スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

PR

×

Free Space

管理人ネオのアバター


↑「21エモン」のイモ掘りロボット・ゴン助

[アクセス集計]当ブログで人気の記事一覧
2021年前期 TOP3
1位 2011年2月6日
【パーマン最終回 ~みつ夫は宇宙へ留学をする~】

2位 2010年12月23日
【ドラえもん 『精霊よびだしうでわ』】

3位 2011年5月31日
【少年の足が別の生命体に…⁉ SF短編「考える足」】

Profile

まつもとネオ

まつもとネオ

Comments

まつもとネオ @ 楽天ルシファーさんへ お久し振りです。 コメントありがとうござ…
楽天ルシファー @ Re:奇跡の少年・のび太くん 誕生日おめでとう!!(08/07) お久し振りです。少し前にこちらの新書き…
まつもとネオ @ チンプイをリメイクするならさんへ  長年放置されてしまっているブログへ コメ…
チンプイをリメイクするなら@ Re:「チンプイ」 ~お嫁さんに選ばれた小6の女の子。そのお相手は!?~(03/28) マールを東南アジアの架空の国(タイ王国、…
まつもとネオ @ Master Pさんへ  >ドラえもんは饅頭の皮とアンどちらか…

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2009.12.16
XML


「年末」と聞いて、いろいろと連想する
風物詩もあるでしょうが
私は除夜の鐘を思い浮かべます。

「ゴ~オ~オ~オ~ン」と
除夜の鐘が鳴り響いて始まる
SF短編 『あのバカは荒野をめざす』
を今週は紹介したいと思います。

< ストーリー >

ホームレスの白髪の男は
除夜の鐘が響く夜、駅の中で
一人、新年を迎えていた。

男は、かつて大会社の御曹司であった。
何もかも上手くいくはずだった。

男は、除夜の鐘と共に、27年前へタイムスリップする。
そして男は会った。27年前の若き日の自分に・・・

「それは男の一念」だった。
無念、執念、怨念・・・
心の中でくすぶるものが
ずっとずっと何十年も残っていた。
タイムスリップは、そこから生まれた。

愛も情熱もなくなる
大失敗だった27年前の恋愛を
自分で自分を止めようとしていた。

タイムスリップした未来の自分は
過去の自分に、必死に説得する。
「行く手は荒野だぞ」と・・・
しかし、27年前の自分は
もちろん、信じようとはしない。
強い情熱を持った若き日の自分は
やはり、止められなかった・・・


■ 本日の1コマ ■

あのバカは荒野を目指す 藤子・F・不二雄 SF短編


マイケルの" Beat It "から言葉を借りれば

The fire's in his eyes and His words are really clear
彼の目には燃える炎。そして、彼の言葉はハッキリとしていた


こんなところですね。昔の自分は熱かった。
初めて、本作品を読み終えた後
私は胸の中が熱くなったことを
今でもハッキリと覚えています。
何度読み返しても、熱さがあります。

皆さんは、子供のころ、大なり小なり
後悔を繰り返してきたのではないでしょうか。
自分自身で決断したこととはいえ
「もっと、こうしていればよかった」
「どうして、これを選んでしまったのか」
「なぜ、もっと早く気づかなかったのか」

タイムスリップで、昔の自分に会って
「未来はこうなるから、これをこうしなさい」と
自分が、過去の自分に説得すれば
「はい、そうします」というでしょうか・・・
若かりし日の自分は、きっと
「自分の選択が一番正しい」と思っていることでしょう。
自分同士でも対立が起きることでしょう。
それはなぜでしょう。
情熱を持った自分がいるからです。
だから「あの頃は若かったなあ」と
自分が持っていた情熱を思い出すのでしょう。

これを読んだときは、私は二十歳でした。
SF短篇集をアメリカに持って行ってました。
大学時代、今日の日記以上に、熱く語っていました(笑)
「みんな、分かるか!このスゴさが!」と語りながら
周りに、SF短編を広めていました。
これでもエコ活動(?)で、文章は50%以上削ってます。
熱血度はかなり抑えています。

あぁ、あの頃は若かったなあ~





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.12.17 01:36:27
コメント(26) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: