「ネオ頑固082」

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ネオ頑固082

ネオ頑固082

2005.06.27
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カテゴリ: 社会・文化
アラスカや南極沖では夏になると鯨の群れが集まる。餌としてのオキアミを食べにやって来るそうだ。そこで数ヶ月の内に一年中の食料を食い貯して、冬の間は暖かいハワイ沖等の海に戻り、子育てをするらしい。

同じような生活習慣が、渡り鳥等にもある。生活活動の中心は矢張り餌と子育てである。何千キロと言う距離を命を掛けて移動するのだそうだ。なんて無謀なバカな鳥たちだろうと思う人もいるだろう。でも鳥たちには鳥たちの理に叶った生活の知恵があるに違いない。

もう何年も前から人間もそんな回遊動物になったら良いと思っている。現代文明は人間に鯨や鳥のように、いやもっともっと簡単に地球上を短時間で移動する術を与えてくれたからである。

古の頃には遊牧民と呼ばれた人たちもいるのだから、僕達の DNA の中には必ずそう言う性質が備わっていると思う。日本の夏は湿気が多くて過ごし難い。そんな夏の間にもっと過ごし易いアルプスやロッキーの山の中に移り住み季節がよくなる頃また戻ってくる。こんな快適な生活を否定する人はいないだろう。

子供達を生み、身育てる環境はとても大切だ。環境が良ければその数も自然と増えるのだろう。なんかのマウス実験でもストレスを受けるマウスは子供を作らなくなるといっていた。そんな環境は僕達の都会生活では常識である。党利で東京の出生率も下がる一方なのだろう。

以前「高齢化社会」で書いたように地方でこそ子育ての環境整備を奨めるべきである。少なくとも幼児期までは。都会生活はその後でも十分だ。そのために数年単位で回遊する人たちが増えても良いだろう。

ちょっとした知恵さえあれば、現代社会はそれを可能としてくれる。問題はそのための機動性なのだ。遊牧民が遊牧できるのはその機動性である。

会社都合で移動させられることもままある話だろう。そんな経験の中で、偶然に回遊生活を積み重ねている人たちも沢山いるのだろう。ふと己を省みれば、もう三十年程の間、数年周期で回遊をして来た。幾つかの国々を何年か起きに移り住んできた。そんな実生活の反映が僕を鯨にしてくれたのだろうか。







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Last updated  2005.07.08 17:49:36
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