りらっくママの日々

りらっくママの日々

2007年09月20日
XML
カテゴリ: 映画


今日はこちらはカラッとした晴天!

秋晴れって感じです~♪

お陰で沢山洗濯物を干すことができました!

ドラマがバンバン最終回を迎えることで、

季節の変わり目を感じてしまうのが私だったりします~。

昨夜も、

あ~何にもやってないよ~。

とか思っちゃって。

読書の秋をさせていただきました。

週末は、予定通り、夜に映画を見て過ごしました~。

なので、ここ最近で私的に「幸せ気分になった映画」を御紹介~♪


「リトル・ミス・サンシャイン」

内容は、

子供が、ミスコンに出る話です。



で、家族それぞれの問題が、

その旅行の間に浮上して家族が一致団結(?)する話です。

おいおいおいおい~!!!ってこと満載!

いや~、面白かったですよ!

家族っていいな♪って思いました。

ちょい悪どころか、 かなり悪 のおじいちゃんがたまりません!

叔父さんは○○だし、兄は口きかないし、

お父さんといい、お母さんといい、

みんなイイ味出してます!

でも、何と言っても、主人公の女の子がキュートなこと~!!!

オマエ本当にミスコンに出るのか?!

って位、 妊婦並みにオナカがポッコリ出ています!

でも、それがまたカワイイんだけどね♪

私は彼女のオナカが将来へこむのか、余計な心配をしてました。

最後の最後までこの旅行どうなるの?!って目が離せないし、

うひゃあ~!!!って結末もたまりません!

笑いました!そしてちょっと、時々ジンワリ…と。

良かったら見てみて下さい。

では、もう一本。


「二番目のキス」

これはですね、簡単に内容をお話すると、

ある趣味に熱心


いや~、マジで大変そうで、笑えました~!

良かったよ、こんな男性と付き合ってなくて~!!!

そんな男と恋に落ちたら…

現実有りそうで、笑えました!

アナタならどーするよ?自分より趣味が大事な男!

これは男性も見てつい頷くかも。

わかってくれよ~!ってなものか?

面白かったので、見てちょーだい!

もう、ドリューの恋愛作品は、ベタで大好きです♪

幸せ気分、満開です♪


趣味、思いきりネタバレしちゃいますので、いいですか?






                昨日は帰りが遅くてパパッと夕食~
9/19





「アイツとオレ46」


赤木 :オレ→社会人
青山=アオヤン :アイツ→大学からの親友

タカダさん →オレの会社の派遣社員。(既婚)

(詳しくはホーム右端のフリーページをどうぞ)




タカダさんに最後に会ったあの日。

オレたちは昼間からホテルに入って、
貪るようにお互いの体の存在を確認した。

相手の体を忘れないように、
何度も何度も抱き合った。

動物みたいだと思った。

ベッドで、ずっと彼女を抱き締めていた。

「このままずっといっしょにいたい…」

小さな声が聞こえた。

「…今、何て言った?」

オレの胸に顔をうずめている彼女の顔を見ようとしたけど、
彼女は顔をあげようとしなかった。

そしてもう一度同じことを言うことはなかった。

オレは彼女をキツク抱き締めた。
大きく息を吸って、吐き出した。

「タカダさんの故郷はどんなとこ?」

タカダさんはようやく顔をあげた。
多分また泣いてたんだと思う。
涙を拭いてやったら、ポツリポツリと話し出した。

「のんびりしたところ。
駅がある街の方に行けば買い物もできるし映画も見れるけど。
私は自転車に乗って、川を見に行くのが好きだったな。
土手から川を眺めてると、
時間を忘れちゃうの…。

海も、ちょっと遠いけどあるよ。
赤木くんが言ってたみたいな感じに、
夏になると賑わう海。

秋と冬はね、淋しそうなの。
ほとんど誰もいなくて。
でも、そこにいて、生きてるって感じで、
波だけが元気にザンッザンッって、鳴ってるの。」

そこに海の情景が見えた。
タカダさんと見たあの海が、
タカダさんの故郷の海に変わったような気がした。

「いいとこなんだな…。」

「いなかだよ。
うん、でも、
ぼんやりできて、私は好き。」

オレはずっと考えていた。
今すぐ寮を出れば、タカダさんをひきとめられるのか。

この、ゴミゴミした街にタカダさんを小さなアパートに押し込めて、
以前のダンナさんみたいに毎日オレが帰るまで待たせて、
それでいいのかな…って。

彼女はようやく、そののんびりした故郷にダンナさんと帰っていく。
それをひきとめていいのか…。

かといって、オレがそんな街で働くことは、
何だかオレの現実から離れていて、夢物語みたいに思えた。

「変なこと言ってごめんね。」

タカダさんがオレの顔を見て言った。

「変なこと…?」

「ううん、何でもないよ。」

何となくさっき言ったことじゃないかと思った。


  このままずっといっしょにいたい

  あなたといっしょにいちゃ ダメ?


引き止めて欲しいって言っている。
でも、彼女も迷っているんだ。
すべてを捨てること。

オレも迷っている。
すべてを捨てさせること。


彼女を家の前まで送った。
深夜だったから、道が真っ暗だった。

車を止めても、お互い無言でそのまま中にいた。
お互い手を握り合っていて、このまま朝になってしまうんじゃないかと思った。

しばらくして、彼女はうっかりしていたと言う感じで、
バッグの中から紙袋をオレに渡した。

「これ、良かったら受け取ってくれる?」

「何?開けていい?」

中にはオレとタカダさんが好きな作家の本が入っていた。
辞典みたいな大きさのハードカバー。

コレがオレとタカダさんの共通の話題で、
仲良くさせてくれたきっかけだったんだな…
オレは本の表紙をしみじみと眺めた。

「ありがとう。大事にするよ。」

オレは迷っていたけど、自分も彼女に買っていた物を渡した。
開けるよう促す。

「え…。ありがとう。
ピアス?」

彼女は早速つけてくれた。

「ホントは、物なんか渡さない方がいいかと思ったんだけど…。
やっぱり渡したくなった。」

「貴方は本当に女心をくすぐるのが上手なのね。」

「気に入ったんだ?」

「うん。すごく…。」

「そんなイイ男ふって行くんだから、幸せになってよ。」

「…私がふったの?」

「そう。
だからその分幸せにならなきゃいけない。
貴女の好きな、のんびりした故郷で、
家族に囲まれて、ゆっくりと過ごすんだよ。」

彼女は何か言おうとして、オレの顔を見ていて、
ジワジワと涙で目が潤んできているのがわかった。
これ以上泣かせていいのかな?とオレは思った。
カッコつけすぎじゃないか?

傍から見たら、ただの不倫カップルだよ。
自分らに酔ってるようなもんだよ。
でも、そんなのどうでもいい。
お互いわかってて、こんなことしてるんだ。

オレはタカダさんを抱き寄せた。

「でもさ、もしも帰ってみて、
貴女が幸せだって感じられなかったら、
オレのとこに来てよ。
そしたら、オレはその頃にはもう寮を出ていて、
貴女を迎えられると思うからさ。」

「不幸にならなきゃ、赤木くんのとこに行っちゃいけないの?」

「幸せにならなくちゃいけないんだよ。」

タカダさんの涙はあふれていて、こぼれた。
そして、うん。うん。と頷いた。

「どこにいても、貴女が幸せな方がオレは嬉しいから…」

クサいセリフしか言えない。
陳腐だけど、本当の気持ちだからしょうがない。

「赤木くん、カッコ良すぎ…」

オレの胸の中で泣きながら笑って、タカダさんがそう言った。

「カッコくらいつけさせてよ。
今そーいうこと言わないで、いつ言うんだよ?」

タカダさんがオレを抱き締めて、
強く、
強く抱き締めて、
同じようにオレも抱き締めて、
最後のキスをした。


カッコつけんなよ。それでいいのかよ?

もう一人のオレが言っていた。

オマエばかなんじゃないか?

もう一人のオレが呆れて言っていた。

赤木くんって、意外と真面目なんだよね?

アオヤンもそう言っていた。

バカだな、真面目だったらこんなことしてねーよ。

オレは言い訳をする。

ホントは、このまま帰したりなんかしたくねーんだよ。

でもしょうがないじゃん。

現実、彼女を今すぐ迎え入れる場所が無いんだから。


彼女がようやく車を降りて、オレの方に笑顔で手を振った。

でも、彼女の目から涙がずっと出ていた。

お互い、もう何も言わなかった。

ただ、笑顔で手を振った。

オレは決心して車を出す。

何かの歌みたいにハザードを5回点滅させてみる。

窓から手を出して振る。

バックミラーから見える彼女が、
オレにずっと手を振って見送っていて、
オレが曲がるまでずっとそこに立っていたのが、最後に見えた。

涙が出そうになる。

彼女はもう戻らないだろう…


それでも、
お互い、さよならとは言わなかった。

言いたくなかった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月20日 15時05分17秒
コメント(28) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

りらっくままハッシー!^o^

りらっくままハッシー!^o^

カレンダー

コメント新着

りらっくままハッシー!^o^ @ Re[2]:アカデミー賞授賞式(03/11) ゆうけんのままさんへ 一年ぶりになってし…

バックナンバー

2026年06月

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: