You Can Change !

なろうと思う自分になれる

なげたらあかん、 と

TVである人が小学生に励ましていた。

「君たち、なろうと思う自分になれるのだ。

ひとつだけなれない場合がある。

それは、途中であきらめるからだ。」

 哲学的であり、実践的、また単刀直入なことばに

どれだけ小学生がそれを理解し、こころに留め続けるだろう。

 俳優の高樹沙耶さんは、すがすがしい感じのする

きれいな女優さんだ。

「今までの生活をこれからもこのまま続けていいのだろうか」

モヤモヤとした日々を過ごしていたという。

生活を支えている自分、仕事を支えている自分がつかみきれないなら、

何になろうと考えること自体無意味であることなど

あまり人は教えてくれない。

彼女の自分を変えたいという願望は、

高尚な魂の旅の始まりだったと思う。

これが人のすばらしいところだし、

人の人たるところだ。

彼女は、アボリジニー(オーストラリアの原住民)の人ある人に会った。

「自分は何処からきたのか。何をしに来たのか。

何処に行こうとしているのか。」

それを問い詰めて自分なりに感動したという。



 この質問をすることなしに、

私はあなたに自分は変わるなど自信を持って言えない。

私は、おろかで、意志が弱く、失敗ばかり多く、

あきらめがはやく、イチローや貴乃花や、

ことを成し遂げたあの人々のようになりたいと思ってもだめだ、

と思っているでしょうか。

そこまで突き詰めたら絶望がくるじゃん。

そうなんですよ。だから変われるのであって、

自分から今までの自分から脱出する勇気がでてくる。

それでなければ、あなたは今までの自分で生きていく。

それ以外の道は今までの道以外ないということになりますね。

何ができるというのでしょう。

 わたしは、本当に自分がもっと

変わらねばならないと心底思っている。

だから、1年に一度は少なくとも、

自分の住んでいる日本を離れる。


 とにかく今までの自分のやっていること、住んでいるところ、

自分を包んでいる枠から出るんです。

日本にまた戻ってきて、何か変わっている自分が新鮮です。


新鮮こそ命です!






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