気付くのが遅いかしら?

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2014年05月17日
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1日目。
朝。
入所先に実父を迎えに行き、病院へ。
まずはCT検査。ロビーでぼんやりそれを終えるのを待つ。
実父、心配と気疲れもあってか既にグロッキー。
その後、看護スタッフさんと共に、入院病棟へ。
昨年、約3ヶ月もひたすら通った此の病院の入院病棟。
私自身も心身ギリギリの状態で毎日を過ごしていたことを懐かしく思い出し、
実父に、「懐かしいねぇ」と声を掛けてみる。

な表情をしつつ、
「うん。」
と実父の返事有り。
そうこうしている内に、お昼前。
実父を病室に残し、普段入所先では食すことが叶わない「お刺身」「梅干し」と、私のお弁当の買い出し。
翌日の内視鏡検査の為か、淡泊な色合いと食材の病院食と共に、実父に「刺身」を渡すと、超・喜ぶ顔有り。
携帯用の醤油も買ったので、それをおもいっきり刺身に掛ける実父を見て、少し切なくなる。
自宅にいた頃は、醤油に執着しない人だったのに。
病室であれこれ話しながら昼食終了。
午後からは出勤のため、詰め所にご挨拶して病院を出る。
昨年ならば夕方再び職場から病院に来て実父の世話を焼いただろうけど、これから先のことも考え断念。


実父は午後からの検査なので、午前中は出勤。
午後、病院到着後、詰め所に主治医が来て張り切っている様子を偶然見る。
安心する。
実父が検査に出発。
見送る。

実父検査終了。
主治医登場。
「異常無しですー♪☆」
との言葉に安堵。
私、去年からのいろんな疲れが出たせいか、さらにひどく眠気が襲い始め、これは早く眠らなきゃと思い至る。
緊張と検査疲れから眠そうな実父に、
「お父さん、私が居るとおしゃべりしたくて眠れないだろうから、私、もう帰るね」
と声を掛けると、実父、超・同意。
そして私、帰宅。
夕方も病院に行かず。

3日目。
退院日。
兄が行ってくれるとのことで、お任せ。

やれやれ。

お母さん、
お父さん大丈夫だったよ。
ありがとう。





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最終更新日  2014年05月17日 10時07分54秒
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