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nature77

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2011.12.20
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テーマ: セイリング(152)
カテゴリ: セイリング


ゲートで待ち合わせ。給油を済ませ、10時ごろ出航。

 ハーバーでは2-3m/sの南西風が吹いていたが、沖へ出ると、無風。
 機走で、八景島方面へ。

 空気が澄んでいて、富士山が良く見える。

SH3H0054 SH3H0055

 つい、気が緩み、帽子を落下させてしまう。
 急きょ、落水救助訓練が始まる!?

 一人は見張り、一人は操船、一人はボートフックで帽子救助を試みるが、操船とピックアップのタイミングがうまくいかず。3-4度失敗の後、沈み始めてもうだめかと思っているうち、何とか救い上げに成功。まだまだ、未熟だのう(汗)。



SH3H0056 SH3H0058

 気を取り直して、セーリングを試みるが、やはり無風。
 のんびりと、ハーバーに戻る。

  ・ ・ ・

 クラブハウスで昼食を済ませ、艇にもどって、陽だまりのデッキでお茶を飲みながら世間話。

 今日でヨットは3度目とおっしゃるHさんのお話がドラマチックでつい引き込まれる。

 Hさんのお母様家族は日本軍占領下のパラオで水産会社を経営されてたらしいが、戦況がおもわしくなくなり、お母様が14-5歳の時ご家族は輸送船で帰国の途についた。ところがその輸送船が敵軍の空襲にあい輸送船は沈没。沈没間際に隣にいた軍人さんが少女を脇にかかえて一緒に船から海に飛びおり、何時間か漂流の末、漁民に救助されて九死に一生を得たとのこと。(ほとんど”タイタニック”の世界!!)

 輸送船は 氷川丸 と同程度の船だったとかで、Hさん自身氷川丸を見学しに行った時、この高さを14-5歳の子供が海に飛び込んだとは、と仰天したとのこと...。

 すさまじいお話でしばし言葉もなし。

 戦時中の多くの悲劇の一つではないでしょうかとHさんはおっしゃっておられました。


 つい、この間の震災・津波のことを考え合わせておりました....。

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Last updated  2011.12.21 20:39:00
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