歌慧秋 さんがクリスマスプレゼントに 「守りたいもの」の本を送って下さいました。
普天間かおりさんのサイン入りです。
私は買おうと思っていた本だったんです。
普天間さんは沖縄県出身ですが、福島県を第二の故郷と仰っています。
福島県裏磐梯観光大使です。
昨日は娘と孫たちがいたので、CDを聞きながらみんなで本を見ました。
普天間かおり"第2の故郷"福島の子供に絵本で"夢メッセージ"
ラジオの生放送中に東日本大震災に遭遇したシンガー・ソングライター、普天間かおり(38)が、
復興支援の活動を続けている。
震災7カ月目の今月11日にはCD付き絵本「守りたいもの」を発売する。
絵本は、普天間が書いた歌詞に合わせ、
ユニセフの絵はがきなどを手がけるイラストレーター、牛嶋浩美さんが描いた。
原発事故の影響で外で伸び伸びと遊べなくなった子供たちへ、
歌とともに絵本などを届ける活動『スマイル文庫』を立ち上げました。
少しでも夢や希望に触れる時間を過ごせるように。
そう語る普天間にとって福島は"第2の故郷"。
メジャーデビュー前年の2001年からラジオ福島のパーソナリティーを務め、
震災当日も同局の番組「かっとびワイド」に生出演中だった。
「増していく揺れとともに、今までにない大変なことが起きていると体で感じました」
2日間福島にとどまった。
「大変な時なのに人を思いやる方が多くて...。感じたことのない人の優しさや大きさに触れました」
地元の人の温もりを新曲「Smile Again」に込め、被災地を回っている。
「泣く間もなく踏ん張ってきた人たちの心を浄化するお手伝いなら、できるかも。
音楽は心に寄り添うことができる」
これまで支援活動「Smie Again0311」を続け、
12月13日には今年の支援活動の集大成となる
4度目のチャリティーコンサートを東京文化会館で開催する。
「今、人と人の間にあるものが歌だと、より感じています」
【内容説明】
人は誰かに守られ、誰かを守りながら生きていく。
その安らぎ、人のあたたかさ、築かれる絆をテーマに、
沖縄出身のシンガーソングライター=普天間かおりが作り上げた楽曲「守りたいもの」。
3月11日以降の今こそ力強く聞こえてくる一曲に、
ユニセフの絵葉書や絵本で活躍するイラストレーター=牛嶋浩美が絵を描いたCDブック。
【著者について】
沖縄県出身。琉球王朝の流れに生まれる。
2002年シングル「髪なんか切ったりしない」で、テイチクよりメジャーデビュー。
雄大にして繊細な歌唱力で、
自身のルーツとなる沖縄音楽に独自の解釈を加え、
歌うスタイルや、平和・家族などに視点を置いて、
人を見つめる楽曲が支持されている。
3月11日、ラジオ福島での生放送中に、東北地方太平洋沖地震に遭う。
その後、「Smile Again 0311」支援プロジェクトを立ち上げ、
避難所でのライヴやチャリティ・コンサートの開催、
震災後に書き下ろした楽曲「Smile again」の音楽配信など、
精力的に支援活動を始める。
また、本の街 神保町の有志と協力し、
福島県の子どもたちへ本を贈る「スマイル文庫」の活動も開始。
絵本の読み聞かせや歌を届けている。
「守りたいもの」は2007年6月にリリースしたシングル楽曲である。
【命を大切に】
人間って「スイッチ」を、入れても生き返れないよね。
だって、温かい血が流れているのだもの。
人間は毎日、楽しい事ばかりはないよね。
辛い、悲しい事が一杯あるけれど、
明日は優しい人の心に、触れる事が出来るかな。
春風のような穏やかな時間を、過ごせるようになれるかな。
自分が幸せになる事が出来たら、何処かで泣いている人に、
優しい穏やかな時間が、風にのって届くといいな。
人の役に立つ事が出来て、誰かに必要とされているってうれしいね。
みんな、命は一つだもの。
泣いたり、悩んだり、笑ったり、人間に生まれて来て良かったな。
悲しい時や辛い時は、一人で抱え込まないでね。
きっと何処かで、貴方の力になりたい、支えになりたいと、
心の中で言っている人達が大勢いるよ。
心を開いて、自分の気持ちを聞いてもらうだけでも、
少しは気持ちが晴れると思うよ。
自分の人生を大事にしてほしいな。
だって、神様から授かった大切な命だもの。
だから「人って漢字」は、支え合っているんだね。
人間って、全ての食物や生物を食べて、
自然を破壊して、生かされているのだから、
自分の命を大事にしないとね。
*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
今日は雪が積もっていますし、
歌慧秋さん、本当に素敵な本を送って下さり、有難うございました。
皆さんもご家族や大切な人たちと本を読んで、CDを聞いて下さい。