気付くのが遅いかしら?
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通勤中、車を飛ばしていたら、 道を横切る人と犬を発見。 スピードを落として、一人と一匹が渡り終わって歩道を歩き出すタイミングで、 追い抜くことになりました。 ところがこの犬。 車という動くものに興味があるのか、 ガードレールの切れ目から車道に飛び出そうとしたのです。 思わず、 ギョッとして、 ↓ ブレーキを踏んで、 ↓ つい、この一人と一匹をビックリした顔しながら見つめちゃった私。 飼い主の女性は慌てて頭を下げてくださいました。 私も、頭を下げて先を急ぎましたが、 チラッと振り返ったらば、 犬が飼い主になにか言われていました。 見た感じ、ちょっと厳しく。 で、犬さん。 しっかり飼い主を見ながら、お話を聞いているのだけれど、 なんとなく「そうはおっしゃっても、俺は車と勝負がしたいんだよ。その気持ち、判ってくんねぇかなぁ~」と言いたげな、ちょっと不満げというか、 あわよくば、「聞いてるふりして、聞き流しちゃおかな」な感じ。 とにかく、 いつも飼い主を手こずらせていそうな風情で笑えました。
2009年06月03日
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