人の振り見て、我が振り直せ

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June 8, 2005

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19624)

カテゴリ： nhieu-nhieu運営日誌

やっぱりこの言葉は含蓄があるなと思います。

昨日の出来事です。
そこは何度か買い物もしたこともある、古物屋さんでした。

店内を色々と見せて頂き、目的のものが見つかりませんでしたので、
店の方（個人店ですのでもちろん店主さん）に、
「○○というものは、こちらで置いてありますか？」と伺いました。
その時のその方の返答がこんな感じでした。

「それは常連さんがほしがることも多いから入っても、まず店頭には出ないね。」

ただ、そういうものが好きな常連さんがいるから、
他の人に売るのは全てその方がいらないと言ったものになるらしいのです。

確かに私はそのお店で高額のものを買うことはありませんが、
「かっちーん」ときたのも事実だったりします。

もちろん、その常連さんに罪はありませんし、
店主さんも100％好意からしていることだと思います。
ただ、私みたいにその中に含まれていない人間には悪意を感じてしまうのです。

そこで私も考えさせられたわけです。

こういうことこそ、これから自分がものを販売する仕事をする時に、
しては行けないことなんだろうと。自分の身をもって知ったわけですから、

やっぱりそういう店には次にも行こうって思えなくなりますから。

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