけで募金ができます人道支援、環境保全などに取り組むNPO団体に、無料で寄付♪クリックだけで熱帯雨林を保護できます「Click Here to Give it’s FREE!」の緑のボタンをクリック♪【Aポイント+メール便送料無料】オリヴィア・ニュートンジョン Olivia Newton-John / Gold (輸入盤CD)【Aポイント+メール便送料無料】オリヴィア・ニュートンジョン Olivia Newton-John / Magic: The Best of Olivia Newton-John (輸入盤CD)オリヴィア・ニュートン・ジョン OLIVIA NEWTON-JOHN / VIDEO GOLD 1&2(2-DVD)
April 25, 2009
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夕方になると、ダイニングの出窓からむせるほど濃厚な甘い香りが入ってきます。この誘うような妖しい香りの主は径10cmもある大きな白い合弁花。夕暮れとともに夜空に向けてたくさんの白いラッパがいっせいに開いて幻想的な饗宴が始まります。花粉の媒介を夜行性の蛾に頼ろうとする花は夜に目立ちやすい白い花が多くて、香りも甘く濃厚。蛾を誘ってるわけだけど、人も誘われる(笑)実を言うとこんなに大きくて派手な花はちょっと苦手で植えるつもりもなかったんだけどどこからか種が・・・。ダイニングの出窓の下に勝手に育ち始めたそれ。産毛に包まれた左右不対象のやわらかな葉はベルベットの手触り。おぉ、ういやつじゃ、と見守っていたらそれがアメリカチョウセンアサガオでした。ぐんぐん大きくなって、今や草丈1m、1日に10個以上の花が。一夜だけの薄命な花で、翌日の午前中でしぼんで落ちてしまいますが次から次へとつぼみが・・・。明日は私の番・・まだ小さいつぼみにも、葉にも茎にもやわらかい毛。が、果実になると一変して、かたくて鋭いトゲトゲ~。熟すと、果実がはじけて・・扁平な茶色い種をたくさんこぼします。この、なかなかに魅力的な植物。見つけたら、ぜひぜひ、ベルベッティな葉に触ってみて(*^-^*)ただし華岡清洲が日本初の乳がんの手術で麻酔薬として使った「チョウセンアサガオ」の仲間。全草に、ヒヨスチアミン、アトロピン、スコポラミンなどのアルカロイドを含む毒草です。草の汁が目に入っただけで瞳孔が開いて、調整障害が起きるそうです。この根を「ごぼう」と間違えて食べるといった事故も報告されていてその場合は、おう吐、瞳孔散大、呼吸のみだれ、けいれん、呼吸困難のようにわりあい重度な症状が・・・。夜に誘うアメリカチョウセンアサガオは危険な香りに満ちている(笑)お気をつけ下さいね。 ◆◆ アメリカチョウセンアサガオ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Datura inoxia (Datura meteloides)■和 名 : ケチョウセンアサガオ アメリカチョウセンアサガオ ■流通名 : ダチュラ ■英 名 : Dawny thorn apple , Devil's apple■分 類 : ナス科 チョウセンアサガオ属 ■原産地 : 北米南部 ■タイプ : 多年草(非耐寒性)
September 5, 2007
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野菜クズを庭に埋めてたら・・捨てられた皮からぐんぐん育ったジャガイモをありがたく収穫することができた。今年もまた、野菜クズを埋めた3箇所全部からジャガイモが芽を出した。6月に入ってから、少しづつ花を開き始めて・・16世紀、スペイン人が、花を愛でるために原産地の南米からヨーロッパへ移入したというだけあってジャガイモの花には何ともいえない魅力がある。筒状で先端が5つに分かれた花弁が、胸を張るように反り返って薄紫と白の色合いもとってもやさしい。 ・・ただね、どうしても、あれ、思い出しちゃう・・先っちょがくっつきあって、まるでくちばしみたいに突き出したまっ黄色のおしべがコミカルな動きのビッグバードを連想させる・・私だけかなぁ・・(^^;)・・はおいといて・・後姿も、どこかしらたおやかな感じ。ジャガイモの花の色は、品種によってちょっとづつ違うんだって。うちの子は、捨てた皮から育ったから品種は不明なんだけど(笑)真っ白の花も・・ジャガイモは、芋で子孫を残す術を獲得してから、種を作る必要がなくなったのか花は咲いても実がならないことが多いそうな。生き残りを賭けた戦略の中で、花は退化して花粉をあまり作らなくなったんだって。不要な花粉をたくさん作るより、そのエネルギーを塊茎に蓄える。でもね、働き者の花粉媒介者が来てくれたのかな。3つだけ実を結んだ。はじめて見たんだけど・・あれれー、なんかにそっくりでは?大きさも形も・・ミニトマトにそっくり!・・切って中を見てみたい! でしょ?うーん、でも、熟してどんな種ができるのか、もう少し待ってみよ。
June 26, 2008
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広義のマメ科(3つの亜科を含む)は被子植物の中でもキク科、ラン科についで3番目に大きな科で、世界に18000種とか。植物の分類体系もいろいろあって新エングラー体系や最新のAPG植物分類体系などではマメ科は花の形によって3つの亜科に分類されるけど最近まで主流だった(?)クロンキストの分類体系ではそれぞれをひとつの科として独立させていました。マメ科の3つの亜科は ◆マメ亜科(12000種?) 蝶形花と呼ばれる、いわゆるマメの花。 ・スィートピー、レンゲ、フジ、デイゴなどなど ◆ジャケツイバラ亜科(2200種?) 左右相称。花弁が5枚ある目立つ花が多い。 ・センナ、ジャケツイバラ、サイカチ、ハナズオウなど ◆ネムノキ亜科(ミモザ亜科)(2000種?) 放射相称。花弁は小さくて目立たず、おしべが目立つ。 たくさんの花が集まった花序になる。 ・ネムノキ、オジギソウ、アカシアなど ・・とまぁ、ちょっとお勉強しておいて(笑)で、ルピナスはマメ亜科に属してて、マメ科特有の蝶形花。一番上のよく目立つ花弁は「旗弁」その内側の風船みたいにふっくらした花弁は「翼弁」と呼ばれます。翼弁は左右2枚あってスィートピーなんかでは2枚が開いてるけどルピナスは先端がくっついてて、花が開いてないように見えます。後姿はこんな。腕が悪いのかカメラが悪いのか・・接写ができないのでこの先はますますわかりにくい写真でごめんなさい、です。翼弁を1枚取ってみると・・中にはまた花弁(笑)めしべとおしべを包んでいるこの花弁は「竜骨弁」。これも左右2枚ありますが、ルピナスでは下部と先端はくっついていて、かなり守りが堅い感じ。でも、上部の隙間から、虫たちは出入りできそうです。ということで、いろんな形ではありますが、花弁は計5枚。竜骨弁を1枚はがすと・・やっと、めしべとおしべが見えました~。竜骨弁の形どおりにぴ~んと胸を張ってるめしべ。その周りを取り囲んでいるのがおしべたち。マメ科のおしべの特徴として10本のおしべのうち9本は基部が合着して筒状になっていてめしべの子房をしっかり包み込み、先の方だけが9本に分かれています。黄色い花粉をいっぱいつけた長めのおしべが4本と短めで葯が茶色いのが5本。筒状のおしべの束を取ってみると・・めしべの下部にある子房が見えました~。受粉すれば、ここが膨らんで、果実(豆)になるんだね~。めしべと並んで、1本の独立したおしべがあります。マメ科では、9本のおしべの花糸が合着していて、1本だけ離れてる。こんな風に、花糸が合着して「2束」になっているおしべを「2体雄蕊(ゆうずい)」(2体おしべ)と呼ぶそうですが・・。あ~、この3種類あるおしべは、きっと違う役割を持ってるんだろうな。受粉可能な花粉を作る役、とか虫を呼ぶためのおいしい花粉を作る役、とか・・ちょっと調べてみたけど、まだわからない。・・では、「宿題」ということで(^^;)
April 18, 2007
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写真中央の奥手に小さな築山。築山のてっぺんから、小さな小さな滝。石ころだらけの川を通って小さな池に流れ込む。近くに本当の川はないから、同じ雨水が循環するだけで外とは繋がってない閉ざされた環境。結局、大きな水槽があるのと同じことになってしまうんだけど池や川の近くには、水生植物や水辺の植物を植えて小さな魚を泳がせて・・・虫やかえるや鳥が来て小さなビオトープになるのが夢。夏には涼しい景色になるように早く庭の水場が完成するといいねって庭の小さな築山~川~池の工事に精出す主人。池の水を山の上までひっぱり上げるポンプを取り付けて地中にホースと電線を埋めて・・・池の水がどんどん減ってく~吸い上げた水が逆流する~ポンプが弱すぎる~~ などなど何度も何度もやり直してさぁ、今度こそ! ポンプのスイッチ・オン!出たー!やったねー!勢いのない滝だけど、せせらぎの音は心地よく(*^-^*)ただ・・・川の脇に、小さな湿地を作って川の水を少し湿地に入れるようにしてあるからポンプを回して水を循環させてたらだんだん池の水が少なくなっちゃうんだなぁ・・・ここの小さな湿地でみんなの好きなウォーター・クレスを育てたかったけど池の水なくなっちゃうし・・湿地はなしにする?
May 26, 2007
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