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2017年06月03日
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このワークショップは、輪になって自分のことを語ることから始まった。
手にしたのはトーキング・スティック。
これを持った人だけが語り、他の人は静かにその話を聴くというアメリカ先住民に伝わるコミュニケーション・ツール。

私がアメリカ先住民の人々の文化に興味を持った理由のひとつは、このトーキング・スティックだった。
初めてナバホを訪れた2004年、当時コミュニケーションにとても関心があった私は、「長い間いろんな人の話を聴いてきたトーキング・スティックをこの目で見てみたい」、そう思っていた。博物館などに展示されている、何百年も話を聴いてきたトーキング・スティックを見てみたいと思っていたのだ。あれからいろいろ学ぶこともあり、大切なものが持ち主の手から離れ展示物として博物館に展示されているのはいかがなものか、部族の人々のところにあるべきだろうと、今私の考えは変わっているが、初めて訪れた時はそう思っていた。

ただ、ナバホの聖なる山ハーファノ山を目の前にしながら、私のナバホの友人であるチャーリーにその話をしたところ、「ナバホはトーキング・スティックは使わない」と言われ、「え~~~!!!!」と大コケしたのであるけれど、今は部族間の交流も進み、ナバホでもこういうイベントの時にはトーキング・スティックを活用するのだろう。

というわけで、今回のワークショップもそこから始まった。
ラグの上に置いて写真を撮ってしまったので、わかりにくいけれど、先端に木でできたコヨーテがついている。

コヨーテのトーキング・スティック


「どうしてコヨーテがついているのですか?」と、ナイスな質問をしてくれた人がいた。


1864年にナバホ族の人たちは、ナバホの地に金鉱がありそうだということで、リンカーン大統領の指示のもと、20日以上の徒歩の旅を強いられ、ニューメキシコ州のボスク・レドンドの強制収容所に移動させられた。それは「ロング・ウォーク」と言われ、その悲しい歴史は今でもナバホの人達の間で語り継がれている。

そのロング・ウォークの4年後、政府との交渉の前に酋長のところにコヨーテが現れ、
「トウモロコシを舌の上に乗せてしゃべると、口にしたことが実現する」と教えてくれた。
そのようにしたところ、アメリカ政府も非を認め、ナバホの人々は元のナバホの地に戻ることができた。その交渉が成立したのは、1868年の6月1日。

そういう交渉、コミュニケーションにおける知恵を授かるように、このトーキングス・スィックにはコヨーテの飾りがついているのだそうだ。



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最終更新日  2017年06月03日 23時17分18秒
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