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Memento mori死を想え:Laudesi Tokyo10月28日(土)カトリック世田谷教会聖堂15時00分(14時30分開場)3500円(前売り)4000円(当日)予約・問い合わせyuri-francesca@nifty.com0422-32-6074杉本ゆり辻康介のHPmusicadanemo.com
October 6, 2023
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ラウテージによる神の母マリア監修・指揮:杉本ゆりLaudesi Tokyo合唱隊:市川克美・市川摩里子・加藤直子・上出朝子・熊澤美華子・高久桂・辻康介・名倉亜矢子・村松勝久・望月桂子・山中真佐子須藤みぎわ(リコーダー)・坪田一子(フィーデル)・佐藤亜紀子(リュート)名倉亜矢子(ゴシック・ハープ)・曲渕俊介(打楽器)特別出演:木島千夏(ソプラノ)近藤治夫(バグパイプ他)トレド聖歌ビリャンシーコカンティガコルトナ・ラウダモンセラートの朱い本スペイン初期ルネッサンスのモテット他2022年7月9日(土)17時開演(16時30分開場)インスティトゥト・セルバンテス東京:オーディトリウム(東京都千代田区六番町2-9)前売り3500円・当日4000円yuri-francesca@nifty.com
June 9, 2022
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森の中を散歩していくと、随所にパフォーマーが一人いて、パフォーマーは出会った人たちと対話しながら何かをやる・・・という「回遊型演劇」に出演します。これは、南アフリカ共和国のブレット・ベイリーという演出家・劇作家の作品「星座へ」で、今回の日本版キュレーションは演出家・劇作家の大岡淳さんが担います。大岡さんとは、ジョングルール・ボン・ミュジシャンの公演以来です。さて、会場は日本平の森の中、他の出演者と同様、私も1人で何かやります。SPACのふじのくにせかい演劇祭2022の一環です。詳しくはふじのくにせかい演劇祭の「星座へ」を御覧ください。出演者は下記です。誰に出会えるかは行ってみないと分からないです!コンセプト:ブレット・ベイリー 日本版キュレーション:大岡淳 【出演】(五十音順) 国広和毅 <5/8(日)のみ> 黒谷都 <5/6(金)と5/8(日)のみ> こぐれみわぞう 里見のぞみ 辻康介 巻上公一 <5/6(金)と5/7(土)のみ> 美加理(micari) 水沢なお 宮原由紀夫 山下残 <5/7(土)のみ> 渡辺玄英 ※演出上の都合により、どのパフォーマーに巡り合うかは事前に知らされません。
March 21, 2022
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1600年頃のイタリア音楽というテーマを持ち続けて歌ってきましたが、この音楽の室内楽編成に理想的な音楽家が合わせて4人、自分の住む人口3万3千人ほどの町に、偶然集まっていました。早速に、これはなにかやろうと、せっかくなら地元での活動の可能性をテーマに掲げ、始動したのがもはや3年以上前。今、ようやくコンサート「オルフェオの音風景」を開催できそうです。会場となる宮家の別荘建物は、西洋木造建築で、外からの音は筒抜けです。かつて、響きの美しいこの広間でチェンバロの録音を試みた友人は、雨音の激しさに屈し、録音機材を片付けたとのこと。この町が最も美しい季節に、私達の演奏を包むサウンドスケープは、おおかた穏やかであろうと、たかをくくって入るものの、デリケートな古楽器には、窓の外の天候への不安がつきものです。しかし、音楽は、世界中どこでもほとんどの時代で、少なくとも、防音の密室で聴くものではありませんでした。音楽の源を伝えるオルフェオの歌と竪琴の響きは動物や森や石ころと音と言葉を交わしました。自然のサウンドスケープの中にあってこそ、音楽は普遍的な力を持つのではないか、と考えたりもしています。 皆様のお越しをお待ちしております。13時と16時の公演、及び11時のこどものための公開リハーサルがございます。公演前には宮家の別荘建築のサウンドスケープをテーマとしたレクチャーもあります。様々な展示やイベントがいっぱいの葉山芸術祭の協力企画です。一日ゆっくりとお過ごしください。ご予約お問い合わせmusicadanemo@gmail.com080-2137-1086(つじ)
March 4, 2022
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コーラス・カンパニーでのオンライン講座、前回は60人近くの皆さんが参加してくれました。各回1時間の短い講座なので、少しずつ、じっくり進んでいきます。(前回はちょっと詰め込みすぎた?!)オンラインということで、広く様々な人が参加してくれているようで嬉しい限りです!どうぞお気軽に!詳細、お申込みはこちらからhttps://choruscompany.com/seminar/220129tsuji/◆辻康介オンライン講座「続・中世のソルミゼーション入門 ~ 復習&実践編」(全3回)日程2022年第1回 1月29日(土)どうしてわざわざ6音階?/5度と4度で旋律を歌う第2回 2月12日(土)「グイドの手」の歌心/♭と♮の判断第3回 2月26日(土)民主化された6音階名唱/ラの上のファが分かる時間:各回とも18時00分~19時00分(60分)※受付開始30分前受講料:3回通し4,000円(税込) ※各回の受講設定はございません。《講師より講座内容の説明》 かつて、ドレミの歌に「シ」はありませんでした。ドレミファソラの6つだけの階名で、子ども達はドレミの歌を歌い、グレゴリオ聖歌を覚え、新曲を独力で譜読みし、旋法を聴き分け、大人になれば作曲し、教会や劇場で即興を交え歌い演奏したのでした。11世紀にグイドという音楽教育担当の修道士が提案した古式6音階名唱は実はハイドンやベートーヴェンも学んだようです。モンテヴェルディやJ.S.バッハの頭の中ではラの上にシではなくファやミが響いていましたし、ジョスカンなどルネサンスの作曲家とその音楽を演奏したり聴いた人々の間では、シの無い階名はダジャレや隠語として機能していました。 歴史的にも理論的にも興味が尽きないこの古式階名唱ですが、実は理論・知識としてよりも、道具として身につけることで本領を発揮し、読譜力・歌唱力の源になるのです。つまり、楽器などのガイド無しで一人で譜読みが出来るようになり、アカペラのパート練習でも音程が良くなり、一見ジミな旋律を心から楽しく歌え、ブレスの位置に悩むことなくのびのびと歌えるための基礎が古式6音階名唱なのです。 この続編講座では、6音階でこそ見えてくる旋法的なフレージングと、古の調べでいい味を出している臨時音♭(いわゆる「ムジカ・フィクタ」を含む)の意味に焦点をあて、旋律を存分に歌うための手立てを探ります。一見、シンプルで美しい、でも、正直なところ物足りないこともある古の旋律の、雄弁な姿がうっすらと見えてくるでしょう。古楽レパートリーを歌う人や演奏家はもちろん、合唱指導、音楽教育、作曲に携わる方を始め、様々な音楽家や音楽愛好家、音感そのものに興味のあるすべての皆様の受講をお待ちしています。(辻康介)【お申込みはこちらよりどうぞ】https://choruscompany.com/seminar/220129tsuji/
December 22, 2021
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コロナ禍の間は自主コンサートがやりずらく、いかにも自粛していましたが、しかし、読むべきものをたくさん読んだりと、こういう時こそ出来ることを存分にやれました。しかもこの直前まで2年間イタリアにいて、これまた無給ながらサバティカルな長期休暇でした。合わせて4年以上!これで人生のテンポ設定が以前と随分変わったような気もしますが、さて、ぼちぼち活動が戻ってきますと、けっこう胸の奥にうずくものが久しぶりに感じて、あれこれやりたくなってきます。9月に予定していた「オルフェオの音風景」は緊急事態宣言で会場が使えず延期となりましたが、今度はクリスマス!私ならではのプログラム、日本語もあり、スペインやナポリの民謡もグレゴリオ聖歌もイタリア・バロックもあります。チェンバロのソロもたくさんあります。座席数は会場のキャパより少ない設定ですのでお早めにご予約を!小さい子供のための公開リハも!ご予約はnemotsuji@mac.comまでメールで!13時の回は満席になりました。16時に同じ公演があります。
October 25, 2021
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9月から1年間、グレゴリオ聖歌入門講座を聖グレゴリオの家・宗教音楽研究所(東京都東久留米市)のゼミナールで担当します。どなたでも参加できます。本来グレゴリオ聖歌がそうであったように、まずは口伝。これを常に試みます。ラテン語を朗読し、まずは四線譜やネウマは見ないで耳で覚えて歌い、そのうえでネウマが何を伝えているのか確認し、それからまた何も見ないで歌って・・・と、サンガレン系のネウマを土台にグレゴリオ聖歌の基礎を学びますが、歌詞の朗読を徹底して、言葉と旋律を歌心でつないでいくことを重視しています。また、ソルミゼーションや旋法理論、メディチ版聖歌との比較からも古い聖歌を見直したり、簡単なオルガヌムの即興演奏を試みたりします。私ならではのグレゴリオ聖歌講座、オンラインでの受講も可能です。日程や料金など詳しくはこちら→「教会音楽1年コース」のページを御覧ください。
August 28, 2021
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ハープ奏者の伊藤美恵さんの企画「古楽ハープと巡る音楽の歴史 in 葉山」で歌います。ハープと言っても世界にはいろんなハープがそれぞれの時代にあるのですが、今回はスパニッシュ・ハープとのこと!ハープはダヴィデ王や太陽神アポロの竪琴とか、なにせ音楽の根源みたいなイメージが基本にあるので、ハープを中心にして音楽史を巡るのはじつはとても面白いです。ルネサンスのスペイン音楽を中心にやります!パーカッションの蔡怜雄さんとのトリオでは今回2回め。葉山の旧東伏見宮別邸です。シリーズ ・古楽ハープと巡る音楽の歴史 in 葉山〜イスパニアの音楽〜第2回 巡礼の歌とスペイン黄金世紀Programmeモンセラートの朱い写本(14世紀):おお、輝くおとめ声をそろえて、いざ歌わんA.カベソン(1510-1566) : キリエA.ムダーラ (c.1510-1580): 澄んで涼しい流れL.ナルバエス(c.1500-c.1555) : 皇帝の歌L.リバヤス (1626-): ガリャルダス、ハカラス他 etc.※曲目は演奏者の都合により、変更になる場合があります。辻 康介 歌手 Kosuke Tsuji /Singer蔡 怜雄 パーカッション Leo Sai /Percussion伊藤 美恵 スパニッシュハープ Mie Ito/Harp2021年9月26日 [日]昼の部 14: 00開演 (13:30開場)夜の部 17: 00開演 (16 :30開場)旧東伏見宮葉山別邸 逗子駅よりバス向原下車徒歩2分 (葉山町堀内1968)全自由席 (昼夜各限定30席、要予約) ¥3500コロナ対応 当日券なし◎予約・お問い合わせアーリーミュージックサロン MAIL: salon.earlymusic@gmail.com後援:葉山町・葉山町教育委員会、ムジークサロン
July 22, 2021
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9月にはラウデージLaudesiではじめて歌わせていただきます。ラウデージは、中世音楽合唱団で歌っていた30年前に知り合った先輩、杉本ゆりさんが企画・監修・指揮をしている演奏団体で、以前コンサートを聴きに行った時にあまりに素晴らしい内容で感服していたグループです。こういう音楽のコンサートというか演奏の姿勢というか、1つの理想を見たような気がしましたので、今回歌えるのはとても楽しみです。「ラウデージ」というのはラウダを歌う者の意味で、ラウダは中世に歌われたイタリア語の宗教曲で、グレゴリオ聖歌のように単旋律で書き残されています。主に宣教の修道士や一般の人、巡礼の人が歌った聖歌です。今回は、「殉教と死と復活」がテーマです。ラウデージならではの深いコンサートになるでしょう!どうぞお楽しみに!ラウデージ東京 15周年演奏会音楽による「殉教と死と復活」2021年9月4日(土)カトリック世田谷教会聖堂(世田谷区北沢1-45-12)1回目 15時00分開演2回目 17時30分開演前売り3500円予約・問い合わせ yuri-francesca@nifty.com企画・監修 杉本ゆり特別出演 鈴木美登里演奏 Laudesi Tokyoヴィオラ・ダ・ガンバ 坪田一子リコーダー 須藤みぎわリュート 佐藤亜紀子打楽器 小川美香子歌市川克美・市川摩里子・加藤直子・上出朝子・鏑木綾・熊澤美華子・高久佳・辻康介・平野真由美・村松勝久・望月桂子・山中真佐子殉教者アグネスのラウダと古ローマ聖歌カリクスティヌス写本よりヤコブ賛歌ビクトリアによる殉教者イグナチウスのモテットゲレーロによる三位一体のビリャンシーコ他後援:立教大学教会音楽研究所
July 21, 2021
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馬場邦夫さんの詩を音楽化するプロジェクトで歌います。作曲は企画主催者である柳澤明良さんです。この企画、第1回目にも参加していて、前回は違う曲を歌ったのですが、今回は新曲の合唱曲をメンバー編成から任せていただきました。編成はパート1人のカルテットとピアニストで、強力なメンバーが揃いました!実は、菅原明朗作曲「丘の上」も歌う予定でこれもまた楽しみです。神奈川県立音楽堂です。詳細はこちらを御覧ください。
July 20, 2021
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秋に向けて、だんだん本番が戻ってきました。まずは、8月7日宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」、能による音楽朗読劇です。安田登さん率いる劇団(「ノボルーザ」?)で、西新井(足立区)のギャラクシティー、プラネタリウムでの公演です。私は、いろいろ歌ったりセリフもやっています。クラシックの音楽の上で歌う日本語としても、久しぶりに新しいものをやっています。収録部分も多いのですが、当日も出演し、安田登さん作曲の歌などもあります。もはや満席です。が、オンライン配信も予定されているようです。くわしくはギャラクシティーのこちらのページを御覧ください。予告編の動画もあります。ダイジェスト版動画もあります。アーカイブで見れます!
July 18, 2021
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「オルフェオの音風景」はコロナ感染下の緊急事態宣言下では会場が使えないため、延期いたします。この会場ならではの企画ですので、おそらく春頃に改めて上演する予定です。どうかその時をお楽しみに!オルフェオの音風景オルフェオは吟遊詩人、歌と竪琴の名手でした。オルフェオが野や森で歌えば、鳥や獰猛な獣も彼のまわりでおとなしく弾き語りに耳を傾け、大地や森や谷や野辺や川や石ころも彼の歌に応えました。イタリア・ルネサンス期の哲学者、詩人や音楽家、彼らのパトロンは、オルフェオの物語、特に「冥界下り」(詩と音楽の力を頼りに、亡くなった花嫁を取り返しに冥界へ行く。)を好み、「オペラ」の始まりとなる劇音楽を作り出し、目の前の自然や動物に呼びかける歌曲が作られました。楽器で演奏する曲も、オルフェオの歌のイメージを土台にしていました。ハープは竪琴のイメージそのものでイタリア・ルネサンスの音風景に欠かせない楽器でした。チェンバロはハープを鍵盤で弾くようなイメージで作られた楽器で、チェンバロらしい演奏法が1600年前後に確立されます。イタリアの伝統となるヴァイオリンの名器が生み出され、ヴァイオリンならではの曲が作られるのも1600年頃からです。このコンサートではこんなオルフェオの歌と古楽器の音色を、自然の音風景-サウンド・スケープの中で楽しみいただきます。会場の木造の古い館には、建物の外の音の風景が届きます。開演前には会場見学とともに建築とサウンドスケープについてのレクチャーも行います。辻康介と葉山古楽婦人会辻康介 歌宮崎蓉子 バロック・ヴァイオリン伊藤美恵 バロック・ハープ辻文栄 イタリアン・チェンバロ鷲野宏 開演前のレクチャー「宮家の別荘建築とそのサウンドスケープ」〈曲目〉クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)Claudio Monteverdi音楽劇「オルフェオ物語」L’Orfeo Favola in musica天のバラよ Rosa del ciel森よ憶えているか Vi ricorda o boschi ombrosi 君は死んでしまった Tu se’mortaリトルネッロ「力強き霊よ」 Ritornello ‘’Possente spirto’’ジロラモ・フレスコバルディ(1583-1643) Girolamo Frescobaldiスピネッティーナとヴァイオリンのためのトッカータ Toccata per spinettina e violinoフォリアによるパルティータ Partite sopra Folliaパッサカリアによるパルティータ Partite sopra PassacagliaチャッコーナによるパルティータPartite sopra Ciacconaフランチェスコ・ラージ(1574-1621)Francesco Rasiああつれない人よ Ahi fuggitivo ben瞳よ愛の神があなたを Occhi sì dolcemente Amorジョヴァンニ・ジロラモ・カプスペルガー(1580-1651)Giovanni Girolamo Kapspergerトッカータ第2番 アルペッジャータ Toccata seconda Arpeggiataアンドレア・ファルコニエーリ(1585/6-1656)Andrea Falconieri妖精の輪舞曲 Il spiritillo Brandoアヴェッリーノの女のコレンテ Corrente detta L’Avellinaジョヴァンニ・バッティスタ・ダ・ガリアーノ(1594-1651)Giovanni Battista da Gaglianoニンファ、天の娘たちよ Ninfe prole del cielジョヴァンニ・バッサーノ(1560/61-1617)Giovanni Bassanoリチェルカータ第4番 Ricercata quartaマルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643)Marco da Gagliano深き谷よ Valli profondeジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589-1630)Giovanni Battista Fontanaソナタ第5番 Sonata quintaヤコポ・ペーリ(1561-1633)Jacopo Peri 「エウリディーチェ」Le musiche sopra l’Euridice私の歌に喜んでくれ Gioite al canto mio曲目は変更することがあります。葉山古楽婦人会演奏メンバーは皆、葉山に住み、ヨーロッパの古楽を専門にしています。メンバーは日頃それぞれ各地で活動していますが、葉山での活動にこだわって、葉山だけで活動する地産地消の演奏団体を立ち上げました。演奏する音楽は、偶然集まったメンバーの編成にとってほぼ理想的な、1600年頃のイタリア音楽です。音楽史ではルネサンス最後にしてバロックの始まりと言われる時代です。この音楽を中心に葉山でどれだけのことが出来るかということも1つの挑戦です。辻康介 歌イタリア古楽を中心にグレゴリオ聖歌から新作まで様々な音楽を、時に独自訳日本語でも歌い、作曲もする。様々なグループを主宰、ネーモー・コンチェルタートでは葉山在住ミュージシャンのコンピレーションアルバム「海音山音」に参加、CD+BOOK「おとなのための俊太郎」リリース、神奈川県立美術館「サウンド・ミュージアム」に度々出演。モンテヴェルディ作曲「オルフェオ」の主役(宮城聡演出や安田登演出)。都市楽師プロジェクトメンバー。国立音楽大学楽理科卒、ミラノ市立音楽院古楽声楽科修士課程修了。イタリアで6年学ぶ。宮崎蓉子 バロック・ヴァイオリン東京音楽大学器楽科を卒業後、2004年渡英。ギルドホール音楽院在学中、理事長推薦により特待生としてディプロマを終了。これまでに、バイオリンを前澤均、瀬戸瑶子、バロックバイオリンを渡邊慶子、R.ポジャー、S.スタンデイジの各氏に師事。渡英中、イギリス及びヨーロッパ各地で演奏活動をし帰国。帰国後はソロ、およびアンサンブル奏者として活動を広げる一方、後進の指導にあたっている。2014年ソロCD”Ciaccona”をリリース。伊藤美恵 バロック・ハープ英国ギルドホール音楽院大学院古楽科に奨学金を得て入学し、古楽ハープをA.ローレンス=キング氏に師事。通奏低音奏者として、キングス・カレッジ聖歌隊、エンシェント室内管弦楽団、ロンドン・ヘンデルフェスティバル、エネスク国際音楽祭、第12回HFJ公演、オード「アレクサンダーの饗宴」 (ハープ協奏曲付)、声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」定期公演に出演している。シリーズ・古楽ハープと巡る音楽の歴史in 葉山を企画、イスパニアの音楽と題し9/26(日)旧東伏見宮別邸で第2回公演を開催予定。辻文栄 イタリアン・チェンバロ上野学園大学音楽学部オルガン専門卒業後、イタリア・コモ国立音楽院修士課程チェンバロ科をディプロマを取得し卒業、また同音楽院にてオルガンの1年コース終了。2019年イタリア・ウルビーノ古楽講習会にてオフィシャル・アシスタント通奏低音奏者を務める。旧東伏見宮別邸、東京、名古屋にて、2020年からチェンバロリサイタルを毎年開催。2021年秋、ファースト・ソロ・アルバムを発売予定。現在上野学園大学演奏要員。日本チェンバロ協会、日本オルガニスト協会、各会員。鷲野宏 建築とサウンドスケープ解説アートディレクター/デザイナー。音の響きをきっかけとして、建築・都市環境の歴史的意味を探り共有していくプログラムを発信する「都市楽師プロジェクト」を主宰。(一社)日本サウンドスケープ協会理事・事務局長。グラフィックデザイン 河合千明企画協力 都市楽師プロジェクト制作協力 岩神六平事務所企画・制作・主催 Da Nemo主催 アーリーミュージックサロン
July 13, 2021
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今、神奈川県の葉山というところに住んでいます。子供のときにも住んでいたので、小学校の文字通りの同級生にもしばしばばったり会う町です。1年半前、この町に戻ってきてみたら、イタリア初期バロックを得意とする古楽演奏家が4人、たまたま同じ葉山町に住んでいたので、一緒に演奏することにしました。偶然にも、歌・ヴァイオリン・ハープ・チェンバロという理想的な編成の1つです。そこで、1つのお題を自ら課してみました。すなわち、葉山でだけ演奏する。もちろん、メンバーそれぞれはあちこちで演奏してるんですが、このグループでは、あえて、葉山だけで。まぁ、機会があればこのメンバーで遠出することもあるでしょうが、その時は名前を変えて・・・名前は、とりあえず「辻康介と葉山古楽婦人会」。最初の公演は、葉山芸術祭。葉山芸術祭は今年で29回目、今年は、室内での集客などをしない条件での企画募集でした。そこで、私ども「辻康介と葉山古楽婦人会」は、ご自宅のお庭で出張演奏、お客さんはご家族やお友達という、プライベート・野外・コンサートというのを企画しました。会場は個人邸でなく、お店などでもいいけど、あくまでも野外・プライベートです。メインのレパートリーは1600年頃のイタリア音楽です。とはいえ、私の日本語訳で歌うこともあり、また、突然、違う時代の音楽をやることもありという、節操の無さは大切に。どうぞお楽しみに!そして、うちの庭に来てほしい、と思った葉山の皆さんは辻(nemotsuji@mac.com)までお気軽にご相談ください。詳しくは葉山芸術祭の協力企画のページを御覧ください。写真:大塚暁人
April 26, 2021
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オルガン奏者の皆さんが集まっている「ぐーすた」というオンライン勉強会があります。実に様々な講座が開かれているようですが、明日、私のソルミゼーション講座も開かれます。簡単に申し込めるようなので、ちょっと軽く触れてみたい、という皆様は是非!お申し込みなどはこちらに↓https://peatix.com/event/1846759
April 23, 2021
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辻康介の体感音楽史:オンライン編ルネサンスの階名唱(ソルミゼーション)と旋律論この講座では、11世紀から1700年頃まで実践されてきた6音階の階名唱(ソルミゼーション)を学び、実際にこれで歌えるようになることを目指します。また、この階名唱を前提とした15〜16世紀頃の旋律論つまり旋法理論を実際の曲に照らし合わせながら学びます。6音階階名唱は、楽譜の視唱や音程の正確な把握のために、旋律論は、単旋聖歌の旋法分類、作曲や演奏のための手引として、音楽教育と演奏の現場で発展してきました。6音階名唱を身につけルネサンスの旋律論を手にすることは、中世・ルネサンス音楽はもちろん、これ以降の時代の音楽の理解や解釈の基礎となり、様々な音楽に取り組むための新しいアイディアとなることでしょう。各講座は、それぞれのクラス(4人までのグループまたは個人)の興味や取り組んでいるレパートリー、専門楽器等に合わせて、内容を深めていくことができます。演奏・作曲・教育・研究と様々な立場から、中世から現代に至るまでのあらゆる音楽に関わる皆様の参加をお待ちしています。講座は初級と中級に分かれていて、それぞれ2時間の講座を5回行います。各回のテーマは下記ですが、参加者に応じて柔軟に変わります。初級:ソルミゼーションと旋法の基礎1 どうして六音なのか?2 中世の移動ド?とムタツィオ3 ルネサンスのムタツィオとラの上のファ4 フィナーリスとディアペンテ・ディアテッサロン5 正格・変格と繰り返される音中級:ルネサンスの旋律論とポリフォニーの旋法6 旋律の完全性とミクストゥス:第7第8旋法7 旋律論としてのカデンツァ:第1第2旋法8 コンミクストゥス・第5第6旋法9 12種の音階・ムジカ・フィクタの♯・第3第4旋法10 旋法と言葉受講者の希望に応じて1名から4名のクラスを編成します。一緒に受講したい人を集めていただいてもけっこうですし、こちらで調整することも可能です。日時はクラスごとに随時調整します。既にある程度学んだ人は中級だけの受講も可能です。希望があれば上級クラスの編成も検討します。会議アプリZoomを使用し、録画配信(期間限定)を行いますので、復習したり出席できなかった場合の補いにもなります。料金(1クラス単位:クラスのメンバーで割り勘)初級または中級、全5回:¥50,000−初級及び中級、全10回:¥90,000-申込・問合:nemotsuji@mac.com(辻康介)ルネサンスの階名唱と旋律論 口伝による記憶と、譜線の無いネウマ譜で伝えられていたグレゴリオ聖歌が、11世紀に譜線上の楽譜に記されるようになった頃、音楽教育の現場担当だった修道士グイード・ダレッツォは楽譜の視唱を可能にし、旋律を正しく効率よく記憶させるために、元祖「ドレミの歌」となる讃歌を子供たちに憶えさせ、ドレミファソラの6音階を把握させることを提案しました。 これはあくまで基本音階を把握するための基礎であり、6つの階名ではオクターヴすら歌うことが出来ません。また、現在も使われているAからGまでの7つの音名(1オクターブで繰り返される)も昔からあり、グイドもこれを使っています。が、ポリフォニーの歴史と足並みをそろえるように、1200年代までには、6音階名と7つの音名を組み合わせた「グイードの」音列システムが確立します。ここでは、オクターヴを階名唱するのに、2つの6音階を組み合わせるため、そのややこしさが時に批判を受け、しばしば7音階名システムも提案され、事実、「ドレミファソラシ」の7音階名唱は1600年代には既に使われています。しかし、「グイードの」音列システムと6音階名唱は、結局は、18世紀末にいたるまで、実際の音楽教育の土台となったのでした。音楽教育の基礎であったということは、中世・ルネサンスからバロック期に至る作曲家達の耳の半分は6音階で育っていたと言えるでしょう。実は、ハイドンやベートーヴェンも最初期の教育ではこれを学んでいました。 この音列システムと階名唱は、教育だけでなく、音楽理論の基礎でもありました。音楽理論書はこのシステムを前提としていますし、曲名に音名や階名が使われている場合も、もちろん、これが前提です。さらに、特に15世紀イタリアのルネサンス・人文主義文化と、それに続く楽譜印刷による音楽文化の広がりの中で、6音階は音楽の調べの基本単位とされました。作曲家達は、雄弁に歌詞を表現するための旋律を、6音階を物差しにして旋律を設計したのです。この結果、例えば「ラの上のファ」という音を含む旋律は、甘美な歌詞を表現する決めどころのお約束の節回しとなりました。元々は、子供のための教育ツールだった6音階名は、ルネサンスに至って、旋律を読み書きするための大人のための音楽デザインツールとなったのです。 一方、「旋法」理論は、中世に修道士たちが覚えている聖歌の調べを分類するために生まれ、バロック期に至るまで、単旋聖歌の旋法を識別するための理論でした。作曲家達の仕事は歌詞にふさわしい旋法を選ぶところからはじまるものでしたが、とりわけ15世紀後半以降、「旋法」理論はポリフォニーの旋律を作曲することを前提として語られはじめます。ところが、こうした「旋法」理論は一般に思われている旋法の枠組みを超える「旋律」論でした。例えば、私達にとって、旋法の違いは、基本的に(長調・短調の長音階・短音階などの)音階の種類、つまりモードの違いです。この音階はJ.S.バッハに至るまで8つから12種類に分けられていましたから、これを理解するだけでも、私達にとっては重要な課題ですが、当時の人々にとって、「旋法」の違いとは、モードの違いにとどまりませんでした。彼らの「旋律」論では、旋律の中の支配音や音域、5度・4度のフレーズの種類、フレーズの方向といった、実際の旋律の様々な特徴の違いが、和声や対位法とはひとまずは別個に論じられています。現代のクラシック音楽の考えでは和声理論を拠りどころに捉えられる「転調」も、中世からバロックにいたるまで、まずは旋律の変化としてとらえられ、これで作曲家達は歌詞を効果的に雄弁に表現していたのです。 6音階名唱も旋律論も、音楽の現場の理論でした。古楽のレパートリーを6音階で読み直すことは、演奏解釈として新たな発見につながるだけでなく、耳を育て、歌心を刺激します。逆に、実際に歌ってみて初めて意味がある理論でもあり、この理論を理解するには実際に歌ってみなければなりません。ですので、これまで私の「体感音楽史」講座では、実践にそれなりの重きをおいて取り組んできました。このたびの完全オンラインの講座でも、この点を鑑み、人数を少数に限ることで参加者が実際に声に出してみる時間をある程度作りたいと思っています。とはいうものの、オンラインで「一緒に歌う」のは、技術的に難しく、今回はどうしても理論的なレクチャーが主体になるでしょう。しかし、実はこの理論的な部分のレクチャーはオンラインに向いている、という側面があるのも事実で、なるほど、会議室のホワイトボードよりも手元のパッドやモニターのほうが見やすいですのです。 オンライン講座では、特に中級で、ルネサンスの階名唱と旋律論に基づいて曲を分析することが、一つの柱になります。なるべく多くの曲にあたりたいと思いますが、これは、しかし、将来への布石でもあります。コロナ禍が去った暁には、実際に歌ったり演奏しながら取り組む講座や、学びをともにした皆さんの創造と遊びの場である合唱団Ogmiosの活動を復活させ、存分に音楽をやる機会を作りたいと思っています。辻康介歌手。ソルミゼーション講師として東京・名古屋・仙台・大阪で定期講座開講、日本合唱指揮者協会、日本合唱連盟、日本コダーイ協会、愛知県立芸術大学・福島県や千葉県の高校教員の研究会などに講師として招かれた。国立音楽大学楽理科卒、同大学研究所研修課程終了、ミラノ市立音楽院バロック声楽科2年専門課程終了。声楽を牧野正人、C.カヴィーナ、R.バルコーニらに、ルネサンス・ポリフォニーの演奏法と古楽の演奏理論をD.フラテッリらに師事。計6年ほどイタリアに留学。様々な楽団を主宰し古楽を中心に多様な音楽活動を展開、ジャズや能など他ジャンルのアーティストとの共演も多い。モンテヴェルディ「オルフェオ」(宮城聡演出)や「オルフェオの冥界下り」(安田登構成・演出)のオルフェオ役。都市楽師プロジェクト、青山学院大学鳥越けい子研究室のサウンド・スケープ企画、ジョングルール・ボン・ミュジシャン等で歌う。合唱団Ogmios指揮者、聖心女子大学グリークラブ常任指揮者。聖グレゴリオの家およびフォンス・フローリス古楽院講師。
February 16, 2021
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フォンス・フローリス古楽院東京講座で行っているソルミゼーション:中級の続編(今回はオンライン)が今週末からはじまります。「シ」の無い六音階名と「古典的」旋法理論が具体的に音楽的な意味を持っていた時代の作曲家たちがどんなふうに旋律を作っていたのか?ルネサンス音楽を中心に旋律と言葉にに焦点を当てたオンライン講座です。◆S3「続・ソルミゼーション中級」ドレミファソラシドの長調の音階が音楽の基本であると多くの人が考えているように、ルネサンス期以降バロック期に至るまで、「シ」の無い6音階名は音楽の調べの基準になりました。その結果、例えば、「ラの上のファ」は、決めどころのお約束の節回しとなり、多くの場合、甘美な歌詞を表現しました。同時に、「旋法」はポリフォニーの旋律を作曲することを前提とした旋律論として語られはじめます。それによれば、例えば、たった一つの音が旋律の調べを「完全なものにする」のですが、なるほど、言われてみればこの一つの音は私達の歌心を刺激していた音でした。ルネサンスとバロック音楽のあのたまらない美しさ、もうちょっとで掴めそうなポリフォニー音楽の秘密を解く鍵がソルミゼーションと旋法論です。ルネサンスから初期バロック音楽をソルミゼーションと旋法で読み直す講座です。この講座からの受講も可能です。日時:第1回 2021年1月10日(日)第2回 2021年1月24日(日)第3回 2021年2月7日(日) いずれも15:00~17:00【オンライン】配信方法:Zoomミーティング受講料:10,000円 学生7,000円※欠席の場合もあとから配信される動画で受講いただけます。【お申込み・お問い合わせ】kogakuin@fonsfloris.com(フォンス・フローリス古楽院事務局:服部敏)TEL 075-415-8686 (コーラス・カンパニー)FAX 075-415-8687
January 6, 2021
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聖グレゴリオの家の宗教音楽研究所の2020年度ゼミナール:教会音楽1年コースで「グレゴリオ聖歌入門」を担当します。私ならではのアプローチで一年間じっくり多角的にグレゴリオ聖歌に取り組みたいと思います。教会音楽1年コース
October 13, 2020
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今月は名古屋でもソルミゼーション講座を開きます。13日(金)の夜には、「旋法」についての概論の講座もあります。現代人にとって、「旋法」とはひとまず、「ドリア」「フリジア」等々、音階の違いと理解されていますが、昔の人達は「旋法」を実に様々な視点から論じられています。それぞれをおさえないと「旋法」の音楽的な意味は実感できないし、理論としても筋が通らない、謎が残るばかりです。音楽の演奏や解釈の刺激になるような「旋法」を学んでいただければと思い、この講座をやっています。その他、ルネサンス音楽のレパートリーを深めているサックスアンサンブルのレッスンもあります。また、入門・体験など、個人のご予定や興味に合わせてこの13日(金)14日(土)17日(火)の中で時間を調整できますので、お気軽にお問い合わせください。詳細・お問い合わせはこちらを御覧ください。名古屋講座2020年3月13日(金)17日(火)
March 2, 2020
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大阪でのソルミゼーション講座、次回は3月15日(日)16日(月)です。16日(月)には入門編も二コマあります。興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください。お問い合わせは坂本音楽スタヂオへ。古楽のためのイタリア語講座では、モンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」をやります。今回は、プロローグの「音楽」二回目です。
February 21, 2020
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辻康介の体感音楽史として開いている、定期講座・基礎編の首都圏クラスを募集します。この講座では、「ソルミゼーション」として知られる古式六音階名唱を身につけ、ルネサンス期の旋法理論を理解し、主に16世紀のポリフォニー音楽から17世紀初頭の通奏低音付きの音楽、そして、時にはJ.S.バッハなどの音楽の解釈に実践的に取り組みます。合唱団で古楽レパートリーに取り組む皆さんや古楽演奏家をはじめ、音楽史・音楽教育・作曲を学び携わる皆さん、西洋クラシック音楽のみならず、様々な音楽に取り組む方方々に刺激的な内容となるでしょう。講座は全10回で下記のシラバスを作っていますが、クラスの様子に応じて臨機応変ですし、講座全体を通し、16世紀のポリフォニーを中心としたレパートリーに実践的に取り組みます。1コマ 入門:どうして六音なのか? 2コマ 六音階で歌う:ムタツィオ 3コマ 六音階から旋法へ:ラの上のファ・フィナーリス 4コマ 節回しとしての旋法:正格・変格・繰り返される音 5コマ 節回しとしての旋法:旋律の行き先とカデンツァ 6コマ 音階としての旋法:ディアペンテとディアテッサロン・第1第2旋法 7コマ 音階としての旋法:旋律の完全性・ミクストゥス・第7第8旋法 8コマ 雄弁な旋律1:12種の音階・コンミクストゥス・第5第6旋法 9コマ 雄弁な旋律2:ムジカ・フィクタの♯・第3第4旋法 10コマ 雄弁な旋律3:旋法と言葉この講座は一コマ12000円、6人目からは一人2000円追加で、参加者の都合の良い会場(首都圏)と日程(月1回か2回や集中日程など)で行います。興味のある仲間を集めて開講すると楽しいですし、一人でも受講できます。仲間を探している方は、タイミングを見つつ、こちらでクラスをアレンジすることもできます。遠方への出張(集中講座など)もご相談ください。また、以上の10コマを基礎講座として、続けて学びたい方は合唱団オグミオスや個別のクラス・講座へと繋がります。お問い合わせはお気軽にnemotsuji@mac.com(辻)までどうぞ。同様の講座や特別講座(イタリア語やアンサンブル実践など)は、名古屋・大阪・仙台でも開講しています。詳しくは下記にお問い合わせください。名古屋:中世の移動ド名古屋クラス大阪:坂本音楽スタヂオ仙台:やぎミュージックらぼ
January 12, 2020
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今月、1月20日には大阪でも講座があります。ソルミゼーションの入門編はありませんが、3課4課と続きます。入門を受けていなくてもある程度ソルミゼーションを知っている方は参加できます。古楽のためのイタリア語講座では、モンテヴェルディ「オルフェオ」のプロローグ「音楽」を取り上げたいと思います。また、関連講座として坂本卓也先生の「アルス・ノヴァ読譜」も開講されます。詳細は「辻康介の体感音楽史:大阪クラス」のご案内を御覧ください。古楽を歌い演奏する方はもちろん、音楽教育や研究に関わる方など、様々な音楽に様々な形で関わるすべての方に開かれた講座です。「辻康介の体感音楽史:大阪クラス」ご案内
January 8, 2020
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今月は名古屋と大阪でソルミゼーション講座があります。名古屋では今回、声楽のアンサンブルや金管楽器(モダン楽器)のアンサンブルの皆さんのレッスンもあります。ソルミゼーションやルネサンスの旋法論は古楽レパートリーへのアプローチのヒントになりますので、それを活かしたレッスンです。聴講できるコマもあると思います。そして、ソルミゼーションは、今回「入門」編も行いますので、ぜひ、一度様子を見てみたいという方もご参加ください。こちらは聴講というのはありませんが、多くの方に刺激になっています。名古屋講座の最新情報とお問い合わせ・お申し込みは中世の移動ド名古屋クラスのホームページを御覧ください。概要1月17日(金)13:10~15:10 『6コマ目』雄弁な旋法:旋律の完全性/コンミクストゥス/第5第6旋法19:00~21:00 『1コマ目:入門』または『鍵盤楽曲を教材にしたソルミゼーション講座』または『概説(六音音階と教会旋法)』1月18日(土)10:00~12:00 『2コマ目』六音で歌う基礎:ムタツィオ/ディアペンテ/ディアテッサロン/ラの上のファ13:50~15:50 『1コマ目:入門』または『概説(六音音階と教会旋法)』16:00~18:00 『2コマ目』19:00~21:00 声楽アンサンブルレッスン1月21日(火)12:00~14:00 『6コマ目』雄弁な旋法:旋律の完全性/コンミクストゥス/第5第6旋法14:15~16:15 『7コマ目』ポリフォニーと旋法:ムジカ・フィクタの♯/第7第8旋法17:00~19:00 『概説(六音音階と教会旋法)』19:00~21:00 実技レッスン(管楽器5名)最新情報とお問い合わせ・お申し込みは中世の移動ド名古屋クラスのホームページを御覧ください。
January 7, 2020
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名古屋では鍵盤用の楽曲を対象にしたソルミゼーション講座も開きます。バッハを六音階名唱と旋法の視点から読み直すと何が聞こえてくるのか?きっと新しい音が聞こえてくると思います。12月14日(土)18:00-20:00地下鉄砂田橋駅近く12月16日(月)18:50-20:50地下鉄黒川駅近く詳細は中世の移動ド名古屋クラスのページを御覧ください。お問い合わせは中世の移動ド名古屋クラスまでお気軽に。
December 12, 2019
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12月15日(日)16日(月)は名古屋でソルミゼーションを中心に講座です。今回は4・5・8コマ目とアンサンブルレッスン及び個人レッスンです。詳細は中世の移動ド名古屋クラスのページを御覧ください。1月にも日程を名古屋講座(と大阪講座)を予定しています。名古屋講座のお問い合わせは中世の移動ド名古屋クラスまでお気軽に。 12月15日(日)名古屋市守山区内にて10:00-12:00 8コマ目*ポリフォニーと旋法:カデンツァ/第3第4旋法*13:30-15:30 4コマ目*節回しとしての旋法:フィナーリス・正格・変格・繰り返される音*15:45-17:45 5コマ目*音階としての旋法:繰り返される音/12種の音階/ミクストゥス/第1第2旋法*12月16日(月)名古屋市北区内にて10:00-12:00 演習【課題曲】Dormendo un giorno a Baia++以下、レッスンはレッスン生が決まっています。++13:15-15:15声楽アンサンブルレッスン(ヨルナゴ4名)15:20-16:20声楽ソロレッスン12/15-12/16の受講生は無料で聴講可。どなた様でも1,500円で聴講していただけます。各コマ 5,000円(演習を含む)複数コマ割引2コマ受講9,500円3コマ受講14,000円4コマ受講18,000円(5コマ受講22,000円・・今回は5コマ目の設定なし)
December 11, 2019
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12月11日(水)は「聖グレゴリオの家」活動支援のためのチャリティーコンサート、カペラグレゴリアーナで歌います。コーロ・エスプレッシーヴォと東京スコラ・カントールムとの合同コンサートです。
December 10, 2019
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今週末は指揮をしている聖心女子大学グリークラブのコンサートです。メサイア抜粋の女声編曲もやりますが、現代の作曲家をいろいろやります。例えばアルヴォ・ペルトの曲は強烈でかつ楽しいです。学生だけでやるステージは心洗われます。
December 4, 2019
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ご案内するコンサートも東京らしいものです。チャンゴのチェ・ジェチョルとサックスの鈴木広志、そして、音風景研究家の鳥越けい子とともに、「池の囁きを聴く!」というコンサートで歌います。このコンサートは、今年まで10年続いてきた「池の畔の遊歩音楽会」の室内版です。善福寺池での「遊歩音楽会」では最初の7回で私が歌ってきて、鳥越けい子詩と私が旋律を作った歌を様々な音楽家とともに演奏してきましたが、今回はこのメンバーで、あえて室内でお届けします。ただ、単なる演奏とお話というコンサートではない、いい時間を過ごしていただけると思います。「トロールの森」の「まちなか」の一つとして、青山学院大学鳥越けい子研究室の企画です。池の囁きを聴く!2019年11月22日(金)18時30分から20時00分葉月ホールハウス(杉並区善福寺2-30-19)ご予約・お問い合わせ:keitori5353@gmail.com(鳥越)
November 19, 2019
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今日はカトリック神田教会で聖グレゴリオの家のカペラ・グレゴリアーナのコンサートです。金澤正剛先生(音楽)と三舩康道先生(建築)の解説もあります。日本に帰ってきてから東京カテドラル聖母マリア大聖堂につづき、魅力的な建物で歌えてなによりです。
November 15, 2019
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先月、日本に帰って以来、日本ならではの魅力的な企画への出演が続いています。今週末はUENOYES2019''FLOATING NOMAD''(浮遊遊動民:日比野克彦総合プロデュース・山縣良和ディレクター)という面白い企画で、鈴木広志(サックス)率いるFLOATING NOMAD ANONYMOUSで歌います。ネイティブじゃないけど、各地の音楽にこだわって活動している音楽家(?)、あるいはネイティブだけど日本で漂っている音楽家(?)が集まっています。ダンボールオブジェの間での演奏、もちろん衣装もデザインされています。私の歌うライブは10日ですが、前日にもライブがあり、ファッションショーもあります。存分にお楽しみください!詳しくはこちらを御覧ください。http://bit.ly/191110ueno= FLOATING NOMAD ANONYMOUS =2019年11月10日(日)16時30分頃から上野恩賜公園 竹の台広場 (噴水広場)FLOATING NOMAD ANONYMOUS メンバー チェ ジェチョル(韓国農楽) / チャンゴ(韓国太鼓) テンジン クンサン(チベット伝統音楽)/ ダムニェン 駒崎万集(ウズベキスタン民謡)/ ドゥタール Asano5 / 喉歌(トゥバ由来) 辻康介(中世ヨーロッパ歌曲)/ 歌 鈴木広志 / サクソフォン 大口俊輔 / アコーディオン 佐藤秀徳 / トランペット 本間雅智 / チューバ 小林武文 / パーカッション
November 7, 2019
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11月末の二日間、大阪でソルミゼーション講座をおこないます。今回は、主催者の提案があって、普段歌わない人のための、聖歌を「歌」の講座「普段歌わない人のための歌の講座」と、古楽の歌そして楽器演奏のための「古楽のためのイタリア語」講座も行います。 ソルミゼーション(古式六音階名唱)は歌手のためというよりも、すべての修道士や音楽家・音楽愛好家が音楽の基礎として歌っていたものでした。例えば、1600年頃のオルガン演奏のための必須教科書にも、最初にソルミゼーションを歌いながら弾くことが指南されています。現在において、楽器を演奏する上での「歌う」ことの重要性を、楽器を演奏する人はよく承知されています。ところが、日頃歌うことに慣れていなかったり、苦手だったりした場合に参加できる講座がないのです・・・これが、今回の企画開催のきっかけとなった講座主催者の問題意識です。なるほど!ということで、今回、様々な視点から多角的に「歌う」ことにアプローチしてみたいと思います。一方、「イタリア語」講座ですが、まず歌手にとってはイタリア語を歌う場合にイタリア語が上手に正確に発音され伝えられるための基礎としての項目を確認します。当然、イタリア語は多くの歌手が触れる機会が多いものの、案外その肝心な部分が外れている場合が多いので、短い時間の中で要の部分を確認し実践したいと思います。そして、歌手のみならず演奏家は、それぞれの音楽の重要な特徴の一つが、その背景にあるそれぞれの言語であることを、やはりよく知っています。しかし、では、実際にそれがどういうものなのか、「語るように」そして「歌うように」演奏するため、例えば、イタリア語の場合、どういう特徴があるのか?基礎項目としてイタリア語の特徴を掴んでいきたいと思います。 ソルミゼーション講座は、どうしても理論的な説明も多くなりますが、常に歌いながら、ソルミゼーションで歌えるようになることを試みています。大阪ではアンサンブル講座がありますが、東京や名古屋では「オグミオス」という合唱団やアンサンブルの活動を受講生がソルミゼーションを基礎として行ってます。これはソルミゼーション自体が音楽的な階名唱で、音楽を楽しむための一つの基礎となっているからです。音楽の本質に近づくための様々な試みの一つとして、今回、さらに「歌う」あるいは「イタリア語」の講座が開かれます。皆様のご参加をお待ちしています!詳細とお問い合わせはこちらから↓
October 27, 2019
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日本音楽教育学会第50回大会のパネルディスカッション「学校教育の唱法問題−グローバルな視点から考える−」に指定討論者として参加いたします。どうして階名唱なのか?ということで、もちろん、ソルミゼーション:六音古式階名唱について話します。2019年10月19日(土)〜 20日(日)東京藝術大学上野キャンパス共同企画X パネルディスカッション(5-301)20日(日)15:00 ~ 16:30 191 詳しくは日本音楽教育学会50回大会のホームページを御覧ください。
October 15, 2019
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10月は名古屋でソルミゼーション講座を開きます。今回も入門講座があります。こちらは、ひとまず試してみたい方も歓迎です。ソルミゼーションはドレミ階名唱の元祖、「シ」の無い6つの階名で歌います。中世からJ.S.バッハの時代に至るまで作曲家も演奏家もこれで音楽の基礎を身につけていました。ここから、グレゴリオ聖歌はもちろん、とりわけ、ポリフォニー音楽や様々な器楽曲の「旋法」がよくわかります。これは、和声に基づいた「調性」とはちょっと異なり、旋律の様々な有様を説明する実に歌心に溢れた楽しい理論です。古楽に興味のある方はもちろん、様々な音楽に興味のある方のご参加をお待ちしています。名古屋講座 10月16日(水)入門・2コマ目・3コマ目10月17日(木)2コマ目・3コマ目名古屋講座詳細はこちら
October 9, 2019
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帰国してまずはこちらのコンサートに参加させていただきます。グレゴリオの家では講師としてソルミゼーションを担当しています。聖グレゴリオの家創立40周年記念演奏会◆ 日時:2019年10月15日(火)19時開演(18 時30分開場)◆ 場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂◆ プログラム:グレゴリオ聖歌「テ・デウム」: オルガン即興との交互唱グレゴリオ聖歌「聖家族の祝日」のミサ固有唱よりパレストリーナ作曲「谷川の水を求めて」柿沼唯「谷川の流れを慕いて(詩篇42)」(委嘱作品)グレツキ作曲「トートゥス・トゥウス」ほか◆ 出演:合唱:聖グレゴリオの家聖歌隊 カペラ・グレゴリアーナ指揮:橋本周子オルガン:ジャン・フィリップ・メルカールト詳細はこちら!
October 4, 2019
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二年前からイタリアのコモという町に住んでいました。一部には「失踪!」という噂もあったようですが、いろいろ個人的な状況の中で、二年間こちらで主にミラノ(市立)音楽院に通っていました。その間、ソルミゼーション講座や聖心女子大学グリークラブのコンサートを指揮するために合わせて四ヶ月ほどは帰国しておりましたが、来月、コモを引き払って日本に帰国いたします。 今回の「留学」では、ミラノ(市立)音楽院のバロック声楽科に通い、二年間(修士)課程を終了しディプロマを取得しました。先生はロベルト・バルコーニで、彼のもとでまずは作曲家で歌手で詩人だったフランチェスコ・ラージ作曲のすべての曲と、ラージに関わる曲や1600年代ごく初頭イタリア音楽に取り組みました。そして、発声の癖を治すというか、基礎から叩き直すというか、技術的な面でも大変よい勉強ができました。 このバロック声楽科と並行して、ルネサンス・ポリフォニーの理論と実践を学ぶ二年課程にも通っておりましたが、こちらは先生のディエゴ・フラテッリが一年目で学校を辞めてしまったので、それっきりに。こちらで論文なり研究成果のコンサートをやりたかったのですが、まぁ、しょうがないです。しかし、いろいろ非常に良い勉強ができましたし、彼の指導の元、マントヴァ宮廷付きの教会「サンタ・バルバラ」でも勉強会とコンサートを行いました。 このミラノの学校ではまた、指揮者の杉山洋一先生の授業の一部分で基礎技術を徹底する時間に通わせていただきましたが、これが大変おもしろく、指揮の勉強としてはもちろん、音楽や共演者との向かい合い方、そして耳の使い方など貴重な経験になりました。 その他、夏期講習会では、グイード・モリーニとフランコ・パヴァンによる初期バロック講座にも参加し大変興味深い勉強ができました。 一方、ソルミゼーションや旋法について、あるいは1600年前後のメディチ家の音楽状況についての、いくつかの重要な論文や著作を読み、今も取り組んでおります。1970年代などから学問としてこの分野の研究が積み重ねられているその内容と充実度に圧倒されるばかりです。ソルミゼーション講座の内容を下支えする貴重な時間です。受講生の皆さんには、参考文献表がぐっと充実いたしましたので、そのうち共有したいと思っています。 20年以上前にもイタリアに来て、四年くらい勉強したのですが、音楽状況はもちろん、この国全体の変わり様、またそこに住みながら見る日本のイメージも以前とは全く異なるもので、いろいろ思いを巡らして折りましたが、音楽に関しては伝統とか歴史の積み重ねをつくづく感じていました。今後の音楽活動もここを基に、また日本でこそ出来ることを考えつつ、じっくり活動を始めたいと思っています。 どうぞこれからもよろしくおねがいします。 帰国後は早速、聖グレゴリオの家でのソルミゼーション授業が始まり、いくつかのコンサートやソルミゼーション講座が予定されています。追って、情報をアップしたいと思います。
September 27, 2019
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5月に東京・名古屋・大阪とソルミゼーション講座が開かれます。この講座で修得するソルミゼーションは、11世紀から18世紀に至るまでヨーロッパで実用されていた(ドレミ・・・で歌う)階名唱で、楽器や先生の助けに頼らず、独力で楽譜を歌えるようになるために、音楽教育の基礎として学ばれていました。現代の階名唱と異なり、「シ」の無い六音階で歌うところが特徴で、それ故に、音楽の捉え方が通常の階名唱とは変わります。これは、ソルフェージュの基礎であるとともに、現代人にとっては未体験の歌ごころや耳を開く鍵になります。講座はプロ・アマ問わず古楽を歌い演奏する方はもちろん、様々な音楽や音楽教育に携わるすべての方に開かれています。ちゃんとソルフェージュをやったことがない方、あるいは「音感」とか譜読みなど、ソルフェージュで悩んでいる方にも元祖階名唱を是非体験していただきたいと思っています。東京・名古屋・大阪ともに入門・初級講座が開かれます。入門の一コマだけあるいは一コマ目と二コマ目までだけでも受講できますので、是非お気軽にご参加ください。仙台での開講はまだ決まっていませんが、希望者が何人か集まれば開講されるかもしれないので、興味のある方は主催者にお伝えください!詳細は下記リンクをごらん下さい。東京講座http://www.fonsfloris.com/k/pdf/KogakuinTokyo2019.pdf名古屋講座http://solmization.seesaa.net/article/464282475.html大阪講座https://sakamoto-music-studio.jp/image/flyer_20190526.pdf仙台講座https://www.yagimusiclab.com/solmi日程5月19日(日)東京 *入門講座あり23日(木)名古屋24日(金)名古屋25日(土)名古屋 *入門講座26日(日)大阪 *入門講座 27日(月) 大阪28日(火)名古屋6月1日(土)仙台2日(日)東京東京講座http://www.fonsfloris.com/k/pdf/KogakuinTokyo2019.pdf名古屋講座http://solmization.seesaa.net/article/464282475.html大阪講座https://sakamoto-music-studio.jp/image/flyer_20190526.pdf仙台講座https://www.yagimusiclab.com/solmi
March 4, 2019
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Canto a questo concerto. Il programma bellissimo l'interpretazione fantastica! Teatro Armonico. Dialoghi concertati sacri del primo Seicento romano - Alessandro Quarta, direttore al Castello Sforzesco, Sala della Balla, Milano ore 16.00, ingresso libero fino a esaurimento posti26 gennaio 2019Teatro ArmonicoDialoghi concertati sacri del primo Seicento romanoFrancesco Soriano (ca. 1548 - 1621), In illo temporemottetto a 8 (T. L. da Victoria - Motecta festorum toius anni, Roma, 1585)Lorenzo Ratti (ca. 1589 - 1630), Intuens in coelumdialogo a 8 (Ms. Roma, ca. 1616)Giovanni Francesco Anerio (1569 - 1630), Hor che Giovannidialogo a 8 (Teatro Armonico, Roma, 1619)Lorenzo Ratti, Videntes stellammottetto concertato a 9 (Sacrae Modulationes, Venezia, 1628)Giovanni Francesco Anerio, Ė possibil, Tomasodialogo a 8 (Teatro Armonico, Roma, 1619)Virgilio Mazzocchi (1597 - 1646), Fumo è la nostra vitadialogo a 8 (Ms Roma, ca 1638)Orchestra Barocca della Civica Scuola di Musica Claudio Abbado di MilanoAlessandro Quarta, direttoreHome Page
January 25, 2019
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Canto una cantata comica. Concerto di Clavicembaloa cura di Giovanni TogniChiesa di San Giorgio Almenno S.Bartolomeo (BG)21:00Sabato 13 Ottobre 2018Programma 13 ottobre 2018G. Frescobaldi (1583-1643): Toccata settima; Balletto e Ciaccona (Primo Libro di Toccate)Fumie Nakamura TsujiW. Byrd (1543ca-1623): Pavana Bray, Galliarda (Fitzwilliam Virginal Book)G. Frescobaldi: Bergamasca (Fiori Musicali)Matteo FiorinaG. Frescobaldi Toccata decima (Primo Libro di Toccate)J. P. Sweelinck (1562-1621): Est-ce MarsBenedetta PiroddiG. Frescobaldi: Capriccio sopra la “Bassa Fiamenga” (Primo Libro di Capricci, Canzon francese e Recercari)J. Peterszoon Sweelinck: Unter der Linden gruneLorenzo CiagliaG. Picchi (prima metà XVII secolo): Ballo Todesco (Venezia 1618/19)B. Storace (1637-1707): Aria sopra la Spagnoletta; BallettoPaola LafranconiG. B. Bassani (1657?-1716)Cantata detta de’ “Il Musico svogliato”Koske Tsuji, tenoreFumie Nakamura Tsuji, clavicembalo
October 12, 2018
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11月にソルミゼーション講座を名古屋と大阪で行います。「ソルミゼーション」とは中世からバロックの時代に使われていた古式階名唱で、J.S.バッハなどもこの階名唱で歌い奏で作曲していました。この階名唱は「ドレミファソラ」の六つだけで「シ」が無い六音です。わざわざこの古式階名唱を修得することの意味は、音楽に対する感性、とくに旋律的な音感を身につけるということです。古楽に関わる方はもちろん、歌う人奏でる人、多くの方に役立ちます。どなたでも参加出来ます。どうぞ試しに初級講座にいらしてください。名古屋講座の詳細はこちらをごらん下さい。http://bit.ly/solmin18nov大阪講座の詳細はこちらをごらん下さい。http://bit.ly/solmio2018nov11月22日(木) 名古屋10:00-12:00;初級2コマ目 *六音で歌う基礎:ムタツィオ/ディアペンテ/ディアテッサロン/ラの上のファ*13:30-15:30;3コマ目 *階名唱から旋法の基礎へ:ラの上のファ/フィナーリス*15:45-17:45;4コマ目 *節回しとしての旋法:フィナーリス・正格・変格・繰り返される音*18:30-20:30;初級1コマ目@4千円 *入門:どうして六音なのか?/ムタツィオ*11月24日(土) 大阪9:50-11:50 第1課「入門:どうして6音なのか」12:30-14:30 第2課「6音で歌う基礎 1」14:40-16:40 第5課「音階としての旋法」17:00-19:00 第6課「雄弁な旋法」19:20-21:20 第1課「入門:どうして6音なのか」11月26日(月) 大阪11:00-13:00 第3課「6音で歌う基礎 2」14:20-16:20 第8課「ポリフォニーと旋法 2」16:40-18:40 第9課「旋法を見分ける」19:00-21:00 アンサンブル・クラス(第2回)11月27日(火) 名古屋10:00-12:00;8コマ目 ポリフォニーと旋法:カデンツァ/第3第4旋法*13:30-15:30;5コマ目 *音階としての旋法:繰り返される音/12種の音階/ミクストゥス/第1第2旋法*15:45-17:45;6コマ目 *雄弁な旋法:旋律の完全性/コンミクストゥス/第5第6旋法*18:30-20:30;2コマ目(11/22の入門講座から引き続いてどうぞ。) *六音で歌う基礎:ムタツィオ/ディアペンテ/ディアテッサロン/ラの上のファ*名古屋講座の詳細はこちらをごらん下さい。http://bit.ly/solmin18nov大阪講座の詳細はこちらをごらん下さい。http://bit.ly/solmio2018nov
September 19, 2018
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辻康介 2018年初夏【中世の移動ド・ソルミゼーション】集中講座ご案内初めての方も、今まで受講なさった方も、ご自分のレベルに合わせてご参加ください。*************************************************講座その1、その2<ポリフォニーの歌心:ソルミゼーションと旋法論>講座その1,2では、日本合唱コンクールの課題曲を取り扱い、旋律からハーモニーを作るアプローチを試みます。ソルミゼーションの知識が無くても参加出来ます。片方の受講でもまとまりますが、両方受講されるとなお楽しいです。いずれの曲にも触れる予定ですが、主に扱う曲は受講生の編成により采配します。*辻康介が、季刊「ハーモニー」春号に、女声3声部門の課題曲「Ego flos campi (Jacob Clemens non Papa)の解説を書いています*Ego flos campi (Jacob Clemens non Papa 曲)Kyrie (「Missa Hercules Dux Ferrarie」から) (Josquin des Prez 曲)Agnus Dei (「Mass for Four Voices」から) (William Byrd 曲)講座その1 日時・会場 5月26日(土)10時から12時旗の台:えびらホール(個人宅なので、受講が決まった方には追って場所の詳細をお伝えします)講座その2 日時・会場5月27日(日)10時から12時目黒:上目黒住区センター第2会議室(祐天寺:目黒区祐天寺二丁目6-6)https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/shisetsu/shisetsu/juku_center/kamime.html3500円(1コマ)複数講座受講はすべて500円引き24歳までの学生(専門学校など・大学学部)はすべて500円引き。講座その3<オグミオスOgmios:器楽前提で景色が変わるルネサンスの「アカペラ」宗教音楽>講座その4<ルネサンス合唱レパートリー名曲をソルミゼーションで再発見>講座その3、4では16世紀イタリアの作曲家の宗教音楽を主に取り上げます。すでにソルミゼーションの基礎(第4課まで)を修得された皆さんを対象にした講座です。楽器を演奏する方は楽器の持参歓迎です。歌の人も大歓迎!(5/26のみ、ピッチ440)片方の受講でも大丈夫ですが、両方受講されるとなお楽しいです。5/27の講座では、受講希望者からのリクエストを募集します。ご希望があれば、申し込み時にお申し出いただけるとうれしいです。講座その3 日時・会場5月26日(土)19時から21時旗の台:えびらホール(個人宅なので、受講が決まった方には追って場所の詳細をお伝えします)講座その4 日時・会場5月27日(日)19時から21時目黒:上目黒住区センター第2会議室(祐天寺:目黒区祐天寺二丁目6-6)2500円(一コマ)複数講座受講はすべて500円引き24歳までの学生(専門学校など・大学学部)はすべて500円引き。【お問い合わせ・お申込み】オグミオス:まつだきくこ eregan228@gmail.com 090-3977-8202
March 25, 2018
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東京のフォンス・フローリス古楽院でソルミゼーションと旋法の基礎を二コマ合計6時間という絶妙な時間割で受講出来ます。フォンス・フローリスには中世・ルネサンス音楽の実に様々な講座が準備されています。ソルミゼーションはそのすべての講座に役立つ基礎として、春に短期集中講座をやっています。ちょっと体験したい人も、今後じっくり身につけたい人も歓迎です。フォンス・フローリスでオリジナル楽譜で歌うあたっては、ソルミゼーションはとても役立ちます。昔の楽譜がいかに沢山の音楽的なヒントを与えてくれているか!ソルミゼーションはそれをみつける鍵です。フォンス・フローリスの各クラスを受講される方はもちろん、ソルミゼーションをとにかく一度勉強してみたいという方はどなたでも参加出来ます!詳しくはフォンス・フローリス古楽院:東京講座2018年東京講座をごらん下さい。ソルミゼーション入門フォンス・フローリス古楽院:東京講座2018年東京講座2018年5月26日(土)27日(日)14時から17時東京:祐天寺お問合せ・お申込フォンス・フローリス古楽院:東京講座2018年東京講座ホームページより
March 24, 2018
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仙台での講座は5月20日です。こちらは、午前中に基礎講座、午後最初に合唱コンクール課題曲をソルミゼーションと旋律論でひも解く講座、そして、夕方はピアノやチェンバロなど鍵盤楽器を弾く方を主な対象として、ルネサンスやバロックの鍵盤音楽に取り組みます。ピアノレッスンの教材で使われている古い曲をとりあげます。いずれの講座も興味を持たれたあらゆる方が大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。きっと発見があります!中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論Vol. 32018年5月20日(日)10:30-18:00仙台:スタジオサンモール
March 16, 2018
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名古屋に続いては大阪で講座です。大阪では今回からアンサンブル講座を開講します。これは器楽を演奏する皆さんも大歓迎という講座です。ルネサンス音楽はアカペラの楽譜で書かれていても、実際は様々な楽器とともに演奏されていました。そして、楽器演奏のあり方も、歌とともにありました。歌う人と奏でる人は同じだった。楽器奏者の皆さんにとっても、ソルミゼーションを軸にして、ルネサンス音楽への新しいアプローチを楽しんでもらえればと思っています。入門講座、そして、日本合唱コンクールの課題曲講座も開きます。どうぞ気楽にお問い合わせください。日時 2018年5月13日(日)・14日(月)会場 13日 大阪市立鶴見区民センター 第1集会室 14日 大阪市立大淀コミュニティセンター 第2会議室ソルミゼーション講座アンサンブル・クラス 5月14日(月)19時特別講座 合唱コンクール課題曲へのアプローチ 5月13日(日)16時40分講座のフライヤー
March 15, 2018
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5月には日本各地でソルミゼーション講座を開催します。まずは、名古屋から。今回は、合唱コンクールの課題曲Ego flos campi(Clemens non Papa)を解説する講座も開きます。こちらはソルミゼーションを知らなくても大丈夫です。5月11日(金)中級クラス5月12日(土)10時から12時 「Ego flos campi (Clemens non papa)a.3」解説13時半から15時半 「六音音階による中世の移動ド講座(初級)」午前中の解説講座から引き続いてどうぞ。料金;解説講座=3,000円移動ド講座=4,000円学生;各コマ500円割引き。一般;両方を受講の場合は、500円割引き。(学生⇒専門学校等、大学学部生(24歳)まで。)会場;名古屋市内(詳細は以下のブログにてご案内します。)申込締め切り;5月2日(水)20時問合せ、申込先;中世の移動ド名古屋クラスkouzakikaku@xj.commufa.jphttp://solmization.seesaa.net/https://twitter.com/solmizationNGO
March 10, 2018
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Tenetevi in allenamento con la solmisazione storica sugli esacordi!Per chi vuole approfondire la solmisazione e anche per chi quotidianamente si trova in difficoltà col solfeggio cantato.La solmiszione come un mezzo pratico che ti aiuta a leggere la musica e ad approfondire l’interpretazione della musica antica arrivando fino a J.S.Bach. Portate a lezione anche le musiche che state già studiando.65 Euro per 2 ore: lezione fino a un massimo di 10 persone.Milano, Como e dintorni, dove e quando volete.nemotsuji@mac.comKosuke TSUJI (cantante, studioso specialista della solmisazione, ha studiato con Diego Fratelli)'
February 10, 2018
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"Inana's descent to the nether world" in London and Vilnius能を中心とした日本の様々な伝統芸能の皆さんの中に混じります。「イナンナの冥界下り」ロンドンとヴィリニュスです。「イナンナの冥界下り」欧州公演高井啓介(監修、翻訳) ◆安田登(女神イナンナ/能楽師ワキ方)杉澤陽子(冥界の女王エレシュキガル/能楽師シテ方)辻康介(エレシュキガルの声/イタリア古楽歌手)Nadiah(大臣ニンシュブル/ダンサー)玉川奈々福(ニンシュブルの声、語り/浪曲師)奥津健太郎(冥界の門番ネティ/能楽師狂言方)奥津健一郎(精霊クルガラ/子方)笹目美煕(精霊ガラトゥル/子方) ◆槻宅聡(能楽師笛方)ヲノサトル(音楽家)リトアニアのみ ◆大島淑夫(コロス)ほかロンドン公演:2月14日@ロンドン大学(University of London)のSenate House内 Chancellor's Hall 19:00~日本の伝統芸能についてのレクチャーと公演を行います。リトアニア公演:2月16日@ヴィリニュス大学 開演時間未定日本の伝統芸能についてのレクチャーと公演を行います。
February 9, 2018
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辻康介の体感音楽史 大阪クラス・旋律を作曲家の時代と同じように音を色分け・グレゴリオ聖歌・ポリフォニーの魅力を再発見・カンタービレな旋律の秘密を知って歌心を育てる☆日時2017年12月3日(日)入門講座1コマ 9:45〜11:452コマ 12:30〜14:303コマ 14:45〜16:45*大阪では 2017年5月、7月、9月に入門講座を開講し 学びを進めてきました。今回は 12/3(日)に入門講座3コマを開講。12/1(金).2(土)に 4〜10コマを開講。*次回は 2018年5月末、6月に開講予定です。*今後イタリアへの研修も予定されます。☆受講料1コマ受講 5000円2コマ受講 9500円3コマ受講 14000円受講料は 当日お支払い下さい。資料も当日お渡しします。☆会場弁天町ORCオーク200生涯学習センター(オーク2番街7階)弁天町下車TEL.06-6577-1410☆申込み 福本えり子まで 電話0743-79-9043 またはメールeriko.0731.emy@i.softbank.jp☆主催:中世移動ド唱法大阪クラス、後援:大阪府合唱連盟申込・問合(福本)eriko.0731.emy@i.softbank.jp☆ご受講希望をお知らせくださいませ。☆今回 ご受講されない方も その旨 お知らせくださいませ。☆勝手ながら 11/9までに お返事いただけますと 幸いです。ご事情おありの方は その旨お知らせくださいませ。*次回開講は 来年5月末~6月となりますので 今回講座のご受講を 心より お待ちしています。よろしくお願いいたします。中世移動ド唱法大阪クラス福本えり子
November 17, 2017
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11月 首都圏での集中講座11世紀から18世紀末まで実用されていた「シ」の無い六音階の階名唱・ソルミゼーションを実践し音楽演奏の解釈につなげる講座です。講座には歌手や古楽演奏家から合唱人、古楽ファンまで様々な方が参加しています。プロアマ問わず音楽を楽しむ人、音楽理論・作曲、音楽史を学ぶ人、そして音楽教育に携わる方に開かれています。<日程>11月25日(土)10時30分から12時30分 1コマ目 3F・音楽室13時30分から15時30分 2コマ目 アコスタディオ16時00分から18時00分 3コマ目 アコスタディオ19時00分から21時00分 4コマ目 アコスタディオ11月28日(火)10時30分から12時30分 4コマ目 3F・音楽室13時30分から15時30分 5コマ目 3F・音楽室11月29日(水)19時00分から 11コマ目 3F・音楽室<場所>3F・音楽室(渋谷区千駄ヶ谷2-10-1木島ANNEX3F)アコスタディオ(渋谷区神宮前1-23-27)<受講料>1・2コマ目3500円・3〜10コマ目3000円・11コマ目以降(オグミオス勉強会)2500円(いずれも資料代・会場費を含む)<連絡先>オグミオス(まつだ)eregan228@gmail.com tel.090-3977-8202「シ」の無い六音音階「ut re mi fa sol la」による「中世の移動ド」を習得・実践し、これを基礎に展開されている1500年代の旋法・旋律論を学びます。旋律に対する昔の人たちの非常に豊かなボキャブラリーを通して旋律をとらえ直してみます。ムジカ・フィクタの本質も学べます。1コマ 入門:どうして六音なのか?/ムタツィオ2コマ 六音で歌う基礎:ムタツィオ/ディアペンテ/ディアテッサロン/ラの上のファ3コマ 階名唱から旋法の基礎へ:ラの上のファ/フィナーリス4コマ 節回しとしての旋法:フィナーリス・正格・変格・繰り返される音5コマ 音階としての旋法:繰り返される音/12種の音階/ミクストゥス/第1第2旋法6コマ 雄弁な旋法:旋律の完全性/コンミクストゥス/第5第6旋法7コマ ポリフォニーと旋法:ムジカ・フィクタの♯/第7第8旋法8コマ ポリフォニーと旋法:カデンツァ/第3第4旋法9コマ 旋法を見分ける:応用10コマ 旋法と言葉:応用11コマ目以降旋法・旋律論と歌詞や対位法や装飾などの演奏習慣との関係、また声や楽器の特性と結びつけ実際に演奏解釈を実際に試します。主に1500年代から1600年初頭のイタリア音楽を対象にしますが参加者の興味に応じて様々な音楽を扱います。
October 15, 2017
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ソルミゼーション(中世の移動ド)の大阪クラスが今月半ばに開かれます。入門もありますし、中級もあります。古楽や音楽教育に関わる方をはじめあらゆる方に開かれています。新しい教材も取り揃えて皆様のご参加をお待ちしています。中世の移動ド唱法 大阪クラス秋講座 9月18日(月・祝) スタート募集①1コマ目 10時から12時 入門・体験:何故に「シ」が無い六音で?②2コマ目 13時30分から15時30分 迷い解決:ムジカ・フィクタの基本③3コマ目 16時から18時 ルネサンスの旋律論:ついに分かる旋法ところ:弁天町ORC200生涯学習センター受講料 1コマ 5000円 2コマ 9500円 3コマ 14000円申込・問合(福本)eriko.0731.emy@i.softbank.jpまた、中級クラスの予定は下記です。9月17日(日)10時から12時 3コマ目13時30分から15時30分 4コマ目9月19日(火)10時から12時 3コマ目13時30分から15時30分 4コマ目16時から18時 6コマ目19時から21時 7コマ目
September 2, 2017
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SESTETTO VOCALE a Mantova!SESTETTO VOCALE + !Santa Barbara (Piazzetta S. Barbara, 46100 Mantova MN)L'ingresso liberoDomenica 06-08-201711:00 amSESTETTO VOCALE Yumiko MORI soprano YMYoshiko KANO contralto YKYasuharu FUKUSHIMA tenore YFYasunori NAKAMURA tenore YNKoske TSUJI tenore KTDaiske ABE basso DAAyako ONO soprano AORoberto RILIEVI tenore RRKei ITO organo KIa cura di Diego FratelliProgramma Beata Barbara Jaches Wert Modulationum Sacrum 1583 Sestetto Vocale YM YK YF YN KT DA Regina caeli Antifona gregorianaYM AO YK YF YN RR KT DA Regina caeli(a loco di antifona) Diego Ortiz 1565 YM AO YK YF YN RR KT DA Beatus vir Giovanni Giacomo Gastoldi Salmi per tutto l'anno 1600AO YK YF YN RR Hymnus ad Caenam Agni providi Girolamo Cavazzoni Intavolatura 1543KIO amantissime Jesu Francesco Turini Motetti a voce sola 1640YM KICongratulamini mihi Francesco Turini Motetti a voce sola 1640RR KI Duo Seraphin Amanti Franzoni Apparato Musicale 1613 YM AO YK YF YN RR KT DA KIKyrie eleison Amante Franzoni Apparato Musicale 1613 YM AO YK YF YN RR KT DA KICapriccio cromatico Tarquinio MerulaKIKyrie eleison Hippoliti Baccusi Messe 1596 YM AO YK YF YN RR KT DA KI
August 5, 2017
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日頃の演奏の中でソルミゼーション:六音階名唱を実践し、講座で教えながら考え続けていると、いろいろな発見が絶えず、ソルミゼーションは実際にやってこそ意味が分かるものだと、つくづく思います。そんな中、かつて読んだソルミゼーション関係の論文などを読み直したとき、改めてその意味が分かって楽しくなるとともに、何十年も前にこの意味を主に文字から見いだしてきた人たちがいることの凄さに圧倒されたりします。心して勉強を続けようと思っていますが、今週末、日本音楽学会・東日本支部にお招き頂きワークショップ『ソルミゼーション理論の理解と実践』を音楽学の宮崎晴代さんと一緒にやります。多くの考える人たちと実践の試みが出来るのを楽しみにしています!日本音楽学会 東日本支部 第45回定例研究会ワークショップ『ソルミゼーション理論の理解と実践』宮崎 晴代(武蔵野音楽大学)辻 康介(ゲスト、声楽家) 7月8日(土)13時30分から16時30分青山学院大学 青山キャンパス
July 3, 2017
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