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バラ8343

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2007.04.15
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テーマ: 鬱病(2271)
 昨日、教育テレビで境界性人格障害の女性がテレビにでて、どういうふうに感じるのかなど話してくれました。インタビューする3名の方の問いも彼女に配慮したよい質問でした。30分の番組ですので、十分とはいきませんが、語っていただけてよかったです。

 まとめにくいので、羅列することになりますが、書いてみます。なぜ境界性あるいはボーダーといわれるのかは、自分と他人の境界を認識できないからです。ひどい場合は殺されることもあると診察しない医者もいます(境界性の方、ごめんなさい)。私の医者は「来る者こばまずです」と診察しているそうです。

 まず、彼女のなかにあるのは、勝つか負けるかだけです。ですから、突然怒ったりします。周囲の者は理解できません。境界性の方の周囲にはバリアーが円状にはられています。間違ってそのなかにはいると、言葉でひどいめに合わされます。たいていの方はそれを感じて、円を踏まないよう気をつけています。

 彼女は人に会うと緊張するから、いつもマスクをかけています。彼女の円に踏み込んで、彼女と闘い?結婚した男性がいます。一生彼女を守っていくといってました。子どもたちにも怒鳴ります。

 入院していたあるとき、彼女が「先生のおかげでこうなったのよ」と(ここのくわしい記憶がないのですが)いったとき、医者は「きみをそんな目にあわせてごめんなさい。悲しい」と言いました。彼女は悲しいという感情がどういうものか初めて知りました。自分を見つめることになり、自分のなかにあるいろいろな感情に気づいたのでした。

 彼女は子どもたちに手をついて謝りました。

 そのころから、彼女が夕方にはへとへとになっているのを知った家族は、お父さんが食事をつくり、子どもたちが風呂掃除をするようになりました。

 集団登校の当番もできないので、事情を話し、パスしています。そのかわり、どんなに調子が悪くとも、集合場所までは子どもたちを送っていきます。

 20種の薬のなかから、自分の体調に合う薬を選んで調子よく暮らせるよう努力しています。


 今日はもう少ししたら、昔よくいった公園に行ってみようかと、夫とはなしています。






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Last updated  2007.04.15 10:38:00
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