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知り合いといっても、仕事先のお客さんだから、
挨拶程度くらいしか、会話したことはない。
でも、その挨拶程度の会話の中で、彼女が不思議人であることを知った。
ちょっとした霊感がある人だ。
先日、ばったり会った時は、私も彼女も散歩中で、
向こうも特に急いでたわけじゃなかったようで、自然とスピな話に花が咲いた。
その時の会話の中で、日光東照宮の話が出てきた。
「あそこは凄い!!」 と、彼女は言った。
「何が?」 って、もちろん気が良いということなのだろうが、
それだけじゃなく、知ってのとおり、東照宮には家康がまつられている。
が、そこは、ものすごい結界が敷かれているとのことだ。
何を閉じ込めるための結界なのか、詳しくは聞けなかったが、
恐ろしく緻密な結界らしい。
たぶん戦国の時代を生きた人なので、いろいろあるのだろう。
だが、そこまでの結界が敷かれているからこそ、
東照宮には、素晴らしい気があると、彼女は言った。
結界についても、彼女は、
「素人でも(気を感じられない人でも)、行ってみれば、わかるよ。」と言う。
“奥の院”の方には、結界特有の図が書かれてあるからと。
ところで、この“奥の院”は、以前は見学できなかったところだったようで、
最近、一般公開になったところらしい。(知らなかった^^;;)
そして、ここには、
なにやらとんでもないものが、封印されていると、彼女は言う。
そんなことを聞くと、逆に、
「じゃ、行ってみようか。」 と、ちょっと興味がわいてくるが
やめといた方がいいかも‥ とも思い直した。 ^^;;
まあ、東照宮に行くのはオススメだが、
奥の院へは気をつけた方がいい、ということらしい。
気に敏感な人は、避けた方がいいとのことだ。
さて、私もそうだか、こういったことは、彼女のような能力がなければ、
本とかで読むとか、誰かに教えてもらわない限り、
普通は、わからない。
もし、そういうことを知らない誰かが、
どこかの結界を、何かのふいに解いてしまったら‥
実際、そんな話をどこかのサイトで読んだこともあった。
それは工事のために、ある物を壊してしまい、
その後、家族に死者が出たりして、最終的に離散してしまったとかだ。
私は、そんなことがあったら恐いし、絶対嫌だ!!
でも、霊能者も様々らしくて、言う事が違ってたりすることも、ままあるらしい。
「本物は誰だ?」 じゃないけど、妄信がいちばんアブナイのかもしれない。
こんなふうに、彼女と私は、他にもいくつかの不思議話をしていたが、
「話をすると、寄ってくるからね。」と
危ない話の時には、しっかりと結界を張ってくれてたようだ。
『ミムジー』 で夢に‥ 2010年06月28日 コメント(4)
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