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この世界では、しなければならないことはありません。けれども、自分らしく大好きなことをして生きたい場合は、まず自分を知ることが必要です。 そして自分を知ることとは、自分を忘れることです。つまり、それは没我の状態であり、「熱中している」「没頭している」という状態です。 前回は、自分の「没我の状態」を知るための質問をまとめてきました。今回は、その次の段階であるアクションプランを見ていきたいと思います。 アクションプラン5ステップ次の5つのステップは、「本当の自分自身を生きるためのルール」です。これがアクションプランと言えます。 ①自分の情熱に従い行動をする②それに対して、ベストを尽くす③その結果には執着しない④常にポジティブな状態を保つ⑤①~④を実行することにより、自分にプラスの結果がもたらされる 情熱に従い行動することは、ワクワクを行動に移すことです。それは、「クリエイションの状態」です。 「自分が何をすれば没我の状態になれるのか」、それを知っていれば自分の情熱に従い、行動できます。そして、それにベストを尽くすのです。さらに、結果に執着せず、常にポジティブな状態を保つことがポイントです。 結果に執着しないここではアクションプランの「③その結果には執着しない」を詳しく見てみましょう。 「結果に執着しない」ということは、固く握りしめていた拳を、力を緩めて手のひらにするような状態です。エネルギーをフラットの状態にするのです。 握りしめていた拳では何もつかめませんが、手のひらの状態であれば「手にすること」が可能になります。オープンな状態であれば、望むものを手にしたり、成し遂げたりすることを自由に選択できるのです。 エネルギーがフラットの状態になると、あなたの望むものを創り出す余地が与えられます。では、エネルギーをフラットの状態にするためにはどうしたらいいのでしょうか。 エネルギーをフラットの状態にするためには、まず心を緩めること、リラックスすることが最初のステップです。 それは意識を「思考の次元(幻想世界)」から「体感の次元(現実世界)」に合わせることです。フィーリングの世界に移行することであり、五感を研ぎ澄ませて「感じる」ことに帰るだけです。 意識が「いま」というゼロポイントと完全に一致していると、「時の流れ」は消失します。その意識状態が、いわゆる「さとり」と呼ばれるものです。 エネルギーがフラットの状態とは、「今に生きる」ということです。つまり、「執着しない」ということも「今に生きる」ということです。 「今に生きる」ためには、「どうするか(行動指針)」よりも「どうあるか(意識の立ち位置)」のほうが大事なのです。 ポジティブに捉える次に「④常にポジティブな状態を保つ」を詳しく見てみます。 どんなことでもポジティブな意味づけをすれば、ポジティブな影響を受け取ることができます。ネガティブな出来事であっても、ポジティブな側面が備わっているのです。それはあなたの意味づけ次第だと言えます。 情熱を持ってできることは、あなたにとって価値の高いアクションです。それは、人生で一番大切なことであり、自然としたくなることです。 逆に、価値が低いと感じることをやっているとしたら、外部からのモチベーションが必要になります。それをするための動機が必要になるのです。「やらないと罰が与えられる」「やればご褒美がもらえる」など、外部からの刺激がないと動きません。 あなたの一番高い価値こそが、活力の源です。アクションの原動力です。 それは、大きな目標の実現に向けて、大変なときも楽しいときもやり続けられる場所でもあります。そしてそれは、すべてのことをポジティブに捉えることができるのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は「本当の自分自身を生きるためのアクションプラン」を見てきました。 自分らしく大好きなことをして生きたい場合は、意図的に生きることが必要なようです。それにはまず「自分を知ること」が大切です。 「自分を知ること」とは、「自分を忘れること」です。「①自分を知るための質問(クエスチョン)」と「②自分を知るための行動(アクション)」が必要となってくるでしょう。これが前回と今回でまとめたことになります。 そして、「ワクワクする場所=落ち込みにくい場所」ということがポイントです。そこでは、セルフイメージやモチベーションが気にならなくなるのです。もし、幻想世界に惑わされたときは、観念を手放すということが大事です。 そして、自分らしく大好きなことをして生きたいのならば、人を喜ばせることが大事です。それには、「心からワクワクすること」と「社会で本当に必要とされていること」の2つの重なり合う部分がキーポイントになるのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・「いまここ」に存在している ~『宇宙ルール』解体分析その②~(2021年12月1日記事)・「本当の自分自身を生きるためのルール」とは? ~『宇宙ルール』解体分析その⑧~(2021年12月7日記事)・エネルギーがフラットの状態になると何がいいのか?(2022年11月9日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/12/07
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前回の記事で、「自分を知る」ということは「自分を忘れること」と説明してきました。けれども「何をすれば自分を忘れる状態になれるのか」がわかっていないこともあるでしょう。 そこで今回は「自分を知る4つの質問」というテーマで見ていきましょう。自分を忘れる状態になるためには、何をすればいいのかを探っていきましょう。 自分を知る4つの質問自分を忘れる状態とは「没我の状態」であり、それは「熱中している」「没頭している」という状態に言い換えられます。では、熱中するもの、没頭するものを、自分の中からどうやって見つけていけばいいのでしょうか。 それを見つけるためには主観的ではなく、できるだけ客観的に自分の人生を見ることです。そして、「どこで自分が自発的に動けているか」を知ることが大切です。 それでは、それを知るための4つの質問をみてみましょう。 ①自分の身の回りをどのように埋めていますか?②あなたはどのようにお金と時間を使いますか?③あなたは何からエネルギーをもらっていますか?④自発的にどんなテーマで頭を満たしたいと思っていますか? ①自分の身の回りをどのように埋めていますか?あなたにとって一番価値のあるものは、あなたの身近にあるはずです。そうでないものは、捨てているでしょう。また、あなたにとって価値のある場所は、整理されている傾向があります。価値がないと感じている場所は、物をそのまま放置しているかもしれません。身近にある一番価値のあるものに意識を向けてみましょう。 ②あなたはどのようにお金と時間を使いますか?自分が本当に価値があると感じていれば、それにお金と時間を使っています。自分にとって価値のあるものであれば時間やお金を作ってでも、それをしています。反対に価値がないと感じることは、お金も時間も使いたくないものです。自分がお金や時間を使っているものに、意識を向けてみましょう。 ③あなたは何からエネルギーをもらっていますか?あなたにとって価値のあることをしていれば、あなたのエネルギーは自然に上がります。逆に、価値がないと感じていることをしていれば、あなたのエネルギーは自然に下がっていきます。あなたは何からエネルギーをもらっていますか? そこに意識を向けてみましょう。 ④自発的にどんなテーマで頭を満たしたいと思っていますか?あなたが誰かと話しているとき、つい話してしまう話題は何かを見てみましょう。また、心が動かされるもの、インスパイアされるもの、読んだり見たりして、自分が学んでいることを見てみましょう。誰にもリマインドされずに、自分自身で思い出し、自発的にやっていることは、あなたにとって価値のあることです。そこに意識を向けてみてください。 ワクワクする気持ちの先にあるもの上の4つの質問から、2~3つの答えを出すことで、一番大切な価値を絞りやすくなります。さらにそこから、自分の人生がどうなってほしいのかを考え、イメージすることです。 また、質問にしっかり答えるほど、同じ答えが何度も繰り返し出てきます。自分にとって価値が高い上位3つが明確になれば、その優先順位にそって人生設計を始めることができます。 自分が没頭するもの、熱中するもの、つい時間を忘れてしまうもの、ハマってしまうもの、それらはあなたの「ワクワクする気持ちの先」にあります。それが「自己とは何かを本当の意味で理解すること」に繋がっていくのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は「自分を知る4つの質問」というテーマで見てきました。 自分を知るということは、簡単なようで難しいものです。上記の4つの質問を見ると、案外、自分の身近にあるものが、自分自身の気づきやヒントになるかもしれませんね。 「あっ、自分ってこれが好きなんだ」ということが「没頭するもの」や「熱中するもの」になっていくかもしれません。その小さな気づきや、好きという気持ちを大切にしてくださいね。 それでは読んでいただき、ありがとうございました。 【参考文献】・『強運ワクワク伝』その④ ~「ワクワクを見つける5つの質問」~(2021年10月26日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/12/06
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自分の役割というものに悩んだことがありますか? 世の中の幻想に惑わされて、自分は何をしたいのか、と悩む人も出てくるでしょう。そして、これまでの時代の流れによってできた日本人の価値観によって、自分の役割に迷う人もいるかもしれません。 「とりあえずどこかで仕事をする」というのも、生きるために大切な一つの手段です。しかし、それでも悩んだり迷ったりする人は「真の自分の役割」を見つけることが、あなたの人生に役に立つかもしれません。さて今回から「自分を知る」というテーマを深掘りしていきたいと思います。 「自分を知る」とはどういうことなのかこの世界で「しなければならない」ということはありません。けれども、大好きなことをして生きたいと望むのならば「自分を知る」ことが必要です。 では、「自分を知る」とはどういうことなのでしょうか。 鎌倉時代の禅僧である道元は、「仏道のめざすところは『自己とは何か』を本当の意味で理解すること」という言葉を残しています。 そしてその本当の意味での理解とは、「自分を何かと定義するようなことではなく、自分を『忘れること』なのだ」と道元は説いています。 それは、「何かに役立てるという考え方をやめる」ことであり、「今ここ、この私に徹する」ことです。掃除、炊事、トイレ、歯を磨く、これら日常は「自分を忘れること」をもたらします。手を動かす雑務というのは、手がふれたものと一体になることで自分を忘れることができるのです。 「今ここ」にいるためには「自分を知ること」とは、「自分を忘れること」です。それは「今ここにいる」ということと同義です。 人が「今ここにいて意図的に生きる」とき、その人はその場所で確かにに存在している者となります。けれども、無意識にただ漫然とした中にいると、その人は「今ここ」にいないことにになります。 「本来の自分」とは全体性の中に存在しています。全体性の中で個を感じるためのシンプルなアプローチは、「身体を喜ばせること」です。 すると「今ここ」に長くとどまることができます。それが「今ここ」にいながら全体性の中で個を馴染ませることに繋がります。 上手にエネルギーを循環させるためには大好きなことをして生きたいのならば、人を喜ばせることが大事です。 人を喜ばせることはまず最初に自分自身が喜んでいる、楽しんでいる状態であるということが大切になります。そして次に、その楽しんでいるエネルギーを、上手に人に伝えることが大切になります。 ここでは「何かをする」のではなく、「何をしないのか」に注意を向けることです。「しないこと」を決めることで、自分自身を大切にし、それがエネルギーを満たすことに繋がるからです。 その上で他者と関わり、相手を喜ばせることができれば、エネルギーの枯渇もなく、上手にエネルギーの循環を起こすことができるのです。 いかがでしょうか。今回は「自分を知る」ということにフォーカスしてまとめてきました。 まとめると、真の自分の役割というものを知りたい場合は、まず「自分を知る」ということが大事です。そして、自分を知るということは、「自分を忘れること」なのです。 大好きなことをして生きたい場合は、今ここにいて意図的に生きることが必要です。「今ここ」にいることは、自分を忘れている状態(没我)なのです。さて明日は、自分を忘れている状態を知るためには、どうしたらいいのかを見ていきたいと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・「悩み」を「哲学」で解決できるのか? その④ ~【生きがいの悩み編】~(2021年10月6日記事)・スピリチュアルとしての身体の役割(2022年11月8日記事)・より良いエネルギーの方向性にしていくためには?(2022年11月14日記事)・「本来の自分」とは全体性の中に存在する。自分を愛する3つのアプローチ(2022年11月22日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/12/05
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先月、真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞しました。会見で何度も繰り返し言っていた言葉が「好奇心」です。 そもそも、この「好奇心」について考えることはあるでしょうか? 好奇心について考えるとき、それは自分と向き合っているときだと思います。そんな今回は「好奇心」をテーマにまとめていきます。 好奇心はどこから来るのか?「好奇心が原動力」 10月にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんの言葉に「好奇心」がありました。そもそも、この好奇心はどこから来るのか、と考えたことはありますか? 「研究したい」「知りたい」「勉強したい」と思うことは、「知る」という行為です。これは、「自分自身を知りたいと強く願っている気持ち」です。なぜかというと、世界は自分自身の投影だからです。 人は、自分自身の反映をつくりだしたとき、「それが何であるのか」「それが自分とどのような関係にあるのか」「その関係性は自分にとって何を意味するのか」などを知りたいというニーズもつくっています。 「絵を描きたい」「料理を作りたい」「旅をしてみたい」、こういったことも好奇心から出てくるものでしょう。「絵」「料理」「旅」、そして「研究、勉強の対象」が、自分とどのような関係にあるのか、何を意味するのかを知りたいと思う気持ちが好奇心なのです。 仕組みがわかれば怖れは少なくなる 人間の根本には怖れの心があります。怖れは、物理的にも精神的にも視野が狭まってくると大きくなります。つまり、逆を言えば視野を常に広くしていることが怖れを少なくすることにつながるのです。 仕組みがわかれば怖れは少なくなります。「なぜそうなっているのか」が理解できれば、不安は減るのです。 自分自身の好奇心と社会とのつながりがわかれば「何を意味するのか」が理解できます。「人生の目的」がわかれば、生きがいなどで悩むことはなくなるでしょう。 人生の目的は、人生の仕組みと言い換えることができます。自分の使命を理解することが、楽に生きることにつながるのです。 そして、その人生の目的は好奇心の先にあります。好奇心は人生にとっても大切な心なのです。 あなたの必要な場所を求めて「はやりの研究に走らず、好奇心に基づいた研究をしてほしい」 と真鍋さんは会見で若者にエールの言葉を送りました。世間で流行っているものと、自分の心が持っている好奇心は違うときがあります。ですから、自分の好奇心に基づいた行動や考えを持つことが大切なのです。 「日本人は調和のとれた関係を築き上げる人々。他人に迷惑をかけない。アメリカは自分がしたいようにできる。私は調和の中で生きられない。それが日本に帰りたくない理由」 真鍋さんは他にも、このような言葉を会見で言っていました。 これは、その人の好奇心を基に行動すると、おのずとその人に必要な場所がわかる、ということだと思います。「日本が悪くて、アメリカがいい」という考えではなく、自分の情熱を追いかけていくと、自然に必要な場所に導かれるということなのです。 それがたまたま真鍋さんにとって、日本ではなくアメリカだったということ。大切なのは、どこがいい悪いではなく、自分に必要な場所を探すことなのだと思います。 いかがだったでしょうか? 今回は「好奇心」をテーマにお届けしてきました。 自分の好奇心はちゃんと向き合わないと、なかなかわからないものだと思います。それは、社会の“はやり”というものに流されてしまうからです。 自分が受け身の状態だと、世間に流されてしまうのではないでしょうか。そうではなく、自分の好奇心に基づいた人生を追いかけていきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・「好奇心が原動力になった」ノーベル物理学賞の真鍋淑郎氏が会見・バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来 [ ダリル・アンカ ]バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来 [ ダリル・アンカ ]価格:2090円(税込、送料無料) (2021/11/2時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/11/04
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これまで、「ワクワク」についてまとめてきましたが、今回はそのダイジェスト版として総まとめをしていきたいと思います。 「なぜワクワクが大切なのか?」「1番手のワクワクを追いかけるとは?」「ワクワクを追いかけるときに大切な3つのこと」を見てきましょう! なぜ「ワクワク」が大切なのか? まず最初にそもそも、『なぜ「ワクワク」が大切なのか?』に戻ってみましょう。ワクワクの効用は、次の3つにまとめられます。 ・自然に自分のエネルギーレベルが上がる。・楽しいことをやっていると幸せになり、まわりも幸せになる。・ワクワクから次のワクワク(アイデア)が出て、仕事などのクオリティが上がる。 ワクワクを行動に移すことは、「本当の自分になれる」ということです。 そして、創意工夫はワクワクしたエネルギーからしか出ません。これは、ワクワクがクリエイションの状態である「ポジティブ51%・ネガティブ49%の状態」だからです。「ワクワクエネルギー」は「人生の扉を開く鍵」と言い換えることができるでしょう。 反対に、自分の一番ワクワクすること以外をしていると、最後は疲れてしまいます。自分の一番ワクワクすること以外をしていると、「自分以外の誰かになろうとしている」ため、結局は疲れてしまうのです。 ワクワクを行動に移していないということは、本当の自分自身と一致していないということです。「ワクワク」「情熱」「クリエイション」、これらを追いかけることは、私たちの人生において大切なことなのです。 1番手のワクワクを追いかけるとは? 次に自分のワクワクを見つける方法です。これは簡単に一言でいうと、「考えるな感じろ(Don't think, feel!)」ということです。(詳しくは、前の記事「ワクワクを見つける5つの質問」などを参考にしてみてください) そして、大切なことは自分の「1番手のワクワク(真のワクワク)」を追いかけていくことです。1番手のワクワクを追いかけていくと、次のような効用があります。 1番手のワクワク(真のワクワク)を追いかけていくと……・自分の外側(コンフォートゾーンの外)にいくので、自然に実力・知識がつく。・制限の意識を外していくので、ネガティブな口ぐせも自然になくなっていく。・必要なものは、自然に引き寄せる。・つき合う人も自然に変わる(類は友を呼ぶ)。 さらに、1番手のワクワクを追いかけていくと、出現するのが「ニセワクワク」と「コワワクワク」です。ここで、3つのワクワクの違いを見てみましょう。 ・「ワクワク」=情熱・クリエイションの状態。未来を信頼のエネルギーから見ること。・「ニセワクワク」=2番手、3番手のワクワク。ワクワクが、だんだんつまらなくなったり、だんだん疲れたりすること。・「コワワクワク」=人生のサイドブレーキ。未来を疑いから見ること。 「ニセワクワク」を選択していると、物事がうまく運ばなくなることがあります。それは、「違いますよ」というサインなのです。「これくらいならできるかも」という選択をしていると、疲れたり、つまらなくなったりするのです。 1番手のワクワクを追いかけていくときのポイントは、人生のサイドブレーキでもある「コワワクワク」です。なぜなら、1番のワクワクを選んでいくことは、「できないかもしれない」という感情を、その都度「外していく作業」だからです。 望んでいる未来を引き寄せるためには、自分が持っているコワワクワクを手放すプロセスを経験していかなければならないのです。「引き寄せているものを遠ざけている観念を手放すこと」「望んだ未来にシフトすることを許すこと」が、あなたに必要なのです。 ワクワクを追いかけるときに大切な3つのこと 1番手のワクワクを追いかけていくときに大切になることが3つあります。それは次の3つです。 ①『目標』(ビジョンを持とう)②『心』(直感とシンクロニシティを意識しよう)③『いまここ』(過去・現在・未来を見てみよう) ワクワクを追いかけることは、クリエイションの状態です。それには必ず「①目標」が必要です。それは、目標がなければ、ルートは浮かび上がらず、ただ漂っているだけになってしまうからです。 そして、直感とシンクロニシティを信じる「②心」を持ち、過去と未来が活きるように、「③いまここ」に集中することです。 最後に「クリエイションの工夫」を紹介します。それは、「動的ワクワク」と「静的ワクワク」をうまく組み合わせることです。 お祭りのような「動的ワクワク」と、日常の中で感じる「静的ワクワク」のバランスを取ることで、クリエイションの状態にいい刺激をもたらしてくれます。日常の中で静かに楽しめる部分と、旅行やお祭りのように楽しめる部分のバランスを取ることがクリエイションにとって大切なのです。 「無意識の設定」を更新しよう!「観念を手放す」とスピリチュアルの言葉でよく出てきますが、創生陸玖バージョンでは「無意識の設定の更新」と言い換えています。それは、「観念を信念に変えていく」ようなイメージです。「できないかも」を「できるかも」に書き換えていくのです。 そのためには、「物事のとらえ方」や「セルフイメージ」を変えていくことが必要でしょう。次の学びのフェーズでは、「無意識(潜在意識)」「セルフイメージ」などを調べてまとめていきますので、お楽しみにしていてください。 はいっ! いかがだったでしょうか? 今回は、「ワクワク」についてダイジェスト版というかたちで総まとめしてきました。 これまで、ワクワクについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか? 「なんだか最近いい感じ」「なんだか調子がよくない」という相反する気持ちもワクワクのバロメーターで測れるのだと思います。 ちなみに明日は、10月の学びを総まとめをしていきたいと思います。「幸福」「運」「引き寄せ」「ワクワク」の総括をしていきますので、お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・これまでの「ワクワク論」のまとめ記事・ワクワクすることが、なぜ大切なのか?~バシャールまとめ その①~(2021年2月8日記事)・ワクワクを行動に移すと、何が起こる?~バシャールまとめ②~(2021年2月9日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/10/28
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これまで「ワクワク」について調べてきたことをまとめてきましたが、ワクワクについて理解が深まったでしょうか? ワクワクは、クリエイションの状態であり、あなたが落ち込みにくい活動でもあります。情熱とは、常にポジティブに進んでいるのです。今回はワクワクを使っていく中で、そのポイントである「ワクワクの実践法」を見てみましょう! ワクワクの3つの実践法 ワクワクを実践していく中で、大切になってくるのが次の3つです。ここでは、なぜこの3つが大切なのかを見ていきましょう。 ①「何をやりたいのか」と「目標」を明確にする②「直感」と「シンクロニシティ」を感じる③「いまここ」にフォーカスする ①「何をやりたいのか」と「目標」を明確にする ワクワクを実践していくために、まず最初にやることが「今目の前にある瞬間瞬間にワクワクすることをやる」ということです。レストランのメニューを選択するように「今の自分の状態に何が一番ワクワクするのか」を自分のハートに聞く習慣が大事です。 そして、目標であるあなたのビジョンが明確にならないと、ワクワクをうまく活用できません。なぜなら、ナビゲーションシステムが正確に入力されないからです。どこに行きたいのかを設定しないと、ルートやシンクロニシティはできません。「自分の人生で何をやりたいのか」を明確にすることが、ワクワクの実践法では一番大事なのです。 ②「直感」と「シンクロニシティ」を感じる「直感」と「シンクロニシティ」は、コインの両面のような関係性です。シンクロニシティとは不思議な偶然という意味で、「なぜこの人とこのタイミングで出会うのか」などの出来事です。 人生に起きることはすべてベストタイミングであり、「あなたの望んでいる未来」に対して、すべてベストなのです。最高の未来を選択し続ければ、おもしろい未来が待っており、反対に、ワクワクしない退屈だけど安全な未来を選択すれば、そのような人生になるだけです。 人生にくる不思議な偶然をつかんで、直感的に「これだ!」と思ったら飛び込んでいくことが大事なセンスです。実践することで一番大切なのは「最高の未来を自分から引き出して生きる」ということなのです。 ③「いまここ」にフォーカスする ワクワクを実践していく中で、「いまここ」にフォーカスすることが大切です。なぜかというと、現在が変わると、過去と未来が変わるからです。 現在と過去と未来はつながっており、同時に存在します。たとえば、いま幸せを選択することで、幸せの未来ができあがり、過去も幸せをベースに思い出せます。今をよくしていくことは、未来をよくしていくことであり、過去の出来事を「おかげ」という考えにつなげてくれるのです。 だからこそ、現在にフォーカスし「いまこの瞬間にワクワクすること」を選択していくことが大切なのです。 あなたにとって最高の人生とは? ワクワクの実践法とは、どんな瞬間もワクワクを選択することです。そして、ビジョンを明確にし、直感とシンクロニシティで生きていくことです。それは、「過去・現在・未来」のつながりを知ることであり、最高の自分を思い出すことなのです。 「いろいろな可能性の中で何を選ぶのか?」「あなたにとって最高の人生とは?」 これらを定めて、毎瞬毎瞬ワクワクするものを選択し、シンクロニシティを追いかけることで、すごい面白い人生になります。過去のことを思い悩んだり、未来のことをあれこれプランしている間に人生は過ぎていってしまいます。いまこの瞬間の自分のハートを聞くことで、人生が劇的に変化していくのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「ワクワクの実践法」をお届けてしてきました。 ワクワクを実践していく中で、大きなポイントは最高の未来になる目標を決めて、いまここに集中することなのでしょう。その前提として、ハートにエネルギーがあることが大切なのだと思います。 さて明日は、この「ワクワク」について総まとめで、これまでのダイジェスト版をお送りしたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】・Ken Honda 本田健ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/10/27
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「ワクワク」についてこれまで、「ワクワクの種類」「ニセ・コワワクワクについて」「ワクワクの再設定」をまとめてきました。 その中で、「そもそも自分のワクワクがわからない」という人もいると思います。なので、今回は「ワクワクを見つける5つの質問」をお届けしたいと思います。では、いってみましょう! ワクワクを見つける5つの質問「ワクワクを見つける質問」は次の5つです。全部答えられなくてもいいので、答えられるものから見ていきましょう。 ①あなたはどのようにお金と時間を使いますか?②自分の身の回りをどのように埋めていますか?③あなたは何からエネルギーをもらっていますか?④自発的にどんなテーマで頭を満たしたいと思っていますか?⑤現実になりつつある目標は何かありますか? 「①あなたはどのようにお金と時間を使いますか?」 自分が本当に価値があると感じていれば、お金と時間を使っています。自分にとって価値のあるものであれば、時間やお金をつくってでも、それをしています。反対に価値がないと感じることは、時間もお金も使いたくないものです。 「②自分の身の回りをどのように埋めていますか?」 あなたにとって一番価値のあるものは、あなたの身近にあるはずです。そうでないものは、捨てているでしょう。また、あなたにとって価値のある場所は、整理されている傾向があります。価値がないと感じている場所は、物をそのまま放置しているかもしれません。 「③あなたは何からエネルギーをもらっていますか?」 あなたにとって価値のあることをしていれば、あなたのエネルギーは自然に上がります。逆に、価値がないと感じていることをしていれば、あなたのエネルギーは自然に下がっていきます。 「④自発的にどんなテーマで頭を満たしたいと思っていますか?」 あなたが誰かと話しているとき、つい話してしまう話題は何かを見てみましょう。また、心が動かされるもの、インスパイアされるもの、読んだり見たりして学んでいることを見てみましょう。誰にもリマインドされなくても、自発的にやっていることは、あなたにとって価値のあることです。 「⑤現実になりつつある目標は何かありますか?」 あなたが一貫して、最も心に抱き続けていて、現実になりつつある目標が何かを見てみましょう。 自分を知ることが大切 以上の5つが「ワクワクを見つける質問」でした。ワクワクを見つけるためには、主観的ではなく、できるだけ客観的に自分の人生を見て、どこで自分が自発的に動けているかを知ることが大切です。 これらの質問に全回答でなくても、2つ、3つの答えを出すことで、一番大切な価値を絞りやすくなります。そして、自分の人生がどうなってほしいのかを考え、イメージすることです。 また、質問にしっかり答えるほど、同じ答えが何度も繰り返し出てくるでしょう。自分にとって最も高い価値トップ3が一度明確になれば、その優先順位にそって人生設計を始めることができます。優先でないものは誰かの助けを借りることで人生に勢いが増し、活力がどんどん湧いてくるのです。 「ワクワクする場所=落ち込みにくい場所」 あなたにとって価値が高いことは、人生で一番大切なことで、自然としたくなることです。 価値が低いと感じることは、外部からのモチベーションが必要になります。それをするための動機が必要なのです。「やらないと罰が与えられる」「やればご褒美がもらえる」など、外部からの刺激がないと動きません。 外部からの刺激が必要な人たちは、自然と物事ができる人ほど人生が豊かなものにならないでしょう。だからこそ、自分にとって一番高い価値を見つけることが大切なのです。 人生に必要なエネルギーと活力は、自分の心の中から自然とワクワクして、本当にそれをやりたいと思えることです。一番高い価値こそが、その人の活力の源です。それは、あなたが落ち込みにくい場所であり、大きな目標の実現に向けて、大変なときも楽しいときもやり続けられる場所でもあります。 この「落ち込みにくい場所」とは、あなたが本当に自分らしくいられると感じられる場所でもあります。あなたのアイデンティティは、あなたにとって最も価値のあるものの周辺にあるのです。 そして、「心からワクワクすること」と「社会で本当に必要とされていること」の2つの重なり合う部分を提供することで、どんどん進んでいくでしょう。あなたが心からワクワクすることと、社会で本当に必要とされていることの一番近いものを見つけることがポイントです。 いかがだったでしょうか? 今回は、「ワクワクを見つける5つの質問」をお送りしてきました。 そもそも自分のワクワクがわからない、というのは誰にでもある悩みの一つなのかもしれませんね。そんなときは、ブルース・リーの言葉「考えるな、感じろ!」を思い出して、自分の心を感じることを意識してみてください。 明日は、自分のワクワクを見つけた後の「ワクワクの実践法」を見ていきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・Ken Honda 本田健ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/10/26
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前回は「コワワクワク・ニセワクワク」の2つにフォーカスしてまとめてきました。今回は、そのコワワクワク・ニセワクワクに陥ったとき、どうやって「ワクワクの再設定」をしていけばいいのか、を見ていきたいと思います。さっそく、いってみましょう! 3つのワクワクとは? 最初に前回のおさらいをしたいと思います。 ・「ワクワク」=情熱・クリエイションの状態。未来を信頼のエネルギーから見ること。・「コワワクワク」=人生のサイドブレーキ。未来を疑いから見ること。・「ニセワクワク」=2番手、3番手のワクワク。ワクワクが、だんだんつまらなくなったり、だんだん疲れたりすること。 1番のワクワクを選ぶとき、人は「できないかもしれない」となります。つまり、1番のワクワクを選んでいくことは、この「できないかもしれない」という感情を、その都度「外していく作業」でもあるのです。 クリエイションの状態とは、人生のサイドブレーキを外して、情熱のアクセルを踏んでいくことなのです。これが、コワワクワクをワクワクに変えていくことです。 それでは「ニセワクワク」のとき、私たちはどんな状態なのでしょうか。その判断とワクワクの再設定を見ていきましょう。 3つのニセワクワクと再設定のとき ニセワクワクに陥ったとき、ワクワクを再設定する必要があるでしょう。ここからは、「3つのニセワクワク」と、その再設定のタイミングを見てみましょう。 ①「しなければならない」となったとき②「他人から与えられたワクワク」のとき③「ワクワクエネルギーが弱くなった」とき 最初はワクワクしたことでも、「①しなければならない」に変わってしまうことがあります。このとき、ニセワクワクになっている判断基準は次の2つです。 ・ワクワクの抽象度が高くなっている・ネガティブな言葉が多くなっている ワクワクすることでも抽象度が高くなると、ワクワク度は下がっていきます。「海外に行きたいな」と思っているのと、「○日に○○に行く」となっているのでは、ワクワクする度合も変わってくるのではないでしょうか。ワクワクは抽象度が高くなってくると、「しなければならない」に変わってしまうことがあるのです。 また「しなければならない」へ向かっていると、ネガティブな言葉が多くなっています。ネガティブなセルフトークを始めたら、ワクワクの点検が必要な証拠です。 「②他人から与えられたワクワク」は、ニセワクワクになる可能性があります。なぜなら、ワクワクは自分のハートで選ぶものだからです。ワクワクを再設定し、他人から与えられたものと同じだとしても、自分で選ぶことが大切です。 「③ワクワクエネルギーが弱くなった」ときとは、目標と現状のギャップが縮まったときです。ワクワクとは、自分の外側にあるものです。そのため、ワクワクが内側に近づいたり入ってきたりすると、そのエネルギーは弱まります。 今のワクワクよりも、より外側のワクワクが見つかったら、ためらわずにワクワクを再設定することです。そして、そのワクワクを再びイメージングして、臨場感を高めていくのです。 以上が「3つのニセワクワクの再設定」をするタイミングでした。「なんだか違うな」っと感じたとき、これらにあてはまっていないか、ワクワクを点検する必要があるのです。 「制限の意識」を取り外していくプロセス もし、ワクワクすること、好きなことをしているつもりなのに、無気力、無力、無関心などを感じた場合は、本当にそれが1番手のワクワクなのかをチェックする必要があります。 「これくらいなら自分にもできるかも」と、1番手のワクワクからずれた選択をしている可能性があるのです。これが「ワクワクしているつもり」の状態です。 真にワクワクを感じている人は、自分にも周囲にも「制限の意識」がありません。それは、自分や他人にジャッジすることがなくなるのです。自然にネガティブな言葉もなくなっているでしょう。 「1番手のワクワク(真のワクワク)」は、自分の外側にあるものなので、そこにはコワワクワクも存在します。けれども、ワクワクのポジティブな感覚を感じているときこそ、「本当の自分を生きているサイン」なのです。 だからこそ、1番手のワクワクにベクトルが向いているかどうかが大切なのです。 いかがだったでしょうか? 今回は、コワワクワク・ニセワクワクに陥ったときの「ワクワクの再設定」を見てきました。 「ワクワク」も点検や再設定が必要なのですね。すべては流れていくもの、変わっていくものと考えれば、点検時期も必要になってくるのでしょう。 さて明日は、「ワクワクを見つける質問」についてまとめていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・あの世がしかけるこの世ゲーム [ 並木良和 ]あの世がしかけるこの世ゲーム [ 並木良和 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2021/10/22時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/10/25
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今回も「ワクワク」というテーマでお届けしていきます。今回は「コワワクワク・ニセワクワク」の2つにフォーカスしていきたいと思います。 ワクワクするときに、必ずと言っていいほど出てくる「コワワクワク」と「ニセワクワク」。今回は、この2つを詳しく見ていきましょう。 人生にかかる「コワワクワク」とは?「ワクワクするけど、何だか怖い」 っといった状態を経験したことがあるのではないでしょうか? これは、恋愛の始まりに近い状態かもしれません。 ワクワクと一緒にやってくる、この「コワ(怖)ワクワク」とは一体何でしょうか? 「ワクワク」と「コワワクワク」は、どちらも一言でいうと「未来の見方」です。未来を、信頼のエネルギーから見るとワクワクになり、疑いから見ると怖れになるのです。 怖さと楽しさは表裏一体で、同じエネルギーなのです。言い換えると、自分自身の未来を信頼しているのか、それとも疑っているのかの違いなのです。 コワワクワクのイメージは、人生でいう「サイドブレーキ」です。 始めて車を運転するとき、緊張のあまりサイドブレーキをかけたまま、運転したことはないでしょうか。「なんだかスピードが上がらないな……」っと、いくらアクセルを踏んでも思ったより進まないのです。 人間には「一貫性の法則」が備わっています。ブレーキを外して進むと、「生活が変わってしまう」「他人の目が気になる」など、怖れの部分が出てくるのです。これが「コワワクワク」です。 「コワワクワク」への対処法は、自分の「サイドブレーキを外した状態」を想像することです。そして、「サイドブレーキを外したら何が困るのか?」「そのサイドブレーキはあなたにとって何なのか?」「アクセルが全開になったら、どんな人生になるのか?」を考えてみることです。 ですから、まず「ブレーキを外したらどうなるか」にワクワクすることです。ワクワクと怖いが両方とも入った状態である「コワワクワク」は、サイドブレーキ(観念)を外すことがポイントなのです。 似て非なる「ニセワクワク」とは? ワクワクと似て非なるものが「ニセ(偽)ワクワク」です。このニセワクワクは、最初はワクワクしても、だんだんつまらなくなったり、だんだん疲れたりすることです。 ニセワクワクとは、「好きなことをやります!」と言いつつも、自分が本当にやりたいことと少しずれたことをやっているときに起こります。「これくらいならできるかも」と、ワクワクの周辺をなぞっているだけなのです。 つまり、本当のワクワクすることではなく、2番手、3番手のワクワクを生きていることなのです。それにより、だんだんとつまらなくなるのです。 1番ワクワクすることを選んでいる人は、自分にも周囲にも制限の意識がありません。制限がないため、自分に対して無気力、無力、無関心な感じがありません。また、他人に対してジャッジすることもありません。 1番のワクワクを選ぶことは「できないかもしれない」という感情を、その都度「外していくプロセス」でもあります。「ワクワク」や「喜び」というポジティブな感覚を感じるときこそ、「本当の自分を生きているサイン」なのです。 なので、ワクワクを意識するとき、2番手や3番手のワクワクではなく、1番ワクワクすることを選ぶことが大切です。自分が「1番ワクワクすること」「心から楽しいと思えること」にベクトルが向いているかどうかなのです。 「ワクワク」か「安定」か 人生には「ワクワクする方」と「安定している方」の2種類の人生があるだけです。 条件で選んでいるときは頭で考えているときです。あまりにも条件が良すぎるものは、注意が必要なのです。 ワクワクの判断方法は、いいか悪いかではありません。「なんとなく違うな」と思ったけど、選んで失敗した経験もあるのではないでしょうか。 「心の声を聞くこと」 ワクワクは、自分のハートが一番知っています。直感を信じて、ワクワクした方に進んでみましょう。 いかがだったでしょうか? 今回は、「コワワクワク・ニセワクワク」についてまとめてきました。 ワクワクで大切なポイントは、「1番のワクワク」を選ぶことです。それは、怖いことでもあるのです。そして、1番のワクワクではないと、最終的につまらなくなったり、疲れはててしまうのでしょう。 さて明日はもう少し「コワワクワク・ニセワクワク」を深掘りしていきたいと思います。「違うな」っと思ったら再設定が必要です。そこを詳しく見ていきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・Ken Honda 本田健・あの世がしかけるこの世ゲーム [ 並木良和 ]・風の時代を幸せに生き抜く方法 [ 本田 健 ]あの世がしかけるこの世ゲーム [ 並木良和 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2021/10/22時点)楽天で購入風の時代を幸せに生き抜く方法 [ 本田 健 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2021/10/22時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/10/24
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「わくわくさ~ん!」 「ワクワク」と言えば、つくってあそぼ……というより、ゴロリを思い出すのではないでしょうか……? (オホンッ)さて今回から、「ワクワク」についてまとめていきたいと思います。 このブログでも何回かワクワクについて書いてきました。あらためてワクワクについて、体系的にまとめたいと思ったので、今回からスタートしていきたいと思います。 まずは、「そもそもワクワクとは?」「2種類のワクワク」「ワクワクの見つけ方」の3つを見ていきましょう! そもそもワクワクとは? そもそも「ワクワク」とは何でしょうか? 「ワクワクする」と言葉では使いますが、具体的にどんなことでしょうか。 ワクワクとは、あなたの「情熱」です。この情熱を、もっと具体的に言うと「クリエイションの状態」です。 クリエイションの状態とは、「ポジティブ51%・ネガティブ49%の状態」です。たとえば、「旅行の計画を立てているとき」「動画の編集作業をしているとき」「ガーデニングをしているとき」など、これらがクリエイションの状態です。 何かをつくるというエネルギーは、ポジティブによっています。そのとき人は、楽しさや喜びを感じて、ワクワクしているのです。 ポジティブなエネルギーは「統合する、つなげる、拡大」という性質を持ちます。対して、ネガティブなエネルギーは、「分離、分断」という性質を持ちます。 クリエイションの状態はポジティブによっているため、「情熱・ワクワクすること」は統合や拡大を意味しています。このクリエイションの状態があなたのワクワクなのです。 ワクワクの2つの種類 ワクワクにも種類があります。ここでは、その2種類を見てみましょう。 「ワクワクの2つの種類」・動的ワクワク=世界旅行、海外旅行、お祭り、などのアドレナリン的ワクワク。・静的ワクワク=料理をしているとき、文章を書いているとき、などの日常的な生活に出てくるワクワク。 「動的ワクワク」であるアドレナリン的ワクワクの特徴は、身近にないことです。「世界旅行の感覚」「海外旅行の感覚」は身近にはないと思います。 あなたの本当のワクワクは「クリエイションの状態」です。つまり、本当のワクワクとは、静かな日常の中に感じる「静的ワクワク」です。 ここでは、どちらがいい悪いではなく、ただ種類の違うワクワクがあるだけです。日常生活や仕事の中でワクワクする部分と、旅行や祭りなどでワクワクする部分の違いがあるだけです。 日常的に「祭りだ! 祭りだ!」とワクワクしていたら疲れてしまうでしょう。日常の中で静かに楽しめる部分と、お祭りのように楽しめる部分のバランスを取ることが大切なのです。 どうすればワクワクすることは見つけられるのか? ワクワクと言うと、悩みで出てくるのが「ワクワクすることが見つからない」ということではないでしょうか。ここでは、どうすればワクワクすることが見つかるのかを見ていきましょう。 前述したように、本当のワクワクとは「クリエイションの状態」です。つまり、自分に対して「静かにワクワクできることは何だろう?」と質問をしてみると何かが見えるかもしれません。 あなたにとって、日常生活の中で楽しめるものは何でしょうか。物を作ること、何かを話すこと、文章を書くこと、そういった何かを積み上げていく部分です。 そして、判断基準は「いいか悪いか」ではありません。または「有利か不利か」でもありません。「すべき」と考えているときは頭で考えているときであり、たいてい浅知恵なのです。 「考えるな感じろ(Don't think, feel!)」 by ブルース・リー ようするに、自分のワクワクを見つけるためには、「自分のハート」「自分の心」の声を聞くことです。具体的に言うと、何かに感動したり、何かを素晴らしいと思えたり、自分の感性を高めないとワクワクは見つからないのです。 「朝日が気持ちいいな」「空が綺麗だな」など、日常で感じることを意識していけば、感度は上がっていきます。ワクワクするためには、自分のハートの声を意識して生活してみることが大事なのです。 はいっ! 今回は、「そもそもワクワクとは?」「2種類のワクワク」「ワクワクの見つけ方」の3つをまとめてきました。 ブルース・リーが言うように、考えすぎずに感じることがワクワクの心にとって大切ですね。「なんだか最近元気がないな」と思ったら、ブルース・リーの言葉を思い出してみてはどうでしょうか。 さて明日は、「コワワクワク・ニセワクワク」についてまとめたいと思います。お楽しみに! つづく! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・「引き寄せる」ために何が必要なのか? ~BASHAR まとめ 2nd Season ⑥(2021年6月8日記事)・Ken Honda 本田健ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2021/10/23
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今回のブログは、「『ワクワクする』は人生のチャンス!」というテーマでお送りしていきます。 このブログで、何回も「ワクワクすることが大切だ」と書いてきました。なぜかというと、人生をよりよくするためには、「ワクワク」の気持ちが必要だからです。 最近読んだ本、樺沢紫苑さんの「精神科医が見つけた 3つの幸福」の中にも、「ワクワクする」ことについて書かれていました。今回は、そこから、ヒントをもらいながら、まとめていきたいと思います。では、いってみましょう! ワクワクすることをやるといいよ 人は誰しも「人生をよりよくしたい」と考えていると思います。しかし、「人生をよりよくする」と言っても、「何をやったらいいのか?」「何からやったらいいのか?」と思う人もいるのではないでしょうか? 「ワクワクすることをやるといいよ」 「ワクワク??」 ワクワクすることをやったほうがいい、と言っても、何のことだかわからない人もいるでしょう。まず、「ワクワクする」とは何かを見てみましょう。 「ワクワクする」とは、あなたが持っている「情熱」「喜び」です。また、ワクワクとは自分の中に、自然にわき起こる好奇心のことです。 ワクワクを感じていると、自然な状態になれ、本当の自分自身となっています。ワクワクは、「その人らしさ」を形成するものです。 ワクワクすると本来の自分に戻り、子どもの頃に感じたような生への意欲を取り戻します。これが、ワクワクすることで、イキイキする原理です。 そして、誰もが「好奇心」や「内なる衝動」を持っています。なぜなら、人生には、その人が持っている意味と目的があり、人は誰でも意義ある人生を送りたいと願っているからです。 マリオがスターをとった状態 ここでは、「ワクワクすること」を人間の脳の側面から見てみましょう。 「あれ、おもしろそう」「あそこに行ってみたい」など、自分の興味のあることや、おもしろそうなことに出会うと、人は「ワクワク」します。 ワクワクすると、ドーパミンが脳内で分泌されます。このドーパミンの分泌で、脳は活性化し、集中力も記憶力もアップし、学習能力も高まります。 この効果から、ワクワクを感じているときは、マリオがスターをとった状態と同じです。一定時間、キラキラ輝いた状態になり、能力がアップするようなイメージです。 例えば、「マリオカート」のゲームで、スターのアイテムを取り、無敵状態になっていれば、どんどん前に進んでいくでしょう。けれども、スターを取ったのに、止まっていたらどうでしょうか。これは、非常にもったいないと思います。 スターを取った無敵状態、つまり「ワクワクしている状態」のときに、「お金がない」「仕事が忙しい」という「理性」や「できない」の言い訳で、ワクワクを無視してしまうことは、とてももったいないことなのです。 「ワクワク」は、その人が持っている人生の意味と目的につながっています。「ワクワクする」は、人生のチャンス到来なのです。 自分らしい「幸福」へ「ワクワク」を行動に移していると、あなたが本来この世でやりたかったことに自然に向かって行きます。「ワクワク」は、あなたが「本当にしたいこと」「本当に欲しいもの」と出会ったときに発動します。 ワクワクすることは、多くの場合、コンフォートゾーン(快適領域)の外にあります。そのため、不安や恐怖をともないます。 ワクワクした誘いであっても、「忙しい」や「お金がない」などのように、断ってしまうのは、コンフォートゾーンから出るのが怖いからです。「不安」が、あなたのワクワクを止めているのです。 それでは、「ワクワクの判断基準」とはどのようなものなのでしょうか? ワクワクの判断の基準は、「したい」「したくない」というものです。大切なのは、「○○すべきだ」「○○ねばならない」から「○○したい」「○○したくない」という判断基準に切り替えることです。 そして、その「したい」を行動に移すことで、なにを、どの順番で、いつやるべきかを「気づき」や「直感」がもたらしてくれます。また、最初はワクワクしても、だんだん忙しくなることは、「ニセワクワク」だと言われています。 このように、自分の中のワクワクに従ってみることで、あなたは、自分らしい「幸福」へと進みます。それは、自分ならではの「幸福」へとつながるのです。 いかがだったでしょうか? 今回は、「ワクワクするは人生のチャンス!」というテーマでお届けしてきました。 脳科学の観点から見ても、「ワクワク」が人生をよりよくするポイントだとわかります。「人間の幸福」は、「前に進んでいるとき」に感じます。それは脳内でドーパミンが出るためです。 エネルギーは使うことによって、エネルギーを生み出します。「最近元気がないな」と思っている人は、「ワクワク」を行動に移してみてはどうでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・ワクワクすることが、なぜ大切なのか?~バシャールまとめ①~・ワクワクを行動に移すと、何が起こる?~バシャールまとめ②~・精神科医が見つけた3つの幸福 [ 樺沢紫苑 ]精神科医が見つけた3つの幸福 [ 樺沢紫苑 ]楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ【創生陸玖Twitter】●創生陸玖Twitter
2021/08/17
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今回から、これまでの創生陸玖の学びを参考に「人生をよりよくしていく方法」を考察していきます。最初は、「イキイキすることで、よりよい人生になる」ということをまとめたいと思います。 前回までにまとめた、本田健さんの著書、『「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則』も参考にしつつ、これまでの学びと気づきをまとめていきたいと思います。 イキイキすることで、よりよい人生になる 「あの人は、イキイキしてるな~」っと感じる人は、あなたのまわりにいますか? イキイキしている人は、「目」が違います。「目は口程に物を言う」とありますが、まさにそうだと思います。 逆に、元気がない人は、目からそのことがわかるでしょう。鏡を見て、自分自身の元気のなさに気づいたこともあるのではないでしょうか。 さて、ここで「イキイキしている状態」を考えてみます。 ・情熱、喜び、躍動感がある・ワクワクを感じている・充実して満たされた感じ・エネルギーに満ちている感じ・内なる穏やかさがある・理由のない悦びがある このような状態のとき、人は自然な状態になれています。これは、本当の自分自身となっていることです。 なぜ、人は喜びや情熱を感じることがあるのでしょうか? それはなぜかというと、人生には、その人が持っている意味と目的があり、人は誰でも意義ある人生を送りたいと願っているからです。 本当の自分自身になることは、「人生の目的」につながります。誰もが人生の目的につながる、「好奇心」や「内なる衝動」を持っているのです。 なぜ、よりよい人生になるのか? イキイキしている状態とは、情熱や喜びを感じているときです。この状態が本当の自分自身だといいます。この状態は具体的にどんな効果があるのでしょうか。 ・自然にエネルギーレベルが上がる・楽しいことをやっていると幸せになる、なんとなくいい感じになる・いい感じから次のワクワクが出てくる・自分が笑顔になることで、まわりも幸せになる・アイデアがたくさん湧いてくる・創意工夫が出てくる(これはワクワクしたエネルギーからしか出ない)・仕事のクオリティが上がる 自分がイキイキしている状態のエネルギーは、「人生の扉を開く鍵」です。反対に、このエネルギー以外のことをしていると、最後は疲れてしまいます。これは、自分以外の誰かになろうとしているため、結局は疲れてしまうのです。 イキイキするために、具体的に何をするの? イキイキしている状態になるためには、自分がワクワクすることや情熱を感じることをやることです。つまり、自分の好きなことをすることです。 けれども、多くの人たちは、「できない」という壁を怖れています。自分の好きなことをやっても、「生活ができない」「チャレンジできない」「成功できない」などの壁があるのです。 この壁を取り払うために必要なのは、自分が本来の自分であることを、許してあげることです。ただワクワクすることや、情熱を感じることが起きるのを許すことから、自分の癒しがはじまります。 最初の簡単なステップは、自分の好きな趣味を持つことでしょう。そして、最終的には、自分の好きなことを仕事にしてしまうことです。 自分の好きなことを仕事にしてしまえば、「労働」というストレスが減ります。「お金を稼ぐ」ということが、「ストレスの対価」ではなくなるのです。そもそも仕事とは、「人に喜ばれること」です。そのためには、まず自分が喜んでいることが必要ではないでしょうか。 「働く」の語源は、「傍を楽にする」というところからきています。自分の好きなことで、他の人を助けたり、支援したりすることで、社会的価値が生まれるのです。好きなことをして生きるのはわがままでもなければ、贅沢でもありません。好きなことを実践することで、完全な「自分」となるのです。 いかがでしょうか? 今回は、「イキイキすることで、よりよい人生になる」についてまとめてきました。 「あの頃はよかったな~」っと思うこともあります。それは、自分自身がイキイキしていたからではないでしょうか。そんな過去からも、これからをイキイキするためのヒントがあるのだと思います。 さて明日は、「人生100年時代」と言われるようになりましたが、いまの時代の「仕事」について考えていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 [ マイク・マクマナス ]ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 [ マイク・マクマナス ]楽天で購入「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!応援クリック、よろしくお願いします♪【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/07/17
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去年の12月に、「あまり好きではないことを続けているとエネルギーがなくなっていく」という内容のブログを書きました。 仕事でも家事でも、嫌々、続けていると、いい方向には向かってはいかないと思います。「なんだか最近、いい感じがしないな」という経験は、誰しもあるのではないでしょうか。 自分にとって、本当に大切なことと向き合っていますか? 今回は、嫌々やっていることが及ぼすこと、そして、好きなことをする時間を増やしたほうがいいことについてまとめたいと思います。 心のエネルギー不足 好きではないことをしなければいけないのは、多かれ少なかれ誰しもあると思います。それを、どう工夫して面白味をつくっていくかも必要なことだと思います。 けれども、そこには限界があると考えます。自分の経験を思い返してみても、好きではないことを、毎日していると自分のエネルギーがなくなっていくように感じていました。 たとえて言うと、アンパンマンの顔が濡れた状態で、日々を過ごすような感じです。毎日、シャキッとしない感じで、スッキリしません。 さすがに、好きでもないことが、日常に多いと、エネルギーを保つことが難しいと感じました。何より、日々に感謝が薄れていくようにも思えたのです。 心にエネルギーが足りなくなると、「いまここ」を感じる力もなくなっていくのかもしれません。 なぜ自分の好きなことができないのか? 最近読んだ、本田健さんの本に、好きではないことを続けていると、どんなことが起こるのかが書かれていました。(『ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!』より) 自分にとって本当に大切なこと以外ばかりに時間とエネルギーをかけていると、苦しくなるのは当然です。そのままその生活を続けていると、自分の精神、体に不調をきたすようになります。心と体が今の状態に「イヤだ」と言うからです。 心と体は正直です。自分が好きではないことをやっていると、それをやらせないようにしているのです。人が自分の好きなことをやらない理由は、7つあります。 ①時間がないと感じている②「好きなことをやってもいい」という許可が自分に下りていない③「好きなことでは生活が成り立たない」と思っている④才能がないと思っている⑤お金がないからできない⑥そもそも好きなことが何だかわからない⑦まわりに悪いと思っている 日常が我慢の連続だと、好きなことをすることに対しても、ブレーキがかかってしまいます。そして、好きなことをしてもお金を稼げないと思っているので、やること自体に意味を感じていないのです。 人間は社会的な生き物なので、罪悪感や怖れにより自分にブレーキをかけています。けれども、ほんとうに自分のためを思うと、これは心の健康に良いことでしょうか。 心を柔らかくしよう それでは、自分の好きなことをやると、どのようにいいのでしょうか? 大好きなことをやるといい点の一つは、気分がよくなることです。好きなことをやっていると、誰でも自然とエネルギーがアップしていきます。 何よりもいいことは、大好きなことをやると、自分のことが好きになれる点です。それは、セルフイメージがアップしたからです。 人は、「心が動いたとき」しか行動しません。感動を与える人になるには、ふだんからあなた自身が「心が動くような生き方」をしていなければいけません。 心が柔らかくなるにつれ、些細なことでも感動できるようになります。それができるようになって初めて、誰かの心を動かすことができる人になれるのです。 自分の心に栄養を与えることが、人生では大切です。それが、結果的に他の人にも元気や勇気を与えることにつながります。 いかがでしょうか? 今回は、「嫌いなこと」と「好きなこと」が及ぼすことについてまとめてきました。 「なんだか元気がない顔だな」っと、鏡を見て思ったことはありませんか。それは、きっと、自分が自分に与えてきたことが、表情に出てきているのだと思います。 自分にとって、本当に大切なこととは何でしょうか。それを考える時間を、少しずつ増やすことが、よりよい人生につながるのだと思います。少しでも自分のエネルギーが上がる時間を増やしていきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】ワクワクすることが人生にお金をつれてくる! 才能をお金に換える技術 [ 本田健 ]ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!【電子書籍】[ 本田健 ]ワクワクすることが人生にお金をつれてくる! 才能をお金に換える技術 [ 本田健 ]楽天で購入【創生陸玖の小説集@note】●創生陸玖note【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ【創生陸玖Twitter】●創生陸玖Twitter
2021/06/21
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去年に考えた、今年の読書テーマの1つは、「ワクワクの探究」でした。なので、1月に読んだ本は、ほとんど「バシャール本」でした。 バシャールといえば、宇宙存在として、地球の人たちにメッセージを送る、メッセンジャーですが、精神世界やスピリチュアルの分野と認識している人が多いのだと思います。 しかし、自分の中で、去年あたりから「バシャールの言っていることは、なんだかいい感じかもしれない」という予感めいたものがあったので、2021年の最初は、このバシャールの言っていることを研究してみよう、ということでした。 また、あらためてバシャールの分析は、このブログでシリーズ化して、発表していこうと思いますが、今回のブログは、そのはしりとして、「ワクワク」について少しまとめたいと思います。 なぜワクワクなのか?なぜ、この「ワクワク」という言葉に自分が興味を持ったかというと、大人になっていくにつれて、ワクワクした感情を忘れかけていたからかもしれません。そして同時に、このワクワクする感じが、大人にも、一人ひとりの人生にも、きっと大切なんだ、と心のどこかで思っていたからでしょう。 自分は、30代前半ですが、20代は自分なりに楽しくやっていたと思います。ですが、「人生ってこんなものか」という、少し落胆する心もあったのだと思います。30歳を通過するあたりから、この「ワクワク」というゲージが、少なくなっていました。 そのタイミングで、バシャールという存在を知り、この「ワクワク誘導論」「ワクワクロジック」「ワクワクの方程式」を知ったのです。 ワクワクできないのはどうして?では、どうして大人たちは、年齢を重ねることで、ワクワクできなくなっていくのでしょうか?おじいちゃんやおばあちゃんになっても、イキイキしている人たちと何が違ってくるのでしょうか。 これは、「人生の思い込み」からきています。つまり、自分自身が信じている考え方のことです。 私も、「人生ってこんなものか」という、どこか「人生はこうゆうものだ」という思い込みをつくってきました。人生は、仕事をして、結婚をして、家族をつくって、そして歳を重ねていく、そんな普通の人生というのが、自分の思い込みにあったのだと思います。 この思い込みを換えていくのが、ワクワクするためのポイントです。「人生は楽しく、ワクワクすることで溢れている」と自分の信じている考え方を換えてみると、人生はどうなると思いますか。 学ぼうとする姿勢がワクワクを大きくするこの「ワクワク」の考え方にいきついたのも、学ぼうとする姿勢がもたらしたものだと思います。学ぶというと、堅苦しいかもしれませんが、要するに自分が興味があることを、やってみたり、調べてみることがポイントです。 そして、小さなワクワクを追いかけていくと、大きなワクワクにいきつきます。とにかくやってみることが、いくつになっても大切なのではないでしょうか。 いかがでしたでしょうか?今回は、「ワクワク」について、少し考えをまとめてみました。 また、バシャールの本の内容も、このブログに体系的にまとめていきたいと思います。よければ、参考にしてみてください。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【読書記録@インスタ】●創生陸玖インスタ
2021/02/01
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