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テーマ:1Qサプライズ好決算「サンリオってどんな会社?」
ディスクリプション:1Qサプライズ好決算を発表したサンリオについてご紹介します。

<目次>
はじめに
1.サンリオってどんな会社?
2.サンリオは前期に比べて何が良かったの?
3.サンリオはなぜ最近、株価が不安定?
4.サンリオ決算のポイントは?
おわりに
8月8日大引け後(15:30)にサンリオの決算発表がありました。
26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は 前年同期比72.6%増の202億円 に大幅に拡大しました。
上期経常を27%上方修正 ・最高益予想上乗せ、通期も予想増額し、 配当も6円増額 しました。
株式ホルダーにとって、決算発表は重要なターニングポイントで、決算内容が良ければ株価の上昇に繋がります。
1Qサプライズ好決算を発表したサンリオについてご紹介します。

出典先:
サンリオ決算資料「第66期(2026年3月期)第1四半期決算説明資料」

出典先:
Yahoo!「サンリオチャート」(2025年8月11日時点)
1.サンリオってどんな会社?
サンリオ(San Rio)は、
「みんななかよく」
をコンセプトにし、「キティちゃん」などのキャラクターを主力としたテーマパークやデジタルコンテンツ、ライセンスなど様々なビジネス展開を行っています。
<会社概要>
| 会社名 |
株式会社サンリオ(Sanrio Company, Ltd.) |
| 設立 |
1960年8月10日 |
| 資本金 |
10,261百万円(2024年1月17日現在) |
| 売上高(連結) |
144,904百万円(2025年3月期) |
| 従業員数 |
797名(嘱託・アルバイト等を除く2025年3月31日現在) |
| 事業内容 |
● ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品の企画・販売 ● グリーティングカードの企画・販売 ● 出版物の企画・販売 ● レストランの運営 ● 映画の製作・配給・興行 ● 音楽および映像を録音した商品の企画・製造・販売 ● ライブエンターテイメントの企画・公演 ● 著作権の許諾 ● テーマパーク事業 ● 教育事業 ● デジタルコンテンツの企画・販売および配信 ● 広告事業 ● スポーツ関連事業 |
出典先:
サンリオ公式ページ「会社概要」

出典先:
サンリオ公式ページ「サンリオのライセンスビジネス事例」
2.サンリオは前期に比べて何が良かったの?
サンリオの国内の物販事業とライセンス事業が非常に好調だったと松本成一郎常務執行役員の決算会見で説明されています。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とコラボしています。
つまり、 大阪万博銘柄 で特需があったとのことです。
また、米国の関税の影響はありますが、 中国 を筆頭に世界的に人気を集めています。
インバウンドで国内の店舗・テーマパークで外国人観光客や国内客が増加しています。
「ハローキティ」をはじめ、複数のキャラクターが国内外で人気が出て、業績が好調となっています。

出典先:
2025大阪・関西万博の公式キャラクター「その他コラボグッズ」

出典先:
サンリオ決算資料「第66期(2026年3月期)第1四半期決算説明資料」
3.サンリオはなぜ最近、株価が不安定?
サンリオは、グローバル機関投資家層の拡大と新たな投資家を誘致して流動性の向上と株価の安定を図るとしています。
サンリオでは、 約70%が機関投資家 が株式を保有しているとなっています。
機関投資家とは、顧客から預かった資金を債券市場や株式市場などで運用し、投資収益を得ることを目的としている大口投資家です。
また、大量の株式を保有することで、企業経営に大きな影響力をもっております。
長期的な企業の成長性や経済の状況を見て、大量の買い注文や売り注文を出します。
サンリオの株価の動きは、個人投資家の動きよりも機関投資家の動き次第で特定の方向に大きく動くことが予測されます。
株価が不安定ということは、機関投資家の業績の予想が割れていた可能性があります。

出典先:
Yahoo!ファイナンス「サンリオチャート」

出典先:
サンリオ資料「個人投資家向け説明会」
4.サンリオ決算のポイントは?
サンリオに限らず、決算発表で注意すべきポイントがいくつかあります。
企業の経常利益などが増収増益でもコンセンサス(予想)を下回れば、株価が下落する可能性があります。
また、配当金の増配や株主優待内容の拡充で株価が上昇することがあります。
サンリオの決算ポイントを一緒に確認してみましょう。
<サンリオ決算発表で注目すべきポイント>
✔
26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比72.6%増の202億円に拡大した。
→コンセンサス上回る増収増益は株価の上昇要因
✔
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の607億円→680億円(前期は534億円)に12.0%上方修正し、増益率が13.6%増→27.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
→業績の上方修正は株価の上昇要因
✔
今期の上期配当を従来計画の27円→30円に増額し、下期配当も従来計画の27円→30円に増額修正した。年間配当は60円(前期は53円)となる。
→増配は株価の上昇要因
✔
サンリオ株主優待の拡充なし。
→株価に影響なし
引用先:
株探「【決算速報】サンリオ、上期経常を27%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、配当も6円増額」
おわりに
サンリオの決算は、間違いなくサプライズ好決算であることは間違いありません。
明日のサンリオの株価は、2025年8月8日の株価に対し、3連休を挟んでどれだけ上昇するのか注目です。

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