気付くのが遅いかしら?

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2009年05月04日
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単行本の初刊は2006年。

その頃、雑誌の紹介に出ていて、図書館で借りて読みました。

この頃、燃え尽きてしまって仕事を辞めて家に居ました。
毎日毎日、なにか本を読んでいたはずなのですが、不思議とあまり書名などを思い出さないのです。

でも、こちらの本は書名を忘れてはいたものの、残りのページが少なくなるのが、寂しくなるほど、一気に、楽しく読めた記憶があって、
「もう一度、読みたいなぁ」
と、思っていました。

そこへ、楽天ブログのテーマ一覧でこちらの本の紹介をしていらっしゃる方を発見。

書名を思い出した次第です。




半年前、文庫化されていたので購入後、ずっと積ん読状態。

ようやく本日、手に取り再読了。


2回目ですので、ストーリーは頭に残っていますけれども、
改めて、とても丁寧に話を進め、書き表しているなぁと、しみじみ思いました。


シリーズ化されているそうなので、嬉しいです。


すでに亡くなっている人が、その家庭にとどまっていて、
大家族が経験する出来事を見守り、語る形をとっているので、

なんと申しますか、

亡くなったといっても、その人がそばで見守ってくれるということもあるかも、というイメージや安心感をこの本で得ていたので、

なくなった母の気配を感じても、怖くないのかもしれません。


核家族で育ったわたしなので、



大家族など集団でワイワイする日常に対し、

他者との折り合いをつける術というものは、こういうところで身に付けるのだろうなぁ、
いいなぁ、

と、今回も読みながら思いました。

次回作も文庫本になっていたら買うのでしょうが、






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最終更新日  2009年05月04日 21時58分56秒
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