NATURE'S GIFT

NATURE'S GIFT

2004.07.02
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カテゴリ: 子育て
今日は、某シュタイナー幼稚園主催の、幼児期における音楽体験とその役割についての講座に、たまたま休みだった相方を誘って参加しました。子供の託児があるので親子で出掛けるのにも好都合でした。

会場(園舎ではありません)に行ってみたら、講演形式かと想像していたのとは違って、イスが円座に並んでいて、しかも他の参加者は全員女性。やばい。相方の顔は引きつってます。
参加者の半分くらいは、その幼稚園にお子さんを通わせているお母様方で、みなさんが急に合唱し出しました。実はそれが開始の合図。とても美しいメロディとハーモニーです。ビックリしましたが、シュタイナー学校らしい始まり方だなと思いました。

講師の方のお話は、
幼児期には大人が自然な呼吸、自然な発声で、愛情を込めて歌うことが大事で、子供はそれらを模倣しながら、呼吸や発声、内蔵の発達にまで影響を受けていること。
また、幼児の呼吸にあわせて、ゆっくり、ゆったり、深い呼吸で歌うこと。
音色が小さく繊細で美しい余韻を残す楽器を用いれば、遊びを通して、子供は自然に「耳を傾ける」習慣が身に付くこと(シュタイナー学校では先生も小さい声で話します)。
まだ地に足の着いていない幼児には「レミソラシレミ」という5度の音階の曲がふさわしいこと。(わらべうたも5度の音階でできているそう)
シュタイナー教育で使われる独特の楽器の紹介(特に感動したのは銅製の小さいドラ。とても澄んだ音色でした。欲し~!)、実際に子供達にどんなふうに授業しているのか。


しかしそこに、相方の本当の試練が待っていたのです。実際に体験するため、隣の女性と手を繋いで歌ったり輪舞したり、真ん中に出てシルクの布を蝶に見立てて踊らされたり、いやもう、私も相方も苦笑いするしかなかったですね。こんな女ばかりの場所に連れてきた私が悪かった、って反省しました。

まあ福祉業界は女性が多いし、ワークショップだと人前で実演させられるから、こういう場面も多少は慣れてるらしく、大きく受け止めてくれました。良かった~。でも周りの方が驚いたかも、旦那連れ…なんて。
内容どうだった?と聞いてみると、「言ってることは普通だよな。世の中の方がおかしくなってる」と。私もそう思います。いたるところ余計なBGMが流れ、都会は騒音や雑音が溢れているし、音とか静けさに対する感覚が麻痺してしまうんじゃないかな…。

講座が終わって娘を迎えに行くと、いつになくテンションが高くなってました。すごく楽しかったみたいで帰りたがらず、会場内にあったプレイスペースで遊ばせると、一緒にいた女の子と積み上げたウレタンブロックを崩してきゃっきゃと喜んでました。普段は他の子にたいして引っ込み思案なのに、今日は存分に遊べて開放的な気分になったのかも。実を言うと、娘がどんな風に遊んでもらうのか様子を見てみたかったんですが、代わりに覗きにいった相方が言うにはクレヨンを一生懸命塗っていた、ということ。もしや蜜ろうクレヨン!?ウォルドルフ人形でも遊んでいたみたい。私もこっそり見たかった~。

今夜は娘を寝かせるとき、部屋を薄暗くして演習した覚えたての歌を繰り返し歌ってみました。すると、抱っこも何もしないでも、自分で布団に横になってそのまま寝てしまいました!ここ1ヶ月くらい毎晩毎晩、寝かせるために庭や近所をうろつき、抱っこにおんぶ、創作話や昔話、わらべうたや子守歌、あらゆる手を尽くして、1時間やひどいときは2時間近くかかっていたのが嘘のよう!
これって歌の威力?それとも、たっぷり遊んだせい?
こんな状態が毎晩続きますように。





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最終更新日  2012.11.29 22:54:52
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