新・夢の続きシリーズ
今回は夕べ見た夢の続きです。
ここ数日は暑さのため・・・寝苦しい毎日が続きました。
青森の下北半島なんて、毎年エアコンの必要な日はせいぜい2日間ぐらいなんですけど、今年は異常です。
7月の末からずっと暑くて眠れません。
今日も寝不足気味なんですけど・・・・そんな中見た夢で・・・・・その続きですから、さわやかなお話しは期待しないでくださいね。
《ネバーランド》
これは間違いなく夢の中なんだな・・・・
そう思うだけの理由がありました。
なぜなら、私以外の全ての物がアニメなんです。
映画で、アニメと実写版の合成されたものってありますけど・・・・あんな感じ・・・・
といっても、映画の合成は・・・・アニメと実写・・・それぞれ別のカメラで撮影して合成するわけですが、これはアニメの世界の中に直接私が登場しているわけで・・・・見回すものすべてがアニメ・・・・360度どころか、上を見ても下を見ても・・・すべてがアニメなんです。
「ようこそナイトさん・・・・ネバーランドへ!」
ティンカーベルが私の耳元で囁きます。
「ああ・・・」
私は不機嫌そうに答えました。
アニメの世界に踏み込めるならこんな楽しいことはない・・・・なんて思ってましたけど、実際その場になると、異様な世界に戸惑って頭痛がするくらい・・・ってなもんですから、どうしても不機嫌になっちゃうんです。
「あたしの後についてきて?」
ティンカーベルにそう言われて、まあここに立っていてもしょうがないと思って一歩足を踏み出すと、・・・・
「いたなあ・・・気をつけてくれよ!」
足をついた地面からアニメのミミズが顔を出し、私のことを叱りました。
「あ、失礼!・・・・まさか君がここにいると思わなかったもんだから」
謝ったものの、なんで私がミミズごときに謝らなくちゃならないんだ・・・・そう思うとますます腹が立ってくるんです。
「ナイトさん・・・この先もミミズやモグラの巣の上を歩くことになるから・・・・いっそ空を飛びましょうか?」
ティンカーべっるはそういうと、私の頭の上を飛び回り、自分の羽についている鱗粉を舞い散らせたのです。
ほんの少しの量でしたが、私は体が軽くなるのを感じました。
そして・・・・・足がフワーと浮いたんです。
「おい、こら!・・・これからどうすればいいんだ?」
私は妖精に向かって叫びました。
「どうすればって・・・・頭の中でどういう風に進むか考えればいいのよ。・・・・両手を広げて前に進もうって考えれば前に進むでしょ?」
しかし考えたくらいではどうにもなりません。
さながら空中でおぼれてるような不格好・・・・・・
「ナイトさんって不器用なのね・・・・・自分が鳥になったって考えてごらんなさい?」
自分が鳥になったように頭の中で想像してみました。
若干、安定しましたが・・・それでも前には進みません。
「どうしてもだめだよ!」
弱音を吐いてしまったんです。
「困ったもんだね?・・・・鳥にもなれないのか・・・・そうか・・・・大人は経験したことのないことって出来ないんだ!」
「人間は空を飛ぶことなんてできないんだ・・・そりゃ音なだって子供だって同じだろ?」
少しムカつきながらモンクを言ったのです。
「だけどナイトさん・・・・あなた今空に浮いてるでしょ?」
確かにその時点では空中2メートルぐらいのところに浮いています。
「だからどうすればいいのか教えろよ!」
「しょうがないなあ・・・鳥になれなければ・・・・そうだ泳ぐことは出来るんでしょ?・・・・海でもプールでも・・・・泳げるなら今水の中にいると思ってそこで泳いでみなさいよ。」
私は半信半疑・・・・そっと平泳ぎで泳ぎ出したのです。
「そのスピードじゃ時間がかかるけど・・・・しょうがない・・・あたしの後についておいで?」
ティンカーベルは私の前をくるくる回りながら飛び始めました。
「どこへ行くんだ?」
「あら?・・・・・あなた私のことをティンカーベルと知っていながら・・・・さっきネバーランドにようこそって言ったのを聞いていながら、どこへ行くかわからないの?」
「ネバーランド」・・・・そうかここはピーターパンの国、「ネバーランド」だったのか・・・と思い当たったのです。
ということはこれから「ピーターパン」に会いに行くことになるのでしょうか?
私は不思議な世界に入り込んでしまったようです。
続く
HirokochanさんCalendar
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