りらっくママの日々

りらっくママの日々

2007年06月16日
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カテゴリ: 映画
「天空の城ラピュタ」 を観ました~!


この子たち、何年生かな?体格だけは、コリラックと変わらなそうだけど。」

一年生なの?」

3年生じゃない?この前来てくれたお兄ちゃんくらい。もっと大きいかな?」

6年生じゃない?」

そしたら、もっと大きいと思うんだけどね~。」

そんなことをコリラックと話しながら家族で観ました。

コレを家族で見る日が来るようになるとは…!

初めて観た時は私も子供だったのに~。

いずれ、孫と観るようになってたりして。
そんな名作

コレを観る度に、眼鏡のムスカは、実写をぜひ 佐野史郎 さんにやって欲しい。
って、思ってましたが、もう、私と同じくどんどん、歳をとってしまっている…。

今回、おばあちゃんの役を 細木数子 さんがやってもいい。

と、一瞬思いましたが、 役者としては、大根だから、ダメだよね~!
あの、スゴみと迫力、女親分って感じが、そのままするけどね!ウィンク

ロボットが出てきますが、アレは、 「ルパンIII世」 にも出てくるんですよね。
キツネリスは、 「ナウシカ」 に。

さすが、宮崎さん、心憎いキャラの出し方をするな~!大笑い
なんて、何度観ても思います。

コリラック、途中で寝ちゃった~。ぽっ

昨日は暑かったね~!
こちらは晴れの夏日が続くそうです。
               夕食は冷やし中華~!
6/15夕食

さてさて小説です。今日も大人系。長くてゴメンナサイ!
アオヤンの行く末は?


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「アイツとボク8」

<前回までのお話>
ボク(青山:アオヤン)は、夏休みの短期バイトで、
気になる年上の既婚女性、フジサワさんと出会う。
雨の帰り道、車で来ていたボクはフジサワさんを送ることにしたけど、
キスのハプニングからホテルへ行くことになってしまった。
(詳しくは、カテゴリ「アイツと…」でどうぞ)




ジーパンが乾きやすいように干してあった。

フジサワさんは、バスローブを着て、ベッドにぼんやりと転がっていた。
ボクは、側に座って、ため息をついた。

「やっぱり、こんなのダメですよ…。やめた方がいい。」

彼女は、ボクの顔をぼんやりと見て、言った。
「そうだね…。やめようか。」

彼女が洗面所の方へ歩いて行き、服を着始めた。
そうすると、それはそれで、
ボクは何だか残念なような気持ちになった。

「今すぐ出てもお金取られちゃうね。悪いことしちゃった。お金出すね。」
彼女が洗面所から言った。

ボクは何となく、空しい気持ちになって、そのままベッドに寝転んだ。

「いいですよ。別に…」
「そっか。何だか私が出すと、援助交際みたいだもんね。」

彼女は洗面所から出てきて、笑顔を浮かべた。
作ったみたいな笑顔だった。

「アオくんも着替えてくれば?」
フジサワさんは、ボクの隣に座り、
テレビのリモコンに気付いたらしく、テレビをつけた。
テレビは、アニメの映画を放映していた。

「あ~、コレ今日やってたんだ。観てみたかったんだよね。」

男の子と女の子が手を繋いで何かから逃げていた。

「観てから帰りますか?」
と、ボクは咄嗟に言っていた。

彼女は意外なことでも聞いたような感じで、ボクの方を見た。

「うん…。」
そう言って、画面をジッと見ていた。
無言で。

ボクもどうしていいかわからず、しばらく観ていたけど、
ベッドに置かれた彼女の腕を、淋しくなって、引いた。

彼女はボクの方をようやく見て、
隣に寝転がった。
ジーパンの裾がまだ濡れていて、ボクの足に当たる。
冷たかった。

ボクは彼女を引き寄せて、強く腕の中に抱き締めた。

やっぱりダメだと思った。
もう止められない…。

彼女の唇にキスをした。
Tシャツをまくりあげて、強引に手を入れた。
冷たくなっていたジーパンを脱がせた。

彼女の柔らかい肌に、口で触れていく。
手で感触を確かめる。

彼女の息がボクの髪にかかる。
体が熱くなって、心臓が壊れるかと思った。

彼女は、不器用なボクを助けていく。
まるで、着替えを母親に手伝ってもらっていた子供の頃みたいだ。

柔らかくて、温かい肌に、ようやく巡り会えた感じ。
懐かしいのに、初めての感覚。

結局、うまくできなかったけど、
彼女はボクを慰めるように抱き締めてくれた。
ボクも、彼女を腕の中に包んだ。
彼女が小さい女の子のように見えた。

「ごめんね…。」
彼女が言った。
「こんなオバサンとだから…。」

ボクはずっと気になっていた。彼女の自信の無さに。
「年齢は関係ないから。」
ボクは言った。
「それに、オバサンなんかじゃないから。」
ボクは、彼女をギュッと抱き締めて、キスをした。

「アオくん、熱いね…。」
と、彼女が言った。
「もう、自分は女じゃないかと思ってたよ。ただのオバサン。」

ボクは、フジサワさんのダンナさんのことを忘れるようにしていた。
彼女に聞いたら、
そのことばかり考えてしまいそうだったから。

「このまま…おばあちゃんになっちゃうのかなぁ~って思ってた…。」

「何かあったんですか?」
「ううん。私の気持ちの問題。」
そう言って、何も質問されたくないように、またボクに抱きついてきた。
ボクも抱き締めた。
そうして、ずっと抱き合っていた。

「もう、出なきゃいけないね。」
彼女にそう言われると、
ボクは、もっと早く、彼女を抱いておけば良かったと思った。
どうせこうなるのなら、
もっともっと、彼女とこうして抱き合っていたかった。

車に乗ると、彼女は、ボクの手の上に手を重ねてきた。
とても、幸せな気分だったけど、とてもせつなかった…。
何も言えなかった。
彼女に指定された駅に車を止めて下ろすと、彼女が笑顔で言った。

「アオくん、本当にありがとう。すごく幸せだった。」
彼女が本当にボクを名残惜しそうに見るので、ボクも自然と返事をしていた。
「ボクもです。ボクも…。」

彼女が外で手を振っている。
笑顔なのに、淋しそうに見えたのは気のせい?

家に向かう途中気付いた。
彼女の連絡先を聞けば良かったと。
でも、聞いて電話したりする勇気はあるんだろうか?

明日会えるから、その時にボクのを教えよう。
ボクはそう思っていた。

が、彼女は翌日バイトには来なかった。

「仕事が早く終わったから、女性のうち、半分は昨日までにしたんだよね。」
社員さんが教えてくれる。

「そうなんですか~。」
ボクは、何気ないふうを装う。


彼女とはもう二度と会えないんだ…


何かが失くなってしまったような、淋しい気持ちでいっぱいだった。

ボクは帰り道、赤木くんに、電話をしていた。







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最終更新日  2007年06月16日 00時37分33秒
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