今日の素敵 ~猫の散歩日記~

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January 18, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
初めてジンガロを見に行きました。

バルタバス率いるこの集団は、馬とともに「魅せる」集団。


馬といえば、競馬、の私には、衝撃的な舞台で。

会場からすでにその世界に入っていて、大きなテント的カフェレストランは、あの太陽劇団のそれを彷彿とさせるような。

そこで会場まで、食事をするなりアペリティフを楽しむなりして、会場の案内が入る。
ぞろぞろと通っていく所は、馬の厩舎の中二階。その先に、サーカス小屋のような円形の舞台がある。

今回はいつもと趣向が違い、チベット音楽を使ったどことなくアジアの草原を思い起こさせるようなもの。
会場はお香の匂いが充満し、お経のような低い、それは低い重厚な唄が奏でられている。
本物らしきチベット僧数人による音楽。唄と弦楽器と。



そうしてタイミングを見計らったように、馬は「ひとりでに」おもむろに動く。
自分がそうしたいかのように、自分の意思でもって、動いていくように。

そうして始まるこの舞台。
騎馬民族チベット族の馬と死が一体となったような。

骸骨の衣装と大仰な民族仮面。

美しい女性とロバ。

白馬とガチョウの白い世界。まるで、美しい映像をみるような本物の白の世界。

全ての騎士と全ての馬との、恐ろしく一体化した姿。

すごいものを見てしまった、という高揚。
何か狐につまされているような、不思議なそして神秘的な世界。
馬は全てを知っている、調和のとれた世界。



・・・1ヶ月ほど前に会ったMちゃんが、これがやりたくて、ドイツに住み始めたらしい。そして、フランスはちょくちょく、ジンガロの公演をわざわざ観にくるらしい。
それで、機会があったらいこうかな、ぐらいに思ってたのだけれども、チャンスは意外と早くやってきて。

何を見ても辛らつなSちゃんも、今回はご満足だった。






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Last updated  February 2, 2005 07:56:38 AM


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