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2004.09.19
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カテゴリ: 映画感想
(この感想日記はメイン日記から移してきたものです)

ストーリー

目覚めるアリス

重たげに身体を起こすと激痛が走る!見れば
身体中に点滴のチューブが刺さっている。
それらをむしり取って、いうことを聞かない身体を
むりやり動かして診察台から降りた。

無人の病院から表に出ると、そこは地獄と化したラクーン・シティだった…



ラクーン・シティ直下、奥深くにある巨大研究施設「ハイブ」


その「ハイブ」で研究中のウィルス兵器「Tーウィルス」が施設内に漏れ出す
事件が起きたのが前作「バイオ・ハザード」での事。

からくも「ハイブ」から脱出出来たのは、アンブレラの私設軍隊の一員であった
アリスと、身分を偽って「ハイブ」に近づこうとしていた環境運動家のマットの
二人だけ。

地上に出た直後、アンブレラの部隊に捕らえられる二人。
アンブレラの試作生物兵器「ティッカー」に怪我を負わされ倒れたマットは
「ネメシス計画」と言う言葉と共に何処かへと連れ去られる。
一方、アリスはラクーン・シティの病院へと搬送された。

彼女が目覚めたのその病院の一室だったのだ。

裸同然の姿のまま、無人の病院を出ると街の姿は一変していた

「Tーウィルス」に寄って変質した元研究者のなれの果て「ゾンビ」によって
急襲され壊滅、研究所内のウィルス汚染が地上へと広がってしまっていたのだ!

謎の襲撃事件が頻発、死体が歩き出す・襲われるなど信じられない事件が続発するにつれ
次第にパニックが全市街に広がっていく。事態を収拾するどころか何が起きているのか
把握する事すら出来ない警察。ただ一人を除いては。


ラクーン・シティ警察内に設置された特殊部隊「S.T.A.R.S.」に所属する警官
彼女は独自の捜査によって今回の事件はアンブレラ社のウィルス兵器が引き起こした
バイオハザード(生物災害)であり、その事実(ウィルスの存在)を隠蔽しようとしていると
知る事が出来たものの、部隊にアンブレラの資本が入っている事などを気にした上層部の決定に
よって停職処分を受けていた。

テレビニュースと警察無線によって事態を知ると、警察署に駆けつけるジル
署内で暴れるゾンビを問答無用に撃ち殺すジル、彼女は停職を受ける原因となった
捜査の時にゾンビに遭遇、その際に弱点を知ったのだ(ゲーム バイオ・ハザード参照)


街にあふれかえるゾンビと、T-ウィルスに感染する人たち
アンブレラ社は街の封鎖を決定、無事な市民共々封じ込めてしまう
ひょんな事から一緒に行動する事になったアリスとジル達
安全な場所を求めて彷徨う彼らに側の公衆電話が鳴る

「無事に街から出たければ、私の娘を助け出して欲しい」


ネメシス計画の名の下に目覚める謎の存在が彼女等を追う

アリスとジルは無事に街を脱出できるのだろうか?



感想。

実に真っ当な続編映画。
前作を観ている人はもちろん、観ていなくても充分楽しめて面白い!
原作はご存じプレイステーションのゲーム「バイオ・ハザード」
前作がゲームの雰囲気を漂わせながらもちょっと違った映画になっている
のに対し、今作は原作の設定を非常に上手く活用しつつ映画として成り立っている
意外に珍しい作品かも。

けっこう無いんですよね、この手のゲームやマンガを原作にした映画で
原作に忠実に映画化されている作品って。

原作を理解出来てないのか、予算が無いからごまかして作ってるのか
完璧に誤解してしまっているのか。

例としてハリウッド製「北斗の拳」をご覧ください
世紀末っぽい雰囲気も上手く表現できているし、悪役は原作通りな
連中をそろえているし、主役のケンシロウもなんか違う気もするけど(笑)
結構似てるし、ユリア役で出演している鷲尾いさ子がいい味出してるし

でも、「超絶的な拳法を駆使して戦う」って部分を完璧に誤解している匂いがぷんぷん(笑)
一度ご覧ください、100円レンタルの時にでも。
話が逸れましたね、戻します。


今作は前作以上に「ゾンビ映画」としての部分が強く、典型的なホラー映画テイストな
演出が随所にあって、普通に驚いた場面もいくつか。
あ、この場合の驚いたってのは「驚かされた」て意味です
あるでしょう?そのタイミングで突然でてくりゃ誰でもビックリするは!ってやつが。
あれですあれ!

分っているのに驚いてしまって自分で自分を笑ってしまいました(笑)


ある理由から前作以上に活発なアクションを見せてくれる
ミラ・ジョヴォヴィッチ(以下ミラ嬢)が最高!
意外にアクションしっかりこなせるんだね~ビックリビックリ!
前作も登場が全裸で、今作も全裸…目の保養、ありがとうございます!p( `o´ )q オッス! (笑)

クールな役ってのはともすれば単なる戦闘マシーンに見られがち・なりがちですが
この作品ってのはちゃんと感情の機微もしっかり見せてくれるんで良いですね~
ミラ嬢もその辺の表現、しっかり出来ますから尚更良いですな~
どっかの誰かにも見習って欲しいな~、誰とは言わないけども。


今作、先程もちょっと書きましたが原作であるゲーム「バイオ・ハザード」シリーズの
設定・雰囲気・流れ・展開(あ、流れと同じか)が非常に上手く取り入られています
一番端的に分るのが出演キャラ。

二人主役の片方、ジル・バレンタインは一作目と三作目の主人公
娘捜索の際に一行に合流する、アンブレラの元兵隊カルロスは三作目の副主人公
ぱっと見、年齢が違い過ぎて気がつかなかったんですが。
ゲームでは兄ちゃんで映画ではおっさんだもんな(笑)

アリス一行と行動を共にする一般市民の二人
チンピラのL.JとTVキャスターのテルは「バイオ・ハザード~アウトブレイク~」から。

どうでしょう?主要キャラのほとんどがゲームの出演者達なんです
それも原作の設定に忠実なところが、ゲームをやっている人には
か~な~り楽しい!
しかもカルロス以外は結構似てるんだわ!
特にジルなんてそっくり!!!そのまま!!!すげー!!!

こちらのジルさんもアリスに遜色ないくらい動いてくれるんで
これまた観ていて気持ちいい♪

実際、アクション映画としても結構、良作だと思います。
極力CGを使用せずに見せてくれるのが嬉しいですね~♪
ゾンビもCGでごまかさずにしっかりメイキャップしてるし
ビルからロープ一本で駆け下りるスタントなんて見応えたっぷり!

ただ、ホラーの要素とアクションの要素を詰め込めるだけ詰め込み
かつ、ネメシス計画とかタイムリミットまでの脱出劇とか
二人主人公に絡む話等々を110分ほどに詰め込んだので
他のキャラの掘り下げが少々足りないような…

特に笑わせキャラのL.Jの持ち味があんまり出てなかったような…

ま、あんまり欲張ってもろくな事にならないしね。
これくらいでイイのかな?


僕としては原作そっくりなジルが観られただけで満足満足♪
ちょっと背が足りないだけで、これまたそっくりな「あの方」とかが観られて最高♪


結論
続編 ですが、前作を観て無くても充分楽しめますし
知っていれば尚更面白く、かつゲームを一度でもやっていればさらに楽しい

前作未見の方から原作のファンまで、幅広く楽しめる優れた作品であると
機会があるなら、観た方が良いっと、 強くお勧めできます!



合わなかったらごめんなさい<(_ _)>




では、第3作でお会いしましょう~ヾ(^_^) byebye!! (笑)



今日はこの辺で。ではでは





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最終更新日  2006.01.03 00:33:48
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