ふ~~ん。なかなか面白そうなんですね。
このベールさんは、かなり身体を絞ってますね。とても神経質そうな感じで育ちが良さそう。
本当に1作1作イメージがものすごく違っていてビックリしますね。仕事に対するストイックさを感じます。
結局、こういう人が残っていくんだなあ。

(2009年08月04日 22時55分44秒)

ケルトの夢

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2009年08月03日
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いよいよ(?)クリスチャン・ベール祭りも佳境な『アメリカン・サイコ』ですが、予想と全然違う映画でした。

大量殺人鬼には違いないのですが、猟奇殺人を描くことが目的でないし、むしろ凄惨な表現は避けた、笑える方向の作品でした。

なので、サイコ・サスペンスを期待して見た人からは大ブーイング(そりゃそうだ)。


主人公は80年代バブル真っ盛りのニューヨーク、絵に描いたようなヤング・エグゼクティブ。

若くて毛並みがよくて、高学歴(ハーバード)で、ハンサム。
デザイナーズ・ブランドのスーツがこの上なく似合う。

一流会社の中に個室と秘書を持ち、超高級マンションに住んでいる。

音楽聴いて、レストラン予約してるだけで、全然仕事してる描写ないけど(笑)
まあ、お嬢様な婚約者(ウイザースプーン)が、「休めないよ」という彼に対して「お父様の会社なのに?」と言っているので、そんなわけなんでしょ。



そんな彼だけど、「これは自分ではない」と感じている。
というか、どう見えるか、に腐心するあまり、自分はどこにもなくなってしまっている。


似たようなヤッピー仲間(スーツもメガネも髪型もそっくりな人物まで現われます)が集まると、話題はレストランの予約と、どこのスーツかと、そして、どんな名刺を刷ったか(笑)

この、ほとんどそっくりな名詞合戦で、フォントや紙やインクにこだわって、本当におかしい。


もう、いいレストランに予約出来るとか、名刺の出来とかで殺意抱いちゃう(笑)

80年代の消費文化への痛烈な批判の映画でした。


このカリカチュアは、公開当時、実際のヤンエグの中で話題になったそうです。
きっと、「ほんと、俺たちこんなだよね」ってとこでしょう。



監督が、絶対ディカプリオでなくベールで!と主張したそうですが、もうぴったり!

軽快な動きで楽しそうに殺人の準備をする様子とか、美しい筋肉見せて、全裸でチェーンソー持って追いかけるとか(笑


映像全体がスタイリッシュで、凶器の一つの斧がまるで銀の美術品みたい。






クリスチャン・ベール、素晴らしいです!!(笑

どれか一作だけ見たら、ベールって役作りではなく「そういう人なんだ」って思っちゃいますね。
恐るべし(笑

ビジネス・スーツ姿がものすごく決まってるので、そんなところも必見です。


予告■ (YouTube)


インタビュー■( YouTube)とってもかっこいいですが、作中の人物と全然雰囲気違います。








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最終更新日  2009年08月05日 01時23分15秒
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Re:アメリカン・サイコ(08/03)  
ウタハラ  さん
おお!ついにサイコベールがっ。

これ何故だか、リピートして観たくなっちゃう映画です。
小説も時々読み返すのですが、映画版はもっと客観的に主人公たちヤンエグの世界を観ることができるので、何だかプッとおかしくなるところもありました。
チャプター丸ごとCDについて語ったり、猟奇的な殺人を繰り返す「だけ」が延々と描かれる小説と違って、「自分」なんてもうどこにもいやしないんだよな、とぽっかりと空いた穴を肯定しながら、主人公はこの先生きていくんだろうな~と、ベールの表情には考えさせられました。

冒頭からあのラストに至るまでのベール、最高です!

またこういう役にトライしてもらいたい、と密かに期待してたりして(笑) (2009年08月04日 22時41分59秒)

Re:アメリカン・サイコ(08/03)  

Re:アメリカン・サイコ(08/03)  
お世話になっています。

ビジネススーツ姿、ジャケット写真を見た限りでは、付け入る隙のなさそうな硬い雰囲気のスーツですね。

でも、赤い小紋(?)のネクタイだけは、少々奇妙です。
小紋のサイズが2種類ほどあるので、やや不規則な模様に見え、なんとなく返り血で染められたような印象です。
(2009年08月04日 23時02分48秒)

>ウタハラさん  
shimikotoshiori  さん
さすがお勧め作品でした!

原作もご愛読なのですね。
小説の方が、もっと主人公の苦しみに触れられていると言いますね。

軽薄なヤッピーのみなさん、最高でした(笑
延々とヒューイ・ルイスについて語りながら、
踊るようにポール殺害の準備をする姿、
ちょっとお気に入りです。
この作品に流れる「気分」というのは、どこか現代人には共感呼ぶのかも。

またシリアル・キラー?(笑
同じ演技はしたくないらしいベール、
次だとしたら、どんな感じでしょう。
(2009年08月05日 01時06分09秒)

>てんてん(^^)/さん  
shimikotoshiori  さん
意外なことに、そこはかとなく笑える作品でした。

この作品には色々な人気役者が候補に上がったみたいなのですが、
ノートンだと洒落にならな過ぎ、ブラピやディカプリオじゃ俗っぽ過ぎで、
ベールで最高だったのでは、と思います。

デザインされた筋肉を惜しげもなくさらしたアイスマスク姿は、
バットマンを彷彿とさせました(笑
(2009年08月05日 01時12分56秒)

>秋葉原愛好家さん  
shimikotoshiori  さん
ビジネス・スーツも夜会服も見とれてしまうので、
ぜひ愛好家さんの評を伺いたいです。

赤い模様は、殺人を象徴してしているのでしょうか?
冒頭が美しい料理の映像なのですが、
ラズベリーソースが象徴的です。
(2009年08月05日 01時17分09秒)

おおお~!  
ただつき  さん
いまさらなコメントですみません!
クリスチャンベール祭り関連じっくり拝見してましたv
これ、こわいに違いないと思ってスルーだったのですが
あれなんか楽しそう…!
スーツのベールでサイコなベールで
なんか笑えるんですか!

ちょ、見てみたいです。
気になるー!!! (2009年08月19日 19時28分15秒)

>ただつきさん  
shimikotoshiori  さん
共和国からようこそ~!

お勧めしますよ!
原作はけっこう陰惨みたいですが、映画はちょっとテイストが違いました。
共感はしないまでも、なんとなくパトリック・ベイトマンに同情します。
ファイト・クラブの閉塞感も、エグゼクティブだとここまで行っちゃうという(笑

そして、エリート過ぎると仕事しなくても済むみたい(違
バブルの時は、何しても儲かったんでしょうか?
所詮、泡だから…

(2009年08月19日 20時31分29秒)

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