気付くのが遅いかしら?

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2009年01月26日
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よく冷えた朝。

それでも庭の梅の木のつぼみが、いくつか膨らんで、
ごつごつした枝のそこここに、白い小さな固まりを見せていた。

春は確実に、時間とともに近づいているのに、
浮き立つ気持ちになりづらい。
まだ1月だし。

焦ることもないだろうに、周りが何やら騒がしい。



昨年の春。

母たち一行は、桜の咲く場所でお花見茶会をしたそうで。



でも、母だけは浮かない顔をしていたとかで、「今、思えばなんだか寂しそうだった」と知人が言う。

どうやら夏になくなった母は、昨年、年が明けてからはそれまでと様子が違っていたそうだ。


さらに、一昨年前は、大層、荒れていて、周りの人は戸惑っていたらしい。


私と接するときの母は、概ね決まって後継のことしか口にせず、いつも喧嘩。

だからいつも、私は母を不機嫌にしてしまっていた。

去年は年明けから、なにか心に決めたことがあるかのようだった母の話を聞くと、
私自身の今までの生き方を否応なく考えさせられ、
つらくなる。


後悔はしないつもりなのに。


夫には、話せない。


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最終更新日  2009年01月27日 07時01分52秒
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