神社の注連縄と紙垂

注連縄 (しめなわ)と読む。 紙垂 (かみしで)と読む。
私のマンションの隣は、茨住吉神社である。
脇を通り過ぎるとき、神社の境内に入らずとも道から
手を合わせて拝んでいる人をよく見かける。
あなたが知らずに拝んでいる神様を教えてあげましょうか?
と声をかけてみようか?
松尾大社鈴 

この注連縄、とそのところどころにたらしてある
ぎざぎざに切った紙を紙垂というが、これは
この中は神域ですと言う意味です。
かつてモーセがシナイ山に登ったとき
十戒を授かろうとしたときに、民が山に近づいて
死なないようにと、山の周囲に
「境を設けた」(聖書:出エジプト記19:12)とあります。
それがどんな境だったか、書かれていないから
分からないが、縄か何か張られたのは確かでしょう。
また不思議なことですが、聖書にはシナイ山には
雷光がおおっていたとあります。
この紙垂は、かつてシナイ山に降り注いで
神様の威光を表した雷光をイメージしたものではないか、
とそんな気持ちが
松尾大社(二日前の日記を見てね)での雷光体験を
二日後でも心の奥に残っています。

神様は今日もあなたや私にその神域から
何をお語りになっているのでしょうか。

興味ある人は、下記のところへ連絡ください。
場所:三重県志摩市大王町船越2900-32
h.newlife@newlife-jp.com までメールでもOKです。


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: