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2011.07.22に迷い猫が我が家にやってきた。残念ながら、わずか10か月しか生きられなかった。。。2012.04.22かわいくておちゃめな子猫だった。大好きだった。忘れないからね。
2012.05.14
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2010.04.21
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2010.04.20
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2010.04.19
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2010.04.18
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2010.04.17
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2010.04.17
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カラフルなラナンキュラスですが、一番下の画像のラナンは、グリーンです。変わっていますが、かわいいです~~。
2010.04.16
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一番咲きは、「綾園芸」さんの「Mピンク」が揃い咲き♪♪かわいい~~
2010.04.16
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2010.04.16
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今年もチューリップの季節がやってきました。ネット購入も多数あり
2010.04.09
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我が家で一番小さなガールにゃんこですが、一番のファイターです。蛇とも格闘してこの夏、何度連れて帰ったことか。。。
2009.10.22
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たんたんとカーラちゃん気持ち良さそう~にゃんこのクッションは、「ASHIYA・輸入雑貨の店グローバル」で購入したパキスタンクッションカバーなんです。
2009.10.21
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車庫に這わせた葡萄は、国華園で購入した苗です。ここまで実るのに15年かかりました。お味は甘くて濃いです。車の上のにゃんこは、「たんたん」です。見張り役なんです。
2009.10.20
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びびり屋なんだけど、態度はでかいと言われる。。
2009.10.19
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ケビン・コスナーは、どうも・・?だったのですが、この手の映画は好きなもので観賞してまいりました。これ、ベタベタでしたが・・・んもう、最高に良かったですよ♪そうですね、「愛と青春の旅立ち」「トップガン」「GIジェーン」をかき混ぜて3等分したようなものでしょうか(笑)。ウソです。若い主人公が訓練して成長していくのですが、あくまで海難レスキューのお話なのですヨ。心に傷を抱え十字架を背負う二人。自分のチームを亡くし、一人は教官として生きていくケビン・コスナー演じる元レスキュー・スイマー、ベン・ランドール。高校時代、自分の運転する車が事故に巻き込まれ、自分以外の搭乗者が亡くなり、救難することにで自分自身を救いたい若き元高校水泳チャンプの訓練生、アシュトン・カッチャー演じるジェイク・フィッシャー。訓練の様子などは、いかにも、いかにもスポコン(古い?)じみた描き方なんですがね、なんかね、ここはツボでしたわー。脇役の教官役もニール・マックドナウ(M.I.緊急医療捜査班←またまた海外ドラマです。このドラマでかっこいい主役張ってます)が、意地悪かと思いきや、これが渋くてねいかったですよ。訓練生を一人前にしたいそんな役を好演してました。もう一人、気になる脇役に沿岸警備隊の司令官役のクランシー・ブラウンは、今まで悪役まっしぐらのお方だったのに、ここでは超善人、いい人だった。救難士を救う為、嵐の中自らヘリを飛ばそうとするシーンがあって、かっこよかったです。悪人顔なんですがね。台詞もなかなか聞かせてくれる。というか、おもしろかったなぁ。訓練早々、コスナーが訓練生をプールに1時間ほど、浮かせるのですが、一人が脱落。そこで一言。「筋肉は浮かない」そうですよ、筋肉隆々のお兄さん。泳ぐのは筋肉ですが浮くのは脂肪なんですよ。当然ながら妙に納得。凍てつく現場の体験訓練では・・・。真夜中の訓練に他の教官たちは、氷を浮かべたプールを呆れながらみつめる。コスナーも訓練生と一緒に氷のプールに出入りし、ガチガチ震えながら他の教官たちに一言説明、「低体温というのを彼らもこれで理解できる」一方、アシュトンも負けてはいない決め台詞、いえ、おばかな台詞。ナンパした彼女に「僕を想像で裸にするな。知り合って直ぐには寝ないぞ」←こんな風な台詞だったかな。私は映画館でのコスナーは「ウォーターワールド」以来でした。「ウォーターワールド」でもよっく泳いでいましたが、ここでもまだまだ現役でしたね。歳は取りましたが、そこが渋い!アシュトン君も「ザット'70ショー」で見る彼とは大違い。シリアスでかっこいい!ちょっとユーモラスな場面も満載だったのですが、本当はね、これはヒューマンドラマだったのです。心に傷を持った主人公たちが、果敢に立ち向かう海難救助、ベテランが新米を助け、新米がベテランをレスキューする、うるうるの感動でした。嵐の海上も迫力満点でした。そのレスキューぶりも!ラスト、ラストで「題名」の由来がわかります。またもや、ミーハーな感想ですみません。チェック:アメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュースイマーと若き訓練生の心のきずなを描いた感動ドラマ。監督は『コラテラル・ダメージ』のアンドリュー・デイヴィス。伝説のスイマーを『フィールド・オブ・ドリームス』のケビン・コスナー、彼に導かれる若きスイマーを『バタフライ・エフェクト』のアシュトン・カッチャーが演じる。沿岸警備隊の全面協力によって生み出されたリアルなストーリーと迫力の海難救助シーンを堪能したい。ストーリー:任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負ったベテランのレスキュースイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、レスキュー隊員のエリートを育成するスクールの教官に赴任することになった。彼は訓練生の1人で、高校の水泳チャンピオンだった経験を持つジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)に興味を示す。スタッフ監督:アンドリュー・デイヴィス 脚本:ロン・L・ブリンケーホフ 製作:ボー・フリン/トリップ・ヴィンソン 撮影:ステファン・ST.ジョン 音楽:トレヴァー・ラビン 編集:デニス・ヴァークラー / トム・ノードバーグ キャストケビン・コスナー アシュトン・カッチャー ニール・マクドノー メリッサ・サージミラー クランシー・ブラウン セラ・ウォード ボニー・ブラムレット ブライアン・ジェラーティ 他
2007.02.22
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映画の日とても楽しみにしていたこの映画を鑑賞してまいりました。わたくし、「ベルサイユのばら」を読んでいます。ですから、ここへんの時代背景の事情(?)はお勉強しているのですが、何かベルばらのストーリーをなぞるようなストーリー展開に、思わずオスカルやアンドレを探しちゃいました(笑)←ベルばらの主人公たちです・・^^;・・それにしても、天真爛漫なマリー、そのまんまって感じだったのですけど、こう思うのは私だけ?実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪奢な家具や調度品やきらびやかな衣装の数々は、見応え十分。コミックの原作でも子供ながらふりふりのドレスやきらきら家具にうっとりしていたんですが、それが映画の映像で再現されるととても嬉しかったです♪悲劇の王妃マリー・アントワネットとよく言われますが、浪費家の故の結末ですよね。とにかくこの映画の中でも半端ではありませんよ。絶対食べきれない食べ物、ドレスと靴、宝石。税金で行う、買い物依存症。まさに「血税」というのがぴったり。そんなことを織り交ぜながら、幼くして故郷を離れ、異郷フランスの王室で必死に生きた女性の激動の女性の成長期としてとらえたストーリーの描き方は、さすがはソフィア・コッポラ。ただね、ラストはちょっと、「あらら」でした。中途半端?う~ん、どんなものでしょう。余談ですが「ベルサイユのばら」の外国人キャストによる実写版の映画がありました。映画館で観賞したのですが、もう一回みたいなぁ。DVD・・ないですよね?ストーリー:14歳のオーストリア皇女(キルステン・ダンスト)は、母マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)の命令でフランス王太子(ジェイソン・シュワルツマン)に嫁ぐことになる。期待を胸に馬車に乗り込んだ彼女だったが、国境では衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、愛犬まで取り上げられてしまう。スタッフ監督・脚本:ソフィア・コッポラ 製作:ロス・カッツ / ソフィア・コッポラ 製作総指揮:フレッド・ルース / フランシス・フォード・コッポラ 原作:アントニア・フレイザー 共同製作:カルム・グリーン 撮影監督:ランス・アコード 編集:サラ・フラック プロダクション・デザイン: K.K.バーレット 衣装デザイン:ミレーナ・カノネロ 音楽プロデューサー:ブライアン・レイツェルキャストキルスティン・ダンスト ジェイソン・シュワルツマン アーシア・アルジェント マリアンヌ・フェイスフル ジュディ・デイヴィス リップ・トーン スティーヴ・クーガン ジェイミー・ドーナン シャーリー・ヘンダーソン ダニー・ヒューストン 他
2007.02.20
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この映画は一月元旦、仕事終了後、ラスト上映で行って参りました!それがねーー、一緒に行った子と最後は顔を見合わせた作品なのですよ~。どうも微妙ーーー。いえいえ、最初から面白かったです!冒頭からボンドが走る走る・・・かっこいい!黒人のテロ犯を追って、工事現場を迷惑にも、ぶち壊しながら走る!鍛えられた肉体でバネのように跳躍する!重機を操作して迷惑をかけながら、工事現場をメチャメチャにする!ホンニ、アクションの連続ですばらしかったです。(どちらかというと、追いかけられた犯人の方が身軽で素敵でかっこよかったけどね)しかし、これボンドか?壊しまくるのはアメリカ映画じゃわ~いえ、このボンドは荒削りのハンサムで超セクシーで私好みです。ただ、ボンドか?私ってマセガキだったので、小学校の頃から、このボンドシリーズは第一作から2回づつ以上はテレビで鑑賞しているのです。大人になっては映画館でね。確かに「ボンド・ビギニング」と言われる映画だとは判ります。でもね、これボンドか?ボンドはねプレイボーイでやることがスマートなのですよね~。このボンドはちょっと違いました。いえ、かっこいいし、好みなのですが・・・←ホローになってる?これがシリーズになればこのダニエル・クレイグさんに慣れるかしらね~。ストーリーは・・・英国諜報部MI6のスパイである‘00’の地位に昇格したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、最初のミッションとして国際テロ組織のネットワークを絶つ任務を課される。テロ組織の資金源であるル・シッフルと接触を命じられたボンドは、モンテネグロのカジノでル・シッフルと高額の掛け金のポーカー対決を開始する。エヴァ・グリーン扮するのは資金を調達サポートする才色兼備役、そして彼女とボンドが恋に落ちます。ここら辺もビギニングなのでしょうね。今までボンドは一夜限りの恋のお相手ばかりでしたもの。それに車に搭載された、毎回お楽しみのスパイグッツが全然なかった。あったのは「自動体外式除細動器(AED)」だったりする・・・結局自分の為に使っちゃいましたけど。でも、最後の決め台詞は決まってたよね!「ボンド、ジェームズボンド!」ここからネタバレですのでラスト近く、「あの人」が水中に沈んだエレベーターの籠の中に閉じ込められます。それを意を決して救出するボンド。救出した後、心肺蘇生をするのですが、おいおい、どうして数分で止めるのかな~?少なくとも15分はやって欲しい。そのうち救急車が到着する・・・と、私の同僚の元ライフ・セーバーのS君が申しておりました。彼は現役時代、多くの人命救助してます。彼だったら「あの人」助けられたのじゃないかしら・・・チェック:英国諜報部に属する敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第21弾。原点に戻った今作ではボンドが殺しのライセンスを持つ“007”になる前の物語から始まり、国際テロ組織の壊滅が初任務となるボンドの奔走を活写する。6代目ボンドに『ミュンヘン』のダニエル・クレイグ、ヒロインのボンドガールに『ルパン』のエヴァ・グリーン。豪勢なカジノを舞台に繰り広げられる駆け引きがスリル満点。スタッフ監督:マーティン・キャンベル 制作:バーバラ・ブロッコリ / マイケル・G・ウィルソン 製作総指揮:アンソニー・ウェイ 原作:イアン・フレミング 脚本:ニール・パーヴィス / ロバート・ウェイド / ポール・ハギス 撮影:フィル・メヒュー 編集:スチュアート・ベアード 音楽:デヴィッド・アーノルドキャストダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン マッツ・ミケルセン ジャンカルロ・ジャンニーニ ジュディ・デンチ サイモン・アブカリアン カテリーナ・ムリーノ クラウディオ・サンタマリア 他
2007.01.20
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「硫黄島からの手紙」を鑑賞してまいりました。先日「父親たちの星条旗」はすでに鑑賞済みだったのですが、どうもレビューする気になれません。「父親たち~」は、ヒーローに仕立てられた3人の兵士の苦悩が描かれていたのに比べると、この「硫黄島~」は戦争の悲惨さ残虐さが一面に描かれていました。やはり、手紙を書くシチュエーションとあの音楽、たまりませんね。なんで戦争なんかするのかな~。現代人のほとんどの人が思うはず。ありにも壮絶で悲惨、しかしこれは歴史。目を逸らしてはいけないんですよね。ストーリーは、戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を諌め、西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど、大幅に近代化作戦変更にも着手します。西郷という若い兵士は、妻の元へ生きて帰りたい。浜に穴を掘りながら、「こんな島、アメ公にでもやっちゃえばいいんだ」とか暴言を吐いたりします。こういう時代なのに反逆精神の持ち主だと関心してしまいます。でも、私でも思うかも。アメリカ軍は20万の兵に比べ、日本軍は2万2千、力の差は歴然ですよね。硫黄島って亜熱帯だから、兵士たちは暑さにも苦しめられていたようですね。もっともこの映画ではこの点はポイントではなかったようです。実際は栄養失調と腸チフスなどの病気などによる死亡もかなりいたとか。それも、アメリカ軍が上陸する前に。そして、手紙。手紙は本当に双方、家族と兵士を結ぶ絆だったのですね。ここでは、上官もただの兵士も数々の手紙を家族に書きます。もちろん、負け戦とみんながわかっているので、その手紙が家族に届くとは思っていないのですが。しかし・・・作品自体はモノクロっぽい、映像でした。現代と1944年が時空を超えて交差するシーンがあります。これはいいですよ。ジーンときました。チェック:第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。『ラスト サムライ』の渡辺謙、嵐の二宮和也ら、日本人俳優が出演する。イーストウッドが日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第2弾作品としても注目だ。スタッフ監督/製作:クリント・イーストウッド 製作:スティーヴン・スピルバーグ / ロバート・ロレンツ 原案/脚本:アイリス・ヤマシタ 脚本:ポール・ハギス 美術:ヘンリー・バムステッドキャスト渡辺謙 二宮和也 伊原剛志 加瀬亮 中村獅童 裕木奈江 他
2006.12.13
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今日は会社の同僚に誘われ、というかその中の一人の強い要請で、この映画を鑑賞してまいりました。私一人なら、おそらく観ないであろうこの作品、木村拓哉は好きじゃないし、時代劇はあまり見ないしね。ところが、何とこれ、イガッタです~!!キムタクに笑わされ、泣かされ、感動させられてきました~。邦画ってすばらしい!ハリウッド映画ばかり観ている私にとって、ずずーんと心に響く映画でした!’73年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞した、藤沢周平氏の原作本「隠し剣秋風抄」に収録されている「盲目剣谺返し」がこの「武士の一分」です。しかし、この藤沢さんのずっ~とファンだった人は、怒っていましたけどね。映画館に行く人はキムタクファンで彼を観に行くのであって、藤沢さんの作品を観に行くのではないのだ!ってね。いやいや、そうじゃありませんって。私はキムタクに興味ない。会場に来ていた人は、ご年配のカップルばっかり、若い人はまるでいませんでした。満席、ほとんど満席!すごいな~。お話は・・・下級武士の三村新之丞(木村拓哉)のお仕事と言うのが、藩主の毒見役を務めなのです。妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていたのですが、こんな馬鹿な仕事に嫌気が差し、早めに隠居して子供たちにそれぞれの体格にあった剣道を教えることを夢見ていたんです。←砕けて言えばしかしある日、貝の刺身のドクに当って失明してしまいました。絶望に死んでしまいたと願う三村。そんな夫を見て苦悩する妻。少しずつ人生の歯車が狂い始めます。そして妻は、番頭の島田(坂東三津五郎)に藩主へ進言を頼みに、意を決して相談に行く・・・・城からの使いで、三村は今までどおりの三十石、この先は療養するようとお達しがあります。妻は島田と取引をして、彼に関係を迫られていました。それを知った時、三村は絶望のなか離縁を決意。ところが、実は何の口添えもせずして代償を求め続けた事が明らかになる。人の弱味につけこんだ島田を許しておけず、愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、三村は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑みます。これは夫婦の愛と文字通りの「武士の一分」のそんな映画です。木村拓哉の演技もイガッタです。特記すべきは、いつも支え続けたした働き役の笹野高史のキャラ。彼の働きは最後まで凄いですよ~。時にお茶目っぽく、そして真剣に。そして、究極の夫婦愛、ラブロマンスですよ!ラストにまた、泣かされた~。チェック:山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最後を飾るヒューマンドラマ。主演に『2046』で世界にも活躍の場を広げた木村拓哉を迎え、幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描く。妻役の檀れいやかたき役の坂東三津五郎ほか、緒形拳や桃井かおりなど、日本を代表とする実力派俳優が勢ぞろいする。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。そのタイトルが指し示す人間ドラマは、観るものの心を揺さぶる感動巨編。スタッフ監督:山田洋次 プロデューサー:深澤宏/山本一郎 原作:藤沢周平 脚本:山田洋次/平松恵美子/山本一郎 撮影:長沼六男 美術:出川三男 音楽:冨田勲 編集:石井巌 衣裳デザイン:黒澤和子キャスト木村拓哉 檀れい 笹野高史 小林稔侍 赤塚真人 綾田俊樹 緒形拳 桃井かおり 坂東三津五郎 他
2006.12.06
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会社の同僚に誘われて、レディスデーに鑑賞しました。既に本で読んでいるとはいえ、この映画・・・・・・い・息ができないくらい苦しかった!もう前半から鼻水がズルズル・・・・失礼しました。いや~もう、話が見えているにも関わらず、うっうっと泣かされましたよ。音楽と演技力、ですね。山田孝之の押さえた淡々とした演技は、見事でした。我慢の末の感情の爆発は、こっちも辛くて辛くて・・・(回りも結構鼻を啜る音がしてました)本の設定は大学進学しバンド編成、映画ではお笑い芸人へと色々変わっていましたが、ともに挫折させられるところは同じです。そして落とされ続け苦悩します。2時間余り、うまくまとめてありました。いい映画でしたよ。辛かったですが、いろんなことを考えさせられるし、ラストはもう、いいです!なんたって、プラス、あの小田和正の「言葉にできない」ですものね。号泣の私でした。目が腫れた!余談ですが、先日、私が「デスノート」を観ている間、デスノートをコミックで読んでいた二人は、この「手紙」を鑑賞していたのですが、彼らは、「デスノートを観ている子たちは、こんなの(手紙)をみなくっちゃ、ダメだよ。これを観て考えなくちゃ」と感想を述べていました。 チェック:東野圭吾のロングセラー小説を映画化した社会派人間ドラマ。殺人という大罪を犯した兄のせいで、人生を狂わされる弟の受難の日々を追う。『電車男』の山田孝之が不運な弟にふんし繊細(せんさい)な演技をみせる。坊主頭で服役囚の兄役に挑んだ『逆境ナイン』玉山鉄二や、健気なヒロイン役の『シュガー&スパイス 風味絶佳』の沢尻エリカらの演技も素晴らしい。重いテーマでありながらも、随所に笑いを盛り込んだ見事な演出が光る。ストーリー:直貴(山田孝之)の兄(玉山鉄二)は、弟の学費欲しさに盗みに入った屋敷で誤って人を殺し服役中だった。大学進学もあきらめ、工場で働く直貴の夢は幼なじみの祐輔(尾上寛之)とお笑いでプロになることだったが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す。そんな彼を食堂で働く由美子(沢尻エリカ)が見ていて……。スタッフ監督:生野滋朗 原作:東野圭吾 脚本:阿倍照雄 / 清水友佳子 音楽:佐藤直紀 撮影:藤石修 照明:磯野雅宏 録音:北村峰晴 美術:山崎輝 編集:川島章正 助監督:高橋正弥キャスト山田孝之 玉山鉄二 沢尻エリカ 吹石一恵 尾上寛之 田中要次 山下徹大 石井苗子 杉浦直樹 吹越満 風間杜夫 他
2006.12.01
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本日、この“超B級映画”を鑑賞してまいりました。くだらないけど、見応え十分!!それにやっぱりありえなさがたのしい!!それにしてもね、このB級に「サミュエル・L・ジャクソン」なのですよね。FBIー特別捜査官が、ばっちり決まっていたとはいえ、よくこのお仕事、承知したもんですわ。というか、インタビューでは、サミュエルが「出演できる?」との問いに、プロデューサー「出たいの?」サミュエル「もちろんさ」ということで決定したとお話されてました。この映画は彼向きのモンスターパニックと捕らえたらしいです。私、もちろん蛇は嫌いです。この世の中で1番苦手かもしれません。でも、観る分には全然平気です。この映画は多種の生きた蛇が使われているそうです。ただし、撮影で俳優さんが共演している生きた蛇は、毒蛇のそっくりさんを使っているんです。まっ、当然ですがね。ブラジルサンゴヘビ→ミルクヘビとか・・・にしても怖い話です。ストーリーはけなされていた割りに、しっかり筋立てされていたし、こんなものではないでしょうか。モンスターパニックと割り切れば。そして数々の蛇のシーン、それは凄くてもう縮み上がりました。ビクッと、何度したことか!!それにユーモア!!これは最高でしたね。劇場は女性の観客が圧倒的に多く、みなさま時おり、失笑されておられましたよ~。でもどうして女性が多いのでしょうね。レディスデーの日だったから?怖いもの観たさ?やっぱりB級映画が大好きです。何も小難しいこと考えず楽しめます。緑溢れるハワイの田舎道をオフロードバイクで走っていたショーンは、偶然、手配中の大物ギャングのキムがLAの検事を殺害する場面を目撃する。彼を暗殺者の魔の手から救出し、証人として裁判所に送り届けることになったFBI捜査官フリン(サミュエル・L・ジャクソン)は、ショーンを連れてホノルル発ロサンゼルス行きの飛行機に搭乗するが……。チェック公開前から、本物の蛇が数千匹登場するベタベタなB級映画として、大きな話題を読んでいた『スネーク・フライト』。蛇と乗客とが格闘するという突拍子もないストーリーが、全米の若者たちのハートをしっかりゲットして、週末には、“おばかなもの”見たさのカップルたちがデートで行列を作った。しかし、ふたを開けてみると、やはり究極のB級映画。あまりのくだらなさに、観客も思わずあぜんとしてしまったのか、2週目には悪評が悪評を呼んで、一気に7位まで驚異のランクダウン!見事すぎです! 「最高にくだらなくて、最高にばかばかしくて、ストーリーも最低ランク」とまで言われてしまった本作だが、ブラックマンバ、コパーヘッド、そしてボールパイソンと、動物園並の蛇たちの姿は圧巻。スタッフ監督:デイヴィッド・R・エリス 脚本:ジョン・へファーナン / セバスチャン・グチエレス 製作:ゲイリー・レヴィンソン / ドン・グレンジャー 撮影:アダム・グリーンバーグ 衣装:カレン・マシューズ 編集:ハワード・E・スミス 音楽:トレヴァー・ラビン キャストサミュエル・L・ジャクソン ジュリアナ・マーグリーズ ネイサン・フィリップス ボビー・カンナバル フレックス・アレクサンダー トッド・ルイーソ サニー・メイブリー キーナン・トンプソン 他
2006.11.18
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いつものメンバーで今日は映画鑑賞しました。このデスノートを漫画で完読している2人は「手紙」を鑑賞するとのこと。私は来週別のメンバーと「手紙」鑑賞を約束しているので、昨日観た「前編」があまりにも面白かったから、もし、この三連休のにぎわいをみせる映画館で空席を見つけられれば、「後編」を観ようかな~軽いノリでシネコンへ行きました。他にも「父親たちの~」「スネークフライト」「16ブロック」沢山観たいのありますから!やっぱり人が多かったですね~。400席余りの1番ホールでの上映にも関わらず満席。でも、やっとこさ席を確保しました~。ヨカッタ前置き長いですが、さて、この「後編」・・・・昨日の続きのようなものですから、ストーリーはばっちり入ってます。ネタバレしちゃまずいのでちょっと感想を少し。今度は「死神」がもう一人(?)「レム」登場。これがまた、人間の女の子の擁護者になり中々盛り上げてくれるのですよ。そして、デスノートは2冊存在することになります。当然「キラ」2号の出現です。絡みが複雑に仕立てられ、ライトとエルの頭脳対決。いやはや、この子達、頭いいですね。考える~というか、仕掛けあい、騙しあい、すごいもんです。で、あの「エル」の甘いもの嗜好は、ますますヒートアップ。洋菓子に加えて、わらびもち、黒蜜、おはぎ、串団子・・・いくら何でもあそこまで食べんでいいでしょ。おまけにお砂糖たっぷりのカフェオレが水分。「正義の定義」っていうのは、キラの言い分、エルの言い分、しっかり分かれますよね。犯罪の犠牲者からすると「キラ」こそが「正義」で、多くの人々も賛同します。一方警察側「エル」の方からみると「キラ」は、「大量殺人者」以外のなにものでもない。この辺のけじめははっきりしてます。そして、決着の行方は・・・・・ところどころ、胸キュンのシーンがあり、やっぱり面白かったです。観ても損はありません。鑑賞後、漫画を完読している2人に結末を話すと、違っているのですねーー。これはこれで、原作を知っている人も楽しめるかと思います。チェック:「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートするやいなや、ショッキングなストーリーが話題となった大人気コミックの映画化第2作。前編として公開された第1作のラストから続く後編では、書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノート“デスノート”を所有する天才青年、夜神月(やがみライト)と、彼を追うもう1人の天才、L(エル)との対決が繰り広げられる。監督は前作に引き続き、金子修介が担当。原作にはない、衝撃のクライマックスは必見。ストーリー:死神のリュークが落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月(藤原竜也)。恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年L(松山ケンイチ)と壮絶な頭脳戦を繰り広げることになる。スタッフ監督:金子修介 原作:大場つぐみ / 小畑健 キャスト藤原竜也 松山ケンイチ 戸田恵梨香 藤村俊二 鹿賀丈史 片瀬那奈 マギー 上原さくら 他
2006.11.16
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檻の中のきららちゃんです
2006.11.05
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意図せず涙がこぼれ落ちる浅田ワールド、常々そう思う。原作の本は、既に読書済。ストーリーは知っていただけに、この映画は万人向けかな~と、余計な心配をしてた。これは誰しも思うのではないのか。時間を取り戻したい。あの頃に返りたい。後悔の念、知ってよかったこと、知らない方が幸せだった・・・・。ネタバレ注意。主人公の真次は、ある日地下鉄の駅の構内で中学の頃の恩師に出会う。恩師は彼のことをよく覚えていて、「そういえば今日は君のお兄さんの命日だね」と言葉をかける。そして真次の不思議な体験が始まった。真次が永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景であった。ワンマンな父に反発し自殺した筈の兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。主人公の父は、闇市で一代で財を成した人物である。しかし、金にものを言わせ、父は家庭ではDVだ。外には愛人を持つ。家族はそれを知っていて、哀しい思いをしている。そして、兄の反発と自殺。そんな過去を持つ真次なわけだが、リアルタイムの彼もまた、妻子がいる身であるが、やはりみち子と不倫関係にある。親と同じことをしているわけだ。このみち子も何故か真次がタイムスリップする時は、必ず一緒だ。どうしてなのか。真次はタイムトラベルをするが、基本的には何もできない。自殺した兄を救おうとしたが必然的なものは変えられない。しかし若き日の父親の願い、そして思いを知ることになる。いい映画でしたよ。涙がこぼれました。でも、感動ではありません。不条理とか悔しいとか、そういう思いです。ここから思い切りネタバレです。でも、これを語らずしてこの感想は意味がないような気がします。真次の愛人のみち子は、母親が真次の父の愛人でもありました。つまりみち子と真次はこともあろうか異母兄妹なのです。みち子は知っていました。愛する大切な人が「兄」だということを。ですから、彼女が過去にタイムスリップした時、彼女が決断した「あること」それが「不条理」ではないのでしょうか。責任をとるのがどうして「彼女」でならないのか。過去にいった時、みち子は妊娠中の母に問います。「秤にかけていいですか?愛する人を選ぶべきか、それとも母の親としての生きがいをとるべきか」母はそれがわが子とは知らず答えます。「親は子供の幸せを選ぶに決まっている」つまり、愛する人を選びなさい。そういう意味ですよね。後のシーンは涙なくして鑑賞はできません。そして、みち子は「決断」したのです。それでよかったのでしょうか?わかりません。というか、理解したくないです。もっとも、テーマは↑のことではないと思いますけどね。父と息子がテーマだと思います。はい、きっと。いつも私は焦点ずれているからな~。スタッフ監督:篠原哲雄 原作:浅田次郎 編集:キム・ソンミン 音楽:小林武史 特別協力:東京地下鉄株式会社 キャスト堤真一 岡本綾 常盤貴子 大沢たかお 他
2006.10.27
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この作品は、ジェイムズ・エルロイ原作の同名小説の映画化。本自体は、600ページ足らず。この映画は、2時間余り。映像的には雰囲気が出ていた。時代の描き込みは、まあ良かったかな。ただし、心理描写が全く足りない。主役となるのは、ボクサーとして名を馳せた警官、“ミスター・アイス”ことバッキー・ブライチャードだ。同じく、ボクサーとして名高い警官“ミスター・ファイア”ことリー・ブランチャードは、高いキャリアを望み、仕事がらみのボクシングの試合を経て、互いを認め合い、パートナーとなる。幸せな生活と深まる友情を経て、明るい未来を歩みだした二人だったのだが、ある日猟奇的な娼婦惨殺事件の捜査を担当することになった。そこから全ての歯車は狂っていく。あのリーの妄執的な捜査のやり方は、どんな情念があるのか。表面のことばかりで、心理的な描き込みが足りない。キャラクターは魅力的に仕上がっているのに、何故、演技させて、こちら側を納得させないのか。残念だと思う。ラストも、あれでいいのか。だから、こうなんだ、と納得させてほしい。コアになるものも、見つけられなかった。たぶん私は期待していたのです。随分な辛口になりました。いつもの変わった視点から観ると・・・・あの時代を考えるとレズビアンの集う所って沢山あるのですね~。あのショーもすごいな~。目が…になっちゃいましたよ。クラッシックカーもピカピカ、状態良かったですね。千五百円も出して鑑賞したわけだけど、これDVDでも十分だったかもね。チェック:『L.A.コンフィデンシャル』の原作者としても知られるジェイムズ・エルロイの同名小説を『アンタッチャブル』の名匠ブライアン・デ・パルマが映画化。40年代のロサンゼルスを舞台に、女優志望の女性が惨殺された“ブラック・ダリア事件”を追う刑事ふたりの運命が描かれる。主演は『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネットと『アイランド』のスカーレット・ヨハンソン。残忍な事件の全ぼうが徐々に明らかになるサスペンスの醍醐味と、濃厚で艶めかしい人間ドラマが絶妙なバランスで絡み合う。ストーリー:1947年、LA市内の空き地で、女性が腰部分を切断された惨殺死体で発見される事件が発生。その女性、エリザベス・ショート(ミア・カーシュナー)はハリウッドで女優になる夢を見ながら哀れな最期を遂げたのだと判明する。LA市警の刑事、バッキー(ジョシュ・ハートネット)とリー(アーロン・エッカート)はその捜査にあたるが……。スタッフ監督:ブライアン・デ・パルマ 原作:ジェイムズ・エルロイ 脚本:ジョシュ・フリードマン 音楽:マーク・アイシャム 撮影:ヴィルモス・ジグモンド 衣装:ジェニー・ビーヴァン 編集:ビル・パンコウ プロダクション・デザイン:ダンテ・フェレッティキャストジョシュ・ハートネット スカーレット・ヨハンソン アーロン・エッカート ヒラリー・スワンク ミア・カーシュナー マイク・スター フィオナ・ショウ レイチェル・マイナー 他
2006.10.20
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久しぶりに、ただ楽しむための映画を観たつもりだったのですか・・・・・いや~、これ、な~にィーーー?途中で挫折しそうな映画でしたが、でもね、ラストのわずか20秒が「おお~」と、ビッグスター登場でご機嫌になりました。逆にそれだけの映画だったのかな、ハァー・・・とにかく、突っ込みどころ満載ですね。ストーリーもねぇ~。違法なストリート・レースの最中に衝突事故を起こして逮捕されたショーン(ルーカス・ブラック)は、少年院行きを免れるために日本勤務の軍人の父に引き取られることになります。言葉や文化の違いに戸惑いを感じながら高校生活を始めた彼は、留学生のトウィンキー(BOW WOW)に誘われ、ドリフト・レースが行われる深夜の立体パーキングへ行きます。ここで、彼はドリフト・レースに嵌まることになるのです。恋らしきものあり、ヤクザがらみの事件あり・・・確かに、ドリフト走行は凄かったですよー。だって、スタントは土屋さんですものね。こんな記事を読みました。《土屋圭市は「1作目と2作目はダサい! 僕はCGや作り物が嫌いなので、今回は本当に、本当! リアルさを追求しました!!」と実際に走行していることを宣言。さらに「スタントのシーンは僕がやったので下手なわけがない」と自信たっぷりにコメントした。》都高では、197kmのスピードを出していて、ネズミ捕りに引っかかるのですが、「警察はノーマル車しか追っかけて来ない。無駄なことはしないんだ」というシーンがあるのです。え~そうかしら・・・・交通機動隊には、リミッターを取っ払った「スープラ」「GTR」(古い?)「Z」「7」追跡車両があるんじゃない?と、突っ込み。ま、いちいちスーパーカーは出ませんわね、ネズミ捕りに・・・景色もここ、あ、渋谷だね~と、わかりますよ。日本人ももちろんわんさか登場します。でも、日本人を真似した外国人ではありませんか。だって、日本語がへたっぴいじゃん。高校の光景も出ました。笑ってしまったのは「上履き」あらら、今でも高校生って、上履き履いてんの?知らんかったよ。実のところ「1」が一番ですよね~?ストーリはちゃんとしてましたもの。ヴィン・ディーゼル も出演していたし。←これが一番のポイントかも。ただし、この映画を「1」とすれば、面白いかもしれませんね。「TOKYO DRIFT」で、改心して成長した主人公が本国アメリカで囮捜査官として、活躍する・・・それが、ヴィン・ディーゼルの「ワイルド・スピード」。そうして観るとストーリー的には繋がるような気がするのですが、どうでしょう?無理なはなしかーーー?チェック:ストリート・カーレースの世界に魅せられた若者の青春を描く人気シリーズの第3弾。ドリフト走行発祥の地である日本を舞台に、東京に転校してきたアメリカ人学生がエキサイティングなドリフト・レーシングの世界に身を投じていく。主演は『ジャーヘッド』のルーカス・ブラック。JJサニー千葉、『間宮兄弟』の北川景子ら、日本人キャストも多数登場。ドリフトの第一人者であるレーサー、土屋圭市をアドバイザーに招いて撮影された迫力のドリフト映像に注目だ。スタッフ監督:ジャスティン・リン 脚本:クリス・モーガン 製作:ニール・H・モリッツ 製作総指揮:クレイトン・タウンゼント 撮影:スティーブン・F・ウィンドン 音楽:ブライアン・タイラー 編集:フレッド・ラスキン / ケリー・マツモトキャストルーカス・ブラック ナタリー・ケリー BOW WOW ブライアン・ティー サン・カン 北川景子 JJサニー千葉 妻夫木聡 他
2006.10.16
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いま語り継ぐべものは、”悲劇”のなかに差し込んだ”希望”の光・・・支え合って生きることーーあの日の出来事が呼び覚ました人間のあるべき姿。同僚に誘われ夜勤明け、睡眠もとらず「大丈夫かな~」と思いましたが、「ワールド・トレード・センター」を鑑賞してまいりました。本当は、この手の話はもう、うんざりする位(アンビリバボーやデスカバリーチャンネル他)多々観てますから、ただ、眠ってしまうのが心配でした。 この映画、129分あったのですが、観始めるともうすっかりのめりこんでしまいましたよ。この映画をいいとか、ダメとか、期待はずれとかは言えません。だって、この映画は95%が真実に基づいて制作されているのです。(数日前のインタビューでおっしゃっていましたね)この映画が描いているのは、生き埋めになった2人の警官とその家族を中心にスポットを当ててます。物足りさも感じられましたが、事実に基づいた展開ですもの、ドラマではないのですよね。でも、そこには「勇気」「善意」「愛情」が溢れていました。生き埋めになった2人の警官の励まし合うシーンは、不謹慎ながら、思わずクスッと笑うちゃうものもありました。この警官たち「愛している」をするりと言ったりして、本当に微笑ましい。映画の一シーン(G.Iジェーン)を引き合いに出したりして、お互いを励ましあったりする。本当は極限な状況だったのに係わらず、です。2次災害が起きそうな現場で活躍したあの本物の海兵隊ではない「海兵隊」の人もすごかったですね。彼がいなかったら、あの警官たちはひょっとして・・・彼はひょうひょうと言ってましたね。「私はマリーン(海兵隊)、君らは私のミッションだ」ここでも、不謹慎ですが、かっこいい!と、思いました。周りの人たちも、ぐっときたのでしょうね。鼻を啜る音、ハンカチで目を押さえる影・・・・実は私も例のごとく、涙ボロボロ・・・・テロは許せない。改めて思いました。犠牲になった方々のご冥福をこころよりお祈りします。チェック:9.11同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターを舞台に、大惨事から奇跡的に生還した男の姿を描く実話を基にした感動ドラマ。監督は『アレキサンダー』のオリバー・ストーン。『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジと『クラッシュ』のマイケル・ペーニャが、ワールド・トレード・センターに閉じ込められた警官を演じる。生粋のニューヨーカーであるストーン監督がリアリティにこだわって撮り上げた迫力の映像と人間ドラマが見どころ。ストーリー:2001年9月11日、港湾警察署のベテラン巡査部長ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)と署員のウイル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)らは、同時多発テロの被害を受けたワールド・トレード・センターへ駆けつけた。マクローリンとヒメノら5人はビルの中に入って人々を誘導するが、崩落によって内部に閉じ込められてしまう。スタッフ監督:オリバー・ストーン 脚本:アンドレア・バーロフ 製作:マイケル・シャンバーグ / ステイシー・シェア / モリッツ・ボーマン / デブラ・ヒル 撮影:シーマス・マッガヴェイ プロダクション・デザイナー:ジャン・ロルフ 編集:デヴィッド・ブレナー / ジュリー・モンローキャストニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マリア・ベロ マギー・ギレンホール ジェイ・ヘルナンデス 他
2006.10.12
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期待せずに観たのがよかったのか、いつものごとく人の評判を気にしなかったのがよかったのか、わたくし的には、非常に楽しめました。とにかくこの秋の話題作にふさわしい映画ではなかったのでしょうか。キアヌ&サンドラ、久々の競演で、しっとり大人のラブロマンス。泣ける映画がいい映画とは思いませんが、結構、ツボにきちゃいました。常々思うのですが、キアヌはばりばりのアクション「マトリックス」シリーズなんかより、ず~っと、ラブストーリーの方が似合いませんか。サンドラももうラブコメより、落ち着いた役柄の方が似合っています。とてもすばらしい演技力のお人だから、見せ場を知っています。このシーン、あのシーン、挙げればきりがないほどぐっときました。この映画を鑑賞した知人たちは「この映画は白紙の状態で観た方がいいね」と会話がありました。そうなんですよね。私もなるほどね、と思います。だから、あえてこの映画は・・・・・と言わない方がいいみたい。ポイントは伏線が張り巡らせてあること。大人のファンタジーロマンスであること。キアヌ&サンドラがとってもいい演技していること。そして、韓国版「イルマーレ」とは別物と観ること。余計なことですが・・・非常に気になったのがあの「シースルー」状態のおうち。評判悪いですよね~。でも、ガーデーナーから見ると、あんな温室欲しい!!ガラス張りで、光が一杯入ってくる。イングリッシュローズや実のなる木とかあのおうちで育てたいわ。あ、そういう問題じゃないですよね。 チェック同名の韓国映画をハリウッドでリメイクした純愛ラブストーリー。2004年と2006年を結ぶ不思議な郵便箱で文通を始めた男女が、実際には会えない互いへの恋心を募らせていく。主人公の男女を演じるのは、『スピード』以来の共演を果たしたキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロック。ファンタスティックな展開と孤独を抱えた男女の心情を見つめたリアルなドラマが融合。物語を優しく包むポール・マッカートニーの歌声も感動的だ。ストーリー2006年、シカゴの病院で働くことになった女性医師ケイト(サンドラ・ブロック)は、湖岸に立つ一軒家からシカゴ市内に引っ越すことに。郵便受けに次の住人へのメッセージを残した彼女は、後日返事を受け取るものの、それは2004年を生きる建築家の青年アレックス(キアヌ・リーブス)からの手紙だった。 スタッフ監督:アレハンドロ・アグネスティ 脚本:デイビッド・オーバーン 製作:ダグ・デイビソン / ロイ・リー 撮影:アラー・キビロ 美術:ネイサン・クローリー 音楽:レイチェル・ポートマン キャストキアヌ・リーヴス サンドラ・ブロック ディラン・ウォルシュ ショーレ・アグダシュルー クリストファー・プラマー 他
2006.10.09
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M・シューマッハーはリタイア、アロンソがV…F1 (読売新聞)自動車・F1世界選手権第17戦日本GP最終日(8日・鈴鹿サーキット)――決勝(53周)が行われ、総合得点争いの2強が明暗を分けた。フェルナンド・アロンソ(ルノー)が8戦ぶりに制して今季7勝目。序盤から独走したミヒャエル・シューマッハー(フェラーリ)はエンジン故障で37周目にリタイアした。アロンソは総合得点争いで10点リード。シューマッハーが逆転優勝する可能性は、最終戦に勝ち、アロンソが9位以下に終わった場合のみと、苦しくなった。2位はポールポジションのフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3位はジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)。ジェンソン・バトン(ホンダ)は4位、予選で3、4位と好調だったトヨタ勢は6、7位に終わった。突然、すみません。大ファンというには、オコガマシイのですけど、以前は鈴鹿サーキットへ出かけるほど、大好きだったF1グランプリ。ベルガー&セナの時代が一番好きでした。今でも横目で全試合は観戦しているのですけど、以前ほど真剣には観ていません。でも、今日の試合はね・・・思い出深い「鈴鹿サーキット」は今年で最後。この「鈴鹿」は、名場面が数々あるのです!来年の日本GPは富士スピードウェイ(静岡)で開催されることになったのです。はっきり言って、観戦するのはTVが一番です。だって、すごくはっきり見えますもの。でも、あのレース場で感じる高揚感いいんですよね~。そして、あのサウンド!轟くエンジン音!胃にもろに衝撃がくる。目の前をあっという間に通り過ぎるのですけど。そして、シューマッハも引退かーー。寂しいナ・・・・・
2006.10.08
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ヒストリカルが大好きなんです。この映画一体何度観たことでしょう!ストーリーを知ってるのに何度泣いたでしょう!私にとって「ラスト・オブ・モヒカン」はとても心に残る良い映画です。ただし、万人向けの映画でないことは数々の酷評レビューで承知です。舞台は北アメリカ時代は1757年。折りしも仏軍と英軍の闘いの真っ最中。二人の美しい姉妹に、一人のネイティブ・アメリカン「マグア」の裏切り行為によって絶体絶命の危機が訪れます。そこへ助けにはいったのが三人のモヒカン族、長の「チンガチュック」と息子「ウンカス」そして幼い頃両親をなくし、チンガチュックの息子として育てられた主人公「ホークアイ」。この映画は白人VSネイティブアメリカン、仏軍VS英軍、それにネイティブアメリカン同士の戦いがあります。ーネイティブアメリカン・・・弱者であり歴史から消されていった「モヒカン族」の悲劇はとても心が痛かったー冒頭の森を主人公が駆け巡るシーンはさすが英国アカデミー賞「撮影賞」を受賞したこともあって音楽と共にとてもすばらしいものです。ただ、残虐シーン、虐殺が多々があるのも事実です。一番悪いやつは、もちろん「白人」なのです。でも、踊らされ巻き込まれたネイティブ・アメリカンも応戦で罪の無い人々を残虐に抹殺していきます。ーなんて哀しい・・実際にこういうことが行われていたんですよねー姉妹にも幾たびも危機が・・・危機が迫ると「バイオリンの音楽」とともにホークアイをはじめとするモヒカン一族が走って、それこそ走って助けに来てくれるのです。このシーン何時観てもツボです。やがて主人公と姉妹の姉コーラが恋に落ちました。姉を演じるのは「マデリーン・ストー」本当に彼女は美しかった!彼らに言葉は必要でなかった。主人公とコーラはただ見つめ合いました。主人公が静かにコーラの手を引き初めて愛を交わす夜・・主人公の弟のウンカスは寡黙です。口数も少なく、笑顔もありません。が、コーラの妹がマグアに連れ去られた時にはウンカスは彼女のために、一番に崖を駆け上がり、圧倒的に強いマグアに挑みます。ここからのシーンはもう誰のセリフもありません。激しく戦うマグアとウンカス。ナイフと斧がぶつかり、ついにウンカスは倒されます。最後にウンカスと妹は目と目で愛を語り合います。このシーンでいかにウンカスと妹がお互い思いを抱いていたかがわかります。ウンカスは崖にから転落、強い意志を持って彼女も後を追いました。ー私はいつもこのシーンは涙なしには観ることが出来ないーこの映画はホークアイとコーラのロマンスにスポットが当てられていますが彼らのそれぞれの弟と妹の悲恋も垣間見ることが出来ます。歴史の重み、哀しさと切なさを感じる映画ですが、北アメリカの美しい森や山々がいつもそこには存在します。すとーりー1757年アメリカ。イギリスやフランスが対立する植民地戦争のさなか、英国軍人の娘コーラ(マデリーン・ストウ)は敵に襲われたところをネイティヴ・アメリカンのモヒカン族に救われた。その中のモヒカン族に育てられた白人「ホークアイ」(ダニエル・デイ・ルイス)とコーラは、やがて激しい恋に落ちていき…。ちぇっくジェームズ・フェニモア・クーパーの小説『モヒカン族の最後』を映画化。独立前夜のアメリカを舞台に、英軍大佐令嬢と、モヒカン族酋長の息子との愛を描く。「ジェリコ・マイル/獄中のランナー」などという傑作TVムービーを監督しているにも関わらず、どうしても映像だけの作家と受け止められがちなM・マンが、ダイナミックかつドラマチックに作り上げたアクション・ロマンの快作。主人公には技巧演技派D・デイ=ルイスが扮し、長髪をなびかせ森林を疾走するシーンを筆頭に、従来のイメージを払拭する活動的なキャラクターを見せる。美しいM・ストーのクラシカルなヒロインぶりも見どころだ。監督: マイケル・マン 製作: マイケル・マン ハント・ロウリー 製作総指揮: ジェームズ・G・ロビンソン 原作: ジェームズ・フェニモア・クーパー 脚本: マイケル・マン クリストファー・クロウ 撮影: ダンテ・スピノッティ 音楽: トレヴァー・ジョーンズ ランディ・エデルマン キャストダニエル・デイ=ルイス マデリーン・ストー ジョディ・メイ ラッセル・ミーンズ スティーヴン・ウェディントン エリック・シュウェイグ ピート・ポスルスウェイト パトリス・シェロー ウェス・ステューディ コルム・ミーニイ
2006.10.06
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今日は一応誕生日ということで、うちのマッチョなハニーに連れられ霧島温泉「さくらさくら温泉」へいってまりました。初めて行ったのですが、内風呂が2つ、露天風呂が4つもあり大満足の温泉でしたよ。若い女性が多いのは、ここ美肌効果の泥湯があるからでしょうか。硫黄成分などの温泉成分を豊富に含んだ天然の泥湯がご自慢のお宿とか。天然の泥をからだに塗ってしばらく乾燥。最後に洗顔クリームや石鹸を混ぜた温泉で洗い流せば、天然泥パックの効果でお肌はなめらか・ピカピカに。泥パックはお顔・体だけでなく、髪まで全身に使用することが出来るそうです。美肌効果のほかにも、発汗作用を促し、肩こりや痩身効果があります。入浴料は500円。この日は、私って非常にラッキー!4つの露天風呂は貸切状態で私一人のもの。クフフフフ・・・全部、お試し~。こんなにつるつるぴかぴかしっとりして、どうしましょう~と、一人で自分自身に突っ込んだりして至福な一時間を過ごしました♪温泉からあがると、若い女の子たちが集団でやって来ましたっけ。帰りは「私を拾って!」と言うように、山栗が一杯落ちている道路を通ったのでしかたない。拾って、ご帰還。
2006.10.06
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スタッフ監督:ロベルト・シュヴェンケ 製作:ブライアン・グレイザー 製作総指揮:ジェームズ・ウィテカー / チャールズ・J・D・シュリッセル / ロベルト・ディノッジ / エリカ・ハギンズ 脚本:ピーター・A・ダウリング / ビリー・レイ 編集:ビリー・レイ 撮影監督:フロリアン・バルハウス 音楽:ジェームズ・ホーナー キャストジョディ・フォスター ショーン・ビーン ピーター・サースガード エリカ・クリステンセン ケイト・ビーハン マイケル・アービー アサフ・コーエン マーリーン・ローストン 他 約3年ぶりの映画出演?「パニックルーム」も原作よりも面白いと感じました。やっぱりジョディー・フォスターの演技がうまいですねぇ!ジョディ・フォスターが、突然娘を奪われた母親に扮し、高度一万メートルの密室で正体不明の敵に立ち向かうアクション、密室のハラハラドキドキは最高におもしろかったし、ジョディー演じる母はとんでもなく強く、そしてかっこよかったです。
2006.10.05
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私は病院で介護として働いている。数日前、夜勤で急変の患者様がいた。残念ながら逝かれてしまった。その日の受け持ち担当だったので患者様の身体を看護師と一緒に清めてさしあげた。その時は気が張っていたので涙は出なかった。しかし、今頃になって思い出してしまう。涙が止まらない。私は手を握って話すのがすき。その患者様にも、その日まで手を握って話しかけた。例え相手がしゃべることが出来ず、意識がなくとも・・・寂しいなやっぱりこの仕事は向いていないな、とこんな時に思う。
2006.10.05
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最初に言っておきます。私は負け組みでした。笑えなくて睡魔と闘ってしまった。いや寧ろ、ジャン・レノの配役に泣けてしまいましたね。「おかしなおかしな訪問者」等でおバカ系の役を演じるジャン・レノも好きだったのですが…これは出て欲しくなかったな、なんて思ってしまいました。だって、同じおバカさんなら「ミスター・ビーン」の方がはるかに笑えるおバカさんなんだもの。かといって完全に楽しめなかったわけではないのですよ。 私は過去作品の「ピンクパンサー」は未見だったのですが、このピンクパンサーの雰囲気、というか「匂い」だけは好きになれました。 最凶のドジ警部、クルーゾー。彼のそのドジっぷりを利用として、逆にとんでもない災厄に見舞われちゃう、敵、果ては味方…。 そのクルーゾーのゴーイングマイウェイな様には、ついつい愛着を持ってしまいましたし。 -ということで、試しに過去のピンクパンサーを観てみました。 そうしたら、シュールだけど、これが笑えたのでびっくりでしたよ。 …過去のクルーゾー警部は、あんなにいくつもの修羅場を、「ドジ」という素敵な能力で乗り越えていたのですね。 そりゃあ、リメイクされてしまうほど愛されるキャラな訳だ。納得です。 ーということは何故リメイク版が楽しめなかったのでしょう?…もしかして、脚本が合わなかったのでは?と思い至り、調べてみました。そうしたら、「レン・ブラム 」さん。今夏公開、「森のリトル・ギャング」の脚本をやっているとか…。これは、困りました。「シュレック」や「マダガスカル」繋がりで「森のリトル・ギャング」、とても楽しみにしていただけに心配です。(笑えた方はごめんなさい)まぁ、とにかく。笑えた方は笑えたみたいだし、こりゃ面白いかは観て決めるしかない!!っということで…軽い気持ちで観てみてください。(by抹茶)ストーリー:有名なサッカー監督イヴ(ジェイソン・ステイサム)は、フランス代表チームを勝利に導き熱狂に沸いていたが、世界的に有名なポップ・スターのザニア(ビヨンセ・ノウルズ)の隣で毒殺されるという事件が発生する。パニックの中、グルアンの所有する高価なダイヤの指輪「ピンクパンサー」が消えてしまい……。監督:ショーン・レヴィ 製作:ロバート・シモンズ 製作総指揮:アイラ・シューマン 原案:レン・ブラム 脚本:レン・ブラム / スティーヴ・マーティン 撮影:ジョナサン・ブラウン 音楽:クリストフ・ベック キャラクター創造:ブレイク・エドワーズ キャストスティーヴ・マーティン ケヴィン・クライン ビヨンセ・ノウルズ ジャン・レノ エミリー・モーティマー ヘンリー・ツェーニー ジェイソン・ステイサム
2006.10.03
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今日は女性3人で「マイアミ・バイス」を鑑賞しました。面白かったという人、まあまあという人、面白くなかったという人、そんな意見を小耳に挟みながら3人が一致した意見が「とりあえず、自分で観てみないとね!」いきなりご機嫌な曲「Numb/Encore 」で始まるオープニング。いや~とっても面白かったですよ~。2人がポイント★★★★★1人がポイント★★★★もちろん、私は5つ★です。私は80年代のTVドラマを時々見ていたのですがそれほど好きでも、ハマりもしなかったけど、この映画まるで別物。うれしい驚き。コリン・ファレルもジェイミー・フォックスもコン・リー も特に好きでもなかったけど、演技うまかったですねぇ。以心伝心のような視線だけの合図というか、掛け合いというか、よかったわ~。アクションシーンも必見でした。マイアミの海もすばらしかった。う~ん、ホント、クール・・・。ラストシーンの銃撃戦もかなりなものでした。しかし。しか~し。私にとってはラブロマンスがうまく描かれていた方がポイント高いですね。一つはソニー(コリン・ファレル)と麻薬組織の女性幹部イザベラ(コン・リー)とのHOTでワイルドな恋。許されない恋。ソニーがイザベルを目で追うシーン・・これはツボでしたね。(あういう視線が欲しいな~)イザベラもまたソニーの姿を追って視線をさ迷わせる・・2人がダンスするシーンもこれがなかなか・・・セクシーで、いや~参った!もう一つはリカルドの同僚との恋。これもね、とても大切に相手を思いやる様子がよく描かれていました。今更のように気付いたのですが周りをしっかり固める警官の同僚たちもお見事だったのですがこれが台詞が少なかったのですよね。ただ、行動あるのみって感じで。海坊主のようなおじさんもコマンダーのような美女も台詞少なくムーブ!でした。これが良かったね。次回作があれば迷わず映画館へ行きます。チェック80年代に人気を博した伝説の同名TVシリーズを、オリジナルのエグゼクティブ・プロデューサーでもあるマイケル・マンがリメイクしたアクションムービー。国際犯罪が頻発する危険都市マイアミを舞台に、マイアミ警察の特捜刑事コンビ、ソニー・クロケットとリカルド・タブスが活躍する。主演は『アレキサンダー』のコリン・ファレルと『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス。実力派2人のクールな刑事ぶりと、マイケル・マンならではの迫力の銃撃戦が見どころ。ストーリー合衆国司法機関の極秘情報がドラッグ密輸コネクションに漏洩(ろうえい)する事態が発生。それを受け、マイアミ警察特捜課(バイス)の刑事コンビ、ソニー・クロケット(コリン・ファレル)とリカルド・タブス(ジェイミー・フォックス)は南米に飛び現地の犯罪組織と接触し、情報が漏れた原因を見つけ出す任務を任された。スタッフ監督/製作/脚本:マイケル・マン 製作:ピーター・ジャン・ブルージ 製作総指揮:アンソニー・ヤーコヴィックキャストコリン・ファレル ジェイミー・フォックス コン・リー ナオミ・ハリス ジャスティン・セロー 他 英題: MIAMI VICE 製作年: 2006年 製作国: アメリカ 上映時間: 2時間12分 配給: UIP映画
2006.10.03
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えっーーー!?うそやろーーー!?なんでそんな終わり方するとねーーーー!?と、思わず宮崎弁で呟いてしまったエンディング・ロール。会場のみなさんもどよめきが起こりましたっけ。本日、「X-MEN ファイナル ディシジョン」を鑑賞してまいりました。ネタバレあります。これ、ファイナルですよね?ガーデニングがすばらしいお庭のシーンで何故、ファイナルとしなかったのでしょう。まぁ、いいか。落ちですよね。オチ。そして、確か、スピンオフの話があるとか、ないとか・・・・はい、もちろん楽しめましたとも。面白かったですよーーー。このシリーズでは一番面白かったですね。(と、いっても私的には「2」でコケていたんですけど)数々のCGのものすごかったこと。闘いのシーンはもう何が何やらさっぱり。どこが実写でどこがCGか。ひょっとしたら全部CGだったのでしょう。この映画で一番好きなキャラは瞳から悩殺ビーム、いえ、必殺ビームを出す、あの「スパマン・リターンズ」にも出演していたジェームズ・マーズデンなんですけど、まぁ、残念、ちょい役でしたね。ストーリー的にはやっぱ、「正義は勝つ」なんですけどいろいろ代償が付きものなんです。そこへんをうまく織り込みながら、ウルウルさせて、一気に進んでいっちゃいました。突っ込みたいシーンはもちろんあります。大げさなんですよね、この映画。仕方ない。でも、私的にはモヤモヤが少し残る作品です。エンディングなのよね~。なんというか、登場人物にあまり深入りしすぎてもダメなのね~・・・それに今回のラブロマンスは残念ながら、私のツボに入りませんでした。しかし、鑑賞するなら映画館ですね。でないと、豪華なCGがもったいないわ。あ、私はこの作品を褒めていませんね、全然。本当は、一般受けする非常に面白い映画だと思います。私のツボに入るほどではなかっただけで面白かったし、十分楽しめました。チェック:人気アメリカンコミックを映画化した大ヒット・アクションシリーズの第3作。遺伝子の突然変異で超人的パワーを得たミュータントたちを主人公に、人類との共存の道を探る彼らの壮絶な戦いが描く。監督は『レッド・ドラゴン』のブレット・ラトナー。『ヴァン・ヘルシング』のヒュー・ジャックマン、オスカー女優ハル・ベリーらが主人公のミュータントを演じる。シリーズ史上最大級の戦闘が繰り広げられる怒とうの展開に興奮必至だ。ストーリー:人間との共存を願うミュータントの組織「X-MEN」が弱体化する中、仲間を救うために死んだジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)が復活。その一方、ミュータントを人間に変える新薬“キュア”が開発され、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)ら、ミュータントたちは究極の選択を迫られることになる。スタッフ監督:ブレット・ラトナー 脚本:サイモン・キンバーグ / ザック・ペン 製作:ローレン・シュラ・ドナー 製作総指揮/原作:スタン・リー 撮影:ダンテ・スピノッティ 音楽:ジョン・パウエル 衣装:ジュディアンナ・マコフスキー キャストヒュー・ジャックマン ハル・ベリー イアン・マッケラン ファムケ・ヤンセン アンナ・パキン ケルシー・グラマー パトリック・スチュワート エレン・ペイジ 他
2006.10.03
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今日は映画の日。いつものメンバーで2本映画を鑑賞してきました。最初はこの「レディ・イン・ザ・ウォーター」。試写会以外では初めて、400席ちょっとの「NO.1」シネマルームでの鑑賞!結構観客は入っていましたよ。ご存知、M.ナイト・シャマランが脚本・製作・監督・カメオ出演した最新作。これは、毎回のごとく、意見の分かれるところですね~。そりゃあ、突っ込みどころは満載でしょう。鑑賞後、冷静になって考えると、ここが、あそこが、と、突っ込みたい意見も出てくる。しかし、鑑賞中はそんな考えも全く考えず、あっという間の2時間!とても面白く、感動的に楽しむことができました。この物語にでてくる登場人物たちの気持ちのいいこと!みんなが一丸となって、ストーリーという名前の「水の妖精」を彼女の世界に帰そうと努力していくのがこの物語なのです。彼女が帰るために必要な者は、記号論者、守護者、複数の職人、治癒者。その役割を担ったものは人間界にいるのです。最初はアパートの管理人だったクリーブランドただ一人でした。クリーブランドは、このアパートの管理人をする前は、医者が職業で、彼が留守のとき自宅に残る妻や子供を犯罪の犠牲者にされた哀しい過去を持っています。彼が一生懸命奔走する姿は、まるで「24」のジャック・バウアーを彷彿させますね、マジ。ただ、こちらのクリーブランドさん、ちょっとお疲れ気味の中年の男性なんですけどね。そんな彼が、アパート中の人に声かけを行い、役割に近い人物を探していくのです。水の精の伝説を知っている、韓国人母娘。パズルにとりこのアフリカ系の父とその息子。スパニッシュ系の五人姉妹。右半分だけ、ムキムキに鍛える科学者青年。未来では、偉業を起こすきっかけとなった本の執筆者のアラブ系の兄とその妹。新たにこのアパートの住人となった知ったかぶりの映画評論家。そして、ちょっとやばそうなグループの一団たち。色々と登場人物がでて、ややこしく感じられますが、この人々はいきなり、「水の精」とか、「青の世界」の話を持ち出されても素直に信じるのですよ。合点いかないのはこの点なんですがやっぱ信じるものは救われる・・・ちょっと違うか。でも、このノリは見ていて、感動ものです。こんな時代によくぞここまで、素直な登場人物を描いたものだ。決して、茶化しているわけではありません。素直に観ればこれは「人情ものファンタジー」ではありませんか!!感動の涙は私だけではありません。周りからもちょっと鼻を啜る音や、手で涙を拭っている方、結構いらっしゃいましたもの。最後になりますが、「ひねた大人は観ないでください。」と、今回鑑賞した女性3人のお願いです。チェック:アパートに突然現れた妖精のような娘と、彼女を救うために団結する住人たちを描いたファンタジードラマ。娘の正体を突き止め、奔走する管理人に『サイドウェイ』のポール・ジアマッティー、住人たちの運命を予言する謎の娘に『ヴィレッジ』のブライス・ダラス・ハワード。M.ナイト・シャマランが脚本・製作・監督を兼任し、現代のおとぎ話を独創的なアプローチで演出する。伏線を張り巡らせた巧妙なシャマラン式の脚本にうならされる。ストーリー:アパートの管理人クリーブランド(ポール・ジアマッティー)は、トイレの修理、害虫の退治など日々雑事に明け暮れていた。そんなある日、何者かが毎夜アパートのプールで泳いでいることに気づいたクリーブランドは、ついにその正体を突き止めるが、それはストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と名乗る謎めいた娘だった。 英題: LADY IN THE WATER 製作年: 2006年 製作国: アメリカ スタッフ監督・製作・脚本: M・ナイト・シャマラン 撮影:クリストファー・ドイル 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード キャストポール・ジアマッティ ブライス・ダラス・ハワード フレディ・ロドリゲス ジェフリー・ライト ボブ・バラバン サリタ・チョウドリー ビル・アーウィン M・ナイト・シャマラン 他
2006.10.03
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この手の話はどーも苦手。不倫や浮気、私は好きではない。ただ、これ、あたしのダーリンが主役を張ってます。とにかく、観るしかない!というわけで、今日は一人で鑑賞。基本的にダーリンの出演映画は一人で観ます。えっ?どーしてって?口を開けて、涎垂らしているの、私。ジョン・ボン・ジョヴィは、この映画で胸毛を剃って挑んだ初の主役らしいのです。ストーリーは・・・ジョン扮するロビン・グランジは、アメリカで映画監督の奥さんに手を出して、ハリウッドを追放されたプレイボーイの映画スターで、舞台に立つためにイギリスにやって来ました。一方の劇作家フェリックス(ランベール・ウィルソン)は、新進女優ヒラリー(タンディー・ニュートン)との浮気の真っ最中。妻エレナ(アンナ・ガリエナ)は、それを知って、サイコチックな行動をやってしまう。ここ、見所です。夫が眠っている間に、大きな裁ちばさみで服をずたずたに切り刻む。ネクタイをちょん切る。熟睡中の夫の髪の毛を切ってしまう。ホラー映画だったら怖~いシーンでしょうが実のところ私は楽しんじゃいましたよ。妻のエレナはスタイル良くて、美しい堅実な女性です。なんで、「浮気」なんかするのかわかりません。いえ、わかります。オトコッテヤツハでもって、耐えかねた夫はロビン(ジョン)の口車に乗せられてしまいます。ロビンは、自分がエレナを誘惑して気持ちを紛らわせてやることを提案したのです。お見事です。ロビンの誘惑の仕方・・ロビンの笑顔、声、ボディランゲージ・・・そしてエレナの心を掴んでいくのです。一方でヒラリーともちょっと絡みます。ここで、夫のフェリックスが、何とも、ねぇ・・・自分で蒔いた種とはいえ、妻がどんどん自分から離れ、見違えるように美しくなった彼女に、彼は少しばかり戸惑を覚えました。モウオソイまた彼は、ヒラリーとロビンの仲も怪しいと勝手に思い込み(実際ちょっと危ない)憔悴していくのです。おバカだね。あほだわ。しょうもない、夫のフェリックス。彼は思い込みで思わぬ行動に走ります。終盤、サスペンスに満ちたクライマックスひしてその結末は・・・・ちなみにジョンの衣装は総て、この頃彼が専属契約を結んだヴェルサーチのものだそうです。不倫は嫌いだと、思いながら鑑賞しましたが、実際観始めるとどうでもよくなり、4人の気持ちの行方が面白くて、結構入り込んで観ました。不倫されても妻は強い。一番かっこよかったのは妻役、アンナ・ガリエナですね。ポイント★★★★ スタッフ監督 ジョン・ダイガン 製作総指揮 ジュリア・パラウ、マイケル・ライアン キャストジョン・ボン・ジョヴィ アンナ・ガリエナ ランベール・ウィルソン タンディー・ニュートン
2006.10.03
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いきなりです。いきなりなの!QUEENのWe Will Rock Youの有名な音楽に乗って、観客の皆様勢ぞろいでウェーブの波です。このシーンはインパクトあります。観客は14世紀の方々というのも面白い。さぁ、ここまできたら、あなたもご一緒にやってきました馬上槍試合のはじまりですよー。原題は「A Knight's Tale」。邦題を「ロック・ユー!」としたのは正解かも。解りやすいし、乗りやすいし、雰囲気を盛り上げて、第一かっこいい!!ヒストリカルなのに時代背景を知らずともお気軽にスポーツ観戦のつもりで楽しむしかない。この物語は主人公ウィリアムを取り巻くキャラにもご注目。もちろん、ヒース・レジャー扮するウィリアムもいい感じでした。ヒースは、何故かこの映画が一番いかしている。もちろん、ロマンスもありますよ。お姫様との恋!お約束です♪「ダヴィンチ・コード」や「ファイヤー・ウォール」で悪役を好演したあのポール・ベタニーも出演してます!かなり面白い!是非チェックしてみて下さい。ストーリーもなかなか嵌りましたがポイントはやはり、馬上槍試合のシーンです。凄い、迫力あります。お馬さんも頑張ってます。昔は本当にこういうので盛り上がったのでしょうね。かくいう私も盛り上がりました。チェック14世紀中世を舞台にしたコメディ。中世のヨーロッパ、平民の若者が騎士に成り上がって行くさまをロックとユーモアに乗せて描く新感覚のノレる歴史ムービー。主演に『パトリオット』で注目を浴びたオーストラリアの新星ヒース・レジャー。彼のライバルに『マーサ・ミーツ・ボーイズ』のルーファス・シーウェル。『L.A.コンフィデンシャル』でアカデミー脚色賞を受賞したブライアン・ヘルゲランドが脚本、監督している。ド迫力の馬上槍試合は圧巻だ。 ストーリー厳しい階級制度のあった中世。平民のウィリアム(ヒース・レジャー)は騎士になりすます。彼は仲間たちの協力を得て、馬上槍試合に出場して勝ち進んで行く。だが彼の行く手にはアマダー伯爵(ルーファス・シーウェル)が立ちはだかる。スタッフ監督、脚本:ブライアン・ヘルゲランド 製作:ティム・バン・レリム 編集:ケビン・スティット 撮影:チャード・グレイトレックス、BSC 音楽:カーター・バーウェル 美術:トニー・バロウキャストヒース・レジャー ルーファス・シーウェル シャニン・ソサモン ポール・ベタニー ローラ・フレイザー マーク・アディ 他
2006.10.03
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男女ペア招待試写会に当選して行ってまいりました。 この主演のシャーリズ・セロン、「モンスター」ではそれはそれは恐いヒロインを演じていたのに(とても同一人物とは思えない)、今回は、とっても美しく強いヒロイン(38才らしい)を演じていて、とっーても面白かったです。 何故、男女ペア対象だったなのか分からなかったのですが、本当はね・・・ネタバレになるから書けません。ともかく・・感動しましたあのラストシーンがいいんですよね。『モンスター』でオスカーに輝いたシャーリーズ・セロン主演の近未来SFアクション。政府が圧政を強いる近未来の世界を舞台に、人類の命運と自らの存在意義を賭けて立ち上がる美しき女戦士の活躍を描く。全身武器のヒロインをダンサー出身のセロンがスタイリッシュに演じ、本格的なアクションまで初披露する。近未来のユートピアを意識して作られた、最新のCG技術による刺激的な映像の数々も必見。ストーリー:ウイルスにより人類の98%が死滅した西暦2015年。人類は科学者トレバー・グッドチャイルド(マートン・ソーカス)の圧政に怯えながら暮らしていた。グッドチャイルドの暗殺を企てる反政府組織の戦士イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)は、妹が政府によって殺されたことにより激しい憎悪を募らせていた……。スタッフ監督:カリン・クサマ 製作総指揮:ヴァン・トフラー 製作:デヴィッド・ゲイル / グレゴリー・グッドマン / ゲイル・アン・ハード / ゲイリー・ルチェッシ 脚本:フィル・ヘイ / マット・マンフレディ キャラクター原案:ピーター・チョン プロダクションデザイン:アンドリュー・マクアルパイン 音楽:グレーム・レヴェルキャストシャーリーズ・セロン マートン・ソーカス ジョニー・リー・ミラー ソフィー・オコネドー フランシス・マクドーマンド ピート・ポスルスウェイト アメリア・ワーナー
2006.10.02
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監督: ジョニー・トゥ 製作: ジョニー・トゥ 共同製作: クリスティーナ・リー 脚本: ヤウ・ナイホイ ロラン・クルティオ ジュリアン・カーボン 撮影: チェン・シウキョン 音楽: レイモンド・ウォンキャスト: アンディ・ラウ ラウ・チンワン リー・チェーハン ヨーヨー・モン レイ・チーホン ストーリー:孤独な殺人犯を演じたアンディ・ラウは、この作品で香港電影金像奨最優秀主演男優賞を受賞した。監督は『過ぎゆく時のなかで』、『ヒーロー・ネバー・ダイ』のジョニー・トー。二人の男に芽生えた友情を、二転三転するストーリー展開のなかに様々な駆け引きと共に描く。末期ガンで余命数週間と宣告されたチャン(アンディ・ラウ)は、ある目的のため完全犯罪を計画。彼はまず、大手金融コンサルタント会社に押し入り、人質をとってビルの屋上に立てこもる。人質解放の交渉人として重犯課のホー刑事を指名したチャンは、“これは、ゲームだ。72時間以内にオレを逮捕しろ”と宣言し、厳重に警備された現場から姿を消してしまう。ホーは独自に追跡を始め、チャンの目的が復讐だという事を知る アンディ・ラウ目的に観たら(なんて不純な)「ラウ・チンワン」に堕ちてしまった。 なんですか?!この渋可愛い格好良さ(もはや形容詞在らず)。 書籍の面でも「ハードボイルド」が大好きなのですが、この話はまさにハードボイルド(アジア映画ってハードボイルド面白いよね)。 アンディ・ラウ演じるチャンの、どこか掴みどころのない危うい雰囲気とラウ・チンワン演じるホーのちょっとおちゃらけつつ、冷静で冴え渡るおっちゃんのこの組み合わせがとにかく面白い。 これは終盤に「タイフーン」の二人みたいに友情が芽生える(?)のだけど、本当に愛着の持てるキャラクター二人です。 とにかくね。「ラウ・チンワン」のホーを観て欲しい。 この方、味がある。 ストーリーももちろん、ハラハラドキドキしますし、凄くお勧めです。(by 抹茶)
2006.10.02
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大人にも子供にも内容は分かりやすく、心が温まるお話です。本の中ですでにいきいきとしていた登場人物達が、映画になったことでもっと深みを持った物語になっていました。特に、メイももちろんなのですがガブの声をした中村獅童さんの演技が良かった。中村獅童さんは「テレビ絵本 あらしのよるに 」で語りをしていました。リアルタイムでそれを聴いていた(観ていた)私は、つくづくこの方は素晴らしい役者だと思ったものです。<喰う者><喰われる者>としての二人の立場…まるでロミオとジュリエットのようです。(ちょっと違う)でもご安心を。ハッピーエンドです。癒されたい方はどうぞ観て下さい。 コメントby抹茶小学4年生の国語の教科書に採用された、絵本を映画化した話題作。オオカミとヤギの間に生まれた奇妙な友情物語に、切なさと笑いが絶妙なバランスで込められている。『キャプテン翼』『タッチ』を監督した、日本アニメ界の大御所として知られる杉井ギサブローが監督を務める。また、オオカミの声は中村獅童、ヤギの声は成宮寛貴が務めたことでも話題になっている。すべての世代に真の友情や心と心のふれ合いの大切さについて問いかけた作品。ストーリー:嵐の夜に出会ったヤギのメイとオオカミのガブは、種族の違いを超えて友達になる。事実を知った仲間たちからの猛反対に合った2人は、群れから離れることを決意する。 スタッフ監督:杉井ギサブロー アニメーション監督:前田庸生 アニメーション制作プロデューサー:藤田健 / 桜井宏 製作:近藤邦勝 プロデューサー:中沢敏明 / 大岡大介 / 梅村安 / 田代敦巳 エグゼクティブプロデューサー:木村明子 企画:濱名一哉 原作:きむらゆういち 脚本:きむらゆういち / 杉井ギサブロー キャスト(声の出演) 中村獅童 成宮寛貴 竹内力 山寺宏一 KABA.ちゃん 早見優 林家正蔵 市原悦子 板東英二 他
2006.10.02
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B級モンスターパニック映画大好きです主演は「異常犯罪捜査班SFPD」のジョニー・メスナーこの人イケてます渋いですこの方のワークアウト姿必見(映画のなかでは観られませんが)ですよ、ナンノコッチヤ普通モンスターパニック映画って生存率が非常に低めですがこの映画、生存率高いですよーー。って、安心していつも観られるってわけでもないんですけどね物語はある製薬会社の会議からスタートします製薬会社というと・・・陰謀と裏切り新薬と発明と、お約束の決まりごと会社はクルーを組ませてボルネオに派遣しますそこでクルーに船と案内を提供するのがマッチョな特殊部隊上がりの主人公ですボルネオの湿気や暑さがよ~く伝わってきましたね彼らはアナコンダに追われながら(初めはつけられているのを知らなかった)逃げて走ってあつ~く、こわ~い思いをするこの作品のCG、前作を超えてました気持ち悪い蛇のヌルヌル感というか、スルスル感お見事でしたCGも良いしストーリーもそこそこ面白かったマッチョな人が観たい人にオススメですゾクゾクしながら安心して観たい人にもオススメです★★★★巨大な殺人蛇の恐怖を描いて大ヒットした前作『アナコンダ』の続編。監督は『ホワイトハウスの陰謀』のドゥワイト・リトル。主演は『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のジョニー・メスナー。4人の脚本家が練り上げた大胆な展開は前作以上の驚き。ストーリー:不老不死の血清の素となる神秘の蘭、ブラック・オーキッド。ある科学者チームがインドネシア・ボルネオの密林地帯へ、そのブラック・オーキッドを求め旅立つ。スタッフ監督:ドゥワイト・リトル 脚本:ジョン・クラフリン / ダニエル・ツェルマン / マイケル・マイナー / エド・ニューマイヤー 製作:ヴァーナ・ハラー 音楽:ネリダ・タイソン・チュウ 撮影:スティーヴン・ウィンドン キャストジョニー・メスナー カディ・ストリックランド マシュー・マースデン ニコラス・ゴンザレス ユージン・バード 他
2006.10.02
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明日の記憶ってどういう意味なんだろ?今日の記憶、昨日の記憶・・・なーーんて呑気なことを考えていた私でした。さてさて「明日の記憶」とは。水曜日、例のごとくレディース・ディ。千円ぽっきりの日。こんなに映画館が満席なのは「イーオン・フラック」以来です。周りは私を含めておばちゃんばっかりでした。 そして、本編が始まって最初の山場です。そう、あの渡辺サンが樋口さんと病気を宣告されて非常階段で抱き合って涙するシーンです。その時聞こえてきました。鼻を啜る音。一人や二人の音ではありません。もう周り中大合唱です。かく言う私も盛大に鼻を啜り上げました。頭のどこかで「やっぱタオル持ってくればよかったよ。」と、思いながら。久しぶりに泣きに泣きました。辛いですよね「アルツハイマー病」この病気は簡単に言うと「脳が次第に萎縮していき、知能、身体全体の機能が衰えていき、ついには死に至る病」平均で余命6.8年程度。病気の進行からいえば、この映画はほんの第一期程度までしか具体的に表現されていなかったと思われます。でも夫の辛さ、妻の辛さは十分すぎるほど伝わってきました。これが年老いた夫婦ならもう少し状況が違っていたことでょう。熟年の働き盛りの夫に起こったからこそ悲劇です。涙のピークは数々のシーンでありました。夫を取り巻く職場の同僚(部下)たちの思いやり。娘の結婚式のスピーチの場面では本当にハラハラさせられ無事に乗り切ったときには誇らしいような気分になり(私は妻の役になりきっている)またまた涙することになりました。もちろん周りの皆様も同様です。エンディングもほっとしました。あそこまでしか描かれなかった。そう、あそこまで。この病気の終焉は誰もが知っている。だからこそあそこまで。第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編を原作に、『トリック』や『ケイゾク』の堤幸彦監督が映画化した人間ドラマ。若年性アルツハイマー病に侵された男と、ともに喪失を乗り越えようとする妻の夫婦の情愛をたおやかに描く。互いを受け止め合い、痛みを共有する熟年夫婦を渡辺謙と樋口可南子が好演。人を愛することの根源的な意味を問いかける重厚なテーマを、ソフトな語り口でつづる堤監督の演出手腕が冴え渡る感動作。ストーリー:広告代理店に勤める佐伯雅行(渡辺謙)は、平凡だが幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然若年性アルツハイマー病に襲われる。あらゆる事柄をメモに取り、病魔と必死に闘い始める夫を、懸命に受け止め、慈しみ、いたわる妻(樋口可南子)。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで妻であり続けようと心に決めるが……。スタッフ監督:堤幸彦 製作:坂上順 プロデューサー:野村敏哉 エグゼクティブプロデューサー:渡辺謙 原作:荻原浩『明日の記憶』(光文社刊) 脚本:砂本量 撮影:唐沢悟 音楽:大島ミチル キャスト渡辺謙 樋口可南子 坂口憲二 田辺誠一 袴田吉彦 吹石一恵 水川あさみ 大滝秀治 他
2006.10.02
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今夜は「エイリアス」のご紹介を。このTVドラマはBSでもちょっと放送されていましたね。私はもっぱらスカパーで現在シーズン3を鑑賞中です。毎週、毎週目が離せない。とくにシーズン1・2は俗に言う「クリフハンガー的」エンディングでとにかく、次週が待ち遠しい、そんなドラマです。ハードなアクションシーン、豊富なスパイグッツ、一時間の番組で、各国を飛び回る、魅力的なヒロイン。そして、多彩なゲスト。クエンティン・タランティーノ、3代目007俳優のロジャー・ムーア、「ネットワーク」(76)でアカデミー主演女優賞に輝くフェイ・ダナウェイ、ルトガー・ハウアー、イーサン・ホーク、クリスチャン・スレイターなど・・・気付いただけで。他にもジャイモン・フンスー、イザベラ・ロッセリーニ、ジャスティン・セロー、デイヴィッド・クローネンバーグ、アーノルド・ヴォスルー、デイヴィッド・キャラダイン、ヴィヴィカ・A・フォックスがゲスト出演しているらしいのですが、ちょっと私は名前と顔が一致していません。またシーズン1からCIAのエリックを演じるグレッグ・グランバーグがついにレギュラー出演に昇格し、エイブラムスが製作したTV「フェリシティの青春」(98~02)でグランバーグと共演したアマンダ・フォアマンがエリックの同僚キャリーを演じる(!)のも楽しいです。彼女、フェリシティでは、グレッグ・グランバーグの恋人役でしたね。グレッグは「Mi:3」にもちょい役で出演していました。「こういうドラマです」シーズン1ロサンジェルスに住むシドニー・ブリストウ。表向きは銀行で働きながら学問をする大学院生だが、大学生の頃にスカウトされて以来、CIAの秘密作戦支部《SD-6》のエージェントに。だが《SD-6》の存在を知ったシドニーの婚約者ダニーは、口封じのため、《SD-6》に殺されてしまう。《SD-6》の正体は国際犯罪組織《アライアンス》の一部だったのだ。シドニーは本物のCIAに志願し、《SD-6》の情報をひそかにCIAに流す、二重スパイになる。意外にも、自分が彼女と同じく《SD-6》のメンバーだと明かしたシドニーの父親ジャックもまた、CIAとの二重スパイだった。《SD-6》の局長スローンは、中世の預言者ミロ・ランバルディが開発したという究極の兵器を追い求める。《SD-6》、CIA、旧東側の残党からなる組織《K-ディレクトレート》は、凄まじい争奪戦を繰り広げるように。《SD-6》とCIAの間で二重スパイを続けるシドニーは、何度か正体が《SD-6》にバレそうになりつつも切り抜ける。やがて、死んだと思われていたシドニーの母親ローラが、まだ生きている可能性が浮上してくる。しかもローラはCIAのジャックと敵対する、KGBの一員だった。スローンの妻エミリーはガンにかかっていたが、妻を殺せば、《アライアンス》に正式メンバーとして迎えられると聞き、どうすべきか悩む。シーズン1の最終回、シドニーの親友である新聞記者ウィルはダニーが殺された事件を調べ続けた結果、謎の大物《ザ・マン》の部下、サークに拉致される。シドニーはジャックやCIAの担当オフィサー、ヴォーンと、ウィルを救出すべく台北に飛んだが、ヴォーンはシドニーの目の前で大量の水に飲まれ、シドニーも敵に拘束される。そしてついに対面した《ザ・マン》が、自分の母親ローラだったので驚く…!(以下:池田 敏さんの紹介文より抜粋)米国TV界の権威、エミー賞とゴールデングローブ賞で栄光の頂点、ドラマ・シリーズ作品賞をダブル制覇した傑作ドラマ「LOST」(04~)の生みの親で、その才能がトム・クルーズに注目され、2006年7月8日から全国超拡大ロードショーされた映画「M:i-3(ミッション・インポッシブル3)」の監督に大抜擢されたクリエイター、J.J.エイブラムス。クルーズがエイブラムス発見のきっかけにしたスパイ・ドラマの逸品、それが「エイリアス」だ。このドラマのヒロイン、シドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー)は国際スパイ。自分の組織《SD-6》が母国アメリカの敵だと知り、《CIA》に協力する二重スパイの道へ。世界各地でシドニーが挑む困難な作戦と並行して描かれるのは、シドニーの両親の意外な秘密、《SD-6》をめぐる世界的陰謀、中世の預言者ランバルディが残した秘宝の争奪戦、そしてシドニーが男性たちと繰り広げるロマンス…。サスペンス、アクション、アドベンチャー、ファミリー・ドラマ、ラブ・ストーリーなど、ありとあらゆる見どころを盛り込み、展開の予想は不可能。全米で「24」(01~)と並ぶ高評価を獲得したノンストップ・ドラマ・エクスペリエンスが「エイリアス」(01~)だ。シーズン2の最終話、気絶している間に2年の年月が経過していたヒロイン、シドニー。彼女に何が起きたのか?彼女が愛するヴォーンの指には結婚指輪の意味が?2年の間、世界はどう変わったのか?そしてスローンはランバルディの24番目の作品を手に入れたのか!?…すべての謎の答を明らかにすべく、さらにスケールアップしたシーズン3がその封印を解かれた。全米では「LOST」と同じくABCネットワークでオンエア。エミー賞で計34個のノミネートを獲得し、のべ4部門で受賞したハイ・クオリティ・ドラマ「エイリアス」。スパイの熾烈な世界でミッションとロマンス、両方でドラマチックに生きるヒロイン、シドニーに扮するのは、本作でゴールデングローブ賞ドラマ・シリーズ主演女優賞に輝いたジェニファー・ガーナー。映画でも「デアデビル」(03)「エレクトラ」(05)などでおなじみで、2005年に人気男優ベン・アフレックと結婚するなど、今や不動のハリウッド・セレブに。引き続いて番組名物のスペシャル・ゲスト(後述)も見どころだ!なお英語の"エイリアス(Alias)"には、「偽名」「別名」の意味がある。原題:Alias 製作年:2001~2006 製作国:アメリカ 製作総指揮・監督・脚本・原案・テーマ曲:J・J・エイブラムス 製作総指揮・監督:ケン・オリン シーズン5で終了
2006.10.01
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今、ホットな話題をよんでいるのがこの「LOST」。私も去年から毎週欠かさずに鑑賞している。何もかにも謎々だらけでとにかく目が離せない。えっ?はぁ?一週一週謎は深まるばかり。現在とその週のスポットを浴びる登場人物の過去を織り交ぜながら、ストーリーが展開していく。でも、謎は解けない。インタビューでこのドラマのキャストたちも一週づつの脚本が手渡されるだけでドラマの展開はわからないという。概要は、オーストラリアのシドニーからアメリカのロサンジェルスに向かっていたオーシャニック航空815便は、太平洋上で乱気流に巻き込まれ、墜落してしまう。機が堕ちたのは、どこか南の島の海岸だ。医師ジャックは生存者たちを手当てするうち、一行をまとめるリーダーになっていく。生存者の数は48人だった。最新技術をもってすれば、救助隊が彼らの位置を見つけ出すのはすぐ…のはずだった。しかし、何日も待っても、救助隊が到着する気配はなかった。機の残骸から見つかる水や食糧はわずかで、それらを求めて生存者たちは島の奥へと進んでいくように。だがそこで彼らは、謎の怪物や、南洋にはいないはずの北極熊に遭遇したり、トランシーバーでいつの時代に送信されたかも分からない電波を受信していく。この島は地球のどこにあるのか、今は一体いつなのか!?この登場人物もみんないわくつきの過去がある。これをうまく操りながらストーリーは進んでいく・・・秋の夜長にどうだろう?LOSTワールド探検をしてみては?チェックTVドラマを超えた、アルティメット・ドラマ・エクスペリエンス(究極ドラマ体験)、それが「LOST」だ!2004年9月22日、全米ABCネットワークで始まるとたちまち高視聴率を獲得し、米TV界の2大権威、エミー賞とゴールデン・グローブ賞TV部門では、前者で「24」(01~)「ザ・ホワイトハウス」(99~)を、後者では「プリズン・ブレイク」(05~)をそれぞれ破って、最高の栄誉である"ドラマ・シリーズ作品賞"をダブル制覇。日本では2005年秋からどこよりも早くAXNが日本初公開し、2006年6月からはシーズン1のDVDレンタルがリリース開始。(文/池田 敏さんより抜粋)事故なのか、それとも島が呼んだのか。 「LOST シーズン1」DVDが6/21(水)よりレンタル開始!2時間半以上の特典映像を収録した「LOST シーズン1 COMPLETE BOX」DVDも8/2(水)発売! 発売:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 「LOST」の企画&製作総指揮をつとめるのは、ジェニファー・ガーナーをスターダムに押し上げたスパイ・ドラマ「エイリアス」(01~)が注目され、トム・クルーズが自身で主演・プロデュースした映画「M:i:III」(06)の監督に大抜擢されたJ・J・エイブラムス。いま最もハリウッドの注目を集めるクリエイターだ。その島はどこにあるのか。彼らは選ばれたのか。そして彼らはどこに行くのか―!?オーストラリアのシドニーから米国のLAに向かって飛び立った航空機が、乱気流に巻き込まれて墜落する。機が堕ちたのは、ある南の島の海岸。そこで多種多様な人種からなる生存者48人は救援を待つが、何日経っても、救助隊は来る気配すら無かった―。それどころか、島には謎の怪物が出現するなど怪現象が発生し、いつの時代に放たれたか分からない電波が到着。生存者たちがいるのは一体どこで、いつなのか!?ドラマは回想シーンを多用し、生存者たちが抱える意外な過去も明かしていく。しかもそこでは、彼らが過去に何らかの接点を持っていた事実までが明らかに…!?飛行機墜落パニックに始まり、サスペンス、SF、社会派ドラマ、そしてラブ・ロマンスやヒューマン・ドラマなど、ドラマのありとあらゆる要素を盛り込み、回を追ううち謎が増殖する空前の展開で見る者のハートをつかむ、前代未聞のドラマが「LOST」だ!シーズン1のラスト、島で見つかった謎のハッチの中には、何があったのか!?島からイカダで脱出しようとしたグループが遭遇した、襲撃者たちの正体は!?そして襲撃者たちに誘拐されてしまった、少年の運命は…!?ついに明かされる謎。そして新たな謎。スケールアップした「LOST」第2章が幕を開く!これまでの数々の謎の答をようやく明らかにしながら、同時に、さらなる謎を提示していく「LOST」シーズン2。さらにスケールアップして、スリリングな見せ場も連発!ハマるとやめられないと評判の"「LOST」ワールド"は健在だ。加えて、善か悪か、新キャラクターたちの登場も期待の見どころ!原題:LOST 製作年:2004~ 製作国:アメリカ 監督/製作/脚本:J.J. エイブラムス、デイモン・リンデロフ シリーズ継続中 ★受賞&ノミネート歴エミー賞 2006 ドラマ・シリーズ部門監督賞 ノミネートドラマ・シリーズ部門脚本賞 ノミネートドラマ・シリーズ部門ゲスト男優賞ヘンリー・イアン・キューシック ノミネートドラマ・シリーズ部門キャスティング賞 ノミネートシリーズ部門シングルカメラ編集賞 ノミネートシリーズ部門シングルカメラ編集賞 ノミネートシングルカメラ・シリーズ部門シングルカメラ撮影賞 ノミネートシリーズ部門シングルカメラサウンドミキシング賞 ノミネートシリーズ部門視覚効果賞 ノミネート 2005 ドラマ・シリーズ部門作品賞 受賞ドラマ・シリーズ部門監督賞J.J. エイブラムス 受賞ドラマ・シリーズ部門キャスティング賞 受賞ドラマ・シリーズ部門シングルカメラ編集賞 受賞シリーズ部門作曲賞 受賞シリーズ部門視覚効果賞 受賞ドラマ・シリーズ部門助演男優賞ナヴィーン・アンドリュース ノミネートドラマ・シリーズ部門助演男優賞テリー・オクィン ノミネートドラマ・シリーズ部門シングルカメラサウンドミックス賞 ノミネートドラマ・シリーズ部門脚本賞 ノミネートドラマ・シリーズ部門脚本賞 ノミネートシリーズ部門音響効果賞 ノミネート ゴールデングローブ賞 2006 ドラマ部門作品賞 受賞ドラマ部門主演男優賞マシュー・フォックス ノミネートドラマ部門助演男優賞ナヴィーン・アンドリュース ノミネート 2005 ドラマ部門作品賞 ノミネート SAGアワード 2006 ドラマ部門優秀アンサンブル賞 受賞 ゴールデンサテライト賞 2005 ドラマ・シリーズ部門 主演男優賞マシュー・フォックス 受賞 サターン賞 2006 ネットワークTV部門最優秀作品賞 受賞ドラマ部門主演男優賞マシュー・フォックス 受賞最優秀DVDリリース賞シーズン1 受賞 2005 ネットワークTV部門最優秀作品賞 受賞ドラマ・シリーズ部門 助演男優賞 テリー・オクィン 受賞 TV批評家協会賞 2006 ドラマ部門優秀作品賞 受賞 2005ドラマ部門優秀作品賞 受賞ニュー・プログラム・オブ・ザ・イヤー 受賞
2006.10.01
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こういう侵略ものは結構好きです。その昔連ドラで「V」とかいうインベーダードラマがあったような・・まっ、そんなノリで鑑賞しました。たった一話だけ放送して、続きは来月より放送なんですよね。もう、せっかく面白くなったところでーーー!そう、面白かったですよ。この街、おかしいっ!絶対何かあるぞ~。でないとドラマにならへんわーー。そんなわけで来月からこの番組も必然的に「週間テレビ」に決定。またまた、忙しくなります。クフフフフ。楽しみ~舞台は、フロリダ州の田舎町のようです。離婚した元夫と元妻がそれぞれ新たな家庭を築き、まあなんやかんや問題はあるようですが、生活しています。そこへ突如巨大ハリケーン・イブが襲いかかるのです。ハリケーンといえば去年の「カトリーナ」は記憶に新しいと思います。フロリダ州はハリケーンが頻繁に上陸する土地なんですよね。町の人々はそんな自然の脅威をよく知ってます。ただ、今回のハリケーンはいつものハリケーンと何かが違っていたのですよ。そこから始まるのがこのSFドラマ。巨大ハリケーンの襲来をきっかけに、人々や町全体の変化、未知の生命体の存在、政府の陰謀など、大きな謎が少しずつ紐解かれていくそうです!《ヒューマンドラマとSFの要素を併せ持つ、壮大なスケールの最新ドラマ、それが「Invasion -インベイジョン-」》とのことです。チェック昨年8月、米国南部を襲い、甚大な被害をもたらした巨大ハリケーン・カトリーナの傷が癒える間もなく昨年9月に全米ABCネットワークで放送が開始された本作は、実際のハリケーンの被害報道と相まって、全米では大きな関心を集め、話題となった。また、ABCは「LOST」(04~)に並ぶ超大作として水曜の夜に編成し、「LOST」「Invasion -インベイジョン-」の強力ラインナップで水曜夜を完全制覇した。昨年秋から全米ネットワーク局で放送がスタートした新作全31作品のうち、そのプレミア放送(第1話の放送)の視聴率で第3位を記録し、放送開始直後から全米で約1,292万人が視聴するという超ヒット作になった。また、同時に多くの批評家から高い評価を獲得、特にHollywood Reporter誌は、「LOST」と本作品が放送される水曜夜を"Stellar Night(最高の夜)"と呼び、惜しみない賛辞を贈った。本作を生み出したのは、「CIA:ザ・エージェンシー」(01~03)や「コールドケース 迷宮事件簿」(03~)などの話題作の製作を務めたショーン・キャシディ。共同製作総指揮には「エイリアス」(01~06)や「Nip/Tuck マイアミ整形外科医」(03~)で監督を務め、スピーディーでリアリティ溢れる演出で定評のあるローレンス・トリリング。そして、エミー賞受賞監督として輝かしいキャリアを持つトーマス・シュラムがエグゼクティブ・コンサルタントとして参加し、壮大なスケールのストーリーと迫力ある映像を作り出している。ストーリーフロリダ州の小さな町「ホームステッド」に住むパーク・レンジャーのラッセルは、最初の結婚は失敗には終わったものの、別れた妻との間に設けた二人の子供ジェシーとローズを深く愛する良き父親で、現在はローカル局でレポーターを務めるラーキン・グローヴスと再婚。彼女との間にも子供が間もなく生まれる予定で、幸福な毎日を送っている。優秀な女医であるラッセルの前妻マリエルもまた、保安官のトムと結婚、忙しいながらも満ち足りた日々を過ごしていた。そんなある日、フロリダ州を巨大ハリケーン・イブが襲う。各地に避難命令が出される中、飼い猫を追って外へ出たローズが行方不明になる。幼い娘の安否を気遣うあまり激昂したマリエルは、ラッセルを激しくなじり、嵐の中をたった一人で探しに出掛け、自身もまた行方不明となってしまう。同じ頃、ローズは家の近くにある湖の水面から、無数の光が降り注ぐのを目撃し、助けに来たラッセルにその話をするが、避難を急ぐ彼の耳には入らない。そして、その巨大ハリケーンが上陸、木々をなぎ倒し、家々を破壊するなど町に甚大な被害を与え、嵐の一夜は過ぎていった。翌日、行方不明になっていたマリエルは、夫トムによる懸命の探索の末、水辺に全裸で倒れている姿を発見され、前夜の記憶を失っていた。だが、不可解な出来事はそれだけではなかった。一刻も早い町の復興を願い作業を始めた矢先、保安官のトムから地域一帯を完全に隔離する命令が出される。また、ローズが見た無数の光の話に興味を持ったラッセルの義弟デイブは、ラッセルの協力を得て調査を開始。不可解な出来事の連続に、ラッセルとデイブは、徐々に町全体の異変に気づき始める。マリエルは水に触れることで心からの安らぎを覚え、自分の中で何かが変化していることに気づいていく。また、トムは、何かを隠そうとしている様子だが、彼は何かの存在に気づいているのか…。そして、町ではある神父の呼び掛けで、巨大ハリケーンの生存者たちが集まる集会が開かれるようになり…。原題:Invasion 製作年:2005 製作国:アメリカ 製作総指揮/脚本:ショーン・キャシディ 共同製作総指揮:ローレンス・トリリング 他 エグゼクティブ・コンサルタント:トーマス・シュラム Staff ショーン・キャシディ Shaun Cassidy(クリエイター/製作総指揮/脚本)(「CIA:ザ・エージェンシー」(01~03)「コールドケース 迷宮事件簿」(03~)製作総指揮) ローレンス・トリリング Lawrence Trilling(共同製作総指揮)(「エイリアス」(01~06)「Nip/Tuck マイアミ-整形外科医」(03~)監督) トーマス・シュラム Thomas Schlamme(エグゼクティブ・コンサルタント)(「ザ・ホワイトハウス」(99~06)「ER 緊急救命室」(94~)監督 Castウィリアム・フィックナー エディ・シブリアン リサ・シェリダン タイラー・ラビン
2006.10.01
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日本では今、「スターゲイト」のTVシリーズがリピート放送中とあって飛びつくようにこの「アトランティス」を早速鑑賞しました。これ、面白いですよ!もっとも何回もリピート放送でさえ観てしまう大ファンの私の意見なんですけどね。非常に甘いかも。映画「スターゲイト」はご存知でしょう。そのスターゲイトとは何かというと銀河全域に広がる星間ネットワークシステムなのです。TVシリーズ「スターゲイト」は映画の一年後という設定で、1997年に放送がスタートしました。こちらは、古代神話とSFを巧みに織り交ぜた斬新なアイディアと壮大なストーリーで、瞬く間に大ヒット作品に成長!各メディアが「スタートレックを超えた!」と絶賛し、今年の7月にはシーズン10に突入しています。なんとかの有名な「X-ファイル」を抜いて SciFi作品の最長シリーズとなり、ギネスブック2007年度版への掲載が決定、文字通りSFアドベンチャー作品の頂点に立ちました。さて、その「スターゲイト」のスピンオフ作品として生まれたのが、「スターゲイト : アトランティス」です。"謎の大陸"として数多くの考古学者を魅了し、現在も関連書籍が出版されているアトランティスが、実はスターゲイトを作った異星人エンシェントの"失われた都市"であったという大胆な発想をベースした本作品は、"ゲイトキーパー(Gate Kepper)"と呼ばれる熱心なスターゲイト・ファン(私のことです)のみならず、多くのSciFiファンから圧倒的な支持を受け、アメリカでは今年の7月からシーズン3が放送決定!すごいですね。「スターゲイト」と並び、SciFiチャンネルの看板番組となっているそうです。そして、何より嬉しいのが、「スターゲイト」の面々がゲスト出演しています。うわさによると、クロスオーバーのストーリーもあるとか。こりゃあ、絶対、見逃せませんわね~。製作には「スターゲイト」と同じスタッフが携わり、その世界観そのままに舞台を別の銀河系に移して、スケールアップしたストーリーが展開します。出演は「CUBE」のデヴィッド・ヒューレット、「イングリッシュ・ペイシェント」のトリー・ヒギンソン。ストーリー最高国家機密「スターゲイト・プログラム」の存在を知ったヘイズ新大統領は、各国からの非難を懸念し、3ヶ月間のプログラム凍結を決断、国際政治学者のエリザベス・ウィアー博士をSGCの新管理者に任命する。同じ頃、エンシェントの"失われた都市"を探し、地球征服を狙うゴアウルドへの対抗武器を手に入れようとしたSG-1は、その都市が「謎の大陸」といわれたアトランティスであることを発見する。そして科学研究の促進を目的に、世界11カ国間で結ばれた南極条約のもと、新たに「スターゲイト・アトランティス・プロジェクト」が発足されたのだった。プロジェクト・リーダーに任命されたウィアー博士は早速 チームを編成、SG-1が南極に発見したエンシェントの前線基地を拠点に調査を開始する。その南極基地では、ダニエル・ジャクソンが8つ目のシェブロンを発見、ウィアー博士と、アトランティス・プロジェクトの一員となったロドニー・マッケイ博士に興奮した面持ちで、エンシェントの都市がこの太陽系から遥か彼方の銀河系にあることを報告する。だが、スターゲイトを利用しエンシェントの都市があると思われるペガサス星雲に行くためには、現在、地球にあるZPM(エンシェントの動力源)では片道だけの動力しか確保されず、無事に帰還できない危険があった。しかし、彼らがエンシェントの都市を発見できれば、未知の外敵から地球を守る高度なテクノロジーを手に入れることができ、新たな動力源を入手することも可能なのだ。オニールは苦悩の末、ウィアー博士に探索の許可を与える。エンシェントの遺伝子を持つシェパード少佐も加わり、探索チームはスターゲイトをくぐって、遂にエンシェントの"都市"に到達する。そこは今まで人類が目にしたこともない高度な技術で守られた水中都市だった…。そこで彼らが見たものとは?無事に地球へと帰還できるのか?新たなスターゲイトの冒険が遂に始まる!!原題:Stargate Atlantis 製作年:2004~ 製作国:アメリカ 製作総指揮:ロバート・C・クーパー、ブラッド・ライト、ジョセフ・マロッジ 脚本:ブラッド・ライト、ジョセフ・マロッジ 監督:マーティン・ウッド、ピーター・デルイーズ 他 シリーズ継続中 ★受賞&ノミネート歴エミー賞 2006 シリーズ部門楽曲賞ジョエル・ゴールドスミス ノミネート
2006.10.01
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昔から海外ドラマもよく観ます。子供頃は「タイムトンネル」「宇宙大作戦」「謎の円盤UFO」とかSFが大好きでした。今はスカパーやwowowなど合戦して放送してくれるので、毎週毎週楽しみ・・・時間があればだけど。だいたい、いっつも2週間は遅れて観てますよ。中には倍速にしたり・・さて、この「コールドケース」は今、ちょいハマっている刑事ドラマです。その名の通りコールドケースとは、過去の未解決凶悪事件のことです。アメリカでは原則的に殺人罪に時効がないそうです。だから、調査する事件は60年前のケースとかもあります。制作は、全米視聴率ドラマ部門トップの「CSI:科学捜査班」から「CSI:マイアミ」「CSI:ニューヨーク」と続く「CSI」シリーズを大ヒットさせているジェリー・ブラッカイマー。「CSI」シリーズ同様、“リアル・クライム・サスペンス”路線を掘り下げつつ、映画に匹敵する豪華なビジュアル&サウンドをさらに重視した、空前絶後の全米ヒット・ドラマとなっています。毎回のクライマックスは過去と現在が時を越えて一体化する感動的趣向です。一人のキャラは、過去と現在、2人の俳優さんが演じています。そして、スパイスは事件当時のヒット曲から選曲したBGMが流れ、これがまたいいのです。音楽でぐぐっと感動を誘っている?今は、第2シリーズですが、ヴィレッジ・ピープル“Y.M.C.A.”、ザ・ナック“My Sharona”、マッドネス“Our House”、マイケル・ジャクソン“Man In The Mirror”、デヴィッド・ボウイ feat. クイーン“Under Pressure”など時代と密接した名ナンバーが続々登場しているそうです。私はあまり詳しくはないけど、その当時ヒットしただけあって、聴いているだけでおおっと、いう感じですよ。また、最近のアリシア・キーズ“If I Ain't Got You”なども流れ、最近の音楽ファンも楽しめるとか。注目は第4話は全曲、映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で注目された名カントリー歌手ジョニー・キャッシュの名曲だったのですよ。今週観たコールドケース第9話 ハンター "Mind Hunters"野鳥保護区で女性の首無し死体が発見される。医療用の認識ブレスレットから判明した被害者はジャネット・ランバート。20年近く前、夫リロイの暴力に耐えかねて娘のスーザンを連れて家出。その夜、勤務先のコンビニでゴミを出しに行ったきり姿を消したのだった。当時11歳だった娘のスーザンは、母がゴミを出しに出たあと男が入ってきたのを目撃していた。だが見たのは黒いブーツを履いた足もとだけ。そして男はリロイが暴力を振るっていた時にラジオから聞こえていた「ウォーキング・オン・サンシャイン」という歌を口笛で吹いていた。再捜査に取りかかったリリーたちは、当然ながら元夫のリロイに疑惑を向けるが、リロイはアリバイが証明されていた。そうこうするうち、鳥獣保護区から9つの首無し遺体が見つかる。人種も年齢もバラバラだが、唯一共通していたのは毎年11月の狩猟シーズンに殺されているということだった。ピックアップソングOnly the Young/Journey天才ギタリスト・ニール・ショーンと、伸びやかなボーカルを聞かせるスティーブ・ペリーを中心に、80年代に黄金期を迎え、セールス的にも大成功したロック・バンド。代表曲“オープン・アームズ”は、最近映画の主題歌として日本ではリバイバル・ヒットしたがこの曲も、もともとは青春映画“ビジョン・クエスト”のサントラに提供された曲。メロディアスでスケール感のある楽曲は、まさに彼らの真骨頂。 最後のシーンでは、フィル・コリンズの曲も流れていましたね~。甘いバラードが・・彼の声はぐっときます。
2006.10.01
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