NATURE'S GIFT

NATURE'S GIFT

2008.06.06
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カテゴリ: 家族
相方のおばあちゃんが4日、永眠しました。

でもどうしてもお別れしなければ、私の気がすまなかったのです。
かつて私も5歳のときにお葬式を経験して、人の死について強烈な印象を受けました。
だけどピーちゃんは容態が悪く、告別式のときも別室で寝ていて最後に焼香だけ、
火葬場へは行けませんでした。
チーちゃんは「おばあちゃん誰が殺したの!?」とビックリしていました。

入退院を繰り返し、痴呆が進行していって、お姑さんをはじめ
5人の子供たちが交代で介護をしてきた2年間。

お姑さんが帰省するたび、私たち家族にもその影響はありましたが、
ほとんど眠れずに付き添っていたお姑さんたちの苦労は、
端で見ていても本当に大変なものでした。
だからこそみんな、おばあちゃんの最期を受け容れる覚悟ができていたのでしょう。

だけど陣痛がきてから誕生の瞬間を待ちわびる時間が、喜びに満ちたものならば、
危篤の知らせがあって死の瞬間を覚悟しながら待つ時間の、なんと長く辛いものか。
対極の「待ち時間」

誰かが、出産は満月に多くて、死亡は新月に多い、と言っていました。
それが本当かどうか分からないけど、奇遇にも4日は新月でした。
延命治療のために苦しみが長引いてしまったと聞いてやるせなかったけれど、
きっと魂が彼岸に旅立つ時は、自然の波にゆだねられていたに違いない。


結婚する前から私の事を気に入ってくれて、とても優しかったおばあちゃん。
働き者だったおばあちゃん、お疲れ様。
どうかゆっくり休んでくださいね。





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最終更新日  2008.06.11 02:05:41
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