なんだかんだで忙しくって・・・・PTA活動の分だけ無くなるだけでもかなり楽になると思っているナイトです。
それにしてもこの2週間・・・・ほとんど毎日の飲み会で・・・・胃腸と肝臓が「いかんぞう!」と悲鳴をあげているのですが、・・・・しかしほんとにうまい具合に一日ひとつの宴会が続くものだねえ?
2つ以上重なって、「片方に出るともう一方に出られないからキャンセル」ってことがないんです。
今日はあの会合、明日はこの会合・・・・きちんと一日一個のペースで続いてるのは・・・・コリャ不思議ですねえ?
それじゃ昨日の夢の続きを・・・・・・
喫茶店を飛び出した私・・・・・店の前に置いてあった喫茶店の看板を蹴飛ばしたい衝動に駆られましたが、そんなことをしたらまた店員たちに何をされるかわかりません。
我慢してその喫茶店の入り口を睨みつけてみました。
その時・・・・見つけたのです。
私が地図を片手に探しあぐねていた建物の名前を・・・・・
「え?この喫茶店の入っているビルが・・・私の探していた建物?」
そうなんです。
喫茶店の看板や外観がケバケバしいくらいだったので、建物の名称を記した看板が全く目立っていませんでした。
時計を見ると・・・・・・良かった・・・・まだアポを取った時間の10分前です。
ドアを開けて中へ入ると警備員が立っていました。
「もしもし・・・どちらへ行かれるんですか?」
「あ・・・〇×商事さんへ・・・」
「ああ・・・なるほど・・・・それで入館許可証をお持ちですか?」
「え?そんなものは持ってません」
「それじゃ入館できません・・・お帰り下さい」
「そんな?・・・・・〇×商事の△◆さんとアポを取ってますから連絡してみてくださいよ?」
「〇×商事さんとのアポを取られてても、このビルのオーナーの入館許可証がなければこのビル内に立ち入ることは出来ないことになってます。」
なんとなくまた面倒なことになりそうな予感がしました。
「で、・・・そのオーナーさんはどこにいらっしゃるんですか?」
「いつもなら・・・このドアを出てすぐ隣の喫茶店にいらっしゃいます。・・・・そこも経営なさってますから。」
え?・・・・今出てきたばかりの・・・・・5000円も取られた喫茶店?!
「もし、オーナーがいらっしゃらなくても・・・・グエンさんという女性がいまして・・・・その方が入館手続きをしてくださいますよ。」
「グエンさん」って・・・・・私の担当で・・・・煙草を吸わせてくれなかったあの女性?
ぜったいに「入館許可証」はもらえないと確信しました。
もう時間もありません。
その時・・・・・目の前にあるエレベーターのドアが開きました。
「ナイトさん・・・遅いじゃないですか・・・・・うちの部長もお忙しい方だから・・・・5分前にはついていただかないと・・・・・」
〇×商事の・・・・私がアポを取った担当者でした。
「実は入館許可証がなくて・・・・入れなかったんですが?」
「ああ・・・そう思って・・・会社で所有している臨時入館証をお持ちしました。」
この担当者が神様に見えました。
「ああ・・・これで何とか間に合った。」
ホッとしたのもつかの間・・・・その担当者が私をまた地獄の底に突き落としました。
「ところがね・・・・臨時入館証は在庫があったんですけど・・・・臨時エレベーター使用許可証が・・・・誰が持ち出したものか・・・一枚の在庫もないんですよ。・・・部長は20階の会議室にいらっしゃいますから・・・・・その階段でお上りください。」
「え?あなたと一緒でもエレベーターに乗れないんですか?」
「残念ですが・・・・・」
「何とかなりませんか?」
「あなたを載せてエレベーターを動かした場合・・・・それだけ電気代がかかります。・・・・・だから使用許可証がなければ無理です。・・・・その代り・・・・部長には少し遅れる旨・・・報告しておきますから」
担当者はそう言うとさっさと自分だけエレベーターに乗り、行ってしまいました。
階段を見ると・・・・・それはかなり急勾配になっています。
もしかしたらかわいそうに思った警備員が・・・・こっそりエレベーターに乗せてくれるのでは・・・・・そう思って警備員を見ましたが・・・・うすら笑いを浮かべているだけです。
しょうがなく階段を昇り始めました。
エッチラオッチラ・・・・5階まで来たときのことです。
パァーン、パ、パーン・・・・
乾いた破裂音がしました。
紙テープが舞っていますからパーティー用のクラッカーでも鳴らしたようでした。
「おめでとうございます!・・・・あなたがこのフロアー10万人目のお客様です。・・・・〇×商事社長よりの記念品の贈呈式を行います。
どこから現れたのか・・・・20人ほどの事務服を着たOLや背広姿のサラリーマンが集まってきたのです。
「10万人目って?」
「あなたがこのフロアー・・・・〇×商事社長室のフロアなんですが・・・・訪問された10万人目なんですよ・・・・おめでとうございます。」
奥に社長らしき人がニコヤカにうなずきながら立っていました。
「これから記念品の贈呈式を行いますから・・・・どうぞ社長室に・・・・」
「いや・・・私はこれから20階まで登って・・・・部長さんと商談をしなくちゃならないんですよ。・・・・・エレベーターが使えないから階段を上ってるんですが・・・・もうだいぶ遅れているので・・・早く行かなければ」
「変なことをおっしゃいますね?・・・・・それじゃなんですか?・・・・・部長と商談するために社長のご厚意を御断りになられると?」
突然険悪な雰囲気になってきました。
「いや・・・そういうわけじゃないんですけど・・・・部長さんが待っておられますから?」
「あなたは・・・・会社という組織をご存知ですか?・・・・・社長と部長・・・・どちらが偉い方かご存じないんですか?」
「それはもちろん社長がお偉いというのは重々存じておりますが・・・・何分部長さんとのお約束の時間が・・・・・」
階段を上がってきた疲れの汗か?
それとも理不尽な言いがかりに対する冷や汗か?
とにかくびっしょりの汗をかいていました。
HirokochanさんCalendar
Comments