ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2010.12.30
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カテゴリ: 映画
やっぱりダンナがいないと、いろいろはかどるわあ。
今朝は早起きして、洗濯物を干し、
お墓参りと買い物にも行ってきた。
今年最後の映画は、「ノルウェイの森」


【ストーリー】
ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。
1987年に刊行されベストセラーとなった村上春樹の代表作「ノルウェイの森」を、『青いパパイヤの香り』『夏至』などのトラン・アン・ユン監督が映画化。亡くなった親友の恋人との関係を通し、主人公の青年の愛と性、生と死を叙情的につづる。主人公には松山ケンイチ、大切な人の死をきっかけに主人公と心を通わせていく女子大生に菊地凛子がふんし、複雑な人間性を繊細に演じる。トラン・アン・ユン監督のみずみずしい世界観と、深遠な村上春樹ワールドの融合に期待。


原作が好きだった。
読んでいる途中は余り感じなかったのに、読後感がよくて、
その後「ダンス・ダンス・ダンス」や「風の歌を聴け」など、
村上作品を読みあさった記憶がある。

文字では抵抗がなかった性描写が、
映像になるとリアルすぎて、評価はよくないだろうなあ。
一人で観に行ったからよかったけれど、
誰かと一緒だと気になって、集中できないと思う。

時代は1970年前後の、学生運動の盛んな頃。
服装・音楽・読んでいる本、全てが妙に懐かしい。
実は私はこの頃は中学から高校にかけての頃で、
時代としてはずれているんだけれど、
私は4人姉弟の末っ子で、
最近、姉や兄たちからすごく影響を受けていたんだなあと思うことが多い。

ワタナベ役の松山ケンイチは、
本当に言葉の一つ一つが優しくて癒される。
でも、あの長い長編を2時間の映画にするのは、
少し無理があるのかも知れないなあ。
生と死を描いているので、
もう少し人物描写が詳しい方がいい。
でも、映像はきれい。
これが日本の中だけで撮影されたとは思えないほど。
直子が死んだ後の、ワタナベの慟哭が、
美しい映像と共に蘇ってきて仕方がない。
久しぶりに、「ノルウェイの森」を読んでみようか。





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最終更新日  2010.12.30 10:10:44
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