ともかがせっかく書いたのに！『ともかく!!』

Dec 3, 2012

第40章「502 Bad Gateway」

カテゴリ：ともかの日常第二集より

とも「ふぅ」

聖奈「おかえり」

とも「ただいま」

聖奈「寝なくてだいじょぶ？」

とも「大丈夫、大丈夫」

聖奈「疲れてない？」

とも「疲れきって寝るよりちょっと至福感じて寝たほうが回復早そうじゃん」

聖奈「ホント？」

とも「嘘吐く理由があるか？」

とも「ホントに思ってる？それ」

聖奈「いや、言ってみただけ」

とも「そそ、俺はお前に気とか遣うつもり無いから」

聖奈「ちょっとはあってよ！」

とも「気なんか遣われたら察して逆に疲れるくせに」

聖奈「ともちゃんってなんでこうズバリかしらね…その通りなんだけど」

とも「俺だもん」

聖奈「そうだよね、ともちゃんだもんね」

とも「そそ。それに尽きるって」

聖奈「うんうん。あ、肩もんであげようか」

とも「おー？気が利くなぁ」

とも「そういえば我々が付き合ってるって事、公式に発表してないよなぁ」

聖奈「雰囲気雰囲気。こっからだ！っての多分皆解ってるって」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

とも「まぁ、会話中に抱きしめちゃったしなぁ…あっ、そこそこ」

聖奈「ここ？ってかそんな恥ずかしげもなく言われるとなんか照れてたの馬鹿みたいなんだけど？」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

とも「気持ちいー。いやーしかし、思い出すだけで恥ずかしいからもう会話中にはやらないねぇ」

とも「痛い！ちょっと痛い！」

聖奈「あ、ごめん」

とも「その、会話中には、な。今度な？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

聖奈「うにゅー///」

とも「一応、ここからと言う章でせーな→聖奈に呼び方が変わってるから演出とか好きな人はチェキラって感じ」

聖奈「そういえばそうだったけど、なんでなの？」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

とも「んふぅっ…それまで適当に読んでたけど、ちゃんと向き合う為にちゃんと呼ぶようにしたの」

聖奈「ともちゃんてそういうとこしっかりしてるよねー。はい、終り」

とも「さんきゅー。まぁ、やっぱり人を愛するなら覚悟は必要だよねぇ」

聖奈（なんか規模が大きくなっちゃった…）

とも「ちなみに俺たちが付き合う設定考える前から自然と伏線張ってる自分がいて驚愕してる」

聖奈「ええ、そうだったっけ」

とも「なんか俺が急に達観して優しくなり始めたりとか」

聖奈「あ、そういえば急に優しくなったなーって思ってた」

とも「あとは聖奈が急にともちゃんって呼び始めたりとか」

聖奈「あれねー。なんであんなコトしたんだろ？」

とも「優しくされて聖奈と俺との関係を見つめなおしたんだろうなとか思ってるんだけど」

聖奈「それでなんでともちゃんになるの？」

とも「そこはどうだろう…勘違い幼馴染意識…？」

聖奈「否めない…」

とも「やっぱそうなのかー」

聖奈「名前で呼んでても、ともちゃんの中学までの友達って女の子でもともきって呼んでるから」

とも「特別感出したかったのね」

聖奈「そう、それ」

とも「でもね、ともちゃんって呼ばれるの嫌いじゃないんだ」

聖奈「そうなんだー。よかったー」

とも「多分むしろ好きなんじゃないかな。何故か、対等ってのを象徴してる感じがする」

聖奈「小難しいこと分かんない」

とも「ま、とにかくそう呼んでくれていいの」

聖奈「うん、ともちゃんっ」

とも「それそれ」

聖奈「そして、最近て真面目な話してないわよね」

とも「そうだな。マジで需要が解らなくなってる感isある」

聖奈「オノロケしかしてないわよね」

とも「それでいいんじゃないかな。どうせ元々需要も読者も少ないし」

聖奈「このままダラダラてのも手よねー。あ、そういえばさ」

とも「うん？」

聖奈「アタシもね、人の携帯見たり履歴漁ったりするような不躾な女じゃないですよ」

とも「んー？見られても困らないと思うんだけどなぁ？」

聖奈「エロサイト開きっぱなしで外出するのだけはやめて！」

とも「」

聖奈「履歴に残ってるわよ！」

とも「いや！履歴にそのページを閉じたかどうかは記録されない！したがって消して出た可能性もある！」

聖奈「ともちゃん記憶力いいでしょ！何のためにその脳はあんのよ！脳内履歴展開しなさい！」

とも「502 Bad Gateway」

聖奈「ああああああああああもおおおおおおおおおう！！！！」

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